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■l N o. 2 6 % ∫ ( 目次 ) ●子 ども の 実 態 や 課 題 が み え な い「政 府 報 告 書 」‥…・ 1 − 2 子 ど もの 権 利 金 約 ● 「自分 ら しさ」を出 せ な い子 ども た ち 3 ●条 約 の 周 知度 は批 准 当 時 よ り低 い ‥4 ●広 げ よ う 子 ど もの 輪 5 . 5 イ ベ ン トと総 会 …5 − 8 失/ ㌔卑 抑 か芸 才 ●福 岡 ・ 子 ど も 会 議・…・‥ ・… ‥‥ ・9 ●いか そ う話 そ う子 どもの 権 利 ‥ ・9 ●い じめ 解 決 に向 け て ⊥ イギリスの取組み に学/ 5ト …・1 0 ∼ 1 1 ●ブ ッ ク イ ン フ ォ メ ー シ ョ ン・ ・‥ ・ほ のたわの −せ■兼丑t ■ t 、I 又レチ ーキス・テス ト 仲 牛伽 四史 ヽの♯応 捗丑 州 てlま、榊 . 児▲まI のい じ州 ♯ヤー の人●に川 好 く)の天▲ ・ とは 川 一点t … q の■●・ t 繋■ ■−■ 榊 h も暮大川 巾宮村杓なI d 棚 屯t 孝一一に仁一 し キ の入桝 仰打帥 糾 公か ら柳 如 が な く・ 出 一 状況 が A 打 で な い 舶 生t 一) な 一書に… に 1 兄… t 州 納 の仝♯ 官尊 の桝 や 別 納 恥 の l 化 モ ロ ち 血 と の ■ 韻 書 持 つて い る と こ ろ で あ る・ ¶ え ば・ 扶 持 省 の 人 粧触 の一世 モ† = こ とと止 っている・ によろものt ■<川 いら.帥 ¶抑 現にある では. この叩 ▼も廿♯毛枚抄・仙 いわゆ 帥 の♯扶のため t 暮 玉 し・ 稚 和 袖 鰍 すtの 児 l 生 唯 一 が 年 々 帥 に 才一 し一は 人 いじわー事 の州 して 一 柳 叫 一甥納 ,し 如 い 、 合 せ む い 、 九 l 公 とも♯れ 帥 ■ lわ 書ない− ・一とだめ り・ 仝M 巾払廿九州 た軌 こ# れ 叩 を州 の桝 I 事 臥 書丘 及び七一書 してい も ・ 一に・ ■ 射 二虫いてし 九一 月のl 妊 によるl 常州 書 ゆ ■ か い 7 一 口 − ア ′プ の 実 ▲ 恥 こ よ り ま 一 . 生爪 − −一モ ーヰ どもの 人脈 マ ろト  ̄ 批 点岩 柑 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って い な い に は 、 条 約 批 准 に と も な って と っ た 措 るよ う な 内 容 が多 いこ と です 。報 告 書 課 題 な ど に つ い て 記 述 し 、 そ の報 告 書 置 、 子 ど も の権 利 の 実 態 、 権 利 保 障 の をもとに委日 月会 と ﹁ 建 設 的 対 話 ﹂ し な と が必 要 です 。 にも か か わ らず 、 例 え が ら 権 利 保 障 のあ り 方 や 課 題 を 探 る こ ゆ る エ ン ゼ ルプ ラ ン 等 を ﹁実 施 の た め ば 、 少 子 化 対 策 と し て 始 め ら れ た いわ の 一般 的 措 置 ﹂ の 項 目 で あ げ た り 、 批 准 前 か ら の措 置 や 数 字 を現 状 報 告 のな か に入 れ た りし て います 。 誤 った報 告 内容 第 二 に、 条 約 の規定 に反 す る法 律 や 条 約 に基 づく 措 置 であ る か のよ う に論 施 策 があ る にも か か わら ず 、 そ れ ら を じ て いま す 。 例 え ば 、 条 約 四 〇 条 2 b 仙 の少年 司法 にお け る無 料 通 訳 規定 に ども や保 護 者 か ら徴 収 でき る 旨 を定 め つ いて、 報 告 書 は通 訳人 の費 用 等 を 子 ゝ ﹁ ト 牢 吏 # 牡抑蚊滞米 鞍 址況 仙 抑址抑址抑小器 駁仲 芯 抑址冊 芯仙 芯 珊血筋血筋# ♯ 鞍 鞍 鞍 川 誰 仰幣 米 州 許小 器鞍 米仙 仰詐 鮮 鞍 八 軒 鞍 鮮 什鮮 什 許鞋 伽 軒鞍 鞍 ♯ 鮮 鞋 柱 鞋 鞍 鞍 韓 終 公︺ 小 〃バ 転 左〝 一t ず 妙 r′ 難 耗耗 ♯耗 ♯♯ #♯ #♯ ♯井 ♯耗 ♯♯ ♯♯♯♯ ♯♯ 耗♯ 鞍戟 ♯♯ 諜 ♯♯# 米穀 #♯ ♯♯ 鞍♯ 鮒難 井鞍 瑞軒 耕# ♯教 非難 諌斗 巾 ■との川 ー 書 と 能 力 に 応 じ た ■ l 一 穴 が で 書 る よ ご・ u 小 一書ポ 山ル ト n 叶川 ■顎和 書I h つてt lも・ モ の内f 臥 ㌣〝 =よ モ天■していら・ 烈じ 山 ちつつ・ 折瓜●桝 鵬 うー Å か ら . ● 書 ■ 事 l 井 ▲ して い る ・ 公u 小出 絶 川 こ 什 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暮▲・半 枚 書 を 提 出 し ま し た 。こ の 報 告 書 は 、形 式 上 は 委 員 会 作 成 の ガ イ ド ラ イ ン に そ つ て い ■… の一事 t ●l してい も・ る も の の 、内 容 上 は 条 約 の 趣 旨 報 告 制 度 の意 味 を 理 解 し て い る と は い いが た い も の 拝の 一 九 か 行 わ れ て い る・ のl ■■カの 巾上・ I … というt 止か ら、書■のI t 度 の意 味 を 理 解 し て い る か 疑 い た く な のれ l 的 な 問 題 と し て条 約 が要 請 す る報 告 制 た、… 什つでl 札 また さ一†一台 の畔か・ *方公卿 仙・ 公桝 人一 においても事 学事讃 帥 っていろ一軍に −公私 立★事てIま−†生 の脚 棚 引 こ上仁t 頼屯 で す 。報 告 書 は 子 ど も に か か わ る 現 行 の法 規 定・制 度 や 施 策 に つ い て 記 述 し て い ま El な つて います 。 dニ l 司 政 府 の 報 告 書 を 検 討 す れ ば す る ほ ど 、子 ど も に近 いと こ ろ で 子 ど も の権 利 保 障 の 児童 の 権 利 に 関 す る 条 約 立 場 に た った 、市 民 レ ベ ル で の条 約 実 施 の 検 証 の 必 要 性 と 重 要 性 が 高 ま って い ま す 。 す が 、子 ど も の権 利 侵 害 の 実 態 や 権 利 保 障 の 課 題 な ど 、肝 心 の 点 が み え な い 内 容 に 題字イラスト /土田蕪帝 19 9 6 年6 月 1閲 号 た 少 年 法 三 一条 に ふ れ ず 、 通 訳 が 無 料 であ る か のよう に記 述 し て います 。 ま た 、 条 約 二 一条 a の 養 子 縁 組 規 定 に よ り 、 民 法 七 九 八条 但 書 を 削 除 し て、 直 え て います が、 狭 き に失し た、 九 条 の 続 き や施 策 等 の説 明 に 終始 し 、 二 つ の 条 約 四 〇 条 の 少 年 司 法 の部 分 で は 、 手 な い と いう 点 が あ げ ら れ ま す 。例 え ば 、 とす る 姿 勢 が み ら れま せん し、 報 告 制 条 約 を 誠 実 に か つ効 果 的 に 実 施 し ょ う 作 れ な か った の で し ょう か 。そ こ に は 、 趣 旨 に反す る解 釈 です 。 ま た、 数 字 を あ げ て いても 、 子 ども り ま す 。 報 告 書 作 成 の 過 程 で関 係 省 庁 ま た 、 報 告 書 の作 り 方 に も 問 題 が あ あ るよ う に 思 わ れま す 。 