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きゅうしょくしつからこんにちは 6月6日・・・No.38 「ブイヤベース」はせ

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きゅうしょくしつからこんにちは 6月6日・・・No.38 「ブイヤベース」はせ
きゅうしょくしつからこんにちは
いのせ
6月6日・・・No.38
「トーストのあじ、さい
こうだね。じゅうぶんあ
じわえました。ブイヤベ
ーススープこくがありま
した。」と、けんしょくの
校長先生からおほめのこ
とばをいただきました。
ビーンズサラダ
ガーリックトースト
ブイヤベーススープ
「ブイヤベース」はせかいのさんだいスープのひとつなのですが、そのスープ
をまねてきょうのスープはつくりました。うみのさちがたっぷりです。
「ビーンズサラダ」にはいろいろなおまめがつかわれていますね。
ではクイズです。ビーンズサラダにつかわれている「くちばしのようにとんが
ったぶぶんのあるおまめ」はなんというなまえでしょうか?
ア、すずめまめ イ、うぐいすまめ ウ、ひよこまめ
<担任の先生へ>
ガーリックトーストは、すりおろしたニンニクとやわらかくしたバターとパセリを、少しやわ
らかい山型食パンにぬって焼きました。バターの溶かし具合がおいしくなる鍵です。
ブイヤベースはフランスの地中海側の地方の海鮮スープで「世界の三大スープ」の一つと言わ
れています。もともとはマルセイユの漁師が売れない魚を大鍋で煮たものでしたが、後にいろい
ろな魚が使われるようになりました。マルセイユには「ブイヤベース憲章」があって、地中海の
岩礁に住む小魚(クエ・カサゴ・オコゼなど)を5種類以上入れる。アンコウも入れる。鯛・ヒ
ラメ・オマールえびなどは入れない・フェンネルは必ず入れる。スープは小魚でとる。魚のえぐ
みがでないように強火で10分か15分で仕上げる。などが決められているそうです。海鮮風味
の黄色い濃厚なスープです。そのように王道はサフランで仕上げた黄色いスープなのだそうです
が、きょうのようにトマトを加えて作る赤いスープにすることもあります。きょうはそのスープ
のまねをして、海鮮たっぷりのスープを作りました。きょうはとりがらなどでスープはとらずに
海の幸のだしでつくりました。最後にカレー粉も入れたので少し味が濃い感じがしたかな?。
ビーンズサラダは苦手な人の多い豆がたっぷりのサラダです。食べやすいように豆をゆでたあ
と熱いうちにすぐドレッシングにつける工夫をしてみました。いかがでしたか?
5日のクイズのこたえ ふろうちょうじゅのくすりは きくらげ でした。
正解のクラス
1-1・1-2・1-3・2-2・2-3・3-2・3-3・4-2・5-1・5-3・6-2・たんぽぽ・
放送室・渡辺教頭先生・2 年清水先生
・・・・・・・・・・・・・・・・・
(きりとり)
・・・・・・・・・・・・・・・・・
ねん
くみのいけん ★クイズ くちばしのあるおまめのなまえは
★
ビーンズサラダ
のこさずたべた
すこしへらしたりのこした
まったくたべない
わけ (
人
人
人
)
そくほう
作ってみませんか?
NO.79
<材料>5個分
食パン 6枚切り
にんにく
バター
塩
乾燥パセリ
5枚
ひとかけ(0.75g)
40g
0.3g
少々
2009.9.4
宗岡小給食室
暑いとパンはのどを通りにくいら
しく、残りが出てしまいがちです。
そこで、この日は暑くても食欲の
わく「ガーリックトースト」にチ
ャレンジしましたが、大好評。ほ
とんど残りはありませんでした。
給食室で焼いているおいしそうな
幸せなにおいが学校中に広がりま
した。
<作り方>
① バターは溶かしきってしまわないくらいに
柔らかくし、すりおろしたにんにくと塩と
乾燥パセリを混ぜておきます。
② 食パンに①を均等にわけて塗ります。
③ オーブントースターなどで2分程度こんが
り焼きます。
<栄養価>1個あたり
エネルギー
276kcal
たんぱく質 6.1g
脂肪
9.5g
カルシウム
28mg
鉄分
0.5mg
食物繊維
1.4g
マグネシウム 12mg
亜鉛
0.5mg
塩分
1.2g
糖分
0g
No.320 2010.6.28 宗岡小給食室
そくほう
<材料>
5人分
ゆで大豆・赤えんどうなどのゆでた豆を
あわせて
50g
ひよこ豆
15g
きゃべつ
75g(1枚半)
きゅうり
75g(1本弱)
ド
レ
ッ
シ
ン
グ
たまねぎ
サラダ油
酢
塩
三温糖
10g
7.5ml(大さじ半分)
5ml(小さじ1)
1g(小さじ5分の1)
少々(0.75g)
ハム
20g
作ってみませんか?
