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秋田県文化調査報告書第 1
0
0集
小浜沢遺跡発掘調査報 告書
1983 ・3
秋田県教育委員会
田力
関
小j
兵
;
尺j
宣跡{土、
の;
_
I
t
f
i
喪に所在する縄文時代グ)海辺町j
遺跡であり、さらに中世の域長根館跡としても知られているところであ
ります。この一部が県道改良工事によって破壊さ hることになり、
保存を目的に緊急発掘調去を実地したものであります。その結果、縄文
w~イ℃の照穴住居跡など告:重な遺構が時認されました。男寵半島{土地賀・
考出・歴史等の各分野において学問的に非常に興味深い地域であり、/ト
i
J
(
?
N遺跡の発掘成果は男鹿の歴史を知るヒでの欠くことのできない資料
と考えられます。
叩多大の御協力をいただきました秋田土木事務所、男
会はじめ関係各位に心から感謝の意を表しま
8
年 3月
昭和 5
秋同県教育委員
山芳郎
{
列
Eコ
1.本書は秋田県男鹿市北浦西黒沢に所在する小浜沢遺跡の発掘調査結果をまとめたものであ
る
0
2. 本書の執筆、編集は熊谷太郎が行い、遺物の実 ?
W
I
Jと採拓は米川一郎、武田美智子、佐藤せ
い子、
トレースは大高博康、桧森好広が担当した。
3. 発掘調査と出土土器については次の各氏から御教示を得た。記して感謝申しあげる。
4.
秋田県立博物館主任学芸主事
礎村朝次郎
秋田県教育庁中央教育事務所社会教育主事
大守重康
男鹿市企画開発室主任
泉
青森県立埋蔵文化財センター主事
三浦圭介
(財)岩手県埋蔵文化財センター専門調査員
高橋輿右衛門
明
石器の石質鑑定は秋田県立惇物館学芸主事i睦 I~l~ 二郎氏にお願いしだっ
5. 第 2章 第 l節「遺跡付近の地形と地質 J は、山本郡八森町立観海小学校教諭工藤英美氏の
る
。
6
. 土色の表記は農林省農林水産技術会議事務局監修、財団法人日本色彩研究所、色票監修『新
版、標準上色 p
r
占』によった。
7.挿図における遺構の縮尺は t/80、遺物は L/3である。
8
. 本文、実測閣に使用記載した略記号は下記のとおりである。
円
b
K
τti
QU
k
TB'4
QU
SD
.
.
.
.一空堀。
自
次
序
例日
第 l節 発 掘 調 査 に 至 る 経 過 第 2節
調査の組識と構成一一
1i1i1iqδ
第 1章 は じ め に ・
第 2 章遺跡の立地と出 r~. ・
第 1節
遺跡周辺の地形と地質-
第 1節
遺跡の概要一一
第 2節
調査の方法・・・
第 3節 叩 品 川 ぬ …
第 4章
第 1節
調査の記録・・・・
検出遺 i~1与と遺 4均・…
にd F H U F H U F h u q u Q J Q U Q J
第 3章 発 掘 調 査 の 概 要 …
q
J
1 縄文時代の追悼J
と遺物・…・
(
1
) …ームトー
11
¥
・
(
2
) 竪穴状遺構・…・一............…・…ー…………・……・……・…・・……
(
3
) 土
堪
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
ー
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
.
.
.
.
....••••.•• ....•• •..••••••.•••• ..•.•
9
12
(
4
) 遺構外の出土議物..一
2
中f
止め遺構ーと遺物・・…ー…………………….......……………ー….. 23
第 5章まとめ…・……・…ー…・………ー……-一…-一……………...…………….. 2
4
挿
図
自
次
第 l図
遺跡周辺地形図一......一一…・・一一一…・一一一 2
第1
0悶
SK 102竪穴状遺構実if!
J
I図・・・…一……一一 1
4
第 2悶
男鹿半島段 1
訂正分│司・ー……・・…・…・…….. 4
第1
1凶
SK01、0
3、04、05j:墳実出J
I8
J
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
膚
・1
5
第 3国
小浜沢遺跡地]f;;.調在区位置問・・・・・・・・・ ・
.6
[ SK01、02, 0
3、0
4士J
噴出:士 i
立物一 .
.
.
.
.
.
1
6
U
l
1
2毘
遺跡、 );I~ 4:~上層図……・・
第1
3国
i
立柿外出土土器 (
1
)
.