の権 利 保 障 の 実 態 は ほ と ん ど 把 握 で き 度 に 対 す る 認 識・ 位 置 付 け に も 問 題 が 第 四 に 、意 図 的 に書 か な か った と思 円グ ラ フ によ る 数 字 以外 、 少 年 司法 の わ れ る 事柄 があ り ま す 。例 え ば、 条 約 クを し てお らず 、 包 括 的 に子 ども の権 が 個 別 に し か 実 態 把 握 と 政 策 のチ ェ ッ 意 図的 に 記述 しな い 所 の許 可 が必 要 であ る にも かかわ らず 、 条 約 四 二条 の条 約 広報 義 務 に ついて、 な い部 分 も 数 多 く あ り ま す 。 例 え ば 、 実態 は何 も みえ て き ま せ ん。 報 告 書 は戸 籍事 務 管 掌 者 を 権 限あ る当 利 規 定 に つ いて、 アイ ヌ 民族 や在 日韓 三 〇 条 の少数 者・ 先 住 民 の子 ども の権 系 卑 属 の養 子 縁組 であ っても家 庭 裁 判 れ る こ と に な っ て い る と いう 、 条 約 違 ング す る 機 会 に し て いま せ ん 。 ま た 、 利 状 況 や 法 律 ・ 制 度 ・ 施 策 を モ ニタ リ 局 と し てす べて の要 件 が審 査・ 認定 さ さ れ て いま す が 、 ポ ス タ ー 一〇 〇 万 部 やす いにも か か わら ず 、 市 民・ N GO 政 府 の み の 情 報 や 評 価 は 一面 的 に な り 外 務 省 を は じ め と す る 広 報 措 置 が記 述 と いう の が 大 切 な の で は な く 、 そ の広 く 言 及 す る こ とな く 、 す べて権 利 が保 報 の中 身 や 実 際 に 子 ど も が 条 約 の内 容 国・ 朝 鮮 人 の子 ども 等 の問 題 にま った 障 さ れ て いる とし ま す 。 ま た、 条 約 二 反 を そ の ま ま 記 述 し て いま す 。さ ら に 、 条 の差 別禁 止 規 定 にか か わ って、 婚 外 を 知 って い る か な ど が 問 題 で す 。 報 告 書 は 一九 九 四 年 五 月 二 〇 日 付 け の 育 行 政 は変 更 し な いとし 、 子 ども の権 文 部 省 通 知 u条 約 批 准 を し て も 何 ら 教 子 ︵非 嫡 出 子 ︶ 差 別 の 問 題 に も 言 及 が ども の適 正 な取 り扱 いを定 め た条 約 三 ま た 、報 告 書 は、 自 由 を奪 わ れ た子 題 も ふれ て いま せ ん。 と ん どあ り ま せん 。 例 え ば、 条 約 二 八 は どう な って いる のか な ど の記 述 は ほ は そ の数 字 の 背 景 に あ る 具 体 的 な 事 実 け市 民・ N G O が そ れ ぞれ の役割 や活 今 回 の政 府 報 告書 を みれ ば 、 と り わ 一つ で し ょ う 。 と の対 話 が 不 十 分 で あ る こ と も 原 因 の あ り ま せ ん。 いわ ゆ る日 比 混 血児 の問 す。 七 条 C第 二 文 の留 保 に つ い て は 述 べ て 条 の 教 育 への 権 利 の 部 分 で 、 体 罰 の 事 し 検 証 し て いく こ と が 重 要 に な って い 動経 験 を ふま え て条 約 実 施 状 況 を監 視 さ ら に 、実 態 と し て 数 字 を あ げ て も 、 を ﹁ 一般 的 措 置 ﹂ の 項 目 に あ げ て いま 利 行 使 にも 歯 止 めを かけ るよ う な通 知 条 約 の 間 違 った 限 定 的 理 解 いま す が 、 留 保 と 同 様 に条 約 の適 用 上 取 り 扱 った 人 権 侵 犯 事 件 数 で 、 文 部 省 件 数 ︵し か も 、 法 務 省 人 権 擁 護 機 関 が 市 民レ ベル で の検証 の必 要性 と重 要性 第 三 に、 条 約 を間 違 って理解 あ る い 定 め た九条 1 と家 族 再 統 合 のた め の出 重 要 な 意 味 を も つ、 親 子 の分 離 禁 止 を 利 観 を 理 解 し て いな いと いう 問 題 があ 宣 言 に ついて は何 ら ふれ る ことな く 、 入 国 を 定 め た 一〇 条 1 に か か わ る 解 釈 ては 何 も ふ れら れ て いま せ ん。 そ れ ど が 起 こ って い る こと や そ の原 因 に つ い て います が、 死 にま で いた る体 罰 事 件 の 統 計 よ り も 少 な い も の︶ は あ げ ら れ のか、 ② 進 展 し て いな いの は ど のよう ども の権 利 保 障 が ど のよ う に進 展 し た な ぜ そ の数 字 が出 て く る の か、 あ る い す 。 そ も そ も 政 府 は 条 約 の 子 ど も の権 は限 定 的 な 解 釈 し て いる部 分 があ り ま り ま す 。 ま た 、 例 え ば 、 一二 条 の意 見 当 該 部 分 を 記 述 す る ︵し か も 非 常 に 限 ころ か 、 深刻 な 社 会 問 題 にな って いる い じ め や 不 登 校・登 校 拒 否 に つ い て は 、 り く み が 必 要 か な ど で す ︵ ニ ュー ス レ 克 服 し て いく に は ど の よ う な 措 置 や と な要 因 や障 害 があ る か ら か、 ③ そ れ を ス レ タ ー ﹂ で も 、 引 き 続 き ﹁ 条 約 の検 タ ー 二 四 号 な ど を 参 照 ︶。 こ の﹁ ニ ュー し て く だ さ い。 ︵荒 牧 重 人 ︶ 証 ﹂を 掲 載 し て いき ます の で、 参 考 に ません。 な ぜ 、 政府 は こ のよ う な報 告 書 し か な ぜ、 こん な報 告 書 に け る 重 大 な 人権 侵 害 の実 態 は みえ てき 数 字 す らあ げ ら れ てお らず 、 そ こ にお そ こ で の 視 点 は 、 ① 条 約 に よ って 子 表 明 権 ︵ガ イ ド ラ イ ン で は ﹁ 子 ど も の 含 ん で います 。 定 的 な 理 解 を し て い る ︶ と いう 問 題 も ます 。 意 見 の尊 重 ﹂︶ を ﹁ 意 見 表 明 の機 会 ﹂ に 第 五 に、 最 も多 く の部 分 でみ ら れ る 子 ど も の権 利 の 実 態 が み え な い 限 定 し 、 尊 重 の 部 分 を 欠 落 さ せ て いま す 。ま た 、 二 二条 は 表 現 の 自 由 の み で 、 知 る権 利 には 言 及 せず 、 こ の項 目 でわ さ ら に、 条 約 九条 3 が規 定 す る 、 父母 績 々説 明 さ れ て いま す が 、 そ の運 用 実 問 題 と し て 、法 や制 度 や 施 策 に つ いて ざ わ ざ校 則 の必 要 性を 述 べ て います 。 か ら分 離 さ れ て いる 子 ども の父 母 と の な って いる のか な ど は ほと ん ど わ から 態 や 運 用 に よ って 子 ど も の 権 利 が ゼ う 人的 な 関 係 等 の維持 の権 利 に つ いて、 報 告 書 は 具 体 的 に は 少 年 院 等 の施 設 に 収容 ・ 入所 し て いる 子 ども を 指 す と考 2 ソ レさ い を担せ在 り去どもたち 条約 ︵検証︶ 第◎ 回 一 見 横 浜 市 教 育 セ ン タ ー 調 査 −﹃ 子 ど も の ア イ デ ン テ ィ テ ィ と 現 代 教 師 の 子 ど も 像 ﹄か ら ﹁授 業 ﹂の中 の﹁自 分 らし さ ﹂ で 好対 照 こ の 調 査 で は 、教 師 自 身 に も﹁ ど ん な と き に﹃ 自 分 ら し さ ﹄を 出 し て い る か ﹂ を 聞 い て い る が 、 ト ップ は ﹁ 授 業 中 ﹂ し て は当 然 か も しれ な いが 、 同 じ質 問 七 五 ⊥ハ% 。 