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ILACの 動きと基準認証制度

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ILACの 動きと基準認証制度
ワ
ILACの 動 きと基準認証 制度
小
消防庁予防救急課
林
恭
一
国際規格対策官
ILACの 動 きと基 準 認証 制度
小
林
恭
一
消防庁予防救急課 国際規格対策官
までの経緯等 に 関 し、筆者 が理 解 してい る とこ
は じめ に
ろを整理 し、読者 の この問題 を考 えて い く上 で
基 準認証制度 の 国際化 の推進 は 、昭和 5 5 年 5
月 の ガ ッ ト ・ス タ ンダ ー ドコー ドの批准以来 日
本 の基本的政策 の一 つ とされ て きた が 、特 に 、
一
昨今、 日本 の対 外経済対 策 の 中心 の つ で あ る
市場開放 ・輸 入促進 策 の一 環 と して、急速 にそ
の具体化 が 進 め られ て きた。
昨年 3 月 2 6 日には 、経済対 策閣僚会議 が基準
基準認証制
認証制度 の 包括的 改善策 を 決定 ( 「
度 の改善 に つ いて」) し 、 各 省庁 は 、 それ に基
づ いて対応 ( 「フ ェス ク」 5 8 年 6 月 号参照) し
て きた ところで あ るが、本年 4 月 2 7 日、経済対
の一 助 に供す る こ とと した い。
1.ILACと
「ILACと
は何 か
は何 か 」 とい う問 いに対 して、通
常、
「ILAC は、InternationalLaboratory Acc―
reditation
Conferenceの略称で、「
試験検査機
関の認定に関する国際会議」 と訳され、任意の国
際会議であるが、参加 メンパーのほ とんどは政府
機関である。この会議のねらいは、試験 ・検査機
関の認定について国際的な相互容認を図 り、それ
によって輸出国の試験 ・検査結果の受け入れを推
」
進 し、貿易の円滑化を図るものである。
策 閣僚 会議 において、 さ らに新 たな決定 がな さ
れ 、基 準認証制度 の 改善 の一 層 の促進 が 求 め ら
とい う答が返 って くるのが 普通 であ るが、 これ
れ ることとな った ( 別添 1 参 照) 。
だけでは ILACの 性格を十 分 に把握す ることは
消防法関係 では 、他 の1 7 の法律 と同様 、外国
一
事 業者 が 日本 消防検定協会 の検定を 層容 易 に
難 か しい。
取 得 し得 る よ うにす るため 、検査能 力等 に関 し
い るが 、最初 の うちは InternationalConfer―
一 定 の要件 を満たす 外国検査機 関 の検査 デ ー タ
ence On Recognitlon of National Programs
を受け入れ る こ とと し、昭和5 9 年中 に検査能 力
for accreditation of Test Laboratory
等 の要件、受入れ方式等 について 消防法 の検定
れ てお り、 これを丁寧 に訳 せ ば、「試験所 を信
制度 に即 した 明確 な ガイ ドライ ンを作成 、公表
認す るため の各 国 の制度を確認す る ことに 関す
す ることとされた。
る国際会議」 とで もい うこ とになろ う。
ILACは 1977年に第 1回 目の会議 が 開 かれ て
と町争ず
本稿 では、 この 「外国検査機 関 の検査 デ ー タの
この 当初 の名称 か ら判 る とお り、I L A C は 、
を果 たす と
受 け入れ」に関 し、 今後重要 な役害」
関係す る国や国際機 関 が集 まって試験 ・検査機
考 え られ る I L A C に
関 の国際的 な相互容認 につ いて話 し合 う会議そ
つ いて、 そ の性格、 これ
国
( 3 ) 試 験所認定及 びそ の他試験待J 度に関連す
