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岡山市連合町内会会報第24号(平成26年9月発行

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岡山市連合町内会会報第24号(平成26年9月発行
12
宏平 目 次
第 号の発刊に寄せて⋮⋮⋮⋮1
役員紹介⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮2
平成 年度定期総会概要⋮⋮⋮3
常任理事会構成員等
視察研修に参加して⋮⋮⋮⋮⋮5
岡山商工会議所との懇談会⋮⋮6
連合町内会役員と市長との
懇談会⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮6
今回の話題
津島学区の﹁ESD﹂⋮⋮⋮7
防災訓練⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮8
大盛︵大森市長︶トークに
ついての感想⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮8
コラムなど
コンピュータ歴 年目⋮⋮⋮9
藤田地区のESDの
取り組み⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮9
三勲学区の行事について⋮⋮
学区内の各種施設を利用した
健康増進の取り組み⋮⋮⋮⋮
歴史・文化の薫る
陣屋町 足守⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮
避難訓練について⋮⋮⋮⋮⋮
山田方谷 あれこれ
NHK大河ドラマへの
挑戦に因んで⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮
﹁ESDに関する
ユネスコ世界会議﹂開催!⋮⋮
岡山市連合町内会の動き
岡山県自治会連合会の動き
全国自治会連合会の動き⋮⋮⋮
クイズ⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮
1
24
編集後記⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮
10
10
11 11
12
14
15
16
16
41
岡山市連合町内会 会長 目黒
えられないほどの高さまで
襲ってきた津波の恐怖といま
だ復興半ばの現地を視察し、
仙台市では連合町内会長会の
方から、各地域での避難所運
営マニュアルを作成していっ
た経緯などを学び、普段から
の訓練や周辺住民とのつなが
りがいかに大切かを改めて痛
感しました。今後の岡山市連
合町内会においても住民同士
の繋がりをさらに深めていか
なければならないと思いまし
た。
平成 年度も岡山市連合町
内会は、先輩方の残された立
派な業績を受け継ぎながら、
行政との連携を更に深めて、
地域住民の声を行政に届け、
行政からの連絡を地域住民に
伝える役割を果たして行きた
いと思います。
末筆になりますが、皆様方
の地域での益々のご活躍を祈
念し、重ねて町内会、連合町
内会活動へのご協力をお願い
して、会報第 号発刊の挨拶
とさせていただきます。
24
26
第 号の発刊に寄せて
総会での会長挨拶
新涼の候、町内会関係各位
におかれましては益々ご健勝
でご活躍のこととお慶び申し
上げます。
平素から地域住民の代表と
して安全・安心な街づくり等、
地域社会の発展にご尽力して
くださることに敬意を表する
とともに衷心より感謝を申し
上げます。
6月6日に平成 年度の定
期総会が開催され、大森市長、
則武市議会議長に来賓として
ご臨席を頂きました。
この会報が発行される頃に
11
は岡山市でユネスコが主催す
るESD(持続可能な開発の
ための教育)世界大会が開催
され、各国から3千人規模の
参加者が見込まれています。
今後も岡山市がESDの情報
発信地であり続けるために、
連合町内会としても公民館活
動等、地道な活動を継続、支
援していく必要があると考え
ております。
また、 月~ 月には西日
本最大級のイオンモール岡山
がオープンの予定です。多く
のお客様が県内外から来られ
るため交通渋滞も大変憂慮さ
れており、各機関で人の回遊
性などを含めた出来る限りの
対策をしていただいていま
す。この機会は混乱ばかりで
はなく、ESDと同様に、岡
山の街の発展のチャンスでは
ないかと思います。
さて、岡山市連合町内会と
しては、先の東日本大震災に
おいて最大級の被災地の一つ
である南三陸町・仙台市を訪
問しました。南三陸町では考
26
24
26
検索
岡山市連合町内会会報
ホームページ簡単検索
号
24
第
平成26年9月発行
岡山市連合町内会会報
発行人 : 目黒宏平 〒700-8544 岡山市北区大供一丁目1-1 TEL:086-803-1063 FAX:086-803-1872 編集委員長 : 多賀 克充
★
★
理 事 伊永 高明
新
理 事 多賀 克充
理 事 西崎 英雄 新
理 事 笠原 一郎
★★ ★
役 員 紹 介 ★
名誉会長 兼松 久和
会 長 目黒 宏平
副 会 長 岸本 戴男
副 会 長 池田 太郎
理 事 中松 征夫
理 事 池上 正和
常任理事 則安 基直
常任理事 渡邊 學
理 事 小堀 政美
理 事 深井 忠夫
副 会 長 大和田黎子
常任理事 祇園 茂 新
常任理事 渡邉 光章
常任理事 遠藤 太郎
理 事 伏見 公誠
理 事 西谷 萬二
理 事 生内 昭泰
理 事 小山 旭
常任理事 永見 勝
理 事 飛岡 宏 新
理 事 正保 弘行 理 事 橋本 進
新
役
員 抱
負
かし、住民自治活動の推進に役立
■新理事 西崎 英雄
りを目指していきます。
り組むことで、より良い地域づく
な関係で協力して地域の課題に取
各種の団体が相互に理解し、対等
地域の価値観が多様化する中
で、地域を活性化していくには、
(高島学区)
として頑張る所存です。
めざし、岡山市連合町内会の一員
軟弱地なので災害に負けない街を
前会長の電子町内会も軌道にの
りましたので、沖新田は海抜0の
■新理事 保住
弘昭
(操明学区)
つことができるように努力したい
会の安全・安心ネットワークを生
■常任理事 祇園
茂
(西学区)
と思います。
このたび常任理事に就任いたし
ました祇園です。微力ではござい
ますが本会の発展のため精いっぱ
い努力致します。今後ともよろし
くお願いします。
■新理事 飛岡
宏
(深柢地区)
中心市街地である当地域は、イ
オンモール周囲の駅前商業区と、
新川崎病院周囲の居住・商業区へ
と変貌する重要な変革期にありま
す。皆様のお役に立てるよう心が
けます。
(弘西地区)
■新理事 岸本 俊男
この度弘西地区連合町内会長に
就任いたしました岸本俊男でござ
■新理事 正保
弘行
(福田学区)
専務理事 窪 津 誠
2
փಅ৑≒Ⴧࡊ∝ᅦ‫∝ޛ‬ி࠼޽∝‫ޛ‬ӝ∝‫ק‬Ј
ஜ ᅈ≒‫ࠊޛޢ‬Ҥғ‫≚≔≕ރڶ‬
副 会 頭 石 井 清 裕
岡山市南区妹尾1878
䖲
(086)
282−0218
副 会 頭 野 田 好 信
会 計 樋口 正信
います。弘西地区はもともと弘西
小学校区として長年皆様にかわい
がっていただきました。どうぞよ
ろしくお願いします。
このたび理事に就任しました福
田学区の正保弘行です。町内会の
活動の推進に努力してまいりたい
と思いますのでよろしくお願いし
ネットワークを生かし、住民自治
■新理事 長門
修二
(足守学区)
ます。
内科・皮膚科
副 会 頭 中 島 基 善
理 事 岸本 俊男 新
理 事 岡村 耕輔
理 事 分島 良倶
理 事 高原 久幸
会 計 定廣 好和
監 事 徳田 忠顕
監 事 天久 嘉弘
顧
問 片山
晋
相 談 役 池上 正和
相 談 役 深井 忠夫
相 談 役 岡
恒夫
副 会 頭 古 市 大 藏
中島病院
彬
会 頭 岡 理 事 黒住小弥太
理 事 長門 修二 新
理 事 加藤 公彦
理 事 竹原 信之
理 事 渡邊 盛幸
理 事 保住 弘昭 新
このたび理事に就任いたしまし
た足守学区の長門修二です。町内
医療法人 洋友会
岡山市連合町内会会報
平成
年度
●平成
年度事業計画
岡山市連合町内会は、平成