〝授 業 で 勝 負 ″ す る 教 師 と 友 達 と の遊 び ﹂ が八 一 ・ 五 % で ト ップ 、 に 対 し て 、子 ど も の 場 合 、 ﹁休 み時 間 、 ﹁や や思 う ﹂ の合 計 が半 分 を 超 え て い 厳 し い。 図 表 1 の 通 り 、 そ う﹁ 思 う ﹂、 の問 いに対 し て、 教 師 の見 方 はか な り があ が って いる。 特 に中 学 校 の場 合、 な い﹂そ し て﹁ 先 生 の 評 価 を 気 に す る ﹂ 生 活 ﹂、﹁ 安 心 し て 自 分 を 出 せ る 雰 囲 気 が 抜 け て 高 い 。そ の ほ か 、﹁ゆ と り の な い に 注 目 し て お き た い。 で ﹁自 分 ら し さ﹂ を 発 揮 でき な いこ と 四・ 九 % に す ぎ な い。 子 ど も 側 が 授 業 ﹁ 授 業 中 ﹂ は 一三 項 目 中 一二 番 目 で 二 一九 九 六 年 三 月 、 横 浜 市 教 育 セ ン タ ー る のは、 小 学 校 だ け であ り 、 中 学 、高 ﹁先 生 の評 価 を気 にす る﹂ が四 五・ 五 教師 〓 一 〇 〇名 を対 象 は 、 同 セ ンタ ー 発 行 ﹃ 研 究 紀 要 ﹄ 第 一 校 と 進 む に 従 って 、 子 ど も た ち が ﹁ 自 い﹂ は 六 一・ 一% と 突 出 し て い る 。 高 %、 ﹁安 心 し て 自 分 を出 せ る雰 囲 気 が な 含 ま れ て いる 。 目を 通 し た こと があ る た か、 な ど条 約 と直 接 関 係 す る 設 問も な お調 査 では、 権 利 条 約 に目 を通 し ︵喜 多 明 人 ︶ と 子 ども と の認識 のズ レが感 じ られ る。 四 % と 低 か った 。 こ のあ た り に 、 教 師 の調 査 で は 二 二 項 日 中 一五 位 、 三 四 ・ と も 人 気 の 高 か った ﹁ 休 息 権 ﹂ が 、 こ 面、 中 野 区 の調 査 で は子 ども 側 に も っ 八% ︶ な ど差 別 問題 に集 中 し て いる反 師 の 回 答 は 、障 害 児 差 別 の 禁 止︵七 七 ・ れ る 権 利 は 何 か ﹂ の問 い に 対 し て 、 教 本 に住 む子 ども た ち に特 に必 要 と思 わ 一 ・ 八 % に す ぎ な い。 ま た 、﹁ 現 在 の 日 題 と し て も 一三 項 目 中 一二 番 目 で 二 目 中 最 下 位 一五 ・ 一% 、 今 後 の 重 点 課 し て は 、 条 約 は 、 過 去 に お い て 一三 項 あ る。 し かし 、 人権 教 育 の実 践 対象 と と答 え た教 師 は、 七 六・ 七 % と高 率 で 校 入 試 ︵推 薦 を 含 む ︶ の 影 響 が 読 み と 図表 2 れ る。 でも 実 践意 欲 低 い 条 約 に 目 を通 し た 七 六・ 七 % 、 七 五 号 に お い て 、﹃ 児 童 生 徒 の権 利・責 が 強く な って いる。 ﹁自 分 ら し さ ﹂ を 出 せ な い 理 由 と し 分 ら し さ ﹂ を 出 し て いな い と い う 見 方 表 し た 。 こ の 報 告 書 は 、 一九 九 五 年 度 現 で き な い か ら ﹂ が 七 四 ⊥ ハ% と 飛 び て は 、図 表 2 の 通 り 、 ﹁自 分 を う ま く表 テ ィ テ ィ と現 代 教 師 の子 ども 像 ﹄ を 公 ︵九 五 年 一 一月 七 日 ∼ 一四 日 ︶ に 、 横 別 1 員 一二 〇 〇 名 を 対 象 と し て 実 施 し た 教 3 4 r)∴ i 7 ゆ と りの無 い生括 員 向 け 意 識 調 査 の結 果 を 分 析 し た も の 4 二i ∴ j 6 出せ る雰 囲気 が な い であ る 。 .川り . 4 3 4 2 ト∴ バ 5 自分 を出 す場 面 が か − 子 ど も の権 利 条 約 の 批 准 に よ って 、 3: i .⊥ 1 .3 保護 者 の 期待 に応 える に わ か に ﹁子 ど も の ア イ デ ン テ ィ テ ィ 1 7 . n 8 家庭 の 事情 か ら て いる中 で、 こ の調 査 で は、 今 日 の教 2 リ .2 2 成績 に 自信 が 無 い を 持 つ権 利 ﹂︵八 条 等 ︶が 注 目 さ れ て き 31 . ・1 1 先 生 の 評 価 を 責もに す る 8 =% 7() 6り 5 り 4 0 30 2 () l り () 師 が、 子 ども お よ び 教 師 自身 の アイ デ = 卜 非 該 当 ン テ 八 テ ィ ︵本 調 査 で は﹁ 自 分 ら し さ ﹂ 4 ト; 小学校 担 任外 4 H 3 2 1 (う 拳諸 学 校 と 表 現 ︶ に つ いて ど う 考 え て い る か 、 を主 に 問 いかけ た 。 l l り .= 明 不 2 .7 8 他 9そ の ﹁自 分 ら しさ ﹂ を出 せな い 子ど も た ち 表 図 う ま〈 表 現 で き な い 4 ﹁学 校 生 括 の 中 で ﹃ 自 分 ら し さ ﹄ を 出 し て いる児 童 生 徒 は多 いと思 う か ﹂ // 浜市 内 の小・ 中・ 高 校 ・ 養 護 学 校 の教 任 等 に関 す る研 究 1 子 ども の アイ デ ン 57 25 . 校 高等 学 47 小学 校 高 学 年 5(i 3 」 校 中学 扶次歩瑚 桝 潔 5′ 1 52 小学 校 中学 年 閻 田 小学校 低学 年 彬 放 幸手 家 宅須 護 ′ 4∠ 壬 計 〕百 〔 合 やや思う あまり思 思わか−不明・ 非 わなシ ー 該当 思う 条約 ︵検証︶ 第○ 回 粂︰脚の度 肝 当誠 阿より腐 い 崇 ︵ 予 ど も の 権 利 条 約 を 広 め る 10 代 の 会 ︶ いう 質 問 は も ち ろ ん 、 ﹁学 校 で は、いろ ど も の権 利 条 約 を 知 っ て い る か ∼ ﹂ と 知 ら な いだ ろう と、 ア ンケー トを 行 う と いう 項 目 に つ い て 、 ほ と ん ど の 人 が ﹁ 川 代 の 会 ﹂の ア ン ケ ー ト 調 査 − 正 岡 私 た ち ﹃子 ど も の権 利 条 約 を 広 め る そ れ ってど う 思 う か ども 用 ︶ の回答 を報 告 す る 。 10 代 の会 ︵以 下 10 代 の 会 ︶﹄ は 、 子 ど も れ て いるよ ネ ! ん な 事 が 生 徒 た ち の意 見 な し に 決 め ら 半 数 ぐ ら いし か いな い 。 そ れ こ そ と ん 因 は 、登 校 拒 否 に つ い て の 知 識 が な い 、 で も な い ! 。 こう い う 結 果 に な っ た 原 登 校 拒 否 児 が 学 校 へ行 か な く な った 後 、 ど のよう な対 応 を 受 け て いる の かわ か ら な い 、と いう こ と な ど が 考 え ら れ る 。 普 及 す る 活動 も 行 う 必 要 が あ る と改 め 今 後 私達 は、 登 校 拒 否 に 対す る理 解 を て考 え さ せ ら れ た。 