…
・
・
・
・
・
・
ー
・
.
.
.
.
.
.
.
..
.
.
.
.
.
.
1
H
第 5凶
遺構配置図・・ー……・・ー・・・・・・ー…・一一..一・…・ 8
第1
4国
遺構外出土土器
(
2
)一……........一-一一一 1
9
第 6同
S IOlf
緊穴住居跡、 SK02土験実;t!l
J
悶… 1
0
第1
5図
遺 構 外 出 土 行器
(1)・……・一…...・ー・・ー…・ 2
1
第 7図
S 101竪穴住肘跡出土遺物・・・・・・一一・・・… .
.
1
1
第1
6図
遺構外出土石器
(
2
)・
・
一
一
・
・
・
・
ハ
ー
.
.
.
一
.
.
.
・
・
・
・
・
第8
1
2
J SK 101豆大;りょ遺構実測!主!一…・ー……一一1:::
第1
7図
SD01iJ
如実 j
W
J図
・
・
・
*~
4当
[
第 9図
a
SK02竪 穴 状 遺 構 実 ;
W
J
[
万一一..一一....一… "13
表
第 1表
次
自
遺構外出土1
7
1
1
平観察表-….....一一……… .
.
2
0
図 版
図版 i 遺跡全崇・党掘調台前
図版 2
J
目
次
図版 7
S 101、 SK01、 SK03、 SK04、 SK 1
0
2遺 構 内 出 土 遺 物
発 J阿部t~t]昆呆・調査終了状況
図版 3
S 1()担任'ぺ{主居跡
図版 8 遺構外出土土器
図版 4
SK 101竪 穴 状 遺 構 . SK03、04、05土 境
l
:
i
l
l
版9
図版 5
SK 102竪 穴 状 i
主
同
二
図版 1
0 遺構外出土石器
図版 6
SDOl主 J
J
t
l
U
Mf
t
l
ij
I.詮
遺構外出土土器
(
1
)
(
2
)
第 1章 は
じめに
第 1節 発 掘 調 査 に 歪 る 経 過
昭和 5
4年度から秋田土木事務所で、は、男鹿市北浦西黒沢地内で県道男鹿公閣総の道路改良ユ;
実施してきたが、昭和 5
7
年度の道路改良工事区内に秋田県遺跡地図に記載のある小浜沢遺
成長根と i
呼ばれる館 E
l
事があり、その一部が道路敢にかかることが判明した。
跡の造物包含地と 1
このため、秋田県教育委員会で、は秋田土木事務所の依頼のもとに記録保存を臼的とする
を 4J~20 日から 5 月 1 日まで実施することにしたのである。
第 2節 調 査 の 組 織 と 構 成
跡 名
跡所在地
づ、浜沢遺跡
1他
秋田県男鹿市北浦西黒沢字小浜沢 4
昭和 5
7年 4月2
0日- 5月 1日
調査対象両
5
0
0
m
2
調査面積
4
8
0
m
2
誠査主
秋田
調査担当
熊谷太郎(秋田県出蔵丈化財センタ一
日只
調査期間
社
米Jll
一郎、桧森好広
補 佐 員
R
佐藤酷太郎、謙 E
作業員
石川
加藤チヤ、嘉i
r
事ジョウ、
白中毒ミ三号、 J
I
I
T
i
:
i
l
l秋子、伊藤テイ、鎌田けい子、
鎌田洋子、鎌田
鎌田チヤ、伊藤カヨ、鎌田ヒデ子、
細川タカエ
整理作業員
調査協力機関
秋田
男鹿市教育委員会
l
第 2章 遺 跡 の 立 地 と 環 境
第 1節
遺跡付近の地形と地質
ノ
ト
浜1
f
U
宣跡は男
し、付近には数段の海成
の二!と端、すなわち
段丘地形(第 2間)カ t形成されている。 遺跡はこれら段丘群のうち相 )
1
1段丘面上にある。
I
I段丘は、相 J
I
Iから北浦にかけて広く分布し、 i
f
#
:j
面高度、はは'30mの段丘面i
を保ちながら
相J
平坦な地形を形成しているつさらに西方では段丘出は急に狭くなり、海岸線にほぼ平行
(1
9
77)の区
に入道崎へと続き、当遺跡はその一部にあることになる。なお、こ
I
Iに相当する。
分では V
遺跡、付近の段 J
i
:
J
!
