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科目名 応用文書処理演習

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科目名 応用文書処理演習
2016 年度 前期 2単位
科目名 応用文書処理演習
対 象 学 科 ・学 年: グローバル・スタディーズ学科2年
時
間: 水曜日 1時限(09:00~10:30)
教
室: コンピュータ演習室Ⅰ
教
科
書: 『MOS Word2013 対策テキスト&問題集』(FOM 出版)
1.担当教員
(1) 名前:大澤 栄子(オオサワ エイコ)
(2) 研究室:聖和学園短期大学 大澤研究室
(3) 連絡先:
(4) 主な研究・教育業績
Office 系操作全般、Office 系アプリにおいて VBA による業務のシステム化、データベース設計な
ど、ビジネスの現場で必要とされる応用機能、活用方法を研究、指導。主な著作『30 時間アカデミ
ック Office2013』『30 時間アカデミック Word&Excel2013』(共著、実教出版株式会社)他
2.授業の目的
(1) 授業の目的
Word はビジネスだけではなく日常生活全般で使用される文書作成ツールである。基本操作を
確認し、レポート、論文など文書の作成など、学業や日常生活などを効率よく豊かにするツールと
しての活用方法の習得を目的とする。
(2) 到達目標
① 学生生活や実務で必要な文書が作成できる。
② 問題文や解説文を読み解き、求められている操作ができる。
③ MOS 試験に挑戦する。
3.授業の概要
MOS(Microsoft Office Specialist)とは、Word など Microsoft の Office ソフトの利用能力を確実に
証明できる世界的な資格認定制度である。試験対策テキストで試験分野を実習する。基本的な文
書や管理機能、図表や画像の活用、脚注、引用などの適用、表やリストの作成など、論文やレポ
ート等にすぐに使える実用的な機能を、試験問題を例題に実習していく。合格を目指した試験対
策演習も行う。
4.授業の受け方・勉強の仕方
(1) 予習の仕方
教科書に一読し何をやるかを概要把握し、わからない用語や記述をマークしておく
こと。その解決を授業でとりくむ。
(2) 授業の受け方
出欠はパソコン画面からログインすることで確認する。ID・パスワードを忘れた場合は、システ
ム管理室から仮パスワードを受け取り(学生証を持参すること)、講師に申し出ること。ただし、
1
仮パスワードでは自分のフォルダにアクセスすることができず講義に支障をきたすため、ID・
パスワードを必ず控えて持ってくる。
授業は実習形式で行う。教科書は必ず持参すること。
(3) 復習の仕方
練習用データで何度でも操作演習ができる教材を使用するので、各自で操作を復習すること。
反復練習で苦手部分の洗い出しが習得の近道となる。エラー箇所と原因のメモを残しておく
と習得が早くなる。
5.受講にあたってのルール
(1) 私語、内職、居眠り等のなきようマナーをもって受講にあたること。授業以外の画面を表示して
いた場合はキーボードロックをする場合がある。
(2) 遅刻 3 回を欠席1回と換算する。授業開始 30 分以降の遅刻および授業終了 30 分以前の早退
は欠席とする。欠席の場合は必ず欠席届を提出すること。就職活動、サークル活動の場合も同
様である。公共機関遅延による遅刻や欠席は証明書があれば考慮する。欠席 5 回以上は期末
試験受験資格無とし単位は不可となる。
(3) 期末試験は実技試験とし不正行為があった場合、単位は不可となる。
6.授業計画
1.
ガイダンス/Word の基本演習
2
試験概要とテキストの使い方/Lesson1~17(文書作成、移動、書式設定)P1~P50
3.
Lesson18~27(文書のオプションと表示のカスタマイズ)P51~P71
4.
Lesson28~37(印刷または保存の設定)Lesson38 確認問題 P72~P87
5.
Lesson39~50(文字、段落の書式設定)P89~P106
6.
Lesson51~58(書式とスタイル)P107~P118
7.
Lesson59~68(セクションの書式設定)P119~P135
8.
Lesson69~78(表の変更)P136~P147
9.
Lesson79~84(リスト作成)/Lesson85 確認問題 P148~P155
10.
Lesson86~98(脚注、引用、図表番号)P157~P178
11.
Lesson99 確認問題/Lesson100~108(文書パーツと画像)P179~P194
12.
Lesson109~113(図形と SmartArt)/Lesson113 確認問題 P195~P205
13.
確認問題復習 P207~P216
14.
模擬試験プログラムの使い方と模擬試験問題
15.
まとめ
定期試験
※ 授業の展開によっては、変更の可能性があります。変更の場合には随時お知らせします。
7.評価方法
実技試験(持込不可)100 点と授業への取組状況(出席、提出物)100 点の平均とする。
8.履修上の注意
・キーボード、マウス操作ができること。
・特別な配慮が必要な学生は申し出ること。状況によって個別対応をする場合がある。
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