最 後 に、 ﹁体 罰 に つ い て ど う 思 う ∼ ﹂ ケー ト で調 査 す る 事 に な った。 利 意 識 は どう か 等 、疑 問 に思 い、 ア ン く ら い条 約 に つ い て 知 っ て い る か 、 権 し、 九 六 年 三 月 に 発表 し た。 冊 子 の内 冊 子 は 、﹃な に 様 だ ! お 子 様 だ 〓︰ ﹄と 題 回 る数 の方 々 に回答 し て い た だけ た。 0名 合 計 約 二 、 0 0 0名 と、 予 想 を 上 ども 約 一、 0 0 0名 、 大 人 約 一、 0 0 精 力 的 に 行 った 。 そ の 甲 斐 あ っ て か 子 校 時 間 の学 校 の 正 門 の外 で 毎 週 土 曜 日 、 ア ンケー ト は 、 猛暑 の大 通 公 園 と 下 が知 ら な いと答 、 え、﹁条 文 を 読 ん だ ﹂と 質 問 に対 し 、全 体 で約 七 九・ 五% の人 っ た 。﹁条 約 を 知 って い る か フ ・﹂と いう 〇 〇 人 に緊 急追 加 ア ンケー ト 調 査 を行 二年 間 の変 化 を比 較 す る為 に 子 ども 二 だ ! お 子 様 だ 〓︰ ﹄ を 編 集 す る 当時 、 約 く ら いし か い な か っ た 。ま た 、﹃な に 様 ヨ ! ﹂ と 答 え た 人 は 高 校 生 で も 約 一割 でも 約 半 数。 ﹁条 文 だ って読 ん だ事 あ る 答 え た人 が小学 生 で約 七 五 % 、高 校 生 の 結 果 だ っ た 。 ﹁ 聞 い た こ と も な い ﹂と 前 から 予 想 し て いた のだ が、 予想 通 り お 子 さ ま 新 聞 ︶ 等 を 考 え て い る。 う 目 的 で新聞 を作 成 す る 企 画 ︵仮 題 ︰ の活 動 を し て いる団 体 と の連帯 、 と い の普 及 、 全国 の子 ども や 条 約 に つ いて す こと は無 理 だ、 と いう 諦 め な の かも る 。 体 罰 が 当 り 前 に な って い て 、 無 く 驚 く ほ ど 多 数 の人 達 が 体 罰 を 認 め て い は 、A 、B 併 せ た 体 罰 容 認 派 が 四 割 強 。 ﹁ C 、 だ ん こ体 罰 反 対 ﹂ の 三 つ。 結 果 は 必 要 −⊥、﹁B 、愛 が あ れ ば い い わ ﹂、 に つ い て。 選 択 肢 は ﹁ A 、 教 育 に 体 罰 札 幌 市 を 中 心 に 行 った 。 質 問 は 、 子 ど 容 を ま と め る に あ た っ て 、子 ど も 達︵ フ 答 え た 人 に 至 って は な ん と 四 ・ 五 % し ま ず 、前 述 の﹁ 条 約 を 知 って い る か ∼ ﹂ 式 に発 効 し た 九 四年 五月 に発 足 し た。 の権 利 条 約 ︵以 下 条 約 ︶ が 日 本 で も 正 も 用 一七 項 目 、 大 人 用 一六 項 目 。 ア ン リ ー スク ー ル さ と ぼ ろ の 生 徒 達 ︶ か ら か いな か った 。 批 准 し た 当 時 よ り 周 知 約 を広 め る″ 事 であ る。 へ送 り 込 ま れ た り 、 精 神 科 へ入 院 さ せ そし て、 ﹁登校 拒否 児 が強 制 的 に施 設 そ こ で 最 初 に 、 一般 の 人 々 は 、 ど の t三 権 足音 鞍杏ノ 与ども の 権 利 条 約 と広 軌 る ア ン ケ ー ト 結 果 は 、冊 子 に ま と め た 。 し て い る 。 ま た 、 こ の冊 子 は イ ン タ ー ら れ る 事 に つ い て ど う 思 う ∼ ﹂ と いう 度 は低 い の であ る。 道岩 見 沢 ︶ の ホー ムペ ー ジ でも 紹 介 さ ネ ッ ト 内 に あ る 北 海 道 教 育 大 学 ︵北 海 項 目 に つ い て。 回 答 の選 択 肢 は 三 つ、 て、 ア ン ケ ー ト の 結 果 に 織 り 込 み 紹 介 れ て いる。 ん で も な い こ と さ ﹂、 ﹁私 わ か ん な い﹂。 ﹁ と ん でも な い こと さ﹂ と答 え た 人 が ﹁ 仕 方 な いじ ゃ ん 病 気 な ん だ か ら ﹂、 ﹁と 特 に 指 摘 し て お き た い 三 つ の 項 目 ︵子 さ て本 題 のア ンケ ート 結 果 だ が、 こ の今 こ では そ の全 てを 紹介 で きな いの で、 10 代 ア ンケー ト は 、 子 ど も 用 と大 人 用 を を 蓋 用意 し、 九 四 年 七 月 か ら九 月 にか け て 様 、′ か与 な あ ∼ ﹂ と い った 具 合 で あ る 。 ケー ト に は 工夫 を 加 、 え、 回 答 し て い る 学校 や家 庭 で の いや だ った体 験 談 を 聞 10 代 の会 の 目 的 は 、会 の 名 称 ど お り 〝 条 だ け で条 約 の内 容 が幾 ら か でも 理解 で き 取 った。 そ れ を権 利剥 奪 の実 態 と し ト、 _ノ ノ \ − 東 2 丁 目 4 − 41 札 幌 市 東 区 北 14 条 と ころ ま で 。 〒〇六五 フ リ ー スク ー ル さ と ぼ ろ 制 〇 一丁 七五 三⊥ 八九五︶ ﹃ 子 ど も の 権 利 条 約 を 広 め る 10 代 の 会 ﹄ 内 ︵問 い合 わ せは出 来 る だけ郵 便 で次 の 動 の 輪 、子 ど も の 輪 を 広 げ て いき た い 。 こ れ か ら も ま す ま す 、10 代 の 会 の 活 今 後 の 10 代 の会 の 活 動 と し て 、 条 約 し れ な い⋮。 き る よ う に 心 掛 け た 。例 え ば 、 ﹁君 は 子 い く / ′′ t 篭 手 染毛 なJ三城 だ / ノ 4 汀へ メさ ハ n 一 美 ン山 八宗 八 ︺ 八束︵専ハ リ 茨菜 n札 ﹁⊥し √ ヽ ︷ し r ヽ⊥ し ﹁ ﹁− C ∼沫 γ鞘︹喩 小 父淡 ′ 専 r、 − C ′ ヽ人 し r\ ユし [ d 符 寄、 諜 ゝて ︰ ′ ﹁∴﹁ 戸 ¶Cバ J−叶 イ ヽC︹ ¶Cハ \パU′ 六 £ 八 Jト 散策蘇鮮鮮 蘇鞍蘇難解 蘇 鮮 弊蘇 難 最 後 に 、 各 グ ルー プ に 話 し 合 い の内 の 未 成 熟 さ を 感 じ ず に いら れ ま せ ん 。 容 を ま と め て発表 し ても ら いま し た。 例 え ば 校 則 問 題 のグ ルー プ か ら は 、 学 校 が治 外 法権 化 し てお り 、 憲 法 で保 障 は、 主 に提 案者 であ る子 ど もグ ループ 味 で あ る と 言 いま す 。 そ れ に 対 す る お そ ん な 中 で教 師 が 護 憲 を 説 い て も 無 意 越 え る 参 加者 を 迎、 え、 そ の 中 で も 昨 年 か 多 少 心 配 し た の で す が 、 一六 〇 人 を し た 。 午 前 中 の激 し い雨 で 人 が 集 ま る 若 者 の参 加 が多 く 、 イ ベ ント の存在 意 か し そ の 一方 で 、 今 回 の イ ベ ン ト に は 必 要 が あ る と の提 言 が あ り ま し た 。 し し て 、 条 約 の普 及 に さ ら に 努 め て いく 定 の 権 利 条 約 フ ォ ー ラ ム を き っか け と 生 活 で は 少 な いよ う で 、 新 鮮 な 感 動 を ども が対 等 な位 置 で向 き 合う 場 が 日常 よ う に思 います 。 た だし 、 お とな と子 展 開 さ れ 、参 加 者 同 士 の交 流 も進 ん だ 各 グ ルー プ とも かな り 白 熱 し た議 論 が じ ま し た。 