年度事業計画を次のとおり
定める。
岡山市学区(地区)連合町内
会は、包括的な住民自治組織
であり地方分権型社会を形成
る。このほか、引き続き高齢
ことが肝要であり急務であ
向上に可及的速やかに取組む
災対策と自主防災会組織率の
先の東日本大震災を教訓と
して、地域の実情に即した防
動を引き続き展開していく。
る。
具体的には次の事業を推進す
応じて関係機関と折衝する。
を展開するとともに、必要に
視野での情報交換や広報活動
の役割を果たすべく全市的な
の心を育む地域社会」の構築
1 岡山市連合町内会の組
織としての取組み
と、地縁組織の連合体として
者等が安心して暮らせるコ
ミュニティづくりや犯罪のな
い岡山市の実現に寄与すると
ともに、児童虐待の早期発見
に努め、解決を図る。
このため、当会の傘下の組
織 で あ る 安 全・ 安 心 ネ ッ ト
か ら も「 市 民 憲 章 」 を 尊 重
に半世紀を歩んで来た。これ
年制定され
当会は、昭和
た「岡山市市民憲章」ととも
の糧とする。
により新しい「まちづくり」
の推進と郷土史の調査、研究
縁による姉妹交流や友好交流
した手代木勝任岡山区長等の
池田氏、幕末から維新に活躍
であるとの自覚をもって活動
映するのは町内会(自治会)
心的な役割を担う。民意を反
分権型社会の推進に向けて中
業審査会委員としても積極的
もに、岡山市区づくり推進事
として、意見を開陳するとと
て包括的住民自治組織の代表
生活に直結する諸問題につい
岡山県、岡山市等の各種審
議会等へ委員を派遣し、住民
①魅力溢れる﹁まちづくり﹂
や大型イベントへの参画
ワークの代表者を、岡山市学
し、崇高なボランティア精神
を展開する。
また、温故知新の観点から、
岡山の開祖宇喜多氏、中興の
区(地区)連合町内会会長が
を発揮し、地域を束ねるリー
する究極の基盤である。平穏
務めることが有効適切な活動
ダーとしての自覚のもと岡山
②会員の資質向上についての
取組み
①平成
報告
年度事業
②平成 年度収支
決算報告及び監
査報告
③役員の承認
与しているところである。
政令指定都市岡山の発展に寄
る「まちづくり」を推進し、
行政との協働による魅力溢れ
ひたすら地域活動を推進し、
会の維持及び形成に向けて、
で安らぎのある良好な地域社
④平成 年度事業
計画(案)
の推進につながるものであ
市民の総ての究極の目標であ
いただいた後、議
⑤平成 年度収支
予算(案)
り、当会が創立以来実施して
る「平穏で安らぎのある地域
案の審議に入った。
慎重に審議を
行った結果、いず
いる安寧な地域社会の構築に
社会」
「思いやりと譲り合い
地域を統括、調整するリー
ダーとしての見聞を広めるた
に取組み、区制による都市内
れの議案も原案ど
向けた地域の実情に即した運
会議長から祝辞を
ご臨席いただいた大森雅夫
岡山市長、則武宣弘岡山市議
品の贈呈が行われた。
から表彰状、感謝状及び記念
あった方々に対し、目黒会長
き、永年町内会活動に功績の
連合町内会表彰規程に基づ
年度定期総会概要
岡山 市 連 合 町 内 会 は 、 平 成
年6 月 6 日 午 前 時 か ら メ
ルパル ク 岡 山 に お い て 、 市 内
学区・ 地 区 連 合 町 内 会 長 等
名の出 席 の も と 、 平 成
はじ め に 、 目 黒 宏 平 会 長 が
あいさ つ を 述 べ た 後 、 岡 山 市
定期総 会 を 開 催 し た 。
87
26
おり承認された。
3
26
26
26
10
総会審 議 の 様 子
37
25
25
26
26
26
する対策を検討する。また、
報を共有し、災害被害を軽減
法や安否確認方法について情
て災害時の避難場所への誘導
て対処し、次回の理事会等
合は、持回り会議等におい
執行する。緊急を要する場
が生じた場合は、協議の上
業活動に繰入れるべき案件
等懇談会を開催する。
全自連、県自連ともに 年
余にわたり当会が中心的な役
会長表彰・感謝状贈呈の他、
叙勲、総務大臣及び国務大臣
自主防災の先進地の取組み等
へ報告する。
表彰、市長表彰や民間の顕彰
④交通対策
災対策の向上を図る。
自治会連合会との協調
織の活 動 状 況 等 の 視 察 を 行 う
割を担い、大きな成果を挙げ
表彰、全国自治会連合会会長
を参考としながら、地域の防
め、時 宜 を 得 た テ ー マ に よ り
ととも に 、 地 域 住 民 の 多 様 な
てきたが、今後は協調路線へ
表彰、県知事及び岡山市有功
先進都 市 の 行 政 や 住 民 自 治 組
ニーズ に 的 確 に 対 応 で き る よ
転換し、連合体のあり方につ
いて考察する。
制度にも幅広く推薦を行い、
⑩顕彰の実施
う研鑽 に 努 め る 。
③市長、市幹部及び教育長と
の懇 談
設した
「れんげ賞」
も継続する。
代表として積極的に意見を出
⑤姉妹交流提携の促進と郷土
史の 顕 彰
推進す る 。
の各種 団 体 と の 交 流 、 連 携 を
⑨岡山市町内会長等懇談会の
開催
する。
いることに鑑み、未加入者へ
昨今、町内会等への加入率
が、やや低下傾向に推移して
⑧町内会、自治会への加入促
進活動
る。
サービスが提供されるよう協
制度」の実施に向け、地域の
②子ども・子育て支援
けるESD活動を推進する。
活動などそれぞれの地域にお
催に協力するとともに、環境
平成 年秋の「ESDに関
するユネスコ世界会議」の開
①ESDの推進
いて男女共同参画専門部会に
女性が町内会の役員として
活動しやすい環境づくりにつ
⑤男女共同参画社会の推進
に幅広く取組んでいく。
のあり方を考え、地域におけ
しながら、人にやさしい交通
温故 知 新 の 観 点 か ら 、 姉 妹
交流提 携 都 市 及 び 友 好 交 流 提
③防災活動
2 行政と連携したまちづ
くりの取組み
利便性の向上について地域の
功績を讃える。平成 年度創
岡山市連合町内会会報を発
行し、当会の事業活動の広報
⑦広報活動の充実と市民情報
化の推進
を行い 、 町 内 会 と 行 政 と の 相
に努める。
交通の拠点都市である岡山
市の公共交通や自動車交通の
互理解 と 協 力 関 係 の よ り 一 層
行政 と の 「 協 働 の ま ち づ く
り」を 推 進 す る た め 意 見 交 換
の充実 を 図 る 。
また、ICT推進専門委員
会を核として、市民情報化及
携都市 の 自 治 会 と の 絆 を 深 め
当会の活動状況等を広く岡
山市内の町内会役員等へ周知
て可及的速やかに実施す
うため 、 行 政 、 産 業 界 、 教 育
界及び ボ ラ ン テ ィ ア 組 織 な ど
の加入促進活動を強力に推進
実情に合った保育や教育の
国が平成 年度から導入予
定の「子ども・子育て支援新
26
力支援する。
②平成 年度事業の積残し分
については、本年度におい
る。
①「市民憲章」を当会発行の
印刷物等に掲載し普及を図
3 その他
おいて検討する。
る交通安全のための各種活動
るとと も に 郷 土 史 の 調 査 、 研
するとともに、情報交換を行
防災訓練を各地域で積極的
に実施するとともに、地域の
る。年度中途において、事
び電子町内会の拡大推進を図
究により新しい「まちづくり」
うことにより、相互の理解と
実情を熟知した町内会におい
幅広 い 視 野 か ら 地 域 づ く り
のリー ダ ー と し て の 活 動 を 行
の糧と す る 。
連携を深めるために町内会長
④産学官及び各種団体との交
流・ 連 携
22
⑥全国自治会連合会、岡山県
25
27
4
10
岡山市連合町内会会報
ものは①水の確保、②生ごみ
処理、③トイレ、④パトロー
ルであった等、被災地の生活
の様子、助け合い、生き抜く
知恵など、多くの事を教えて
いただきました。語り部ガイ
ドは被災後、地域の歴史を学
び、先人たちが後世に多くの
警告を残していた事を知った
そうです。今起こっている事
で過去になかった事はない。
歴史を学べば必ず解決策が見
つかるということでした。
多くの事を学んだ南三陸町
を後に、仙台に戻り、夕食会
場へ。仙台市自治連合会の役
員の方々が是非夕食を共にし
たいと会場へ来て下さいまし
た。そして、三年前の災害時
に当時の岡山市連合町内会会
長、現兼松名誉会長が、被災
地へ、わざわざ義援金を持っ
てお見舞いに行かれた事を大
