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復活!地元特産物+からだにやさしい加工品生産プ
「現場の創意工夫プロジェクト」計画書 別記様式第1号 《復活!地元特産物+からだにやさしい加工品生産プロジェクト》 市町村 酒田市 対象地域 実施主体名 有限会社 升田罐詰 実施主体構成 有限会社 升田罐詰 産出額(増加額) プロジェクト 目標(5年後) 代表者氏名 八幡地区 代表取締役 分野 農林水産物の加工(園芸)・直接販売 住所又は主たる事務所の 所在地・連絡先 村上孝志 酒田市升田字寺ノ下36番地の1 115,350千円(16,850千円) ① 農業生産の機械化による体制の合理化(生産に要する労力を加工にシフトし生産拡大を行う) 独自の目標項目 ② 健康に良い黒大豆製品(甘煮、パウダー、ゼリー)の開発及び製造・販売の拡大 ③ 既成のおかゆ罐詰の販売促進 ④新たな地域農産物(マコモタケ等)や規格外品を利用した新商品の開発 各年次目標 産出額 独自の 目標項目 現 状 98,500千円 ②黒豆製品の販売 1年目(H23) 2年目(H24) 3年目(H25) 4年目(H26) 最終年(H27) 98,500千円 103,000千円 106,000千円 110,300千円 115,350千円 1,500千円 4,900千円 6,200千円 6,500千円 6,800千円 27,100千円 28,200千円 29,700千円 30,000千円 30,200千円 製品試作 製品試作・試験販売 製品試作・試験販売 3,500千円 7,550千円 ・ミネラルウォーターの販売 6,800千円 6,800千円 6,800千円 6,800千円 6,800千円 ・農業生産高 2,100千円 2,100千円 2,300千円 2,500千円 3,000千円 61,000千円 61,000千円 61,000千円 61,000千円 61,000千円 ③おかゆ罐詰の販売 ④新商品の開発 ・受託加工品生産高 当社は 、八 幡地 域の 地域 資源で ある 水と 良質 米 を活用 し、 全国 に先 がけ て「お かゆ 罐詰 」の 製 造・ 販売を行 ってい る。ま た、農 業生産 から製 品化 まで一貫 して行 ってい る農業 生産法 人であ る。 プロジェクト 概要 しかし なが ら、 既存 商品 (おか ゆ罐 詰) の販 売 促進の みで は今 後厳 しい 経営を 迫ら れる こと が 予想 ◎実施 方針 されるこ とから 、新た に黒豆 製品の 製造・ 販売 を行いた い。 一方、 農業 生産 につ いて は機械 化が 進ん でい な いため 、非 効率 的な 労働 力配分 とな って いる 。 この ため、農 業生産の 機械化 を図り 、余裕 の出た 労 働力を加 工部門 にシフ トし、加 工品生 産を拡 大 したい。 また、 あわ せて 健康 に良 いと言 われ てい る黒 大 豆製品 のラ イン ナッ プ充 実や、 マコ モタ ケ等 の 他の 地域資源 を活用 した製 品開発 も行っ ていく 。 ②黒豆製 品の販 売拡大 ○産出額 の増大 ③おかゆ 罐詰の 販売促 進 ④新商品 の開発 と販売 現行商 品の 販売 は、 庄内 みどり 農協 に依 存し て 来たが 、新 商品 開発 によ り弊社 独自 での 営業 展 開を図 ○雇用の 創出 る予定で ある為 、営業 担当の 雇用見 込んで いる 。256人・日(平 成25年 度以降 1人 /年間 ) ・当地区 で栽培 してい る在来 品種の 黒大豆 規格 外品を利 用した 製品開 発 (当地 区で 栽培 して いる 在来品 種の 黒大 豆を 山 形県内 で栽 培し てい る他 の黒大 豆と 比較 して み たが、 どの品 種に も該 当し なか った。 「大 きさ ・硬さ ・おい しさ 」全 てにお いて 優れ てお り、 当地区 の自 慢 ○創意工 夫 の農産物 の1つ である 。) ・地域資 源を活 用した 製品開 発 ・簡単に 摂取で きる加 工食品 (パウ ダー・ ペー スト)の 商品開 発 現在の ヒッ ト商 品は 、「健 康・ ダイ エッ ト」に 関 する物 ばか りで ある 。黒 大豆の 栄養 価・ ダイ エ ット ○実現性 効果は 多く の人 に浸 透して きて おり 、黒 大豆 を 使用し て「美味し い・ 食べ やす い」を 商品 化す る ことに より、販 売拡大 がかな り期待 出来る 。 ○地域へ の波及 効果 黒大豆等 の地域 農産物 を活用 した製 品を販 売拡 大するこ とによ り、地 域農業 へ寄与 する。 ○その他 事 業 計 画 実施年度(平成23年度) 事業内容 ①加工機械 ②生産機械 実施年度(平成24年度) ③格納庫兼加工所