Comments
Description
Transcript
科目名 ビジネス文書
2016 年度 前期 2単位 科目名 ビジネス文書 対象学科・学年: グローバルスタディーズ学科 2年 時 間: 教 室: 教 科 書: 『ホスピタリティの表現研究』(菊地・浅野共著、創成社) 1.担当教員 (1) 名前: 伊藤 裕子 (いとう ゆうこ) (2) 研究室: 非常勤講師室 (3) 連絡先: (4) オフィスアワー: 金曜日 授業時間前後 (5) 主な研究・教育業績 秘書サービス接遇教育学会会員。 ビジネスマナー・ビジネス文書・医療秘書教育など。 秘書技能検定1級・サービス接遇検定1級取得。 2.授業の目的 (1) 授業の目的 ビジネス文書の意義を理解し、適正かつ確実に文書の作成・処理ができることを目的とする。 (2) 到達目標 ① 組織体における情報の伝達などの手段として、必要不可欠な「文書」の基本を理解する。 ② 想定される様々な場面における文書の作成・処理の知識がある。 ③ その場面や状況に合った文書の作成・処理ができる。 3.授業の概要 ビジネス文書作成に必要な、文書の機能や用語などについて概説する。 社内文書や各種の社外文書の事例を用いて解説し、実際にビジネス文書が作成できるよう、 実践的な授業展開を行う。 4.授業の受け方・勉強の仕方 (1) 予習の仕方 教科者の該当ページに目を通しておくこと。 (2) 授業の受け方 教科書を中心にプリント資料も使って授業を行う。 教科書は勿論、筆記用具も持参すること。 (3) 復習の仕方 暗記すべき用語などは暗記すること。 授業の冒頭に前回授業の復習を全体として行うので、そこで知識を確実なものにすること。 1 5.受講にあたってのルール (1) 受講時のマナーは評価の対象とする。 ①携帯電話はマナーモードにして、必ずバッグにしまうこと。 ②私語・内職・居眠り・飲食等は禁止とする。 (2) 遅刻・欠席・早退についても評価の対象とする。 (3) 提出物はその授業時間内を期限とし、後日の提出は不可とする。 6.授業計画 回 テーマ・内容 予習・復習 1 月日 導入…授業の目的と授業の展開 教科書 pp.100-101 2 文書の定義・機能と種類 pp.101-103 3 社外文書の種類と構成 pp.103-109 4 社外文書の用語と表現 pp.109-116 5 社外文書作成① 6 社外文書作成② 7 社外文書作成③ 8 社外文書作成④ 9 社外文書作成⑤ 10 社内文書の種類と構成、表現 11 社内文書作成① 12 社内文書作成② 13 郵便物の処理(返信はがきなど) pp.123-137 14 郵便物の処理(封筒の書き方など) pp.137-146 15 ファイリング、全体のまとめ 備考 pp.117-122 ※ 授業の展開によっては、変更の可能性あり。 7.評価方法 (1) 課題評価(80%)…授業時の提出課題(複数回)による評価 (2) 受講態度(20%)…積極的受講を基本とする理解度の評価。遅刻・欠席・早退なども対象。 (3) (1)と(2)の総合評価とする。 8.参考図書・文献 適宜紹介する。 9.履修上の注意 事務における文書の重要性を十分認識した上で、習得した知識や技能を実社会において、 是非活用してほしい。 2