変に恩義に思われて、感謝の
意を表されました。翌日の意
見交換会では大震災の体験を
されて、それまでの防災対策
がどの位役に立ったか等をお
尋ねしました。実際は役に立
たなかったそうです。大震災
後、全面的に見直し、行政指
導ではなく、実際に現場では
どうであったかを聞きなが
ら、各地域に対応した防災マ
ニュアルを現在作成中だそう
です。
遠くて実現が難しいと思わ
れた東日本大震災被災地への
視察研修が実現し、現地に出
向いて見なければ分からな
い、多くの事が学べて大変有
意義な研修でした。
5
岡山市連合町内会 副会長 大和田 黎子 を小高い山にある中学校へ導
きました。誰もここまで津波
が来ると思わないで安心して
いた。ところが津波は見る間
に迫って、ここは海になった。
引き波で木にすがりながら何
人もが流されるのを見た。一
〇〇〇年に一度の津波がどの
ような状況であったかを現場
に立って語られた。その中学
校の校庭にはまだ仮設住宅が
あ り ま し た。 津 波 後 に 生 き
残った人々は避難所へ。避難
所の体育館は避難者でいっぱ
い。ライフラインはない。公
助は届かない。頼みは自助と
共助だけ。買置き品に助けら
れた。避難所で緊急を要した
仙台市での懇談の様子
常任理事会構成員等
視察研修に参加して
平成 二 十 六 年 七 月 十 五 日 ~
十六日 に 東 日 本 大 震 災 の 被 災
地域、 仙 台 ~ 南 三 陸 町 へ の 一
泊視察 研 修 に 参 加 し ま し た 。
先ず 、 仙 台 へ 行 き 、 松 島 で
昼食を 取 り 、 午 後 か ら バ ス で
二時間 半 程 、 山 間 を 走 り 、 津
波被災 地 南 三 陸 町 へ 入 り ま し
た。
そこ は 広 い 荒 野 で 、 所 々 に
コンク リ ー ト の 建 物 が 残 っ て
いまし た が 、 近 づ い て 見 る と
中はみ な 伽 藍 堂 。 確 か に 町 が
あった 痕 跡 で し た 。 ニ ュ ー ス
で何度 も 見 た 女 性 職 員 が 命 尽
きるま で 、 住 民 に 避 難 を 叫 び
続けた 防 災 ビ ル の 残 骸 が 見 え
た 時、 女 性 の 声 が ふ と 耳 に
蘇って 、 胸 が い っ ぱ い に な り
ました 。 海 際 に は コ ン ク リ ー
トの擁 護 壁 が 崩 れ た ま ま で し
たが、 町 の 瓦 礫 は 片 づ け ら れ
て、荒 野 の あ ち こ ち に ダ ン プ
カーや ク レ ー ン 車 が 動 い て い
て、盛 り 土 を し て 高 い 大 地 を
造り、 少 し ず つ で も 復 興 し て
いる様 子 が 窺 え ま し た 。
語り 部 ガ イ ド は 、 津 波 の 高
さを実 感 し て ほ し い と 、 バ ス
語り部ガイドの話を聞く参加者
破壊されたままの防潮堤
岡山商工会議所との懇談会
戴男 岡山市連合町内会 副会長 岸本
心部への車の流入をいかに少なくでき
対策のとりようがないとか、問題は中
年7月 日、岡山商工会議所
平成
の談話 室 に お い て 、 岡 山 商 工 会 議 所 と
るのか。路地を通り抜けられると地元
の住民の生活に支障が起きる場合もで
岡山市 連 合 町 内 会 と の 懇 談 会 を 開 催 い
たしま し た 。
いといけない。金沢と岡山は同じ三大
が低いので人が来てもらうようにしな
り組みを町内会でしてもらいたいとの
連合町内会役員と市長との懇談会
岡山市連合町内会 副会長 池田 太郎 7月4日、市役所会議室において連
合町内会役員と市長と初めての懇談会
を開催しました。私たちは大森市政の
考え方、方針、思いについておたずね
をし、市長からは次の回答がありまし
た。
①今年秋にはESDに関するユネスコ
世界会議が岡山市でも開催され、公
民館活動を拠点としての事例などが
国際会議で紹介されます。
②子ども、子育て支援についても保育
ニーズに追いついてない待機児童の
解消は次年度より早期実施予定。
③防災については、岡山は災害が少な
いが心をひきしめて行い、行政だけ
の力ではできないので民間の協力を
願う。
④交通対策については、 月開業の「イ
オンモール」岡山については、公共
交通や自動車、自転車の共用交通、
警察との関係交通のあり方を考え、
交通安全のために幅広く取り組む。
また、後楽園など岡山を象徴する所
を廻るような施策を考えている。
⑤市民がよりよい行政サービスを受け
られるよう、行革を進めながらも、
幸せを感じる市政を推し進めたい。
今後も引き続き市連合町内会では、
地域全体の多様なニーズに対応し、市
制に提言を行いながら行政との協働の
まちづくりを進めていきたいと考えて
おります。
6
きるし、駐車場の問題もあり、市街地
岡山商工会議所から岡崎会頭、古市・
中島・野田・石井各副会頭、窪津専務 への入口となるべき所に確保しないと
公園持っていても違いがある。岡山駅
いけない。中心部の話ばかりで周辺に
整 備、 又
から後楽園に行くにしてもバスを使っ
理事、 事 務 局 三 名 、 岡 山 市 連 合 町 内 会
交通渋滞
て行く方法がすぐわかるようにした
も目を向けてほしいとの意見もでまし
対策がど
り、直通バスが必要ではないかとの提
より兼 松 名 誉 会 長 、 目 黒 会 長 、 岸 本 副
のように
案もあり、桃太郎通りを歩いてもらう
た。また避難所として使える所もほし
なされる
工夫もしないといけないとの発言も
会長、 渡 邊 ・ 祇 園 両 常 任 理 事 、 岡 相 談
か、 そ の
あった。道路の問題、吉備線のLRT
い。地域の声は行政に伝えないといけ
問題をど
化、市民会館の問題、そして山田方谷
岡南福吉ホール
उਞೄप
☎
(086)
902-1122
उਖ়च
西
市
ホ
ー ル
ऎटऔः
☎
(086)
244-3377
西川原ホール
☎
(086)
271-0011
役、事 務 局 二 名 が 出 席 、 岡 崎 会 頭 、 目
のように
の署名活動に協力をとの話がありまし
11
JA岡山指定店
岡山・倉敷で11ホール
ないし、郷土を愛する気持ちを育む取
解決する
た。この懇談会はいい会になっている
૮મ
঍‫ش‬ঝઞ৷મ
୾
೸
ા
५ॱॵইા৷
黒会長 の 挨 拶 の 後 、 意 見 交 換 に 入 り ま
のが良い
秋に は 、 イ オ ン モ ー ル が 開 業 、 E S
Dが開 催 さ れ る 話 に 移 り 、 周 辺 道 路 の
した。
のか話合
のでお互いに様々の意見を出し合い続
商工会議所との懇談会の様子
話もでました。岡山は自慢度、認知度
わ れ た。
けていけたらと思いました。
葬儀 法要 「いい葬儀だったねぇ…」
22
周辺では
市長との懇談の様子
26
岡山市連合町内会会報
大塚 茂 ち早くESDに積極的に関
わってきました。
ESDの取組の一環とし
て、津島学区を流れる座主川
を舞台にして制作したESD
映 画「 地 域 を 育 ん だ 用 水 」
(ムービー京山制作)には、
地元の津島西坂成年会など、
地域を挙げて参加、協力しま
した。
その映画の中で、津島西坂
でも半世紀ぶりに「水神祭」
を復活させました、「水神祭」
はその後も「津島八朔踊」と
共に受け継がれています。
また、津島小学校と京山中
学校は、共にESDの拠点校
であるユネスコスクールに登
録されていて、地域と共にE
SDを積極的に推進していま
す。
特に近年は、岡山市京山地
区ESD協議会とタイアップ
して、学校と地域が連携した
教員研修や総合的な学習の実
施などに力をいれていて、学
校と地域が一体となったES
Dが広がってきています。
このように、古き伝統と新
しい息吹が交差して、活き活
きとした未来に向けて力強く
動いています。
これからもさらに住み良い
持続可能な津島学区を創って
いきたいと思います。
7
086-252-2211䠄௦䠅
TEL
ᙜ㝔䛾䝩䞊䝮䝨䞊䝆䜒䛤ぴ䛟䛰䛥䛔
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津島学区連合町内会 会長
舞」
( 平 和 祈 願 ) が、 そ れ ぞ
れ古来より受け継がれていま
す。
官舎等も多く、
津島学区は、
十年間で十人に七人が入れ替
わるとまで言われる流動人口