さ て、 子 ど も達 お とな 達 双 が 、 条 約 普 及 の最 大 の 障 害 で あ る と 感 を Aロ理 化 し て し ま う お と な の意 識 こ そ が、 子 ど も を取 り 囲 む 不 合 理 な決 ま り と な 側 の意 見 は 紹 介 さ れ ま せ ん で し た 関 心 の高 さ が伺 え ま す 。 動 き 始 め た子 義 が 認 め ら れ て き た こ と や 、 条 約 への 背 景 を 考 え る と 、 条 約 実 施 の社 会 基 盤 述 べ て い ら し た 方 が いま し た が 、 そ の ︵若 林千 絵 早 稲 田 大学 大 学 院 生 ︶ 方 には何 が残 った でし ょう か。 と が、 大 き な 収穫 だ ったと 思 います 。 最 初 に、 永井 憲 二 代 表 委 日 月よ り 開 会 堀 内 梨 江 ︵高 三︶ 人 達 が 少 し 遠 い 存 在 に 思 え た 。 私 の話 が んばれ′今 の子ども達 個 別 の グ ル ー プ を いか に し て 相 互 に つ ども 達 も増 え続 け て いる ので 、 今後 は、 何 故 、 イ ベ ント に 参 加 し た の ? と 聞 実 際 の と こ ろ は わ か ら な い。 で も 、 や を 会 場 で 聞 いた 人 達 が ど う 思 っ た の か 、 表 み た いな も の を や ら な い か と 声 を か ﹃ 子 ど も の行 政 参 加 ﹄ に つ い て 意 見 発 け ら れ た から 。 お 固 いタ イ ト ル に 恐 れ お の の い た の か 、 れ て 討 論 会 を し た 。 〝行 政 参 加 ″と いう か れ る と ⋮ ⋮そ れ は た のま れ た から 。 含 む ︶ に、 それ ぞ れ が持 って いる問 題 め た 子 ど も グ ルー プ ︵青 年 や お と な も ﹁ や り ま す 〃︰ ﹂ と 返 事 を し たも の の、 続 い て 、 イ ベ ント ﹁ 広 げ よ う 子 ど も 関 心 と活 動 内 容 、 そ し て 現在 抱 え て い だ 、 ハイ テ ィ ー ン ・ フ ォ ー ラ ム の こ と いざ何 を 話 そ う ⋮ ⋮ と考 え た。− そう 取 り ま し た。 提 示 さ れ た話 題 は、 校 則 グ ループ に分 かれ て も らう スタイ ルを 動 に つ い て 、 た く さ ん の 人 に 知 って も を話 そう 。 中 野 区 で 私 の や って いる 活 っこう 激 し い論争 が展 開 さ れ た。 ﹁シ ス で に 十 八 歳 に な って 四 日 目 だ った 。 け 子 ど も が 不 在 だ った 。 私 も 、 こ の時 す 達 と 知 り 合 った 。 私 の 活 動 は ま だ ま だ ゃダ メだ と 思う 。 そ の要 望 に 対 し て、 と は、 た だ 自 分達 の要 望 を 出す だけ じ 私 一個 人 の 考 え と し て 〝行 政 参 加 ″ テ ム﹂ に つ い て は 特 に 激 論 だ った 。 規 模 的 にも 、 内 容的 にも 小 さ く、 他 の 当 日、 色 ん な 分 野 で活 動 し て いる 人 一〇 ∼ 三 〇 人 程 度 で 、 グ ル ー プ の 中 で ズ 問 題、 子 ども の行 政参 加 、 いじ め、 問 題 、 子 ど も の 人 権 、 国 際 支 援 、 エイ ら お う 。 − そ う 思 った 。 そ の後 、 グ ル ー プ 別 に 七 分 野 に 分 か る だ け の こ と は や った と 思 う 。 そ れ ぞ れ の問 題 意 識 と 照 らし 合 わ せ て る 課 題 を 提 示 し て も ら い、 参 加 者 に は の輪 ﹂ が行 わ れま し た 。 まず 、 動 き 始 な の でし ょう 。 み こ そ が 、 条 約 を 根 付 か せ る ポ イ ント ま す 。 ま た 、 そ う い った 地 道 な 取 り 組 な げ る か が 一つの課 題 と な る と思 われ あ い さ つが な さ れ ま し た 。 条 約 の批 准 普 及 状 況 に つ いて レポ ー ト を 作 る大 き 後 二 年 目 の 今 年 は 、 国 連 へ条 約 の実 施 以 下 、 内 容 を簡 単 にま と め ま す。 に比 べ て ﹁子 ども ﹂ の参 加 が 増 え た こ いな い と の指 摘 が あ り ま し た 。 彼 ら は 、 な節 目 に当 た り ます が、 未 だ に内 容 や まし た。 参 加者 全 日 月が 参 加 で き る の で 、 の代 表 者 を中 心 とし て議 論 が 組織 さ れ され て いる権 利 が学 校 では 認 め ら れ て 今 年 も 、 例 年 ど おり 五 月 五 日 、国 立 こ の イ ベ ン ト や 十 一月 に 大 阪 で 開 催 予 そ の 存 在 す ら 知 ら な いお と な も 多 く 、 1 告 八† 奇八 蓑 山 隈穀 こども の 日イ ベ ント ¶ 0 ︹ 打\ \ 宍粟7 常 幸 深戸 醗 菜譜 主 催 の こ ど も の 日 イ ベ ント が 開 か れ ま 、 レてⅤノ告 ハ才 舛 レ℃ ‖、γ し 八 ︰告 八 ︶エ 八 鞍紫蘇 ﹁紫 蘇 欝欝鞍紫蘇 欝 繋 紫 蘇蘇 ′1 軽蔑 ′ 臣貿 軍記 駁 害 青 少 年 総 合 セ ン タ ー に て ネ ット ワ ー ク 葉 α αノα∼ 二 〕_ こ ′ さ 完投 く 学 校 と 生 徒 の 権 利 の 七 つ。 一グ ル ー プ 5 郡 ゴ(声ゴ丁フ く 良溌 α ( じ え つ つ、 思 いを 語 り 合 う と いう 点 で れ ぞ れ の登 校 拒 否 ・ 学 校 で の体 験 を 交 得 な か っ た ︶。し か し 、参 加 者 自 身 、 そ テ ー マ に沿 っ て 議 論 を 深 め る 、 と い と いう 事 を話 し た。 う 事 には 発展 しな か ったと 思う ︵アド こ れ か ら の ハイ テ ィ ー ン ・ フ ォ ー ラ ム の 中 で 、 本 当 の意 味 で の 行 政 参 加 に バイ ザ ー と し て の役 割 は 充 分 に果 たし 自 分 達 に は こう いう 活 動 を す る と か っ て い う 〝行 動 ″ が な け れ ば 無 責 任 だ 。 ベ ント で 学 ん だ こ と が 、 生 き て く る だ な る よ う 努 力 し た い。 そ の 時 、 こ の イ ﹁ いじ め ﹂ 問題 を 話 し 合う 分科 会 に 障 さ れ る電 話 相 談 のよ う な サ ー ビ ス の な け れ ば 言 わな く ても い い、 匿名 が保 問われる ﹁いじめ相談﹂ は 、 こ の 問 題 に 対 す る 関 心 の高 さ を 反 重 要 性 が 強 調 さ れ て い る 。 一方 で 、 教 平野裕 二 は 、 多 い に 意 義 が あ った と 思 う 。 〝誰 か が や って く れ る ″ と 他 人 任 せ な ろ、 フ。 の は 参 加 で は な い。 自 分 が 何 か を し て こ そ 〝参 加 ″ で あ る 。 