k積物;土砂、理よりなり、その思厚は 1111前後で非常に薄い。しかし、基盤
の凹凸が激しく、凹部では層!草が厚くなる
n
艇の形状は大際
中{喋が最も多く、円磨の程度は
草月礁から亜角礁を示す。
0
c
1
1
1で庇白色の砂陛層が扶まれており、その i
醍を調べたら次
!日住積物中に!享き 1
の通りであった。
司
令
きさは組i躍がほとんどで、わずかに
も認められ
ほとんどで、いずれも東円礁から円礁の形状を
ふヲ
があり
;
土
、
る
η
を tJ~ むようになる η
その I
:
;
-f.立はしだいに泥質になり、
またそ
まjLる ο
土
!
{土、西
これらのことから、
『あたるものと忠われる。
文 献
男鹿半島自然公開学術調長平日 f
t
;
. 日本日然保護 i
u
i
J会
藤同一一男
1
9
7
3 男鹿半島の地質
今泉俊文
1
9
7
7 男鹿半島の地殻変動と地区
出件i
層同体研究グループ
投稿中
東北地理
35-44
男鹿半島北東部潟丙地域における沼田層
3
5
.
J
APAN 5EA
km
上真山段丘
橋本段丘
巳椙
J
I
I 段丘
悶金ケ崎段丘
己 潟 西 段 丘
協金ケ崎高性段晶
皿下真内段
第 2盟
莞鹿半島段丘産分図
- 4-
第 3章 発 掘 調 査 の 概 要
第 1節 遺 跡 の 概 要
さ れ て い る 男 鹿 市 立 北 磯 小 中 学 校 の 北 京 400m、
j
、浜沢遺跡は男
ノ
海に臨む標高 27mの段丘上に立地する。
段丘は松と杉の林におおわれ、舌1
:
犬を 5
2して北方の日本海に突出しており、先端は断崖とな
って海に落ち込んでいる。段丘上は一部に僅かの起伏が認められるがおおむね平坦で、中央部
f
i
:
l
l
いて通過しているつ発掘調査f
予定地は段丘の先端に近い部分で東に緩
分を県道が急カーブを.J:
く傾斜しており、その南側の所には館跡の空堀と見られる j品~;I犬の山みが東西に認められる。
は地山まで 1音掲色土のー)嘗で小聴を含むものである。 遺構の確認はこの土層を除
去した後に表われる黄褐色の地山部である。
第 2節 調 査 の 方 法
発指調査はグリッド方式で行った。秋田県土木部作成路線地形図における基準点 N
O
.
3
3を発掘
D -Olとし、南北及び東西方向にかけて 4mX4mのグリッドを設定した。南北方向は
{滋北に一致する。グリ、./ドの名祢は東西 h
l
b
Jの基線の算用数字 2桁と、南北方向の基絞めアル
J
tした。算用数字は東西方的jに (01、02・・・・ー)
ファベソト l丈字の組み合わせで、表J
アルマァベ
ノトは北方向に (A.B ・ C …)と JII~ 序に進行させて行く。南西端のグ 1) 、ソド杭名称は A-01
のように記載される。
第 3節 調 在 経 過
4月2
0日から 5月 1日まで、ノ行った。
発掘調査は
会
一
4月20日
に対し調こ在の民的、
2
1日グリッド
の下刈f)を行う。
照りと
部 分 の 粗J
及び()日ライン
ドにて
を続行。並行してグリソド
さは 15~ 2
0
c!TI"土層観察の為 l
こ E ライン
より縄文土器が村T
出されてくる
は
SK I
し、終了後 i
吉:ちに
E-027'1) い/
を開始する。 23日空堀の J
i
t
積土中から縄
とする。
5
EOO
/
由
第 3毘
小浜沢遺跡地形@調査底位置図
- 6 -
文土器、石器及ぴ多量の礁を検出。 遺物は堆積土の流れ込みによるものである事を確認。
E-
しておリ SK03、
0
4、
0
5土墳とするの埋土のよ
郎
、 0
4グリッドにて遺構検出。 3
面から多くの縄文土器片が出土。;埋蔵文化財ーセンター高Ij所長来跡。 2
4日土墳の精査開始。男鹿
明氏、北磯小中学校児童・生徒 20名見学に来跡。男鹿市文化財審議委員
来跡。 26日D-04グリッドにて遺構検出。 S 101竪穴住居跡とする。遺構精査開始。東辺部で S
K02二
仁
!