がとても高い学区ですが、そ
の中で、ほかの学区では失わ
れていった伝統芸能やお祭り
が今も受け継がれてきていま
す。
これは、津島学区が6千年
の歴史を持つ、日本の人類史
上でも、もっとも古くから栄
えてきたところの一つであ
り、その痕跡が今も有形無形
に受け継がれているからです。
まさに「えーものを子孫の
代まで」を古来より実践して
き た 学 区 で あ り、 E S D が
元々根づいていました。
それゆえに、津島学区と伊
島学区で構成する京山地区
(京山中学校区・京山公民館
区)で、十年前からESDの
導入が始まった際も、津島学
区は津島小学校や津島生活学
校などを核に地域としてもい
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津島学区の﹁ESD﹂
津島 学 区 の あ る 京 山 地 区 で
は、平 成 二 六 年 一 月 に 開 催 さ
れた「 第 九 回 岡 山 市 北 区 京 山
地区E S D フ ェ ス テ ィ バ ル 」
の中で 、 E S D を 皆 さ ん に わ
かりやすく伝えるため、「(E)
えーものを(S)子孫の(D)
代まで」というキャッチフ
レーズ が 提 案 さ れ ま し た 。
持続 可 能 な 社 会 を つ く る と
いう理 念 と E ・ S ・ D の 文 字
を合わ せ た も の で す 。 今 の 私
たちにとって、良いものを子
孫の代まで受け継いでいける
ようにしていくことが、持続
可能な社会をつくることにつ
ながるのではないかという考
えからです。
津島学区では、そうしたE
SDにつながる取組を、単位
町内会ごとに古くから伝統的
に行ってきました。
津島市場では、七月の終わ
りに町内を流れる座主川の上
に祭壇を設けて行
う「 水 神 祭 」( 豊
作や災害除け祈
願)が、津島西坂
では江戸時代から
受け継がれてきた
であろう郷土伝統
芸能「津島八朔踊」
(豊作祈願、岡山
市重要無形文化財
に指定)が、津島
福居では天津神社
(一町一社)の秋
季大祭に小学六年
生の女子が踊りを
奉納する「浦安の
浦安の舞
コラム
大盛(大森市長)トークについての感想
防災訓練
妹尾学区連合町内会 会長 樋口 正信 庄内学区連合町内会 会長 荒木 三朗 7月1日(火)に西ふれあいセンター研修室で大盛
「サンテン・イチイチ」は忘れることの出来ない
トークが開催されました。
言葉となりました。
19時から、市の安全・安心ネットワーク推進室担当
平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地
課長の司会で始まり、まず大森市長の挨拶、参加者の
震と、それに伴って起きた想定外の津波は多くの尊
紹介、続いて最初に妹尾学区連合町内会長の発言をと
い命と財産を奪ってしまいました。
いうことになり、次のことを簡単に説明し別途要望書
加えて福島原子力発電所の崩壊による放射能汚染
の提出をすることにしました。
は、人間の存続に莫大な影響を及ぼしています。国
①少子高齢化・人口減社会の進行に伴う高齢者の医療・
を挙げてその復旧に懸命の努力を重ねているところ
介護の問題、少子化に伴う子育て支援について
ですが、地震をはじめとする災害はいつやってくる
②安全・安心ネットワーク組織の充実についての市長
かわかりません。
の見解
そのため、日頃から被災を想定した防災訓練を繰
③国道2号線(大樋橋から妹尾西交差点)の渋滞解消
り返し実施することが重要です。
策として直進車用高架橋の建設に協力を
庄内学区では昨年8月、連合町内会及び安全・安
④老朽化と狭隘な妹尾公民館の建て替えについて
心ネットワークが主催し、行政機関をはじめ多くの
次に福田学区連合町内会の役員・会長の要望は、地
各種団体の協力を得て防災訓練を実施しました。
域センターの建て替えと駐車場の用地購入をはじめ、
160名の参加者は、避難訓練・消防訓練・救命救急・
参加者が次々と発言をしました。特に小・中学校のエ
給水体験・非常食試食など数多くの訓練メニューを
アコンの設置要望が気になりました。
体験することができ、防災意識の高揚に繋がりまし
私が、大盛トークで感じたことは、公募参加者の個
た。
人的な問題や地域での細かい問題つまり用水の蓋掛け
また、災害時はまず一次避難所へ避難することが
や池や溝の掃除、
小規模な交通安全施設等については、
大切であることから、単位町内会(平山町内会)で
地域の連合町内会、単位町内会、関係団体・住民でよ
も同様の防災訓練を実施しました。特に高齢者や子
く協議して優先度の高いものを区役所へ要望すれば解
供たちの関心は非常に大きかったです。
決することが多い。
訓練は繰り返し行い、訓練内容が自然に身につい
従って、大盛トークは、中長期的な地域の当面課題
ていくことが大切です。本年度も「庄内学区防災デ
と「次世代に持続可能
イキャンプ」を実施し、更に単位町内会の小地域で
なまちづくり」
について、
市長と大盛トーク
具体的なテーマで建設
も防災訓練を計画しています。
的な意見交換(コミュ
防災訓練を通じ、防災意識が高まり、地域の絆が
ニケーション)の場が
生まれ、団結力の強化が図られることにより、この
持てればよいと思いま
地域が安全で安心な明るい地域となることを心から
した。
願ってやみません。
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8
48
19
年目
飛岡 宏 藤田地区のESDの取り組み
遠藤 太郎 レーボールを送りました。後
を知り、昨年はなわとびとバ
第二藤田連合町内会 会長
第三藤田小学校では、生活
科・総合的な学習の時間の単
二つを貫く「いのちの学習」
になることができました。
日、カンボジアの子ども達の
を通して、ESDに取り組ん
この活動は今年度の6年生
にも引き継がれ、6月には代
元を、「宝物プロジェクト」「幸
でいます。
て、「『してあげる』は支援じゃ
喜ぶ様子を知らせてもらった
6年生では「幸せ」とは何
かについて追求していきま
ない。一緒に活動することで
せプロジェクト」の二つのプ
す。世界の諸問題について知
互 い が 元 気 に な れ る こ と。
」
6年生自身も、幸せな気持ち
るうち、自分たちにも何かで
というメッセージをいただき
ロジェクトに位置づけ、この
きることはないかと考えるよ
ました。
表の有森裕子さんが来校し
うになった子どもたちは、カ
ンボジアで子どもたちのため
に活動をしているNPO法人
ハート・オブ・ゴールドの方
と協働で、物資支援活動や児
童施設の子どもたちとの交流
を行っています。不足してい
る生活物資だけでなく、何を
送れば喜んでもらえるかを自
分達で考え、カンボジア教育
省のチェトラ先生にインター
ネット電話
(スカイプ)
を使っ
て相談しています。そこで体
会
計
副会長
会
長
総
務
副会長
副会長
副会長
会
長
松田
雅郎
佐藤
弘
遠藤
太郎
木阪
清
露無
譲
茅原
彰
逢坂
澄夫
遠藤
太郎
9
岡山市南区藤田564番地166
電 話 0 8 6 - 2 5 9 - 3 9 1 3
FAX 0 8 6 - 2 5 9 - 3 9 1 4
〒701-0221
深柢地区連合町内会 会長
いう問題解決を行う必要があ
り ま す。( 難 し い 言 葉 は ネ ッ
トで検索して欲しい)セキュ
リティー構築も、検索すれば
様々な解説を読むことができ
る時代になったので、世界百
科事典は絶滅しました。
PCの時代は、一部の人が
使う黎明期を過ぎて、皆が使
う初期になっています。ある
程度のセキュリティー問題が
解決でき、多くのネット犯罪
を経験すれば中期に到達しま
す。警察と犯罪者の「イタチ
ごっこ」は世の常です。その
後に成熟期が来ます。
私は趣味でICTは使う
が、仕事では極力使わない事
にしています。社会的に重要
な情報を扱っているわけでは
ないが、ここ数年に起きてい
る「 ウ ィ キ リ ー ク ス 」「 エ ド
ワード・スノーデン」をキー
ワードとした事を考えれば、
当然の事かも知れません。
平成 年「社会保障制度改
革国民会議報告書」が出さ
れ、平成 年には「社会保障・
税番号制度」が導入され、映
画で観たことのある、PCに
よる管理社会が始まるようで
す。これが、良いことなのか?
