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〇資料1 少子化対策モデル事業の検討状況について(PDF形式 61
少子化対策モデル事業案(全体概要) 目的 資料1 時間的ゆとり対策 経済的ゆとり対策 ①仕事と子育て両立支援型 ②第3子からの出産・子育て支援型 ③第1子からの出産・子育て支援型 ④複合型(①+第3子から②) ○育児休業からの復帰後も従業員 が安心して働き続けられるよう に仕事と子育ての両立実現に 向けて、時間的ゆとりの創出に 取り組む法人等を支援する ○多子世帯における将来の経済的 ○次子出生へつなげるため、出生 不安を取り除き、第3子からの した全ての子に係る当面の子育 ○時間的ゆとりと経済的ゆとりの同時達成の実現に向けて 出生につなげるため、インパク て費用に経済的支援を実施する 時間的ゆとり対策と経済的給付を同時に実施 トある経済的支援を実施する (第3子以上の子に対して支 給) 時間的ゆとり対策+経済的ゆとり対策 ⑤複合型(①+第1子から③) 地域子育て支援対策 ⑥地域が行う子育て支援型 ○安心して楽しく子育てをする ことができる地域の実現に向け 試行的な取り組みを行う団体等 を支援する (生まれた子全てに対して支 給) ※同時実施による効果比較 ※第3子給付との効果比較 事業内容 ○従業員の仕事と子育ての両立の 実現に向けて、時間的ゆとり 創出のための取り組みを新たに 実施する法人等が提案 (想定例) ・業務に適した短時間勤務や フレックスタイム、在宅勤 務等の実施 ・育児休業の代替職員を雇用 する際、引き継ぎ期間中に 発生する費用負担や子育て 中の社員の勤務や育児をサ ポート ○モデル性の高い事業に対して助 成 ○成果を発表会等を通じ、公表 ○多子世帯において、学費などの 将来的な費用を含めた子育て費 用に対する不安の声を踏まえ て、現金支給 (4年間の国公立大学学費 相当分) ○当面の子育て費用に対する不 安の声を踏まえて、現金支給 (3歳までの平均的な生活用品 費相当分) ○左記の時間的ゆとり対策、経済的ゆとり対策と同 ○給付金は法人等と県で負担 ○給付金は法人等と県で負担 ○モデル性の高い事業を採択 ○給付方法は、県及び法人等から ○給付方法は、県及び法人等から それぞれ給付 それぞれ給付 ○成果を発表会等を通じ、公表 地域の子育て支援が 可能な法人・団体(NPO含む) 事業主体 県内に主たる事業所を置く法人または複数の法人等で構成される団体 事業形式 補助 補助 事業費(上限単価) 1,500千円 (第3子給付県負担額と同) 2,000千円/子 500千円/子 1,500千円+2,000千円/子 県負担率 10/10 3/4 3/4 時間的ゆとり対策:10/10 経済的ゆとり対策:3/4 事業主体数 検証に必要な数 ※100~300人規模の事業主体を想定 ※中小企業等複数の法人等で構成した団体を1事業主体とすることも可 事業実施期間 効果検証項目 ○身近に頼る人・場がない子育て 中の父母が孤立せず、安心して 楽しく子育てができるよう、 地域内の子育て関連のNPO等が 試行的に取り組む事業を提案 (事業例) ・地域内ネットワークを活用 した訪問支援(生活支援型 ネウボラ) ・近所で、安心して楽しく子 育てができるような集会や 相談会などの働きかけ 補助 補助 1,500千円+500千円/子 1,500千円 (第3子給付県負担額と同) 10/10 3 H27~H30〔実施:3か年(H27~H29)、支給:4か年(H27~H30)〕 ①妊娠件数 ②出生数 ③企業子宝率 ④経営者、従業員の意識変化 対象地域内の下記指標 ①出生数 ②子育て世帯意識の変化