日
を
と
SK 1
WI~ 査の結果遺椛確認
している。 D-03グリッドを中心に遺物が集中的に
とする。調査区 i
卒
J
iUlJ松林未伐採の部分の発砲作業を行う。
図作成。
区
2
7日 S 102精査開始。
県立問物館高Ij館長門間光夫、
北側の机掘作業を終了し、調査全体凶の作成作業に取りかかる。 28日
越穣 I
J
l
j氏未跡。 3
0日調在区南側
5月 i日遺構、遺物の調査記録をすべて完了。午後は
に対する
を持つの
E
3
♂
8
F
主
主
将
司 27.208
F
"
!
出な
"
I
J
:
:
:
!H-25.830
F
E
.
l
!
Y
.H-25.100
I
F
1
'
!
F¥
O
第ヰ留遺跡基本土層図
7
1
. 靖鴇色
2. 褐 色
3 揺色
IOYR
7.5YR1
/
;
1
10YR
---24
-
第
5函 遺 構 配 置 函
- 8
第 4章 調 査 の 記 録
第 1節 検 出 遺 構 と 遺 物
1.縄文時代の遺 構と遺物
) 竪穴住居跡
1
(
第 6図 、 図 版 3)
S I01竪穴住居間; (
で
1
音5
p,¥)L上三万!日を
2m
.8m、
南 北 辺 長2
SK02土 壇 と 重 複 し て お り 、 土 墳 が 新 し い
る~ヒ!自j
'
,¥ ¥
0
吻九ヴ,l
) ~~
;
Id.~ {
i入しており、
j
4層を数える。 1層 を 除 き 炭 化 綿 粒 、 焼 土 細 粒 が j
-
長訟であるの
分は午、?に j
1
)の古)
北告:1
l
存 内 王 音i
主H
?追い多く、 j
1うは少なく
壁 部 付 近 が わ ず か な が ら 1段 高 〈 、 中 央 部 に 向 い 綬 か に 洛 ち 込 む コ 凹 [
く床面〉
特 に Pl 周辺は石更くしまっている。
12~
緩やかに外傾して立ち上がる
く柱穴>
mである
c
8
1
n
犬の泊ーによって述結している。
;
9本 の 柱 穴 が 摂 而 に 沿 う て 巡 り 、 そ の 多 く は 周 溝1
j隔 で ー
H
聞に l本 、 南 国 部 は 4本 が ほ ほ 等 /
遺構内各隅部に柱穴を有し、夜間部と西南部はそのi
〆
品部にそれぞれ P 1、
1
り と 北 西;
宣構内
i
/
町
、
Cll1グ)?架きである
8
ら1
り
、 図版 7)
(第 7図
p
がある→
11
1
丘[
}
え
!
土
P :t
P ~は j 長い I~I;I えを呈す-
i
r
lf
:
!
.
J
n令。
_器の
r
くよ
ー
縄
討に縄文
主J
片 でj
て少なく、
している内
5は
2層 下 位 部 か ら の
ζ}
入
{
構
造
状
一
翠
J
つ一 QU
I
K
(第 8図 、 図 版 4)
1
1
31
.(
ったが、長軸 1
く平面形状〉
比較的硬くしまった日昔褐色ゴ:を
tる n
を呈すると忠わ l
とする内氏[ó:i.ì!:éくのものは炭化物、 ):7t~L 却!
を
立
1
i
く底面〉
jV,~~支やかに落ち込むが、凶凸は少なく傾くしまっている。 Ij-I 央部に炭
l
'
中央部に p
立が認められる。
火 物 細 材 、 焼 土 相1
切らかでないが、
まは f
rR
間百I
lである
l
l
也グ〕確認出来た 部分の空高は 3~ 5C
f
- 9
¥
'
4
.
_¥'叫
O
OL
:9Z-H93 ¥
,
93
J三
村
田 26.800
第 5図
s
'
5' 0
1竪穴住居跡、 SK0
2土護実現J
I度
!