自 分らしく あろうとす ればす るほど こう にも 行 け な くな る ﹁登 校 拒 否 児﹂ 映 し て か、中 高 生 ∼大 学 生 と い った 子 職 校 長 が 応 対 し て いる こ と が 多 いな ど 育 委 員 会 な ど の電 話 相 談 で は や は り 退 肥 後 智 子︵ 子 ど も の権 利 条 約 を 広 め る 10 代 の会 ︶ に対 し て、多 く の人 は ﹁学 校 に 行 けな ども・ 若 者 を始 め とし て、 三 〇 人近 く 五 月 五 日 の﹁ ひ ろ げ よ う 子 ど も の 輪 ﹂ に 、札 幌・﹁ 子 ど も の 権 利 条 約 を 広 め る い事 ﹂を 問 題 視 し 、﹁ そ の 子 ﹂が 悪 い と 職 場 、 親 同 士 な ど おと な の世 界 でも い さ ら に、 子 ども の間 だ け で は なく 、 方 そ のも のも問 われ た 。 の現 実 も あ り、 既 存 の電 話 相 談 のあ り 10 代 の 会 ﹂ か ら 、 私 も 含 め て 三 名 が 参 状 に つ い て ざ っく ば ら ん に 議 論 。 と く 自 己 紹 介 のあ と 、 日 本 の い じ め の 現 の参 加 者 が あ った。 に 、 文 部 省 が ス ク ー ル・ カ ウ ン セ ラ ー ど も の 学 ぶ権 利 ﹂ を 保 障 す る 義 務 が 行 いう 。 が し か し 、義 務 教 育 は 本 来 、 ﹁子 政・ 親 に あ る 、 と いう 事 で あ る は ず だ 。 の導 入 に力 を注 いで いる こと に対 し て い・ 行 け な い 子 ど も の 学 び 舎 ﹁ フ リ ー 加 し た 。﹁ 10 代 の 会 ﹂は 、 学 破 に 行 か な スクー ルさ と ぼ ろ﹂ に集 う 子 ど も達 が る ほ ど、 生 き づ らく な る現 状 の学校 に な ら ば、 自 分 ら しく あ ろ う と す れ ばす いる。 ま た、 今 回 は いじ め ら れ た 子 へ じ めが 広 が って いる こと も 強 調 さ れ て 私 は、 グ ループ 討 論 の 一つ﹁子 ど も そ の主 な メ ンバ ー だ。 は、 若 者 か ら ﹁ そ んな 見 知 ら ぬ 人 が い の 対 応 に つ い て の 議 論 が 主 だ った が 、 ﹁ N O ﹂と 言 い、﹁ 行 き た く な い ﹂と 飛 く と ころ を 誰 か に見 ら れ た ら 、 そ れ が す る こと に つ いても 議 論 を 進 め て いか 最 後 に、 いじ め た子 の立 ち 直 り を援 助 の権 利 ﹂ と い う テ ー マ の 所 に 、 ア ド バ ま た いじ め のネ タ に さ れ る ﹂ と 疑 問 の な け れ ば な ら な いと いう 意 見 も出 され きな り 来 ても相 談 でき な い﹂ ﹁相 談 に行 声 が相 次 いだ。 関 東 のあ る 県 で は、 と び出 す 権 利 も 子 ども に はあ る はず だ、 く に 専 門 的 訓 練 も 受 け て い な い退 職 校 イ ザ ー と し て 参 加 さ せ て も ら った 。 そ 私 の 方 か ら は 、 テ ー マ が ﹁子 ど も の た。 確 か に 、 問題 を 本 当 に 解 決 し て い のグ ルー プ へ の参 加 者 は 、 十 六 ・ 七 名 権 利 ﹂ と いう 、 あ る 様 で な い 様 な 大 き 長 が カウ ン セラ ー にな って いる こ と が の若 者 が 中 心 だ った 。 な テ ー マ だ った の で 、﹁10 代 の 会 ﹂で 行 少 な く な い と いう 報 告 も あ り 、 カ ウ ン も っと 必 要 だ と 思 う 。 ︿ た め に は そ う いう 観 点 か ら の議 論 が っ た 、 ア ン ケ ー ト 結 果 を いく つか 報 告 セ ラ ー の 質 そ のも のも 問 わ れ た 。 ﹁体 罰 ﹂ を 四 割近 く の 子 ども 自身 が 私 は 、 生 徒 人 権 プ ロ ジ ェク ト に 関 す る 問題 提 起 を し た。 子 ども の権 利条 約 か ︶、そ し て こ れ か ら 挑 戟 し た い こ と︵た と、 そ れ を どう や ったら 超 え ら れ る の 活 動 を 通 し て の私 の感 想 な ら び に疑 問 鈴 木 健 太 郎︵生 徒 人 権 プ ロジ ェク ト ︶ こん な 服 装 制 限 は お か し い そう いう意 味 で は、 名 前 を 言 いたく し た。 容 認 し て いる こ と 。 ま た 、 学 校 の 中 で いかな る暴 力 が 体 罰 と し て 日常 的 に 行 わ れ て い る の か 、﹁ 10 代 の 会 ﹂メ ン バ ー の子 ども の体 験 談 と合 わ せ て紹 介 し た。 罰を 自 分 が受 け た。 あ る いは見 た 事 が 言 ﹄、 そ の﹃ 宣 言 ﹄に 基 づ く 活 動 、 そ の の﹁生 徒 版 ﹂ と いえ る ﹃生 徒 人 権 宣 ︵ た と え ば 、 学 校 の 壁 が あ る と いう こ あ る方 ?﹂ と 尋 ね た と こ ろ、 ほと ん ど グ ルー プ 討 論 参 加 者 に も 、 ﹁ 学 校 で 、体 の 人 が 挙 手 し た 。 そ の様 な 学 校 に 、 行 る こ のよう な こ とを 話 し た。 と え ば 、 ネ ット ワ ー ク を 生 徒 だ け で つ と いう の は り っば な ﹁ 労 働 ﹂ だ と 思 う 。 者 が ど の く ら い で 、 な お か つ若 者 が ど 今 回 のイ ベ ント は 、 ﹁広 げ よう 子 ども し や す い テ ー マ立 て を す る こ と 、 現 在 子 ど も た ち が興 味 が 持 て、 ま た、 参 加 く る︶ 関 与 し て いる のか﹂ ﹁男 子 を 味 方 に 引 き し かし 蓋 を開 け て みれ ば 用意 し た資 料 の 活 動 の経 験 ・ 知 識 の有 無 と は 関 係 な く つ か の注 意 点 を 考 え ま し た 。 ま ず 、 下 手 な 問 題 提 起 であ った が、 十 五 人 ほ 込 めな いか ﹂ そ し て ﹁ほん とう は 、 み の イ ベ ン ト を 企 画 し た 者 の 一人 と し て が足 り な く な る ほ ど の参 加 があ り 、 こ く 意 見交 換 ・ 意 見 交 流・ 話 し合 い が出 の 輪 ﹂ と 題 し 、 こ の 目 的 のも と に 、 い ど の ひ と が集 ま った。 ん な で そ ろ って 学 校 を 改 革 す る 必 要 は と ても う れ し いこ と であ り ま し た。 迎 え た 五 月 五 日 の 子 ど も の 日 イ ベ ント 。 討 論 の中 心 は、 ﹁ ブ ル マを 何 と か し た な い。 た だ し 、 個 人 で 行 動 す る の は 辛 の く ら い 参 加 す る の か わ か ら な いま ま い の だ が ﹂ と いう 千 葉 県 の 中 学 生 の訴 い場 合 が 多 い。 敢 え て 、 学 校 で ﹃変 わ 次 の よ う な 意 見 が あ った 。 ﹁親 は どう え と そ れ を め ぐ る 意 見 交 換 だ った 。 中 日 本 国 憲 法 ・ 子 ど も の 権 利 条 約 の観 ク の 形 成 と いう こ と を 最 終 的 な 目 的 と よ う に 、 子 ど も 同 士 に よ る ネ ット ワ ー の転換 と問 題 意 識 を 持 つ必要 性 を 感 じ と いう こ と に つ い て は 、 参 加 者 の 視 点 が出来 た よう です 。 し か し、 話 し 合う そ のな か で 子 ども も 大 人も 活 発 な 討 論 点 か ら こ の 種 の 服 装 制 限 は お か し い。 し ま し た 。 