どの国際機 関 とは異
る事項 に 関係す る国際機 関 と協 力 し、協調
の ものを意味 してお り、国際連合 ( U N ) や
際標準化機構 ( I S O ) な
す る こと。
な り、む しろ主要先進 国首脳 会議 ( サ ミ ッ ト)
の 3 点 を確認 してい る。
な どと同様 の性格 を持 つ もの と考 え られ る。
この よ うな性格 を反映 してか 、I L A C に は規
2.ILACの
経過
約 もな く、常設 の事務 局 もな い。 加盟 国 とか加
が 継続的 に 開催 され て きて い るのは 、毎 回 の会
第 1 回 の I L A C の 会議 は、 デ ンマ ー クとア メ
リカとの呼 びかけに よ り、 1 9 7 7 年ヨペ ンハ ー ゲ
議 で次 回以降 の主催 国 と事務 局を決定 してい る
ンで開 かれた。 ア メ リカは 、 当時 国 内に数千 の
ためである。
試験所 ( T e s t L a v o r a t o r y ) があ り、そ の格付
盟 団体 とい うよ うな もの もな い。 それ で も会議
I L A C で 意味を もつ のは 、 1 回 1 回 の各会議
け等 の必要 か ら N V L A P ( N a t i o n a l V o l u n t a r y
Accreditation Prograrじ
で あ り、会議 の議決に よって 任務 を付与 された
Lavoratory
T a s k F o r c e s ゃ w o r k i n g g r o u p s で あ る。従
れ る試験所認定制度を国 内で発足 させ よ うと し
って、 決議 には何 ら拘束 性 の あ る もの は な もヽ
ていたが、 ア メ リカ国 内には U L や
が 、 出席者 が 会議 の席上 で約束 した こ とにつ い
よ うに半 ば 国際的 に活動 して い る もの もあ るた
ては、国際道義 上 の義務 は生 じるので、 出席者
め 、他国 の試験所認定 プ ログラム と相 互乗 り入
が日本 国政府 を代表 して行 った 発言 に対 しては
れを検討 して いた。 一 方、 デ ンマ ー クで は、既
日本 国政府 は一 定 の拘束 を受 け る と考 え るべ き
に 1973年 に STP
であろ う。
n a e v n ) と 呼 ばれ る包括的 な A u t h o r i z a t i o n シ
と円句ゴ
ASTMの
(Staens Teknislec Prove―
試
会議 は 、各 国単位 の代表 ( d e l e g a t i O n ) と
ステムを実施 して いたため 、 この両 日間 で相互
験所認定 に 関係 あ る国際機 関 が 出席 して行 われ
容認 の話合 いが 行 われ 、 さ らに ア メ リカの提 唱
る。 ちなみに昨年 1 0 ∼1 1 月にチ ェ コの プ ラハ で
で広 く国際的 に参加 を求 め る こ ととな った。
行 われ た I L A C 8 3 プ ラハ会議 の参加 国 ( 3 1 か
国) と 参 加国際機 関 ( 9 機 関) は 、別添 2 の と
おいては 1 9 7 3 年か らいわ ゆ
る東京 ラウ ン ドが 行 われ て お り、 1 9 7 7 年中 に
「貿易 の技術的障害 に関す る協定 ( 通称 「ガ ッ
お りで あ る。
なお、I L A C の
他方、G A T T に
ト ・ス タ ンダ ー ドコー ド」) 」が締結 され ること
目的 と して、 1 9 8 0 年パ リ会議
とな り ( 日本 で批准 したのは 1 9 8 0 年) 、 そ の草
て計よ
成績 の 質を評価す るため 、各 国 の帝」
度 に関
案 が各 国 で検討 され ていたた め各 国 の関心 はか
な り高 く、 コペ ンハ ー ゲ ンの会議 には、 1 7 か国
す る情報 と考 え方 を交換 し、そ の普及 を推
