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事務用パソコンの整備事業 [337KB pdfファイル]
東大和市行政評価表(事務事業目的評価) 外 記入日 平成 24 年 事務事業名 5 月 30 日 事務用パソコンの整備事業 担当部署・課長名 情報管理 情報システム 課 係 課長名 菊地 浩 評価対象事務事業が 第3編行政運営-第2章-5 行政情報化の推進-(2)事務の 属する上位施策 高度化・効率化 (総合計画書 139 ページ) 事業予算名 款 2 総務費 事業 項 1 総務管理費 目 10 電算管理費 1 電算処理事業費 (1)手段〔具体的な事業の手順や方法等〕 (4)活動指標〔事務事業の活動量を表す指標〕の名称 1 ・事務用パソコンの購入 事務用パソコンの配置台数(台) ・事務用パソコンの賃貸借 事 務 事 業 の 目 (2)事業の対象〔誰、何を対象にしているか〕 (5)対象指標〔対象の大きさを表す指標〕の名称 的 事務用パソコンを必要とする非常勤も含めた市職員 事務用パソコンを必要とする市職員の数(人) / 指 標 の 推 (6)成果指標〔対象と意図の達成度を表す指標〕の名称 移 (3)意図〔何が狙いか、対象をどのような状態にしたい / のか。明確に市民がわかりやすく表現する〕 ※「意図された対象」/「対象」が基本 事 ・パソコンを使用して、事務が効率的に進められる。 事務用パソコンが配備された職員の割合(%) 務 ・事務文書が共有化できる。 事 業 経 費 (7)事務事業の各指標の実績・目標及び事務事業経費の内訳等 / 単位 平成21年度実績 平成22年度実績 平成23年度実績 平成24年度目標 平成25年度目標 環 境 変 (4)の数値 台 活動指標 385 504 514 化 / 市 民 等 (5)の数値 人 対象指標 466 446 460 意 見 実績 成果指標 (6)の数値 82.62 113.00 111.74 嘱託員・臨時職員 嘱託員・臨時職員 を含め適正配置を を含め適正配置を 進める。 進める。 正職員には、事務用パソコンが概ね1人1台配置されたが、嘱託員や臨時職員のニーズが高まっている。 今後は、全庁的に事務用パソコンの適正配置を進めたい。 目標 (6)の目標値設定の考え方 16,632,000 21,772,800 22,204,800 円 16,632,000 21,772,800 22,204,800 人or時間 1 1 1 e 職員人件費 [d×8,900千円/年 または、 4,600円/時間] 円 8,900,000 8,900,000 8,900,000 f 事務事業経費[a+e] 円 25,532,000 30,672,800 31,104,800 a 事業費〔b+c〕 円 b 特定財源 円 c 一般財源 d 所要人数 (一時的な事務事業は時間数可) なし ・ あり ( 小 ・ 大 ) (8)この事務事業における市の裁量 (9)この事務事業の開始時期及び具体的な開始理由及びこの事務事業を取り巻く環境の変化について 平成15年度に、計画的に職員へ事務事業の軽減及びIT化を目的に配置を開始した。 その後、急速な情報化の進展及び職員数の減員により、事務の効率化が求められ、1人1台のパソコンが必要になり事務用 パソコンの適正な配置を進めている。 (10)この事務事業に関する市民・議会等の意見、また、市民・サービス利用者等の実態やその意識について 市民サービスの向上を図るため、より一層の業務の効率化を進める必要がある。 2 事務事業の評価 (1)政策体系との整合性 総合計画の課題(施策)の解決手段になっているか? 目 的 妥 当 性 評 価 (2)公共関与の妥当性 なぜこの事業を市がおこなわなければならないのか?税 金を投入して、達成する目的か? (3)対象・意図の妥当性 対象を限定すべきか?意図を限定・拡充すべきか? (4)成果の向上余地 成果を向上させる余地はあるか?成果の現状水準とあ るべき水準との差異はないか?何が原因で成果向上が 期待できないのか? (5)廃止・休止の成果への影響 見直し余地がある ○ 解決手段になっている 【理由】 事務用パソコンを適正配置し、事務効率を高める。 見直し余地がある ○ 妥当である 【理由】 パソコン等のIT機器を整備し、市民サービスを向上するためには、それなり のコスト増は避けられない。 見直し余地がある ○ 適切である 【理由】 市職員用のパソコンとして限定している。 ○ 向上余地がある 向上余地がない 【理由】 事務用パソコンを配置するだけではなく、職員のスキル向上を図ることによ り、業務効率・業務品質をより向上させることができる。 影響無 ○ 影響有 有 事務事業を廃止・休止した場合の影響の有無とその内容 【理由】 は? 現在の事務執行には、事務用パソコンは必要不可欠である。 効 性 評 価 (6)類似事業との統廃合・連携の可能性 他に手段がある ○ 他に手段がない 目的を達成するには、この事務事業以外他に方法はな いか?類似事業との統廃合ができるか?類似事業との 連携を図ることにより、成果の向上や経費削減が期待で きるか? (7)事業費の削減余地 成果を下げずに事業費を削減できないか?(仕様や工法 の適正化、住民との役割分担) 統廃合・連携ができる ○ 統廃合・連携ができない 【他の手段】or【理由】 IT機器を使わずに、現在より事務効率を高めることは出来ない。 ○ 削減余地がある 削減余地がない 【理由】 事務用パソコン等の配置計画を最適化すること及びリース調達等を効率化し、 スケールメリットを高めることで、調達コスト等の事業費を削減することが出 来る。 効 率 性 (8)人件費(延業務時間)の削減余地 削減余地がない ○ 削減余地がある 評 やり方を工夫して延業務時間を削減できないか?成果を 【理由】 価 下げずにより正職員以外の職員や委託でできないか? 従前、情報管理課職員が行っている事務教パソコン等の設定や保守作業を外部 (アウトソーシングなど) 委託化することで、人件費を削減することが可能である。 (9)受益機会・費用負担の適正化余地 見直し余地がある ○ 公平・公正である 公 事業の内容が一部の受益者に偏っていて不公平ではな 【理由】 平 いか?受益負担が納税者の納得を得られるか? 事務用パソコンの適正配置を進めることで、より効率的な行政事務が行えるた 性 め、市民サービスの向上につながる。 評 価 3 上半期終了時点の状況 現在は、正職員数に対する事務用パソコンの配置台数の割合が100%を超えているが、使用目的(例:窓口用)によっては、 通常事務に利用できないものが含まれている。 また、嘱託員や臨時職員が利用できるパソコンが限られ、一部の部署では不足している状況にある。 (1)事務事業見直しの方向性及び具体的な改革・改善案(複数回答可) 上記の方向性を踏まえた具体的な改革・改善案 事務用パソコンの適正な配置を進めるため、現在の配置計画を見直す必要があ る。 4 また、調達手法を工夫し、調達コスト及び人件費の削減を進める必要がある。 今 後 の 方 (2)上記の改革・改善案を実現するために、克服すべき問題点、必要な調整・準備等が 向 あれば具体的に記入する 性 事務用パソコンを単に職員数に見合った台数を配置するだけではなく、職員の 情報スキルを向上するための研修の実施、万全な情報セキュリティ対策を構築 するための環境整備が必要である。 (3)改革・改善案による期待成果(○記入) (1)の改革・改善案を実施することで成果 面と経費面で現状からどのように変わるか 事務事業経費(f) 削減 向 上 成 維 果 持 低 下 維持 ○ 増加