1
0-
i 掲 色 JOYRお
2 暗褐色 10YR百
2A_ 暗掲色 10YR主
28 暗掲色 lOYRえ
2C 掲 芭 IOYR
:
5
i
i
2D 褐 色 IOYR釘
3 暗褐色 10YR %
4 掲 怠 10YR対
ポ
;
34九j....'.ニ
II
;,.,;.ミ~.~ï/>;'\(ιI
官
I
立
事
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ぺ
一目般市 江
:
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主戦
}eJA
a時・
空
宇
VYMA
叫
九
-tjheu
事
くこ〉
5
c
踊
第 7図
SI0
1竪穴住居跡出土濯物
く 出 土 遺 物 > 少量の土器片である。文様部分の風化が激しく図化出来なかった。
貴構
SK I02竪 穴 状 j
(第 9図 図 版 5)
i
l
I
h~) m、
t
;
註1
1
1
r
1
1
2
.
8
mの楕円形を呈するが、西面の弧はやや直線状をなすっ
く 平 面 形 状 〉 長l
粒を含み、遺物グ))-,:
で、部分的に炭化物剥i
1層は極めて硬くしまった
半はこ
中から出こトーしたこ
炭化物、焼土細 f
j
'
I
.が多し"
2層においては
く 底 面 > [!.I:!凸が少なく竪くしまっており、 1~1-1 心部に向って緩やかに落ち込むの中心付に
焼土細粒が散ノMしている。
緩やかに外似するが、 i
他
1
甘
抱
J
I
の常{は土ほほ}夜責角に立ち Lカ
1本白浅いが確実な堀リ
図版 7)
縁部破片で斜行縄文が施丈されている。
hである。
土器:多くは l層下位部で出土した。
3 、
1は深鉢形の口
4 は口縁部に隆帯を付し、その降帯臼こ先端を ~Jし
めた棒状工具による刺突丈を有する。降帯は横{立に二条あるが、 3は更に直交する ;
1
計?
i
状の意匠をもたせている。 5は 犬 工 具 で 深 く l
幅広い沈紘を斜状に引き合わせて羽状のような
を表わす。 2は撚糸文、 6、 7は土器底部で、 6は底面に縄文を施丈し、更にその周辺部
に矩かい引暗丈を拙文する。アの底面r.m縁は張り出し、あげ、底状を呈する。
石器
8は縦型の石じ、 9は石給、 1
0は掻器で刃部は
1
1
1
3は石錘である ο
I~
SKI01
対七九%
HHMnH︾ nH︾
YYY
品
司L の
色色色
市E
。
構掲
掲暗黒
ヘ¥
I
i
"
.
ミF
DHRR
A
'
1
1
AH27.408
A
'
皿
2 S
2号
P1
~-".
F一~:..ハ
ペ
弓コ
ー・ 一
・. ・
ー・'..・・'
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一
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,
. 一
.
.
.
.
,
'
,
" 、 . ・
4
j
5
..~
司 "
巴
令
匂
前
第 8図
SKI 0
1竪 穴 状 遺 構 実 測 図
(
3
) 土墳
S KC J 1 土 ( 第 1
1
1
ヨ
)
〈平面形状〉
長 軸 1.8mの楕円形を
J
.
.
I
:
Y
く--底而 1
し、底部付近で少量の炭化物を混入する
中央官じに [
I
I
Jい 極 め て 緩 や か に 傾 斜 す る の l
リI
l
r
l
lは 少 な く し ま っ て い る 円
綬ペ かにタト f
t
f
(して;立ち一上カ iる
J
S K02二f
.
J
広
5_8cmハ
A
(第 6図 、 図 版 3i
東両 ~;ll 長 0.8m 、南北辺長1. 0111 で千行[Tq辺Jf;:1 たを
とi
t
Il;品部で重注し、住居跡よりは一段深く掘り込まれている
η
る
。
S1
県土状況から住居跡が先行して
らなる 1層 で あ る が 、 部 分 的 に 褐 色 土 が 認 め ら れ る 。
而〉
南方 [fl] に削 ~n しており、南!面部は特に硬くしまっている。
北而註は誌やかに外傾、 f
地也壁{は土ほぽ直角に立ち上カ
SK03λ、 04、 05j'
上
.墳
J
底
ぐ平面
(第 1
日1図、 凶!版;坂
J~ 4)
S1
¥
.04、り 5は
を呈し、それぞれ長r
l
i
i
l
1
1.
6
1
1
1、短車r
J
11
.0mを測る。
。
"
K05は去車IU1.9mの出円形を J
乏し、 SK03に
1
2
S
'
国
可
曳
。間三出土 z
到.
A
'
持-2
7
.