3 国 際機 関 が参加 し た。 ( 日本 は工 業技術 院 が
進す る こと。
)
参加 してい る 。
( 1 ) 試 験所 の認定 、試験所認定制度及 び試験
( 2 ) 認 定 された試験所 の試験成績 の承認 を、
以後、 フシ ン トン( 7 8 年) 、 シ ドニ ー( 7 9 年) 、
特 に試験所認定制度 の二 国間及 び多国間 の
パ リ ( 8 0 年) 、 メキ シ ヨ ( 8 1 年) 、東京 ( 8 2 年) 、
相互 容認 を通 じて、容 易 に し、か つ 奨励す
プ ラハ ( 8 3 年) と 毎年 開催 され てお り、本年 は
る こ と。
1 0 月に ロン ドンで 開催 され る こ とが決 まって い
-2-
口 漏 ヰ剛団圏 □ぎるい
圃巴 圃皿
1977年
―
コペ ンフヽ
ゲン 会 議
1978年
ワシン ト
ン会議
1979年
ン ドニー
会議
1980年
ヾり会議
1981年
メキシコ
会 議
店 験・検 査
費関認定制
そ Ofuの
ILAC要
発行
-3-
1982年
東京会議
1983年
プ ラハ
会 議
1984年
ロン ドン
会 議
注)各 作業 グル ー プの役割
(タスクフォースA)一 試験報告書及び試験認定制度の一方的、 二国間又は多国間承認か ら起 こっ
TF/A
た法律上 と規制上の問題の調査、 入手された情報 の分析等を行い、 会議への報告書の提出等を行 うこ
と。
TF/B
(タスクフ ォース3)一 国家 レベルの試験 ・検査機関認定制度及び 各参加国における試験結果の受
け入れに関する各国の制度の一覧表の作成を行 うこと。
TF/C
TF/D
TF/E
TF/F
(タスクフォースC)
次の項 目についてその内容を整備す ること。
① 試験 ,検査機関認定制度の運用に関する指針。
② 試験 ・検査機関の内部品質管理制度に関する基準。
③ 試験 ・検査機関で用いる機器の初期及びその後の校正を行 う基準。
④ 認定制度による試験熟練計画の運用に関する基準。
(タスクフォースD):試 験 ・検査機関の機能維持 のための基準を作成すること。
(タスクフォースE):試 験機器類の校正基準を作成すること。
(タスクフォースF):試 験結果の相互容認に関する協定に関連する事項について検討すること。
ILAC―ISO/STACOァ
ドホ ックグループ
試験 ・検査機関認定制度 で用 いる用語 の定義を、国際 レベルで確立す ること。
ISO/CERTICO-lLACァ
ドホ ックグループ
ISOガ ィ ド25「試験所 の技術能力評価 に関す る指針」をさらに内容充実 させ ること。
文献 目録作成グループ
る、 もしくは同制度 の設立を考えている団体 に関す る既刊情報 の文献 目録を作成
試験認定制度 を運用 して ヽヽ
す ること。
二 国問協 定に関するワーキンググループ
試験 ・検査機関認定制度 の承認 についての二 国間、そ の他 の協定 に関す る情報を収集、分析、配布す ること。
編集委員会
試験取 り決め及び試験 ・検査機関認定制度 の国際要覧 を発行す ること。
企画委員会
ILACの 全体 の作業 のプ ログラムや優先順位 の作成、ILACの 全体 の活動 についての企画等を行 うこと。
-4-
問題 として品 質 の確保 や機器 の校正等 の間
る。
題 が存在す る こ とが提起 され、検討 が 行 わ
3.ILACに
お け る検 討 の 経 過
れ てい る。
ILACに おけ る検 討 は規 約等 に基 づ いて体系
的 に行 われ てい る ものでは な く、 1回 1回 の決
4.ILACの
今 後 の動 き
議 に基 づ いて作業 グル ー プが 結成 され 、そ の作
ILACも 既 に 7回 を数 え、活動 内容や運営方
業 グル ー プが調査 ・検討 を行 って次回 の会議 に
法等 につ いて、あ る種 の節 目に差 しかか ってい
報告 し、 未検討事項や 新 たな 調査項 目が 出れ