悪いことなのか?時代が経っ
てみないと判りません。
育の道具が不足していること
第二藤田学区連合町内会
藤田大東第三町内会
コンピュータ歴
-
私は 昭 和 年 に コ ン ピ ュ ー
タ(P C ) に 出 会 い 、 そ れ か
ら 年、今に至るまで嵌まっ
ていま す 。
最初 に 使 っ た P C は 「 I B
M互換 機 & 磁 気 コ ア メ モ リ 」
で、 紙 テ ー プ と カ セ ッ ト 式
ハードディスクを使っていた。
数年 す る と 半 導 体 C P U の
パソコ ン が 登 場 し 、 半 導 体 メ
モリ、 フ ロ ッ ピ ー デ ィ ス ク の
時 代 が 到 来 し ま し た。( A P
PLE Ⅱ、PC/AT互換
機、PC 9801)そして、
Macintoshが作ら
れ、W i n d o w s の 時 代 に
なり、平成7年7月( 年前)、
岡山で も イ ン タ ー ネ ッ ト ( I
CT) が 使 え る よ う に な り ま
した。
今で は I C T で 多 く の 人 が
買い物 ・ メ ー ル ・ S N S で 話
しをし て い ま す 。 そ し て P C
もスマ ホ ・ パ ッ ド と 形 態 を 変
えつつ あ り ま す 。 今 後 P C は
人工知 能 へ と 進 化 し て 、 単 純
知的労 働 ま で も P C が 行 う 時
代にな り ま す 。
私は I C T 初 期 よ り 「 認 証
システ ム ( P K I ) が 重 要 で
あ る 」 と 訴 え て き ま し た。
ネット の 世 界 は デ ジ タ ル な の
で、個 人 を 識 別 す る こ と が 難
し く「 盗 聴 ・ 改 竄 ( か い ざ
ん )・ 成 り す ま し・ 否 認 」 と
41
41
25
28
学区・地区の話題
岡山市連合町内会会報
メッセージを送る有森裕子さん
学区・地区の話題
26
20
学区内の各種施設を利用した
健康増進の取り組み
17
25
!
ᇽ ⼰⼀ゑ₼◉⥪㈰䯭 7(/ )$; (ನPDLOVLQNHQ#DULRQRFQQHMS
浦安学区連合町内会 副会長 中野房美雄
町内を廻りました。Bコース
は西公園散策コース。ベビー
カーを押し家族で木立の下、
池、八橋、小山へと0歳児か
ら米寿のお年寄りまで多くが
参加、いい汗をかきました。
また7月には小学校の体育
館で 回を数える浦安独自の
男女各町内代表によるソフト
バレーボール大会を行いまし
た。各町内会長をはじめ、町
内一丸となっての応援となり
ました。
浦安学区連合町内会とし
て、健康増進、親睦の輪を広
げ深める催しを恵まれた各種
施設を利用させて頂きながら
頑張っていきたいと考えてお
ります。
10
12
浦 安 学 区 は 本 町、 新 浦、
西 町、 阿 部 池、 す な み、 太
刀 洗 の 6 町 内 で 構 成 さ れ、
2、2 0 0 世 帯 を 超 え て お り
ます。昭和 年より入植が開
始され、昭和 年福浜小学校
浦安分校(3年生まで)が創
立。 年浦安小学校独立、児
童数も 名から220余名。
現在550余名の中規模校と
なっております。
文化体育館、
野球場、浦安総合公園、テニ
スコート、南区役所と岡山市
の施設、
小学校とともに充実、
発展してきました。
学区民の親睦、体力向上に
取り組み、一環として5月に
学 区 ウ ォ ー キ ン グ 大 会。
「み
んなで進めよう 健康づく
り 」を各種団体の協力によ
り開催。浦安総合公園西公園
事務所前に集合。ラジオ体操
こつ骨体操で体をほぐし、A
Bコースに分かれ出発しまし
た。Aコースは西公園から西
川下流、児島湖へ流れる相生
川東土手の緑道公園、太刀洗
町内の桜並木どおり、阿部池
町内を通り、南区役所前文化
体育館脇を抜け出発点へ。3
80
三勲学区の行事について
大会を 数年行っています。
お手伝いの人は幼稚園・小学
校の先生をはじめ婦人会・民
児協・社協・体協・老人会・
子供会と大勢で実施します。
搗きたてのお餅は、おぞうに・
ぜんざい・きなこ餅・えび餅・
白餅と色々その場所で食べま
す。
参加者は約400人ぐらい
です。近年は家庭で石臼での
餅つきが少ないので体験参加
をしていただき喜ばれていま
す。
現在、他の学区と同じよう
に昨年から、南海・東南海巨
大地震の勉強会を、公民館の
地域担当職員のご支援・ご指
導をいただきながら勉強会を
4回行いました。
年は自助・共助を主目的
に地域応援人づくり講座を
行 っ て い ま す。「 南 海 ト ラ フ
巨 大 地 震 と 耐 震 対 策 」「 南 海
トラフ巨大地震とインフラ対
策 」「 三 勲 学 区 避 難 所 運 営 訓
練(HUG)」「三勲学区日帰
り防災キャンプ」を行ってい
ます。
H26 ウォーキング大会
34
!!
