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にいがた流 WorldCooking~鱈を使ったスペイン・バスク地方の
第18回 Minako先生のにいがた流 World Cooking ~鱈を使ったスペイン・バスク地方の家庭料理~ 講師:高橋 美奈子先生 平成25年12月5日(木) 新潟市食育・花育センター 新潟市食育・花育推進キャラクターまいかちゃん 生鱈のバスク風スープ仕立て 材料(4人分) 生鱈 あさり 白ワイン 水 スープの素 塩、こしょう 4切れ 200g 70cc 200cc 1個 各少々 ニンニク A オリーブの実 白菜の葉 1かけ 4粒 2~3枚 B インゲン豆 ゆで卵 パプリカ 8本 1個 少々 作り方 ① Aのニンニクとオリーブは薄切り、 白菜は千切りにする。 ② 鍋に①を入れ、その上に軽く塩、こしょうをした 魚を並べ、あさりと白ワインも加えて点火する。 ③ ワインが煮立ったら水とコンソメの素を加え、 ふたをして蒸し煮にする。 ④ Bのインゲン豆は熱湯でゆでて、ヘタをとる。 ゆで卵は4等分に切る。 ⑤ 器に③を盛りつけ、インゲン豆、ゆで卵をのせ、 彩りにパプリカの粉を添える。 干し鱈とポテトのオーブン焼き 材料(4人分) シーフードミックス エリンギ茸 玉ねぎ ニンニク オリーブの実 白ワイン トマトの水煮 塩、こしょう オリーブオイル 1本 1/4個 1/2かけ 少々 50cc 1カップ 各適量 少々 干し鱈 じゃが芋 生クリーム 塩、こしょう おろしにんにく 50g 3個 50cc~ 各適量 少々 100g パン粉 適量 A ドライパセリ 少々 オリーブオイル 少々 作り方 ① シーフードミックスは、水分をとる。 エリンギ茸は2cm長さの細切りにする。 玉ねぎとニンニクは、みじん切りにする。 ② 鍋にオリーブオイルを熱し、①を炒める。 オリーブと白ワインを加えて炒め、 トマトの水煮を加えて半量まで煮詰める。 塩、こしょうで味をととのえる。 ③ 干し鱈は水で塩抜きし、水を替えて3分ゆでる。 あら熱がとれたら細かくほぐしておく。 ④ じゃが芋は皮をむいて4等分にし、水からゆでる。 柔らかくなったらお湯を捨ててマッシャーでつぶす。 ⑤ ④の鍋に③の鱈と生クリームを加えて混ぜ、 塩、こしょう、ニンニクで味をととのえる。 ⑥ 耐熱容器に②を盛り、その上に⑤をのせ、 Aを上にかけて250度のオーブンで表面を焼く。 ポルボローネ 材料(作りやすい分量) 薄力粉 50g バター 40g 粉糖 20g アーモンドパウダー 25g シナモン 少々 粉糖 作り方 ① 薄力粉はふるいにかけ、フライパンで5~6分煎る。 ② ボールにバターを入れクリーム状にし、粉糖を混ぜる。 ③ アーモンドパウダーを加えて混ぜ、①とシナモンも混ぜ、 ひとまとめにし、ラップに包んで冷蔵庫で休ませる。 ④ 厚さ7mmに伸ばし、抜き型で生地を抜く。 ⑤ オーブンシートを敷いた上に並べ150度で20分焼く。 ⑥ あら熱がとれたら粉糖をあしらう。 少々 バスクのチーズ ●本日のチーズ・・・Ossau-Iraty オッソー・イラティ タイプ:セミハード 原産国:フランス・バスク地方 原料乳:羊 本日のお料理 身近な材料で作れます。 ・ チーズにはフランスのブラックチェリーのジャム をつけていただきます。 ・紅茶はマリー・アントワネットというフランスの 紅茶です。 ・ル・レクチェにマスカルポーネチーズを乗せて 生ハムを巻きました。