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Ⅷ.技術開発

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Ⅷ.技術開発
Ⅷ.技術開発
1.技術開発成果
(1)主要技術開発成果(2009年度)
分
野
利用技術
成
果
・ 家庭用燃料電池「エネファーム」2機種、出荷開始
・ 京セラ、トヨタ自動車、アイシン精機と共同開発した家庭用固体酸化物形燃料電池の
戸建住宅での実証実験を開始
・ KRPにてスマートエネルギーネットワークの実証試験を実施
・ 太陽熱を活用して冷暖房を行う「業務用ソーラー空調システム(ソーラークーリン
グ)」の実証試験を開始
・ 生ごみ“まるごと”バイオガス化を可能にする生分解性ごみ袋と高効率メタン発酵技
術を確立
・ 小型ガスエンジンコージェネレーションシステムと業務用温水ボイラを組み合わせ
た「ジェネボシステム」の販売を開始
・ 積水ハウスと、燃料電池・太陽電池・蓄電池を組み合わせたスマートエネルギーハウ
スの実証実験を実施
・ 多様なミスト機能が自動で楽しめる「おまかせミスト」運転を搭載した『スプラッシ
ュ&マイクロミストサウナ機能付浴室暖房乾燥機』を開発
・ 太陽熱を暖房にも利用できる戸建住宅向け太陽熱利用ガス温水システム「SOLAM
O(ソラモ)
」の販売を開始
・ ミストサウナの7つの効用に関する研究をまとめて発表
・ エコジョーズのラインナップ拡充(コンパクトおよび狭小地対応薄型タイプ)
・ ガスファンヒーターの発売(YoHaKu)
基地・導管
関連技術
・ ガス型ダクタイル鋳鉄管の細手漏えい予防を目的とし「アドバンストライブジョイン
ト工法」を開発
・ 中圧ガス供給におけるメーターバイパスラインのダスト対策用として安価で小スペ
ースでも設置可能なフィルター内蔵バルブを導入
・ 車載化することで移動を可能としたダスト連続回収装置(車載式ダス取り君A)を開
発
・ 埋設高中圧鋼管に関する小形で低消費電力の次世代防食管理システムの導入
・ 大型膜式メーターの部品再利用修理開始(部品8検満)
・ 小型膜式メーターの6検満化開始
・ ガスメーター用新規計量膜の導入
・ マイコンメーター設定用機器(汎用設定器)の後継機開発
・ 新型フレキ管継手の導入
・ 壁埋込型2口ガスコンセントの発売
Ⅷ.技術開発
その他
・LNGタンク内槽材料への7%Ni鋼適用に関する技術評価を完了
・炭鉱メタン濃縮装置の商用機設計を完了
・中国における高活性炭素繊維(ACF)を用いた大気浄化ユニットのNOx浄化性能の実証
試験開始
(2)トピックス(2009年度)
・「2009 中国国際工業博覧会」に出展
(11/3~11/6、於 上海、環境関連技術を中心に出展)
・「INCHEM TOKYO 2009」に出展
(11/18~20、於 ビッグサイト、当社ブースに約2000名参加)
・「大阪ガス技術シンポジウム」を東京にて開催
(11/20、於 品川プリンスホテル、参加者 約250名)
2.特
許
産業財産権出願・登録件数(2009年度)
(単位:件)
出
特 許
国 内
外
願
登
録
登録保有件数
383
345
2,095
実用新案
2
2
3
意 匠
41
41
306
商 標
43
39
509
合 計
469
427
2,913
8
5
74
国 特
許
Ⅷ.技術開発
3.外部表彰(2009年度)
受賞年月日
受
賞
名
受
賞
件
2009. 7.15
エンジニアリング奨励特別賞
AATG開発プロジェクトチーム
2009.10.23
平成21年度
大阪ガスエネルギー技術研究所
リデュース・リユース・
リサイクル推進協議会会長賞
名
「相溶化技術を用いたポリエチレン管廃材の高
付加価値リサイクル技術」の開発
2009.11.16
近畿地方発明表彰発明奨励賞
流体処理装置
2009.12. 3
日本燃焼学会
ガラスタンク窯向け天然ガス専焼バーナの開発
2009.12.10
第6回エコプロダクツ大賞
ダクツ部門
2010. 1.15
技術賞
エコプロ
家庭用燃料電池エネファーム
環境大臣賞
伊木賞奨励賞(主催:石炭エネルギー
炭鉱メタン濃縮システムの開発
センター)
2010. 1.15
第14回新エネ大賞
新エネルギー財
家庭用燃料電池エネファーム
団会長賞
2010. 1.25
平成21年度大阪優秀発明賞
家庭用燃料電池用小型改質装置
2010. 2.23
日本エネルギー学会学会賞(技術部
家庭用燃料電池エネファームの開発
門)
2010. 3.16
平成21年度日本機械学会関西支部賞
コージェネ排熱投入型無圧温水ヒーター(ジェ
ネボ)の開発
2010. 3.19
化学工学会賞技術奨励賞
異種プラスチック廃材のナノ分散溶化による高
強度低コストマテリアルリサイクル技術
2010. 3.24
Ⅷ.技術開発
平成21年度触媒学会賞(技術部門)
燃料改質触媒システムの開発
4.研究開発費等
(1) 研究開発費(個別)の推移
(単位:億円)
年 度
1999
2000
2001
2002
2003
2004
研究開発費
165.9
145.3
139.9
132.9
117.5
107.0
2005
99.5
2006
85.7
2007
87.4
(2) 研究関係従事者数の推移
年 度
人 員
1999
393
2000
371
2001
370
2008
78.2
2009
86.6
(単位:人)
2002
366
2003
344
2004
330
2005
311
2006
296
2007
286
2008
255
2009
244
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