1
3
0
1
. 暗褐色
2 補色
10YR先
10YR
第 5図
告
SKI0
2竪穴状遺構実謝恩
1
3
2期
藤
裕1
2
常7
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理事事
機
管ぺ綜お
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てこ〉
1
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第1
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く二コ
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2竪穴状遺構出土遺物
1
4
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11
1
. 黒褐色 1
0
YR%
0
YR出
2
.掲 色 1
会
002NEzd叫
日
一
。
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SK0
1、部、 0
4、0
5土護実 i
則自
1
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第1
1図
誌
面
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7
.
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EJ
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5 .暗掲色
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1 .晴褐色 1
0
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2 .暗褐色 1
0
YR出
3 .暗掲色 1
0
YR吋
4 .暗掲色 1
0
YR
く 堆 積 土 > いずれも暗褐 色土を主体と し
SK03は褐色土。 SK04は焼土細粒を 多く
する。 SK05は堆積土上回 で人頭大の喫 71
国が集積していた。
く 底 面 > SK04は凹凸が激しくもろい。他は平土日でしまっている。 SK03の四面部に 2個
のピットを検出。
外{頃して立ち上がる。
出土遺物~>
(第 1
2図
図版 7) 土器:出土し たものの多く は器表面の風 化が激しく、
国化出来たも のは 2点だけである。
石器
1 ・ 2は SK03土 墳 2層中からの出土である。
3~7 は S K03 土J漬 2 層及び 5 層から出土のもので、
く
。 4
1土石箆、
3 の石槍は先端部及び~;内部を欠
7 ・ 8は石卸:で SK042層からの出土である。
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ハ
II
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1
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説
明
.
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、
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〈二>
5
3
C二二二二〉
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く二コ
く二〉
7
第1
2図
SK0
1、位、旬、 0
4土壇出土遺物
1
6
昌
(
4
) 遺構外の出土遺物
土 器 ( 第1
3図
、 1
4図 図 版 8、 9)
出土したものはいずれもTt皮片で、器表面の風化が著しい。器形は深鉢もしくはそれに類する
)に分離して、それぞ、れの特徴を
もので本項ではこれを口紘部 (A)、胴部 (B)、底部(c
(
A
) 口紘部もしくは口縁部付近の土器片である。口縁部の形態はほぼ、直立するものと外反し
て立ち上がるものがある。施丈は縄文もしくは撚糸丈が口減部から直ちに施きれる;場合が多く
丈のものは無い。器 1ヲはいずれも深鉢形と考えられるつ
A-l類 ( 第 1
3図 1~ 4)
土器内面に条痕もしくは条 j
誌を口組音S
Iに平行して数条施丈するものである。 3は知く斜1
:
犬に
方自文された数条単位の条線をはさみ、
よると思われる引掻文風のものが 2~ 3条横
1、 4は胎土に少景:の繊維を
る
。
A-2類 ( 第 13図
5~13)
を施す顕である。
5~6 は LR 、
7 ~13 は RL の子縄文で、
9 ~1
3は口
減部が外反する。 1
0、 1
2、 1
3は胎土に繊維を含む。器質は焼成が比較的良好でやや{認めのもの
(5、 1
0、1
2、 1
3
) と、もろく軟質のものがある。
A-3 類(第 13 図
14~17)
器表面に撚糸文を施文するもので、 1
6は横走する撚糸文である。
~17 は口縁部が外反し口
5
は極めて少ない。 1
薄い。 1
5、1
6は胎土に櫛維の混入が見られる σ
(
B
) 刷部の土器片である。形態はほぼ直立するもの、内湾気味に立ち上がるもの、及び量的
には極めて少ないが外皮するものとがある
B
1e
j
m
18~
を地文するものである。 18~23 は RL 、 24 、 25 は LR 、 13 、 18 は胎土に少
一
B
+よ}(ソω
、
にd
つ山一
円
一
田
一
一
入が認められるつ 2
1は内面に横走する条線をわずかに留めるつ
26~30)
を地文するものである内
る丹 26 、 27 、 29 は胎土に fdt~ 誌と
の混入が認められる。
B-3類
3
1~32)
白状糸文を地文するものである。本遺跡、での出ー上はこの 2片のみである
f
(
C
) 土器底部である。底部径は 5~ 9cm の仲間と 10~ 1
5
c
l
l
lのものに 2大別され、出土量は前[
多い υ 形態から見ると平底のもの、あげ底1
:
犬のもの、底面の禄部がタトに張 f
)出すものがあ
布文からは次の 2J
mに分担出来る。
る
。 1
ウー
窓詩樫出民八
I
F
え
愈
三
号F
・
‘
V
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替
差
静
九
七
1 宅?U
13
MHけ け 問 控
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hM川
¥王、戸
時官会
内ハハ川町針
J
争点公ペム
何代
γ
1
8-
也知、
FFZJt
門ハは鵠
離婚
刊日ハハハ附鵠
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J
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1
J
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一角
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町一
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ハ
ハ
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山
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2
、吾、﹁捕渇
叩
お叩抗議
第1
3図 遺 構 外 出 土 土 器
丸門
1
1
み
トw
l審
議
議 1 品溜 川L
鑓:
常村
吋;は
げ主主:U
i vμ
A
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一雄主門
同午前一門
t
l
¥ ヒ
ク
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ヒ
34
4
3
5
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斗
l
37
38
3
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J
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日
μ
会
4
1
毒
事
3警
む
5cm
