Comments
Description
Transcript
愛媛情報スーパーハイウェイ運営事業費(PDF:41KB)
平成 23 年度 事 務 事 業 評 価 表 事 務 事 業 名 愛媛情報スーパーハイウェイ運営事業費 担当課・係・責任者 情報政策課 情報企画係 実 根拠法令等 施 期 間 始期 H13 終期 様式 22kj0902 kj07 03 号 2286 事務事業番号 大内邦雄 内 線 番 23 愛媛県高度情報化計画 1 事業の概要 事業の 必要性 県内各県域を結ぶ高速、大容量の情報通信基盤となる「愛媛情報スーパーハイウェイ」の伝送能力の確保と安定的かつ効率的な運営 を図る。 1.ネットワークの現況 接続庁舎 : アクセスポイント11庁舎及び非アクセスポイント2庁舎 計13か所 回 線 : 広域イーサネット回線(回線容量 10Mbps∼1Gbps) 保 守 : 県庁と他の接続庁舎間の監視、保守体制を整備 2.事業内容 (1)ネットワーク機器の賃貸借及び保守運用管理業務委託 ○機器のリース、保守及び運用監視 (2)ネットワーク維持管理及び運営 ○通信回線借上げ経費 ○通信機器等電気代 (3)ネットワーク技術研修受講及びその他事務 ○(財)地方自治情報センター ○事務費 2 対象(誰、何を対象に)、意図(どういう状態にしたいのか。具体的に意図する状態を記入) 対象 県、県内市町、小中高等学校等 意図 庁内LAN、愛媛スクールネット(ESNet)、LGWAN等の基盤として、安全で安定した通信網を確保し、県内の高度情報化の促進を図 る。 3 指標、人件費の内容 活動指標名(事業の内容を表す指標) A: 愛媛情報スーパーハイウェイ上で稼動するアプリケーション数 B: 成果指標名(意図の達成度合いを表す指標) D: 愛媛情報スーパーハイウェイの、行政VPN、教育VPN及びLGWANVPNへの接続機関数 E: 選択理由 情報スーパーハイウェイを利用している施設数を客観的に示すた 選択理由 C: め。 算定方法 情報スーパーハイウェイ(教育、LGWAN及び行政VPN)に接続し 算定方法 ている機関数をカウントする。 フロー (単年度の実績) A 活動指標 計画 実績 単 位 システム 20年度 24 23 21年度 23 23 22年度 22 22 23年度 22 22 24年度 目標値 22 最終目標 区分 B 活動指標 計画 実績 C 活動指標 計画 実績 システム D 成果指標 E 成果指標 計画 実績 達成率 計画 実績 達成率 機関 % % 844 717 829 700 815 714 814 713 94.9% 814 D + 23予算 財源内訳 E + F 事業コスト 決算 人件費 千円 人役 千円 306,232 265,315 2.0 13,964 197,036 195,051 1.0 6,959 197,024 195,990 1.0 6,885 194,728 193,755 1.0 6,886 予算 千円 国費 その他 県費 194,728 4 事業の評価 県関与の 必要性 3 県が実施すべき 1 愛媛情報スーパーハイウェイは、極めて公共性の高いWANであり、庁内LAN、ESnet、LGWANの基幹回線 となっているなど、県内情報化を進める基盤として不可欠なものである。 理ESNetでの利活用が特に進んでおり、平成22年3月と平成23年3月対比の教育VPN平均トラフィック(下り) は約4割増加している。今後も教育の分野では、引き続き有効に活用されるものと考える。 有 成果動向 0.6% 2横這い 由 効 性 成果向上 - 1最終目標/過去2年の実績なし なお、平成22年度 714機関、平成23年度 713機関に1減となった理由は廃校等によるものである。 余地 愛媛情報スーパーハイウェイの安定稼働に努めつつ、平成20年度中に回線を費用対効果に優れる ①効率化の余地 有 理広域イーサネットへ移行した。 (コスト改善策) 効率性 由 ②受益者負担 無し(拡大の余地なし) 中四国各県 との比較 他県と同水準 理ほとんどの都道府県で独自の情報ハイウェイを構築している。 由 5 今後の事業方針(翌年度当初予算に対する事業担当課の方針) ①改善・見直しの このまま継続 方向等 ②2∼3年後の 有 見直しの可能性 1 1 1 ①庁内LAN及びESnet等、多くのアプリケーションが愛媛情報スーパーハイウェイ上で稼動しているため、今後も継続 1 説する必要がある。 ②情報通信技術は、日々進歩しており、各ユーザーの利用形態も変化してきていることから、新しい技術やサービスの動 向に注目しながら、さらなる維持管理費の削減等について検討していく必要がある。 明