三勲学区連合町内会 会長 渡邊 盛幸
三勲 学 区 で の 区 づ く り 推 進
事業に つ い て 、 春 の 4 世 代 ふ
れあい イ ベ ン ト と し て 、 ふ れ
あいゲ ー ム ・ ビ ン ゴ ・ フ リ ー
スリー ・ ホ ー ル イ ン ワ ン ・ ふ
わふわ ド ー ム 、 婦 人 会 に よ る
野点、 う ど ん の サ ー ビ ス 、 災
害時対 策 と し て 炊 き 出 し 、 A
EDの講習会、耐震車の体験、
消防車 の 見 学 、 幼 稚 園 教 員 の
指導で 幼 児 の ダ ン ス 、 シ ャ ボ
ン玉遊 び 等 で 来 場 者 8 5 0 人
ありま し た 。
夏の 4 世 代 納 涼 イ ベ ン ト は
剣道ス ポ 少 の 演 技 で 始 ま り 、
操山中学のブラスバンド演
奏、地 域 住 民 の 模 擬 店 、 み ん
なの踊 り 、 ふ れ あ い ゲ ー ム 、
カラオ ケ 選 手 権 、 ビ ン ゴ 等 地
域 の ふ れ あ い 交 流 を 深 め、
楽 し い 一 夜 を 過 ご し ま す。
1、0 0 0 人 を 超 え て の 参 加
者があ り ま す 。 春 の イ ベ ン ト
も、夏 の イ ベ ン ト も 小 学 校 の
体育館 と 運 動 場 を お 借 り し て
行っております。感謝、感謝。
冬の イ ベ ン ト は 月 の 第 1
の日曜 日 に コ ミ ニ ュ テ イ の 東
山公園 集 会 所 ふ れ あ い 餅 つ き
12
௦⾲ྲྀ⥾ᙺ
㦘 㭽 ⋴ ⏟
ₜ╤䞲ᨿ዇ኲኆዙኽ
岡山市連合町内会会報
陣屋町
足守
長門 修二
10
19
10
避難訓練について
ありません。
対策が進行中ですが十分では
懸念され、国、県、市により
り、液状化による堤防破壊が
からです。その上干拓地であ
区の海抜は1m以下の低地だ
が関係します。なぜなら当学
開成学区は地震、津波に異
常に敏感で、それには地域性
練を行い、個々の災害時対
くり、起震車による地震体
る応急手当、簡易タンカづ
②可知消防署指導によるAE
D心拍蘇生法、三角巾によ
難したらと不安になります。
状態であり、万一全員が避
育館がいっぱいで座れない
基 本 に し ま し た。
)開成体
綾雄 昨年、町内に海抜表示をし
ました。また全単位町内会長
応レベルの向上を図りまし
開成学区連合町内会 会長 梶原
はじめ、各安全・安心ネット
た。
験また水道局による給水訓
る。
(避難経路は通学路を
部長の協力を得て自主防災組
織を結成することができまし
ながら、単位自主防災組織
③避難 食 お に ぎ り を 愛 育 委
員、防火クラブの主催で1
自主防災組織を開成学区と
してまとめるために開成学区
で反省会をして避難訓練を
11
25
足守学区連合町内会 会長
足守メロン
た。
防災実行委員会を結成し、区
終了しました。
250個のおにぎりを食べ
づくり振興事業の助成を得
て、このたび6月8日(日)
に、開成学区初めての避難訓
練を行ったところ、562名
の参加者がありました。
避難訓練内容は、
①各自主防災組織で町内避難
場所に集合して第一避難箇
所である小学校に避難す
開会あいさつ
域、各種団体と協賛し、緒方
洪 庵、 木 下 利 玄、「 ね ね 」 を
偲 び、 毎 年 4 月 に は、「 足 守
洪庵さくらまつり」を近水公
園一帯で開催し、多くの方々
が訪れました。
また、 月には、地域の特
産 の メ ロ ン を メ イ ン に、「 第
回足守メロンまつり」今年
度は 月 日(日)に「陣屋
跡地」で開催し、おいしいメ
ロンの試食・販売、地産の「な
す」「間倉ごぼう」「しいたけ」
などの新鮮野菜も販売いたし
ます。地域に密着したイベン
トとして定着しています。
足守の魅力を再発見出来る
機会でもありぜひ一度足を運
んで見てください。
近水園の吟風閣と桜
歴史・文化の薫る
18
足守 は 古 代 よ り 備 中 国 の 中
枢の一 部 に 位 置 し 、 豊 臣 秀 吉
の正室「ねね」の兄である「木
下家定 」 が 関 が 原 の 戦 い 後 、
足守の 地 を 領 有 し 、 江 戸 時 代
は陣屋 町 と し て 栄 え ま し た 。
数十年 か け て 造 ら れ た 町 並 み
は、な ま こ 壁 の 土 蔵 や 土 塀 の
商家や、大名庭園の近水園(お
み ず え ん )、 侍 屋 敷 な ど、 中
世の息 づ か い が 聞 こ え て 、 当
時のま ま 保 存 さ れ 町 並 み 保 存
地区として指定されています。
歴史 的 人 物 の 、 緒 方 洪 庵 も
足守藩 の 下 級 藩 士 の 三 男 と し
て生まれ、体が弱かったため、
医師を 目 指 し 、 外 国 の 医 学 技
術を取 り 入 れ て 、 日 本 の 種 痘
を広め 天 然 痘 の 予 防 に 力 を 入
れた一 人 で す 。 も う お 一 人 の
木下利 玄 は 、 歳 の 時 、 東 京
からふ る さ と 足 守 に 帰 っ て き
たとき に 、 幼 少 の こ ろ 見 た 足
守の美 し い 自 然 を た く さ ん 見
て作っ た 、 短 歌 「 お さ な お ぼ
えかす か に あ る 山 あ ら ぬ 山 送
りむかうるなわて道かな」も、
その美 し さ を 忘 れ な か っ た の
だと思 い ま す 。 現 代 に も 、 そ
の先人 達 の 魂 が 脈 々 と 引 き 継
がれて い ま す 。
足守 学 区 連 合 町 内 会 は 、 現
在 単位町内会(934世帯)
で構成 さ れ て い て 、 歴 史 と 文
化が薫 る 陣 屋 町 足 守 で は 、 地
32
高めて い く こ と を 願 い 、 N H
に対処 し 、 日 本 新 生 の 気 運 を
夢と志 を も っ て あ ら ゆ る 困 難
理念と そ の 手 法 に 学 び な が ら
(以下、方谷という)の改革
現代日本にあって山田方谷
よる世 情 不 安 等 で 混 迷 を 増 す
署名 委 員 会 は 、 た び 重 な る
大災害 や 世 界 的 な 経 済 危 機 に
ありま す 。
活動を 展 開 し て い る と こ ろ で
という ) の 要 請 を 受 け て 署 名
行委員 会 ( 以 下 、 署 名 委 員 会
る全国 1 0 0 万 人 署 名 運 動 実
K大河 ド ラ マ 放 映 実 現 を 求 め
は現在
岡 山 市 連 合 町 内ほ会
うこく
「雲中 の 飛 龍 山 田 方 谷 」 N H
ただ商人の感覚でいうと大
河ドラマが放映されると「岡
共感が得られるだろうか。
となってはいるが、功績の
具体性が欠落しており県民の
す。”
ますようお願い申し上げま
くの皆様のご協力をいただき
旨をご理解を賜り是非とも多
活性化にも資する本運動の趣
する岡山県内全域の地域経済
みならず、岡山市をはじめと
等により、方谷ゆかりの地の
実現させることで、観光振興
を成功させ大河ドラマ放映を
改 革 者 で す。( 中 略 ) 本 運 動
見事に立て直した希代の藩政
政破綻に陥った備中松山藩を
うな漢詩が存在する。
と方谷が自ら告白する次のよ
ない」
「借財を踏み倒した」
も の で は な い。
「蓄財は殆ど
いわれる)が到底達成できる
松山藩(実態は二万石程度と
蓄財十万両は、五万石の備中
①八年間に借財十万両返済、
ただければ幸甚であります。
者諸賢のご意見をお聞かせい
ついて提起いたしますので読
思量し次のとおり核心部分に
ささか性急であったのではと
開することが肝要であり、い
得られたのちに署名活動を展
谷の“ひととなり”に共感を
な超過大な換算は、国民の受
である。六〇〇億というよう
定説であり十万両は五十億円
両換算、五万円が歴史学者の
が暴落した時代であった。一
方谷の時代は世情不安の幕
末の激動期でもあり貨幣価値
七万円の換算であった。
(後記参照)の時代では一両
政改革を断行した上杉鷹山
ること半世紀、米沢藩の行財
億換算の不思議。方谷から遡
②十万両を一六〇億~六〇〇
ものであろうか⋮。
の賛辞をおくるのは如何なる
勘案しても方谷の藩政改革へ
と読み取れる。諸般の状況を
え今となっては恥ずかしい。
「 踏 み 倒 し 」 に 対 す る 悔 悟
の念が満ちる。藩の為とはい
た。
十万両の貯金を一度に費消し
債を踏み倒す荒療治をした。
明治維新の時代背景のなかで
たとしても幕末、大政奉還、
行財政改革の功労者でもあっ
しても一地方の備中松山藩の
るところであるが、いずれに
土史家の間でも見解の分かれ
ることが肝要である。
理解してもらえるよう努力す
ここで署名委員会は歪曲化
された方谷像を県民に正しく
ラマは敢なく頓挫した。