第1
4図 遺 構 外 出 土 土 器
C-1~m
(第 1
4凶
33-38)
十
日
丈
1)
JU
I
J司
古1
S
T端から良部にかけて縄文の地文されたものであるひ 33、話、 36、38は
摘文しており、 3
3は更に底部周辺から底面の中心に向ってた{かく市1
1
1~、引出丈を地している。 34
-35 は底部があげ底状を呈しており、 36 、 37 、 3~ は底面の縁部が外に張 1)
C-Z)
)
f
[
(
第1
4図
ものである。
39-41)
胴部下半から底部にかけて条椋を随丈するものである。:泊、 40は
J
l
In
Jfili-Iマ、 I~ まで J刊行縄文を砲
文し、後に底部付近で垂直に条線を加える。 40の場介は更にfJF!っ[
Kの条線を煮ねる
1
9
(
第1
5図
、 1
6図、図版 1
0
)
石器
石j
族、石棺、石
ι、石箆、三ヶ 月状石器、ス クレパ一、石 錘が出土して いる。母材は 桂質頁
流紋岩が多く 、男鹿半島で は容易に入手 出来るもので ある。石倣は 少なく 1点 の み で 、 石
ヒは縦型、石 箆は
多い。
第 1表 遺 構 外
図版番号
J
中国昏号
名
干
か
1
u
3
族
r
R
l
第
1
5
f
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.
す
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2
石
第
1
5 図
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石
前
1
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河
4
:
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J
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第
1
5
5
第
1
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勺
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長大長 (
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m
) 最大J
I
高(
c
m
) 最大
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2
.
1
0.6
.
3
.
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3.3
重量
頁
左
ι
i
手
s
65
頁
干ι~I
1
~6
2
.
1
65
r
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1
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6
5
石
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1
.5
34
正i
8
.
1
3
.
0
紋岩
頁
2
.
0
0.8
頁
9
第
1
5 図
1
0
寸
-r
一
1
ー
7.2
第
1
5 図
1
1
イj
7.0
2
.
υ
1
2
第
1
5 図
8
.
1
2
.~.)
3
0
第
1
5 図
8.7
1
3
石
ヒ
節 目 医i
1
4
石
ヒ
抗日間
1
5
イi
じ
第
H
3 関
1
6
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1
6
第
1
6 [
:
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1
1
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部
1
6 図
1
9
部
1
6 l
J
i
I
2
0
石
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珂じ
第
1
6 図
2
1
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、
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1
6 1
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第
1
6 図
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1
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司
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4
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第
1
6 1
'
2
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2
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1
6
2
6
第
1
6 I
万
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1
6 a
l
第
1
6 図
つ
2~1
スクしイー
第
1
6 叉
[l
:
)
0
石
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l
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T
.
5
第
1
6 図
3
1
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j
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円 円
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44
頁
干
山
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1
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1
.
35
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4.2
1
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王I~ 賀頁岩
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1
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1.
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1
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1
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2
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石
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山
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、
.
,
.
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三ヶ月:比石器
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第1
5国遺構外出土芯器(1)
1
5
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,
.
第1
6図 遺 構 外 出 土 話 器
1
7
(
2
)
コ
1
事
2
中世の遺構と遺物
SD0
1空堀
(第 1
7問、図版 6)
舌1
:
犬の段丘先端部を東西に横断するもので、
.5m 、上回 rlJ面 3.5m~4.2m 、底面 rlJ面 0.8~
l.
