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携帯電話等エリア整備事業費(PDF:132KB)
平成 27 年度 事 務 事 業 評 価 表 事 務 事 業 名 携帯電話等エリア整備事業費 担 当 課 ・ 係 ・ 責 任 者 情報政策課 情報企画グループ 実 施 期 間 始期 H11 根拠法令等 終期 様式2 事 務 事 業 番 号 内 線 番 号 大政 光好 kj07 10 3218 施策番号 無線システム普及支援事業費等補助金交付要綱(国) 愛媛県携帯電話等エリア整備事業費補助金交付要綱(県) 1 事業の概要 事業の 必要性 県内において 、情報通信格差のない社会の実現を目指すため、市町が実施する携帯電話等エリア整備(国補助事業)に対して補助 を行い、携帯電話の不通話地域の解消を図る。 携帯電話等の無線システムによるサービスを利用できない過疎地等において市町が携帯電話等の基地局を整備する場合に、その整備費用の一部 を補助する。 1 事業主体 市町 2 対象地域条件 不利地域(過疎、辺地、離島、半島、山村等) 3 補助対象 基地局整備費用(鉄塔、局舎、無線設備など) 4 補 助 率 4/5(国2/3、県2/15) 5 実施箇所 平成23年度 松野町(3地区)、鬼北町(5地区) 平成24年度 松野町(4地区)、鬼北町(1地区) 平成27年度 松野町(1地区) ※平成25、26年度は実施なし 2 対象(誰、何を対象に)、意図(どういう状態にしたいのか。具体的に意図する状態を記入) 対象 携帯電話等の無線システムサービスを利用することができない地域(携帯電話不通話地域) 意図 携帯電話不通話地域を解消し、情報通信格差のない社会の実現に資する。 3 指標、人件費の内容 活動指標名(事業の内容を表す指標) A: 県補助事業を活用して携帯電話等のエリア整備を実施した地区数 B: 成果指標名(意図の達成度合いを表す指標) D: 県内の携帯電話エリア人口カバー率 選択理由 県内の携帯電話のエリア整備状況が客観的に把握できるため。 E: 選択理由 算定方法 (県内の携帯電話のエリア内人口/県内の人口)×100 算定方法 A 活動指標 計画 実績 単 位 地区 25年度 0 0 26年度 0 0 27年度 1 1 28年度 目標値 ― 最終目標 区分 B 活動指標 計画 実績 C 活動指標 計画 実績 C: 計画 D 成果指標 実績 達成率 % % 100 100 100 100 100.0% D + E + E 成果指標 計画 実績 達成率 箇所 % 予算 千円 30,808 27予算 財源内訳 F 事業コスト 決算 人件費 千円 人役 千円 22,478 0.2 国費 その他 1,355 県費 25,673 5,135 4 828 県関与の 必要性 有 成果動向 効 性 成果向上 余地 効率性 1 3 1 3 ○県関与の必要性 携帯電話等エリア整備事業は、国、地方自治体、携帯電話事業者が合意のもとでそれぞれ費用負担をしてエリア 評 整備を図るものであり、地域(市町)間の情報格差の是正を図るためには、県としても可能な限り、携帯電話の不通 価 話地域の解消に取り組む必要がある。 理 ○成果動向 由 県がこれまで携帯電話のエリア整備(移動通信用鉄塔施設整備事業)に取り組んだ結果、県内の携帯電話エリア 等 人口カバー率は100%(99.97%)となっているが、携帯電話の普及率の増加や機能の進化に伴い、不通話地域の解 消は県民の安心・安全の確保や地域の活性化を実現するうえで不可欠である。 ①効率化の余地 (コスト改善策) ②受益者負担 中四国各県 との比較 ①国の補助制度の一層の拡充等があれば、改善の余地がある。 理 ②携帯電話のエリア整備は、本来、携帯電話事業者が行うものであるが、県内の不通話地域は山間部等 に点在しており、採算性の面から携帯電話事業者単独によるエリア整備が見込めないことから、地域格差 由 是正のため、国、県、市町が支援して整備するものであり、受益者負担を求めることは適当ではない。 携帯電話等エリア整備事業における本県の負担割合(県補助率)については、国の示す標準的負担割合を採用してい 理 るため。 由 5 今後の事業方針(翌年度当初予算に対する事業担当課の方針) ①改善・見直しの 方向等 ②2~3年後の 見直しの可能性 28年度当初予算額 1説 ① 国の補助制度が続く限り、市町からの支援要望があれば実施する。 平成28年度事業については、市町からの支援要望はなし。 ② 市町からの支援要望の有無により、事業の必要性を判断する必要がある。 明 0 千円