つまり 、 現 在 さ ま ざま な 分 た のも事 実 です 。 来 る場 を創 る こと を 基 に企 画 しま し た。 ﹃生 徒 人 権 宣 言 ﹄に は 、﹁ 生 徒 は 、 自 分 分 が 関 わ って い る 分 野 を 越 え て 様 々 な 野 で活 躍 を し て いる子 ど も た ち が、 自 今 回 の イ ベ ント で は 、〝広 げ よ う 子 ど も あ る ﹂。 り 者 ﹄ の レ ッ テ ルを 貼 ら れ る と いう 手 な ん だ 、 仕 事 を 増 や す な ﹂ と いう 答 え ﹁ おま え ら と ち が って俺 たち は 労働 者 の服 装 ・ 装 飾 品 お よ び 髪 型 を 自 分 で 決 も の 輪 ″ と いう タ イ ト ル が 示 し て い る 業 ま であ と 少 し な ん だ から 我 慢 し ろ﹂ 学 生 に よ る と 、教 員 を 問 い 詰 め る と﹁ 卒 が あ っ た と いう 。 ﹁ 私 たち のお かげ で働 め る こと が 出来 る﹂ とあ る 。 と で は な い。 つま り 、 人 の意 見 を ま と う こと であ り 、 話 を 進 め よう とす る こ も に開 かず 部 分 的 に か い つま ん で批 判 仲 間 と 実際 に顔 を 合 わ せ 、 ど のよ う に 仲 間 を 探 し て いく の か 、 こ れ か ら の 展 をす る こと で はな い。 そ の環 境 下 で出 す る よう な 切り 口 で見解 を述 べ、 討 論 同 年 代 に 伝 え て いく の か 、 ど の よ う に そ れ は、 話 し 合 い の目的 は、 話 し 合 け て る ん だ ﹂ と 言 い返 せ 、 と いう 意 見 連 休 の 谷 間 と いう こ と も あ り 、 参 加 関 心 はあ っ ても 表 明 す る 場 が な い が で た。 私 の考 え で は、 教 育 にお いて、 教 員 は ﹁労 働者 ﹂ で はな く ﹁資本 家 ﹂ 搾 取 さ れ る 存 在 であ る。 学 校 に通う 、 だ。 生 徒 こそ が ﹁労 働 者 ﹂ と し て 日 々 う 、 と いう 趣 旨 で し た 。 開 す る こと であ る 。 そ のこ と が出 来 な てき た発 言 ・ 観 点 を結 び付 け 発 展・ 展 望 と い った も のを 話 し 、 交 流 を 深 め よ 現 代 の子 ども たち は社 会 に関 心 がな い か ら そ の場 の 意 見 と 参 加 者 の 存 在 を い と い わ れ て いま す が 、 関 心 が な い の で はな く、 関 心 があ っても そ の こ とを を あ お る。 そ のよ う な こ と は実 に頻繁 受 け 入 れら れず 、 子 ど も た ち に不 信感 に当然 のこ と とし て わ た し たち の周 囲 表 明 ︵意 見 表 明 ︶ す る 場 が 十 分 に 保 障 とを 全 体 を通 し て感 じ ま し た。 自 分 が つは と て も 身 近 で 大 き な 権 利 侵 害 の始 に 存 在 し て いま す が 、 そ の こ と が 、 じ さ れ て いな いの で はな いか、 と いう こ 感 じ て い る こ と を 人 に 伝 え た い、 聞 い な ら な い課 題 は 多 く 存 在 し ま す が 、 今 今後 も こ のよ う な 乗 り越 え な け れ ば ま り であ るよ う に思 え ます 。 て も ら い た い、 他 人 の 話 を 聞 き た い 、 と い う 思 いを 誰 し も が 抱 い て い る 。 こ 子 ど も の権 利 条 約 の 精 神 の 実 現 へ の 大 の こと が 十分 に実 質 化 さ れ る こ と が、 た め に、 解 決 し て いか なけ れ ばな ら な ︵勝 本 浩 司︶ 後 も 大 人 と子 ども の対話 を 持 ち 続 け る い でし ょう 。 き な 意 味 を含 ん で いる ので はな いか、 ︵林 大 介 ︶ と 深 く 考 え さ せ ら れ た 一日 で し た 。 子 ど も と お と な の対 話 を 持 ち続け るために 活 を し て いる の で、 も っと自 分 から ● 毎 日 限 ら れ た 視 野 の中 で 受 身 的 な 生 ネ ット ワ ー ク 総 会 報 告 条 ︵会 費 の 改 定 ︶ に つ い て 、 改 正 が な 委 員 の増 口 月︶ お よ び 財 政 に 関 す る 第 五 五・五 イ ベ ン ト に 引 続 いて 行 わ れ た 、 の間 、 ﹁ 子 ど も の権 利 条 約 フ ォ ー ラ ム ﹂ 子 ど も の 権 利 条 約 ネ ット ワ ー ク は こ さ れま し た。 と 思 い、 ま た 教 育 に 興 味 を 持 っ て い の開 催 の 際 に 中 心 的 な 役 割 を 担 う こ と 積 極的 に求 め て色 々な こ とを 得 よ う 一九 九 大 年 度 の 主 な 活 動 方 針 ●今 ま で考 え ても みな か った こ と に真 一 き て いま す 。 そ の た め 財 政 へ の 負 担 が を始 め とし て、 徐 々に活 動 を 拡 大 し て 九 六 年 度 総 会 に ついて簡 単 に報 告 し ます 。 今 年 度 の 方 針 の特 徴 は 、第 一に 、子 ど だ ん だ ん重 く な り、 上 述 の通 り さ ら に る の で 今 回 参 加 し ま し た 。 色 々な 人 も の権 利 条 約 の 実 施 状 況 を 市 民 レ ベ ル が そ れ ぞれ の意 見 を持 ち交 換 し て深 で 検証 し て いく作 業 を 、 ﹁ 子 ど も の権 利 し て いる人 達 に出会 え て、 と ても 刺 ネ ット ワ ー ク の 活 動 に 大 変 興 味 を 活動 を 拡 大 す る 予定 であ り 、 現 在 の財 剣 に取 り組 み、 問 題解 決 をし よ う と 持 ち ま し た 。 き っと こう いう 人 が も 条 約 フ ォ ー ラ ム ﹂や﹁ 子 ど も の権 利 条 約 の は 必 至 の 状 況 です 。 そ の た め 、 会 費 政規 模 で は充 分 な活 動 を 保 障 でき な い く 考 え さ せら れ ま し た。 っと た く さ ん い る と 思 う の で 、 そ う 市 民・ N G O 報 告 書 を つ ︿ る 会 ﹂な ど の 激 をう け ま し た 。 み ん な 自分 の考 え ﹁同 じ歳 の日 本 全国 の子 ども 達 が いう 人 達 が ネ ット ワ ー ク の活 動 を 知 思 いまし た。 を し っ か り も って い て す ご いな 、 と こ ん な こ と を 考 え て い る ﹂ と いう こ 動 き と も 連 動 し な が ら 積 極 的 に 担 って 維 持 会 員 の 新 設 を 柱 と し て 、 ネ ット ワ の値 上 げ 、 定 期 購 読 料 の 値 上 げ 、 特 別 る よ う に し て い た だ け た ら と 思 いま 第 二 に、 条 約 や 子 ども の権 利 に関 す ー ク の財 政 強 化 を 図 る提 案 を さ せて い いく こ とを 掲 げ た 点 にあ り ま す 。 と を も っ と も っと 広 め て ほ し い と 思 い ま す 。 こ の ネ ット ワ ー ク の 存 在 を も っと ア ピー ルし て 、考 えを 主 張 し た だ き ま し た 。 