4m をi
W
Jf) 、西に行くにしたがい細まり底而も傾斜する。断面i は ~~f'i 薬研である
急角
ち込む?所もある。堆積土はー
った
る
の
と周囲からの流入土が出リあ
を数え、壁部の崩
にわたり多くの l
曜の出入が認められる。
この .
f
l
iに中世のものとしては、空lAll外から出土し
2,1~:がある。
Ll
→
1
‘
lq'hqu
暗褐色
褐色
黒掲色
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万
10YR
:
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.
5
0
0
醐
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'
2
主主話完全
A
金
7図
第1
- 23
尋
時
第 5章 ま
と
め
ノト浜沢遺跡は縄文時代前期と城長根と呼は、れる中世館跡の複合遺跡である。縄文時代の遺構
は竪穴住居跡 1棟
、
く、明確な時期を
2基 』 十 塘 5基が検出された 。住居跡は出土 遺物が極めて少 な
をするには不十分で、あるが、堆積土 2層下面から出土し た底面に縄文を
砲文する土器底部細!午、及び本遺跡出土の土器は全て前期前半に留まる事ーから、縄文時代前期
前半のものと想定 した υ 県内ではこの時 期に比定される 住居跡は検出さ れておらず資料 に乏し
し
、
。
SI
明確に険出され た。柱穴は呪 &
I
J性を持って
沿い設置されており、
北辺を除く各 j
互に 3本づっ配置された これらの柱穴は、 さらに浅い溝によ って連結されてい る。
炉は険 1
1
1きれなかったが 、遺構内北東部 2層下面で炭化物、 焼土の散寸Jがみられた事か ら地床
炉の可能性がある 。住居跡の l
面積は 6.2m'で小型のものである。
出土土器につい ては、いずれも 破片であるが、 次の様な特徴が みられる。器表 面には、行
縄文もしくは撚 糸文が施文され 、一部は底面に も縄文を施丈し ている。内面は 口縁部付近に条
痕もしくは条椋を地文する例もある。器壁は!享く胎土に相ー砂を含み、一部には繊維を混入する。
器形はいずれも深 鉢で、子底が多い が、あげ底状や底 面の縁部が外に張 り 1
+
¥すものもある。こ
の様な特徴を有 する土器は、縄 文時代前期前半 に相当すると考 えられる。又、 本遺跡で出土し
た口減部に!民事:!}¥の隆帯を付し、 l
在者 t及び仁l唇部に比較的大 きな刺突(一部 は指頭押庄の可
能性)を加えたこ土器、及び胴音S
!
に縄文、体部下 半には条線を斜 状に焔文する土 器については県
内にはほとんど類例が無く、今後の山t.
_
1
51Jを待つ必要があるが、茂崖下岱遺跡出土の土器には、
口組部に l条ないし数条の 隆帯を持ち、怪 帯上及び口容部 に指頭押圧丈を 施す例があり、 これ
らを「円前下層 a式と
遺跡出土のものに は円
るものと仮定」し ている事、又、深 郷田
として、体部 f
半にHl
i
i
J
i
J
!
S文様とは持 Ic( つ
a
縄文を施す例が あリ、これらと の関連性を
してみる必要もあろうの
館跡に関しては出 土造物が極めて少 なく、
さt
している什
F
l
-状の平1:旦而を
2片に止まった。遺 構としては
5mと旬 Y'が
、
る機能のものと
ももう一条認められることなどから、
される。
註 1 秋田県立大館鳳鳴 高等学校社会部考 古学班
註 2 註 1に同じ。
- 24-
1
9
7
1年
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側室緊獄・同
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1
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-・明開箇摺刷附図沖
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2
図版 3
1・
5I0
1竪穴住居跡(東 砂西)
2・
5IOl~穴住居跡{商 炉 北)
‘.
•
2
図飯 4
1・5K101霊穴状通事時 {酋 砂東 )
2 ・5K03・
0
4・
0
5土 郷 (東 惨箇)
‘
2
図版!)
1.SKI02
竪穴状遺構(北炉南)
2・SKI 02H穴状遺楊(函ー東}
“
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図版 7
0
2
5101(1-4) 5K03(5-11)
) 遺構内出土造物
3
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) 5KI0
2
1
5K04 (
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3
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間帯
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育
長ト
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1
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可述
、
母
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思
惑
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週
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図 版 8 遺4
聞外出 土主総
哩~ 国
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一
己ii!DFL
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