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フランス語Ⅲ
フランス語Ⅲ 教養 / 演習 / 2単位 西村和泉 ◆授業の到達目標およびテーマ フランス語Ⅰ、Ⅱの既習者を対象に、これまでに学んだ事項を最大限 生かしつつ、さらに豊かなコミュニケーション能力を身につける。や や難解なレベルのフランス語を正確に理解すると共に、様々なシチュ エーションを想定して、自らが主体的に表現出来るようにする。「聴 く・話す・読む・書く」全ての力をバランスよく習得することを最終 的な目標とする。 ◆授業の概要 授業は主にフランス語で進める。視聴覚教材を用いてフランスの社 会、文化、時事的なテーマに沿った内容を学んでゆくと同時に、グ ループ・ディスカッションを行うことにより自然な表現を身につけ る。 ◆授業計画と内容 1回目 2回目 3回目 4回目 5回目 6回目 7回目 8回目 9回目 10回目 11回目 12回目 13回目 14回目 15回目 イントロダクション 持ち物を尋ねる 趣味を尋ねる onを使った表現 年齢の言い方、好きな色を聞く 飲み物を頼む 時刻の表現 人を紹介する カフェで注文する C’ est+形容詞の表現 疑問代名詞、値段を聞く 「∼できる」という表現 感嘆文、依頼・願望の表現 感情の表現、義務の表現 まとめ ◆履修にあたっての準備学習(事前学習) テキスト添付のDVDをあらかじめ自宅で視聴した上で本文を音読 し、内容を辞書で調べてくること。また、各課の練習問題(Exercices)の予習もしてくること。例文をもとに様々な応用練習を行う 予定なので、履修者はラジオやインターネットを通して日々フランス 語に触れる機会を作ることで、語彙力と表現力を高めるよう心がけて もらいたい。テキストは毎回1課ずつ進める。内容を確実に身につけ てもらうため、毎授業の最初に単語テストを課す。仏和、和仏辞典を 必ず持参すること。 ◆成績評価の方法と基準 平常点(20%)、単語テスト(30%)、定期試験(50%)により総合的 に評価する。 ◆教科書 書名:Pierre et Hugo ◆参考書・参考資料等 特になし。 著者名:小笠原洋子 出版社:白水社