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少子化対策主な取組(PDF:440KB)
平成26年度 静岡県少子化対策の主な取組 基本理念 子育て理想郷“ふじのくに”づくり 基本方針 親子の笑顔があふれ、誰もが安心して希望する人数の子どもを生み育てることができる環境整備 目 標 「子育ては尊い仕事」の理念の浸透 若者が結婚への夢をもち、 その夢を叶える 進めます!待機児童ゼロの道 ◆保育所等整備事業費助成 (2,324,000千円) ・大学生による少子化対策に関する企画提案及び事業実施 ・地域の保育需要に対応するため、市町と連携して整備 県内保育所の整備の促進(25施設整備予定) ◆「イクカジ」高校生養成事業 <新規>(5,500千円) ◆認定こども園等整備事業費助成 (1,403,000千円) ・高校生を対象とした育児・家事の ノウハウ検定アプリケーションの作成・普及 ・幼保連携型認定こども園等の整備を促進 県内認定こども園の整備の促進(15施設整備予定) ◆エンゼルパワースポット展開事業 <新規>(4,500千円) ◆0歳児入所サポート事業 (50,000千円) ・エンゼルパワースポットを活用した事業の展開による 恋愛・結婚・出産への応援気運の醸成 ◆であいの力向上事業<新規>(4,000千円) ・若者が自信を持って恋愛・結婚に進むための講座の開催 ・ひとり親を対象としたセミナーや相談会の開催 ・産休や育休明け等で希望の多い年度途中の0歳児入所 に対応する保育士を年度当初から確保する取組を支援 受け入れ保育所数(130施設予定) ◆保育士等確保対策事業<新規> (45,647千円) ・保育士・保育所支援センターを設置し、 施設整備の増加に対応した保育士を確保 守ります!子どもとママの健康を 支えます!元気な若者の就労を ◆しずおかジョブステーション運営事業 (85,300千円) ・新卒者から若年者、子育て女性まで幅広い求職者 を対象とするワンストップ就労支援機関を 国と一体となって設置・運営 県内3箇所(東部、中部、西部)で実施 ◆官民連携子育て応援事業 (6,700千円) ・企業子宝率(企業版合計特殊出生率)を調査し、 従業員の子育てを応援する企業の取組を情報発信 調査対象企業数:1,000社 大切に!赤ちゃんを育むあなたの身体 ◆妊娠・出産のための健康づくり事業 <新規> (2,500千円) ・妊娠・出産に関する知識を学ぶために必要な 啓発用スライドの作成と教育を行う人材の養成 ◆産婦人科医との協働による妊娠出産 何でも相談事業<新規> (1,500千円) ・妊娠・出産に関する疑問に専門的な見地から産婦人科医が 応える相談会の開催(県内7箇所×1回) す べ て の 子 ど も が 自 立 で き る 社 会 を叶える 夫 婦 が 望 む 子 ど も の 数 を 叶 え る 育てます!恋愛・結婚・出産の夢 ◆少子化対策ユースプロジェクト推進事業 <新規>(6,500千円) “ふじのくに”に生まれ子どもは社会の希望であり、未来をつくる力です。 社会の宝である子どもの育ちや子育ての営みを社会全体でしっかりと応援する気運の醸成を図ります。 ◆こども医療費助成 (2,098,000千円) ・こどもの医療費を公費負担する市町に対して助成 対象者:中学生までに拡大(H24.10月~) ◆小児救急電話相談事業 (42,953千円) ・夜間における電話相談を実施 静岡こども救急電話相談:電話番号 ♯8000 ◆安心・安全な妊娠・出産のための 相談支援等強化 <新規> (4,000千円) ・地域での母子の孤立化を防ぐため、助産師との協働による 産前産後の切れ目ない支援を市町と連携して実施 進めます!子育てしやすい環境づくり ◆官民連携子育て応援事業(再掲) (6,700千円) ◆いきいき職場づくり推進事業<新規> (3,000千円) ・社員のやりがいと充実感のあるワークライフバランスの実現に 向けた企業内における気運の醸成 先進企業視察研修(年3回) 職場づくりアドバイザー派遣(年50回×2人) ◆県庁内一時預かり保育室の整備 <新規> (30,000千円) ・仕事と子育てを両立しやすい就業環境整備と 来庁者等の利便性を高め、男女がともに安心して 働ける環境づくりを推進 ◆少子化対策行動計画(しずおか次世代育成プラン)の策定・推進 拡げます!