そして、平成二十七年の実
現を目指していた方谷大河ド
に呼応し現在に至っている。
惑から商人集団がこれに安易
波及効果が期待できるとの思
現すれば地域の活性化と経済
披露したことに端を発し、実
則高梁市長が市民に対しNH
④平成二十三年七月、近藤隆
題があったようだ。
ほう こく
K大河 ド ラ マ 放 映 実 現 を 求 め
山に人が集まる・物が売れる・
山田方谷 あれこれ
る全国 1 0 0 万 人 署 名 運 動 を
お金が儲かる」ということで
ほうこく
あきんど
あきんど
中松山藩の重臣であり教育
③方谷は、私生活の面でも備
検証は、致命的である。
となろう。いい加減な史実の
あり視聴者の顰蹙を買うこと
代考証を根底から覆すもので
信料で運営されるNHKの時
の観点から“方谷さんを広め
高梁市は、輝かしい歴史と
伝統に培われた地域であると
無理であろう。
らえる大河ドラマは、所詮、
て全国の視聴者に納得しても
知名度も低い、一年間を通し
全国レベルでの存在感もなく
⑤方谷の人物像については郷
聖門儔 十萬貯金一朝盡 為邦剰得
人情悪
者、学者でありながら離婚暦
る会”のさらなる充実をはか
暴残破債就官初 破債治財
確然数合旧券書 勇且知方
恥仲由
が二回あり、女性関係でも問
逐俗流 天道好還籌不疎 靦然自称
元締役になった初仕事に負
岡山市連合町内会 名誉会長 兼松 久和 ても方谷礼讃に終始している
K大河ドラマに挑戦する夢を
成功さ せ る こ と を 目 的 と す る
あろうか。また関連資料にし
NHK大河ドラマへの挑戦に因んで
団体で あ り ま す 。
ことは否めない。
そこで負の部分についても
等しく県民に情報を提供し方
よう ざん
ちな み に 町 内 会 長 宛 の 「 署
名 お 願 い 文 書 」 で は、“ 方 谷
は幕末 に お け る 陽 明 学 者 で あ
り教育 者 、 政 治 家 、 そ し て 財
12
岡山市連合町内会会報
ず本年 五 月 現 在 五 三 八 、 八 八
ある一 〇 〇 万 人 に は 遠 く 及 ば
⑥署名 委 員 会 の 当 初 の 目 標 で
仕切り 直 し が 良 い 。
り「大河ドラマ」への挑戦は、
一考を要する。
れば事が運ぶという考え方は
のしない経済団体が中核とな
な活動が可能か、代わり映え
があれば、どの組織が効率的
米沢藩主 上杉鷹山に学べ”
“借金の頼み方と財政改革は
Ẓẝụầểạˡảề࠼ầỦңӷỉԧẓửӳᚕᓶỆᴾ
ഏɭˊᠾಅࢼʙᎍỊờểợụẆᾙᾐʙಅửắМဇỉ૾ẉồᴾ
࠼ẪኵӳՃьλửਖ਼ᡶẲềẟộẴẇᴾ
13
◇ 二名で あ っ た 。 取 り 分 け 東 北
おわりに、元高梁市議会議
員のコメントを紹介して筆を
ᾙᾐ‫ޛޢ‬Ịᴾ
参考文献
地方二名、北陸地方二十五名、
やっぱりでたか おかやま
雑学ノート第一一集
著 者 赤井 克巳
編 集 山川 隆之
発 行 吉備人出版
◇ 小倉魚禾筆「山田方谷像」
高梁方谷会蔵
上杉鷹山像 米沢市
(上杉博物館)
置く。
当時の松山藩は多額の借金があり領民の
生活も荒れていた、藩政改革に着手(上
下節約・負債整理・産業振興・藩礼刷新・
士民撫育・文武奨励等)全国的な知名度
はあまり高くない。
北海道 地 方 六 九 名 で あ り 、 全
鷹山は、愛民精神をもって藩政を改革し
米沢の復興に身を捧げた謹厳な名君主で
あり賢君あった-歴史をつくった先人た
ち-日本の100人にも選ばれ、近世の行
財政改革の第一人者である。
“借金の踏み倒し方は方谷に
1805 現在の高梁市中井町で出生
1825 名声広まり藩主から2人扶持をい
ただく
1829 藩主から名字帯刀を許される 藩
校会頭に抜擢される
1849 松山藩の元締役兼吟味役を命ぜら
れ、藩改革に着手する
1854 元締兼藩執政となる
1862 板倉勝静老中となる 方谷は勝静
の幕政顧問
1877 (明治10年)没
墓地は生誕地の西方村
国的にも関心度は極めて低い。
1751 日向高鍋藩主・秋月種美の次男と
して出生
1767 上杉家の9代藩主に就任(米沢藩
15万石)
1769 財政改革に着手 殖産興業は藩の
起死回生の策だった
1785 天明の大飢饉で大打撃を受け改革
派頓挫 引退表明
1791 2度目の改革 重臣の打ち出した
計画に沿って改革断行
1822 病に倒れる
1823 鷹山没翌年 米沢藩の借金が完済
される
学べ”
山田方谷(1805~1877)
向後 、 署 名 運 動 を す る 機 会
上杉鷹山(1751~1822)
「ESDに関する
ユネスコ世界会議」開催!
持って接しましょう!
力により、駅や空港での交通
サイドイベント開催
り、そ の 成 果 を ま と め 、 今 後
案内の他、会議会場での飲食
会議開催期間中、会議参加
者や市民の方々に参加してい
また、市民や学生等ボラン
ティアスタッフの皆様のご協
さらに 発 展 さ せ る た め の 「 E
サービスの提供や観光案内等
だいて い る 「 E S D に 関 す る
市連合 町 内 会 に も ご 参 画 い た
会議 に は 、 国 内 外 か ら 多 く
の方々 が 参 加 さ れ ま す 。 岡 山
が岡山市で開催されます。(下
(ステ ー ク ホ ル ダ ー 会 議 ) 等
に関わる関係組織等の会議
です。一人ひとりがおもてな
身近なところでもできること
加者をお迎えすることなど、
おもてなしは、清掃活動を
通してきれいなまちに会議参
します。
げて会議参加者をおもてなし
戸の魅力を発信し、地域を挙
ただくなど、県内及び備讃瀬
地域の食や伝統文化を体感い
を実施し、ESDの観点から
もに、世界会議を一緒に盛り
てESDの理解を深めるとと
足をお運びいただき、交流し
があります。是非この機会に
飲食・物販ブースの出展など
には岡山コンベンションセン
、 月
月 日( 土 曜 日 )
7日
(金曜日)
・8日
(土曜日)
ドイベントを開催します。
D交流発信の場」としてサイ
て 発 信 す る た め、
「岡山ES
おも て な し の 心 で ・ ・ ・
ター等でステージイベントや
-
-
岡山市ESD世界会議推進局
TEL: 086 803 1351
-
~1354
FAX: 086 803 1777
ホームページ:
『岡山ESDプロジェクト』
または
『おかやまESDなび』
で検索
11月6日㈭
本年 は 、 国 連 が 定 め た 「 E
SDの 年 」 の 最 終 年 に 当 た
SDに 関 す る ユ ネ ス コ 世 界 会
ESD活動を周知し、その理
ただき、ESDや岡山地域の
議参加者に快適に過ごしてい
解促進と参加の輪の拡大に加
の各種情報提供等により、会
ただくようおもてなしします。
議」が 開 催 さ れ ま す 。
月には、愛知県・名古屋
市で閣 僚 級 会 合 及 び 全 体 の 取
産業などをESDと関連付け
ユネス コ 世 界 会 議 岡 山 支 援 実
しの心を持つことが何よりも
上げましょう
え、
岡山地域の食や伝統文化、
さらに、会議参加者向けに
エクスカーション(視察旅行)
行委員 会 」 で は 、 会 議 参 加 者
大切なことではないでしょう
14
りまと め 会 合 が 開 催 さ れ 、 そ
月にESD
を歓迎 す る た め 、 会 議 会 場 が
か。会議参加者と接する機会
の前後 の 月 、
集中す る 岡 山 駅 周 辺 の 桃 太 郎
があれば、岡山の代表者とし
e-mail [email protected]. jp
表)
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オープニング
セレモニー
教師教育に関する
国際会議
NET WORK
ひおか
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-
岡山県総合福祉・
ボランティア・ 岡山シンフォニー
NPO 会館
ホール
(きらめきプラザ)
岡山国際交流
センター
岡山コンベンション
ホテル
岡山コンベンション
センター
グランヴィア岡山
会 場
センター
地区公民館
岡山大学
᭶㻌ⅆ㻌Ỉ㻌ᮌ㻌㔠㻌ᅵ㻌᪥
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〒702-8058
11
J
内科
‒‒‒⁂‷‷⁄⁅‒‹⁄⁁⁇⁂
11
11月14日㈮
~17日㈪
11月7日㈮
11月6日㈭
~8日㈯
11月4日㈫
~7日㈮
10月9日㈭
~12日㈰
開催期間
10
ユネスコ ESD
ユース・
コンファレンス
ユネスコスクール
世界大会
11
て笑顔で、おもてなしの心を
〈岡山市で開催されるステークホルダー会議等〉
10
10
装飾を 施 し て い ま す 。
!