る よ うであ る。
ば 、 さらに別 の作業 グル ー プを作 って調査 ・検
活動分野や 内容 に つ いてみ る と、 タス クフ ォ
討 を行 うとい う形 で運営 されて きてい る。 そ の
ー ス Cの 動 向に も端的 に現われ てい る よ うに、
経過 の概 要 は、図 の とお りであ る。
従来 か ら続 け て きた ガイ ドライ ンの作成作業 が
それ ぞれ の会議 において な され た決議及 び各作
ほぼ峠 を越 し、 あ とは細か い事項 が残 ってい る
業 グル ー プの報 告等 に つい て 、 ここです べ てを
状態 で あ る。 従 って 、作業的 な内容か ら、実際
説 明す る こ とは不可能 であ るが 、 ご くか いつ ま
に制 度を運用す る上 での問題点 、実務的 な経験
んで概観す る と次 の よ うになろ う。
に 関す る情報交換 が主た る 目的 にな ろ うとして
1)各
国 に どの よ うな試験 ・検査機 関 の認定
制度 が あ るか に つ い て の調査 は既 に終 わ
り、ILAC要 覧 の形 で整理 され てい る。
い る と考 え られ る。
運営面 に つ いては 、 これ まで どお り非 公式 の
度 を受 け入れ る こ と
国 の試験 ・検査待」
国際会議 の形 の方 が 活動 が速や かに 行 えて好 ま
しい とい う意見 も強 い一 方 で 、成果物 の 出版 、
につ いては 、各 国 とも法律上 の問題 が 多 々
継続的 な活動 の点 か らは、事務局を持 った一 種
あ るが 、貿 易 の活性化 の観点 か らそ の よ う
の 国際機 関 の よ うな方 向 も模索 さ れ て お り、
な法律上 の問題 は克 服 され るべ きであ ると
ISOが 事務 局業務 を引 き受 け るとい うこ とも検
され、そ のため の具体的 な検討が行われ て
討 され てい る。
2)外
い る。
3)試 験 ・検査機関 に つ いて は、で きれ ば 国
際的 な (多国間 の)承 認 、そ の前段 階 と し
ては二 国 ど うしの間 での承認 を行 ってい く
こ とが望 ま しい とされ 、そ のための認定 の
条件等 につ いての検討 が な され てい る。 こ
の検討 は、ILACの 活動 の 中心 を成 してお
り、法律問題 の検討や、ISO、IECと の調
整 も行われ てい る。 最終的 には ISOガ イ
ド25の改訂 とい う形 を とる ことが 日標 とさ
れ てい る。
4)試
験 ・検査機 関 の認定 と密接 に 関連す る
-5-
別添 1
を公表 した。
)
飼料 の安全性 の確保及び品質 の改善 に関す る法
基 準 認 証 制 度改 善 の 一 層 の 促 進 に つ い て
律
昭和59年4月 26日
農林物資 の規格化及び品質表示 の適正化 に関す
関係省庁連絡会議
る法律
下記について、着実に実施に移 して基準認証制度改
善 の一層 の促進を図 ることとし、そ のため、経済対策
船舶安全法
閣僚会議 において決定 され る対外経済対策 に 「基準 ・
認証制度 の改善」 として盛 り込む こととす る。
公衆電気通信法 (電気通信事業法案が成立 し、
道路運送車両法
施行に移 された場合 も措置す
る。
)
記
1
電波法
外国検査機関 の積極的活用
食品衛生法 (輸入食品等に係 る検査 データの受
次 の法律 の認証制度に係る検査において、外国事
業者が我 が国の認証を一層容易に取得 し得 るように
す るため、検査能力等 に関 し一定 の要件を満 たす外
国検査機関 の検査データを受け入れ ることとし、昭
和59年中に検査能力等 の要件、受入れ方式等につい
て当該認証制度 に即 した明確なガイ ドラ イ ン を 作
入れを認め得る外国の公的検査機
関 について要件を公表 した 。
)
労働安全衛生法
消防法
2
成、公表す る。
外国検査 データの受入れ、規格 ・基準 の国際化