苦手な子の多い豆をどうすれば
食べやすいか、試行錯誤していま
す。きょうは、ハムを混ぜたり、
ゆでた熱いうちにすぐ豆をドレ
ッシングにつけて豆臭さを消す
方法をとってみました。豆の苦手
な先生が「これなら豆くさくない
からいけるわ!」と言ってくださ
ったのですが、苦手な子どもたち
には、まだややハードルが高かっ
たようです。不足しがちな食物繊
維を補給できるレシピです。ぜひ
おうちでも作ってみてください。
<作り方>
①キャベツは千切り・きゅうりは小口切りにし、
(家庭
では生でもいいですが)給食ではそれぞれ茹でていま
す。タマネギはみじん切りにして、ドレッシングの材
料とよく混ぜておきます。ハムはせんぎりにしておき
ます。
(給食では蒸してからさましています)
② 大豆などの豆をゆでたてのあつあつのうちに半量のドレッシングにつけておきます。
③ ②の豆が冷えたら、①の野菜やハムと残りのドレッシングを混ぜてできあがり。
栄養価(1 人分)
エネルギー
48kcal
たんぱく質 2.7g
脂肪
2.3g
カルシウム
19mg
鉄分
0.4mg
食物繊維
2.0g
マグネシウム14mg
亜鉛
0.34mg
塩分
0.29g
糖分
0.15g
そくほう
作ってみませんか?
NO.321 2010.6.28 宗岡小給食室
<材料>5人分
むきえび
いか
ほたて
あさり
白ワイン
100g
50g
50g
50g
5ml(小さじ1)
にんにく
少々(1.5g)
米油
5ml(小さじ1)
セロリ
5g
白ワイン
5ml(小さじ1)
にんじん
50g(4 分の 1 本)
たまねぎ
150g(小 1 個)
じゃがいも
200g
水
400ml(カップ2強)
トマトもしくはホールトマト缶 100g
塩
6.0g(小さじ1強)
こしょう
少々(0.15g)
カレー粉
0.75g(小さじ半分弱)
「ブイヤベース」は「世界の三
大スープ」の一つと言われてい
ます。フランスの地中海側の地
方の海鮮スープです。もともと
はマルセイユの漁師さん達が
売れない魚を大鍋で煮たもの
でしたが、後にいろいろな魚が
使われるようになったのです。
きょうはいか・えび・ほたて・
あさり等を白ワインで炒って
おいたそのだしを使って作り
ましたが、「だしに深みがあっ
ておいしい!」と評判でした。
<作り方>
① にんにくはみじん切り、にんじんはいちょう切り、たまねぎは2cm角に、トマトは
生なら湯むきして細かいサイコロ切りに、缶詰は汁ごと小さめにカットします。
② 鍋にエビやイカなどのシーフードを(冷凍なら解凍し
<栄養価>1 人あたり
たもの)入れて白ワインを加えて炒っておきます。
エネルギー
100kcal
③ 別な鍋に油を引きにんにくを入れて香りを出します。
たんぱく質 8,7g
そこにセロリ・たまねぎ・にんじんを加えてさっと炒
脂肪
1,5g
め、たまねぎが透き通ったら水を加えます。
カルシウム
33mg
④ ③が煮立ったら生のトマトかホールトマトとピューレ
鉄分
1.0mg
を加え少し煮て、②を加え調味します。
食物繊維
1,8g
マグネシウム 27mg
亜鉛
0.5mg
塩分
1,6g
糖分
0g
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