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アクティブシニア介護ボランティア養成事業費(PDF:135KB)
平成 26 年度 事 務 事 業 評 価 表 事 務 事 業 名 アクティブシニア介護ボランティア養成事業費 担 当 課 ・ 係 ・ 責 任 者 長寿介護課 介護研修係 佐川 啓子 実 施 期 間 始期 H26 終期 根拠法令等 様式2 事 務 事 業 番 号 内 線 番 号 hf15 07 2338 施策番号 21 1 事業の概要 事業の 必要性 「高齢者がいきいきと暮らせる健康長寿えひめの実現」に向け、元気な高齢者自らが住み慣れた地域を支える貴重なマンパワーとして 活躍できるよう、県、市町、関係団体等が連携し、アクティブシニアによる介護ボランティアを養成することにより、高齢者の生きがいづくり や介護予防等に資することを目的とする。 1 アクティブシニア介護ボランティア養成・活用連絡協議会の開催 (1)構成 ※地方局ごとに開催 県 3名 市町 5~9名 地方局健康福祉環境部長、地方局地域福祉課長、長寿介護課長 関係団体 6名 高齢福祉担当課長 愛媛県社会福祉協議会、市町社会福祉協議会、愛媛県在宅介護研修センター 愛媛県老人福祉施設協議会、愛媛県老人保健施設協議会、愛媛県地域密着型サービス協会 (3)主な協議事項 ボランティアの活動内容、研修の実施方法、フォローアップの方法 等 2 アクティブシニア介護ボランティア養成研修の実施 (1)研修内容等 選定した地域(市町)の特性等を考慮しながら決定 (2)受講者数 60名(1か所あたり20名) 3 企業等退職者への介護ボランティア事業のPR 県内企業・団体等が実施する退職者セミナーにおいて、介護ボランティアのPR等を実施する。 2 対象(誰、何を対象に)、意図(どういう状態にしたいのか。具体的に意図する状態を記入) 対象 元気な高齢者 意図 介護に関するボランティア活動を通じて ・住み慣れた地域を支える貴重なマンパワーになってもらうこと。 ・自らの生きがいづくりや介護予防に役立ててもらうこと。 3 指標、人件費の内容 活動指標名(事業の内容を表す指標) A: 協議会開催回数 B: ボランティア養成研修開催回数 成果指標名(意図の達成度合いを表す指標) D: ボランティア養成研修修了者数 E: 選択理由 数多くの方に介護に関するボランティアになっていただくため。 選択理由 算定方法 C: 退職者セミナーでのPR回数 算定方法 A 活動指標 計画 実績 区分 単 位 23年度 24年度 25年度 26年度 6 B 活動指標 計画 実績 6 3 6 6 27年度 目標値 最終目標 3 3 3 C 活動指標 計画 実績 5 10 5 5 D 成果指標 計画 実績 達成率 % 60 88 60 60 146.7% D + E + 計画 E 成果指標 実績 達成率 % 26予算 財源内訳 F 事業コスト 決算 人件費 千円 人役 千円 0.0 0 0 0 3,326 2518 0.4 2,697 予算 千円 0 国費 その他 県費 3,326 4 事業の評価 県関与の 必要性 有 成果動向 効 性 成果向上 余地 効率性 ○最終目標及び成果動向について D:地方局管内ごとに1市町と連携し介護サポーター養成研修を実施するため、1市町20名とし、3市町で60名 1 4 評 を目的とした。 価 理 施設等での活動を一過性に終わらせないよう、各年度末にはサポーター交流会を開催し、サポーター側の意見 由 を吸い上げ、継続的に活動しやすい環境の整備を図る。 等 4 2 ①効率化の余地 (コスト改善策) ②受益者負担 中四国各県 との比較 ①適正な事業実施に努めており、これ以上の事業費の削減は困難である。 理 ②一般県民を対象にボランティアを担う人材の養成を図るものであり、手軽に研修を受講していただくた め、研修費用は徴収していない。 由 理 由 協議会を設置の上、市町と連携し、介護ボランティアを養成する事業は他県では例がない。 5 今後の事業方針(翌年度当初予算に対する事業担当課の方針) ①改善・見直しの 方向等 ②2~3年後の 見直しの可能性 27年度当初予算額 3,225 千円 1 説 H26~H28年度にかけて県は介護サポーターの養成を、市町においては受講者の掘り起こしやサポーターの 活動支援を行うこととしている。(当事業はH28年度まで) H29年度以降は、市町において、在宅介護研修センター等での研修を活用しながら介護サポーターの養成や 明 活動支援を行う予定である。