(1)化 学物質 の審査及び製造等 の規制に関す る法律
に基づ く新規化学物質 の審査 に係 る試 験 に つ い
消費生活用製品安全法
液化石油 ガスの保安 の確保及び取引の適正化 に
て、 GLP制
度 (適正試験施設規範制度)を 導入
した ところであ り、そ の英文 の説明書を早急 に作
関す る法律
計量法
成、公表す る。
電気用品取締法
また、農薬取締法に基づ く農薬 の毒性試験につ
いて、昭和59年度中にGLP制 度 (毒性試験 の適
正実施に関する基準)を 導入す る。
ガス事業法
(以上 の法律 については、それぞれ、外国検査
機関 の検査 データの活用 に関す る実施要領 を
(2)薬 事法 に基 づ く医薬品、医療用具 の承認に係る
審査 における外国の臨床試験 データの受入れ につ
公表 した ところである。
)
高圧 ガス取締法 (高圧 ガス容器 に係 る検査 につ
いては、検査デ ータを受け入
いて、人種差等 の問題 に関す る諸外国との協議を
合 め専門的見地か ら更に検討を行 い、昭和59年度
中に中間報告を公表す る。
れ る外 国検査機関について指
針を作成 した。
)
(3)電 気用品取締法について、型式認可に係 る検査
工業標準化法 (JIS表 示承認後 の工場検査 に
ついて、外国検査機関を承認す
に関 し、国際電気機器適合証明委員会 (CEE)
外国検査 データ相互受入れ制度 (CB制 度)へ 加
盟 した ところである。
るための指針を作成 した。
)
農業機械化促進法 (外国政府 の指名 した検査機
ス トコー ド
関がOECDテ
また、欧 州電気標準化委員会 (CENELEC)が
国際電気標準会議 (IEC)規
格 への整合化を図
に従 い実施 した検査データ
る品 目について、我が国の技術基準 の IEC規 格
に対する整合化を進める。
さらに、 IEC規 格へ の整合化を図 った技術基
について、 OECDが
承認
した場合受け入れ る旨公表
した。
)
家畜改良増殖法 (家畜人工授精用精液及 び家畜
受精卵 の議渡等に際 し必要な
証明書を発行する外国の政府
機関に準ず る者について要件
-6-
3
準 につ き、使用電圧差等に起因す る IEC規 格 と
の差異等を取 り扱 った英文 の説明書を 早 急 に 作
成、公表す る。
認証手続の簡素化 ・迅速化
(1)輸 入 自動車 の少数台数取扱制度 の適用を受ける
台数 の上限を3 0 0 台か ら5 0 0 台に引き上げる。
( 2 ) 薬 事法 に基づ く新医薬品の承認 について、長期
安定性試験が完了 していない場合で も、その中間
結果 に加速安定性試験 データが添付 され ていれば
審査を開始 し、審査開始後 に完結 した長期安定性
試験 デー タを提 出す ることを早急 に可能 とす る。
ル ウェー、 ポ ー ラン ド、 ポル トガル、 ル ーマニア、
スペ イ ン、 スウ ェーデ ン、 タイ、イギ リス、 アメ リ
力、 ソ連、香港
参加国際機関 ( 9 機 関)
E C 委 員会 ( C E C )
一
関税及び貿易に関す る 般協定事務局 ( C A T T )
万U添 2
国際電気標準会議 (IEC)
参加国 (31か国)
オース トラリア、オース トリア、ベルギー、 ブラジ
ル、 ブルガリア、 カナダ、 中国、 チェコスロバキ
ア、デンマーク、 フランス、西 ドイツ、東 ドイツ、
ハ ンガリー、イラン、 アイルラン ド、イスラエル、
イタリア、 日本、オランダ、 ニュージーラン ド、 ノ
国際法定計量機関 (OIML)
国際標準化機構 (ISO)
国際材料構造試験研究所連盟 (RILEM)
国際独立試験機関連盟 (UILI)
国連欧州経済委員会 (UN/ECE)
携帯用銃器検定国際常設委員会 (CIP)
( 月刊 フ ェス ク
-7-
59年 7月 号
抜刷 り)
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