地域の子育て支援の輪 ◆地域子育て支援拠点に対する支援 (1,072,000千円) ・乳幼児とその保護者が相互に交流できる「地域子育て支援拠点」 の運営費を市町に対して助成 地域子育て支援拠点(県内207箇所) (平成25年7月現在) ◆ひとり親家庭対策総合支援事業(45,900千円) ・母子家庭等就業・自立支援センター(東・中・西部支所) にて、就業等、各種相談に対応し、 ひとり親家庭の生活の安定を図る。 ◆児童虐待防止対策事業 (36,276千円) ◆放課後児童クラブに対する支援 ・保護者が働いていて昼間家庭にいない児童 (概ね10歳未満) に対して、遊びと生活の場を提供 放課後児童クラブの運営を支援 (1,096,000千円) 放課後児童クラブの整備を促進 (6施設整備予定)(62,673千円) 放課後児童クラブ(県内559箇所)(平成25年5月現在) 拡げます!地域のみんなの子育て力を ◆「子育ては尊い仕事」具現化推進事業(8,000千円) ・子育てを社会的に評価する取組を県内全域で実施 ・児童虐待の早期発見・防止とその適切な対応を図るため、 関連団体と連携を強化し、各種施策を展開 <展開例> ・児童福祉司等サポート職員の配置(10名) ・市町職員等に対する児童虐待対応の実践的な研修 ・医師会、歯科医師会との連携・協働による 児童虐待防止研修(3回開催) ・母子保健を通じた児童虐待予防の推進 (3箇所で研修開催予定) ◆赤ちゃんが育てるパパママ力向上事業<新規>(2,000千円) ・赤ちゃんの成長を通じ「子を産み育てる幸せ」を夫婦で再認識し、 絆を深める講座を開催 ◆ふじさんっこ応援隊普及・促進事業 (9,800千円) ・社会全体で子育てを応援する気運の醸成を図るため、「ふじさんっこ 応援フェスタ」を開催 開催日:9月5日(金)開催場所 プラサ ヴェルデ(沼津市) ◆しずおか子育て優待カードの事業推進 ・カードを提示した子育て家庭や妊娠中の方を対象に 県内すべての協賛店舗で子育てを応援するサービスを提供 協賛店舗数(県内6,520店舗) (平成26年3月31日現在) 叶えます!“ふじさんっこママ”になる夢を ◆不育症支援者研修事業<新規>(1,500千円) ・不育症に悩む人を支援し、相談しやすい環境を整備するため、 関係団体等を対象とした研修を実施 ◆不妊治療費助成 ・特定不妊治療を行う夫婦に対する費用の一部を助成 (376,045千円) 上限額:15万円/回(一部治療では7.5万円/回) ・人工授精治療を補助する市町に対して補助額の一部助成 上限額:6.3万円 <新規>(9,600千円) ◆不妊・不育専門相談センター運営事業 拓きます!すべての子どもの自立の道を (5,157千円) ・不妊、不育に悩む方への電話、面接相談の実施 電話相談:毎週火曜日・金曜日(10:00~15:00) 電話番号:055-991-2006 ◆子ども・子育て支援事業支援計画の策定 ◆家庭的養護の推進に向けた「都道府県推進計画」等の策定 ◆ひとり親家庭自立促進計画の策定 ◆児童家庭支援センター運営費助成<拡充> (37,980千円) ・地域に密着した児童虐待、非行などの相談・支援 を行うセンターの運営費を助成 児童家庭支援センター (県所管:3箇所) (浜松市:1箇所) ◆里親養育援助事業 <拡充> (14,730千円) ・虐待や経済的な理由などにより、家庭での養育が 困難となった子どもに、温かい愛情と正しい理解をもった 家庭的環境の下での養育を提供する里親制度を普及・啓発 ◆被虐待児等処遇向上モデル事業 (18,000千円) ・児童養護施設等に入所している被虐待児や発達障害児へ の支援向上のためのモデル事業を実施 県内の児童養護施設(12施設)、乳児院(4施設) ◆被虐待児等支援施設あり方検討事業 (3,000千円) ・被虐待児・発達障害児等やその家族に必要な支援体制の 充実を図るため、支援機関のあり方や運営体制を検討 ◆施設入退所児童等自立支援事業 (8,000千円) ・児童養護施設等に入所している児童が、施設退所後、 自立した生活が送れるよう、日常生活に関する 支援から就職後の相談支援まで一体的に実施