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携帯電話等エリア整備事業費(PDF:41KB)

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携帯電話等エリア整備事業費(PDF:41KB)
平成 23 年度 事 務 事 業 評 価 表
事 務 事 業 名 携帯電話等エリア整備事業費
担当課・係・責任者 情報政策課
実
施
期
様式
kj07 01
号 2286
事務事業番号
情報企画係
大内邦雄
内
線
番
23
無線システム普及支援事業費等補助金交付要綱(国)
愛媛県携帯電話等エリア整備事業費補助金交付要綱(県)
間 始期 H23 終期 H24 根拠法令等
1 事業の概要
事業の
必要性
県内において地域格差のないユビキタスネットワークの実現を目指すため、市町が実施する携帯電話等エリア整備(国補助事業)に対
して補助を行い、携帯電話の不通話地域の解消を図る。
携帯電話等の無線システムによるサービスを利用できない過疎地等において市町が携帯電話等の基地局を整備する場合に、その整備費用の
一部を補助する。
1 事業主体
2 対象地域
3 補助対象
4 補 助 率
5 実施箇所
市町
条件不利地域(過疎、辺地、離島、半島、山村等)
基地局整備費用(鉄塔、局舎、無線設備など)
4/5(国2/3、県2/15)
松野町(3地区)、鬼北町(5地区)
2 対象(誰、何を対象に)、意図(どういう状態にしたいのか。具体的に意図する状態を記入)
対象
携帯電話等の無線システムサービスを利用することができない地域(携帯電話不通話地域)
意図
携帯電話不通話地域を解消し、ユビキタスネットワークの実現に資する。
3 指標、人件費の内容
活動指標名(事業の内容を表す指標)
A: 県補助事業を活用して携帯電話等のエリア整備を実施した地区数 B:
成果指標名(意図の達成度合いを表す指標)
D: 県内の携帯電話エリア人口カバー率
選択理由 県内の携帯電話のエリア整備状況が客観的に把握できるため。
E: 県内の携帯電話の人口比率
選択理由 県内の携帯電話の普及状況が客観的に把握できるため。
算定方法 (県内の携帯電話のエリア内人口/県内の人口)×100
算定方法 (県内の携帯電話の契約数/県内の人口)×100
C:
フロー (単年度の実績)
A 活動指標
計画 実績
地区
区分
単 位
20年度
21年度
22年度
23年度
8
B 活動指標
計画 実績
C 活動指標
計画 実績
8
5
24年度 目標値
最終目標
フロー (単年度の実績)
D 成果指標
E 成果指標
F 事業コスト
計画 実績 達成率 計画 実績 達成率 予算 決算
人件費
%
%
%
%
千円 千円 人役 千円
100
99.8
100
76.8
0
100
99.8
100
78.9
0
100
99.8
100
82.2
0
100
99.8
99.9%
100
85.0
96.4% 130,182 130,182 0.4 2,755
100
100
D +
23予算
国費
その他
県費
財源内訳
108,484
21,698
100
E +
100
4 事業の評価
県関与の
必要性
3 県が実施すべき
成果動向 1.8%
有
効
性 成果向上 6.8%
余地
効率性
1
2横這い
2向上が可能
○県関与の必要性
携帯電話等エリア整備事業は、国、地方自治体、携帯電話事業者が合意のもとでそれぞれ費用負担をしてエ
リア整備を図るものであり、地域(市町)間の情報格差の是正を図るためには、県としても可能な限り、携帯電話
の不通話地域の解消に取り組む必要がある。
理○成果動向
由 県がこれまで携帯電話のエリア整備(移動通信用鉄塔施設整備事業)に取り組んだ結果、県内の携帯電話エ
リア人口カバー率は99.8%となっているが、携帯電話の普及率の増加や機能の進化に伴い、不通話地域の解消
は県民の安心・安全の確保や地域の活性化を実現するうえで不可欠である。
なお、県内の携帯電話契約数の伸び率が鈍化しているが、携帯電話普及率が85%と目標値に近づくことに
伴うものである。
①効率化の余地
有
(コスト改善策)
②受益者負担 無し(拡大の余地なし)
①国の補助制度の一層の拡充等があれば、改善の余地がある。
理②携帯電話のエリア整備は、本来、携帯電話事業者が行うものであるが、県内の不通話地域は山間
等に点在しており、採算性の面から携帯電話事業者単独によるエリア整備が見込めないことから、
由部
地域格差是正のため、国、県、市町が支援して整備するものであり、受益者負担を求めることは適当
ではない。
中四国各県
との比較
他県と同水準
理 携帯電話等エリア整備事業における本県の負担割合(県補助率)については、国の示す標準的負担割合を採用し
由ているため。
5 今後の事業方針(翌年度当初予算に対する事業担当課の方針)
①改善・見直しの このまま継続
方向等
②2∼3年後の
見直しの可能性 有
1
1
1
①地域格差是正のため、市町からの支援要望があれば継続実施する。
1説
②市町からの支援要望の有無により、事業の必要性を判断する必要がある。
なお、国の補助事業である、携帯電話等エリア整備事業は居住地域であることが補助要件となっているが、観光地等
明非居住地域においても、利便性向上や防災・防犯などの観点から、補助の対象とするよう、国に要望している。
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