グローバル
RCE 会議
ESD 推進のため
会 議 名 の公民館- CLC
国際会議
11
岡山市連合町内会会報
連絡協議会総会(8月 日)
・男女共同参画専門部会
(6月 日)
・組織のあり方検討委員会
(9月 日)
◎岡山市町内会長等懇談会実行委
員会(9月3日)
◎常任理事会構成員による視察研
修︵ 南 三 陸 町・ 仙 台 市 ︶
︿関連
記事P5﹀(7月 日~ 日)
◎鹿児島県垂水市宇喜多秀家公潜
居跡整備記念事業参加
(4月 日~ 日)
◎岡山市長との懇談会︿関連記事
P ﹀(7月4日)
◎岡山商工会議所正副会頭との懇
談会
︿関連記事P ﹀(7月 日)
◎受賞報告
◇岡山
市連合町内会会長表彰
(6月6日)
・ 年以上学区・地区連合町内会
長の職にある方またはあった方
⋮3名(表彰状)
・5年
以上学区・地区連合町内会
長の職にあって退職された方⋮
4名(感謝状)
◇永年
勤続町内会長・区長等岡山
県知事表彰(5月 日)
・岡山市関係⋮ 名
12
22
◎正副会長会議︿建部町公民館﹀
(5月 日)
◎定期総会︿奈義町役場2階 2
01会議室﹀(7月 日)
・退任
副会長へ特別功労感謝状贈
呈
・ 平成
年度事業計画等の審議
平成 年度事業計画等の審議
8月4日(静岡県沼津市)
◎常任理事会
4月 日(東京都)
8月4日(沼津市)
全国自治会連合会関連事項
26
(NPO地域情報支援ネット理事長)
ほか三名
参 考
全国自治会連合会平成 年度事
業計画抜粋
1、組織の活性化と人材の育成
自治会、町内会等の活性化と活
動を支援するため「一般社団法人
全国自治会活動支援ネット」との
連携を図るとともに、新進気鋭の
人材の発掘に資するため“東大阪
市協働のまちづくり”とも連携し、
研鑽・研究することとする。
(筑波大学教授)
(注)総務 省、 内 閣 府、 環 境 局、 与 野 党、
及 び「 地 域 コ ミ ュ ニ テ ィ 再 生 議 員 連
盟」等と連携して活動する。
顧 問 辻中 豊
一般社団法人全国自治会動支援
ネット設立
設立総会日時
平成 年4月5日
設立総会場所
大阪梅田阪急百貨店
シャンデリアテーブル
設立目的
当会は、山積する地域課題の解
決に日々取り組んでおられる全国
の自治会等地域コミュニティのま
ちづくり活動を支援することを目
的とする。
名 称
一般社団法人全国自治会活
動支援ネット
本 部
大阪市中央区谷町2の3の1 第2ターネンビル5階
役 員
理 事 長 兼松 久和
(全国自治会連合会名誉会長)
副理事長 松浦 隆
(全国自治会連合会副会長)
理 事 河井 孝仁
(東海大学文学部教授)
幸田 栄長
24
26
28
16
全国自治会連合会の
動き
25
15
15
6
19
岡山県自治会連合会
の動き
13
25
10
11
◎理事会︵総会︶
6月 日(東京都) 26
10
岡山市連合町内会の
動き
◎定期総会︿関連記事P3﹀
(6月6日)
◎理事会
・第1回(5月9日)
岡山市審議会委員等の選任につ
いて 他
・第2回(6月6日)
役職候補者の選任について他
・第3回(7月 日)
年度岡山市町内会長等懇談会
実行委員会の設置について 他
・第4回(9月 日)
会員視察研修について 他
◎常任理事会
・臨時回(4月 日)
岡山市審議会委員等選任につい
て 他
・臨時回(5月2日)
年度総会に向けて 他
・第1回(5月9日)
定期総会について 他
・第2回(6月 日)
会報編集委員会、広告取扱委員
会の委員について 他
・第3回(6月 日)
市長との懇談について 他
・第4回(6月 日)
当面の諸問題について 他
・第5回(9月3日)
会員視察研修について 他
◎会計監査会議
(4月 日)
(8月 日)
◎専門委員会
・共済制度運営委員会
(5月 日)
・会報第 号編集委員会
(8月6日)
(7月8日)
(9月2日)
(8月 日)
・広告取扱等検討委員会
(8月 日)
(7月9日)
・岡山
市安全・安心ネットワーク
連絡協議会役員会(8月 日)
・ゆか
りの地との交流及び郷土史
研究会
手代木勝任墓参り(6月3日)
・岡山
市安全・安心ネットワーク
27
11
11
12
14
10
17
24
6
10
26
27
27
19
30
24
18
26
26
2.青丹よし 奈良の都は 咲く花の ロ 不尽の高嶺に 雪は降りける B 大伴家持
3.春過ぎて 夏来たるらし 白妙の ハ 匂ふがごとく 今盛りなり C 柿本人麿
4.わたつみの 豊旗雲に入日射し ニ 夜渡る月の 隠らく惜しも D 山部赤人
5.うつせみの 世は常なしと知るものを ホ 野守は見ずや 君が袖振る E 持統天皇
6.東の 野にかぎろひの 立つ見えて ヘ 衣干したり 天の香具山 F 額田 王
7.田児の浦ゆ うち出でて見れば 真白にそ ト かへり見すれば 月かたぶきぬ G 小野 老
8.あかねさす 日は照らせれど ぬばたまの チ 今夜の月夜 さやけかりけり
〒住所・氏名を記入の上、下記までお送りください。
〈送付先〉〒700-8544 岡山市北区大供一丁目1-1
岡山市連合町内会 会報編集委員会
10
〈締 切〉平成26年10月31日必着
イ
ズ
1.あかねさす 紫野行き 標野行き イ 秋風寒み 偲ひつるかも A 中大兄皇子
下記の歌は「万葉集」に載っている有名な短歌です。
上の歌と下の歌を線で結び、作者も線で結んで完成させてください。
前号の答え
問1 的確 問2 確保
問3 明快 問4 快活
問5 体格 問6 格調
問7 和解 問8 解除
問9 外伝 問 伝記
正解者の中から抽選で10名の方に粗品を進呈します。
編編編
後後後
昨今、サッカーワールドカップで世界中が熱くなり、
その熱さがさめやらぬ間に日本中が三十五度を超す暑さ
にみまわれました。
山や川など自然に恵まれた岡山ですが、人間の力では
どうにもならない大きな力を感じます。
岡山市では、平成二十六年度市政の概要で「住みやす
さ」「力強さ(産業育成・岡山の魅力の発信と交流の推進)
」
「安全・安心」の三つの視点から十の重点化項目を設定
され、市民生活の充実と発展の取り組みがなされていま
す。
すでに岡山駅・市役所通りは、巨大商業施設の進出に
ともない道路の整備が進んでいます。
今年度秋に岡山で開催されますESDに関するユネス
コ世界会議発表の準備も着々と進んでおります
市連合町内会におきましても、意見交換をして創造的
なよりよい町づくりに励んでおります。
最後になりましたが、会報
編集にあたり、ご協賛を賜り
ました各企業・各団体、そし
てご寄稿・ご執筆をいただき
ました多くの方々に感謝申し
上げます。
︻編 集 委 員 長︼多賀 克充
︻編集副委員長︼守屋
勇
︻編 集 委 員︼長門 修二
小野 大作
征夫
中松
小堀 政美
16
ク
ズ
イ
ク
の
回
今
〈発 表〉発送をもって代えさせていただきます。
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