苦 し い財 政 状 況 を 踏 ま 安永美恵 る た め 、 ニ ュー ス レ タ ー の 充 実 や 、 パ る 情 報 セ ンタ ー と し て の活 動 を 強 化 す す。 ま って い て 、 生 の 意 見 を 多 く 聞 く こ ●予 想 を は る か に超 え る若 者 たち が集 も っと多 く の若 者 が集 え るイ ベ ン 宮 岡陽 子 ト を し て、 全 国各 地 に 子 ども の権 利 ほ し い と 思 いま す 。 合 え る機 会 を 提 供 す る機 関 であ って 財 政 の 拡 充 に と も な い、 監 査 委 員 も 、 え、 ご 理 解 い た だ け れ ば と 思 い ま す 。 ●圧 倒 さ れ た。 自 分 が いか に今 ま で何 条 約 に つ い て 関 心 を も つ者 を 増 や す 第 三 に 、 学 習 ・ 意 見 交 換 セ ンタ ー と し た。 を 掲 げ る と とも に、 これ ま で の活 動 実 ﹁子 ども の権 利条 約 学 習 講 座 ﹂ の開催 井憲 一 代 表 委 員 ︰喜多 明 人 九 六年 度 の役 員 は次 の とお り です。 一九 九 大 年 度 役 員 績 を 踏 ま え 、 子 ど も の意 見 表 明 ・ 参 加 事 務 局 長 ︰ 平 野 裕 二 ︵新 ︶ 三 に 関 す る ネ ット ワ ー ク づ く り の 推 進 、 し て の活 動 に は 、 前 年 度 に 引 き 続 い て 従 来 の 一名 か ら 二 名 への 増 日 月に な り ま ソ コ ン通 信 ・ イ ン タ ー ネ ット 等 の マ ル の意 識 も な く 、 流 さ れ て し ま っ て い 努 力 を 今 後 も 続 け て 下 さ い。 と が で き て よ か った 。 た の か と いう こ と を 思 い 知 ら さ れ た 。 掲 げ ま し た。 チ メ デ ィ ア の積 極 的利 用な ど の方 針 を 自 分 の知 ら な い 大 き な 輪 が 広 が っ て の 考 え を 言 い 、 相 手 の考 え を 聞 く と ● 子 ど も と 大 人 と が 一体 と な っ て 自 分 り へ の サ ポ ー ト な ど を 掲 げ て いま す 。 さ ら に 子 ど も 自 身 の ネ ット ワ ー ク づ く 事 務 局 運 営 委 員 ︰荒牧 垂 人 勝 本 浩 司 菅 源 太 郎 林大 介 ︵新 ︶ 藤 木 武夫 ︵新 ︶ 好光 紀 ●中 学 生 ・ 高 校 生 が こ れ だ け 多 く 参 加 許斐 有 雅 枝︵新 ︶ 川 村 直︵新 ︶ 神 崎 里 美 大井 理子 入沢 充 永 いう こと が、 こ んな に も対 等 に、 そ こ の ほ か 、新 規 事 業 と し て 、 ﹁子 ど も 津 田玄 児 し て意 義 あ る内 容 で、 と ても 感 激 し の権 利 条 約 選 書 ﹂ の 刊 行 も 方 針 と し て 岡田賢宏 し て いる集 会 に初 め て 参 加 し、 深 い た 。 一人 一人 が 真 剣 に そ れ ぞ れ の 問 掲 げ ま し た。 実 務 体制 ・ 組 織 体 制 に つ い る の だ と いう こ と が 実 感 で き た 。 感 動 をも ちま し た 。 自 分 た ち の意 志 題 に 取 り組 ん で いる のを知 って私 も 田島 明 咄 を も ち、 行 動 し て いる姿 を 知 り 、 大 ま す ます や る気 が起 き た。 今 回 のよ う に 子 ど も 参 加 の イ ベ ン い て も 、 運 営 委 員 会 の開 催 頻 度 を 増 や 水 坪井節子 和 田洋 子 ︵平 野 裕 〓 ︶ 査 ︰ 昧 岡 尚 子 ︵新 ︶ 吉峯康博 藤 井 幹 夫︵新 ︶ 堀 一郎 戸田真 す な ど し て 、 一層 の 強 化 を 目 指 し て い 武内晩 こ れ か ら も 、 も っと も っ と こ の 活 永啓 子 関根玲子 動 を 深 め て ほし いと 思う し発 展 さ せ ます 。 監 て ほ し い。 ま た 、 そ う な る た め に 私 規 約 中 、 組 織 に 関 す る 第 四 条 ︵監 査 会 費 改 正 にと も な う 規約 改 正 二 田村 千 鶴 も で き る か き り 努 力 し て い き た い。 運営 委 員 ︰赤 池 悦 子 変 勇気 づけ ら れ ま し た 。 学 生 が 参 加 で き る よ う に し た い。 ト を 企 画 し 、も っと 々多 く の 子 ど も ・ 小林 香 織 行 政 に働 き か け て いく力 を 是 非 も ち た い。 8 自分 たち で 〝 いま ″を 変 え て い か な け れ ば 福 岡・ 子 ど も 会 議 も 時 代 が も っと 幸 せ な 時 代 で あ る た め る よ う に 、 そ し て 、 一度 し か な い 子 ど そ の前 に準 備 のた め に、 代 表委 員 会 を 提 案 し て い る 。月 に 一回 の 子 ど も 会 議 、 代 表 委員 会 で話 し 合 って子 ど も会 議 に 構 成 さ れ て い る 。 会 議 の 企 画・ 運 営 は 、 ら 応 募 し てき た 子 ども 委 員 八 五名 から 子 ども 会 議 は 、 現在 福 岡 県内 各 地 か ︵代表 委 員 会 ︶ に 、私 た ち は 精 一杯 頑 張 っ て い き ま す 。 第 一回 子 ど も 会 議 が 二 月 一二 日 に 開 年 生 か ら高 校 二年 生 ま で、 そ れ ぞれ が か れ ま し た。 参 加 者 七 七名 、小 学 校 二 自 分 が 言 いた いこと 、 伝 え た いこ とを 持 ち よ って 集 ま り ま し た 。 そ の エネ ルギ ー は す ば ら し いも の で し た 。 な に か、 得 体 のし れ な いパ ワー があ ふれ 出 てき そ う で、 みん な で力 を 合 わ せ れ ば 、 き っと だ れ も が 笑 っ て い ら れ る 、 そ んな 時 代 が く る はず だ と、 ﹁子 ども 会 議 ﹂ のねら いは 、 子 ども 開 いて いる。 た ち を ﹁ 子 ど も の権 利 条 約 ﹂ が 保 障 し 強 く 感 じ ま し た。 こ の ﹁子 ども 会 議 ﹂ の目 的 は、 今 の 変 え て いこう と す る こ と であ る。 教 職 員 の意 識 改 革 を お こ な い 、 学 校 を ま た 、 子 ども の声 を教 育 に反 映 さ せ、 た意 見表 明権 の主 体者 に育 て る こ と、 学 校 教 育 で、 あ る いは 社 会 の中 で 、 お か し い と 思 う こ と を 話 し 合 い、 そ の 解 決 の 糸 口 を さ ぐ り 出 そ う と いう と こ ろ に あ り ま す 。 子 ど も に と って 、 今 の 社 話 そう 子 ど も の権 利 し た い、 聞 い て も ら い た い 、 他 人 の話 ど ん な こ と で も 構 いま せ ん 。 何 か 話 いかそ う 五 月 五 日 の こ ど も の 日 のイ ベ ン ト を を 聞 き た い 、 と 感 じ て いる 方 は ぜ ひ 参 −﹁子 ど も の 権 利 ミ ニト ー ク ﹂− 踏ま、 え、 子 ど も の権 利 に つ い て 考 え る 加 し て く だ さ い。 ︵林 大 介 ︶ を 考 え る た め の場 と し て 生 ま れ た の が 、 た め に、 ま た子 ど も が自 分 自 身 の こと こ の﹁子 ど も の権 利 ミ ニト ー ク︵仮 称 ︶﹂ を国 立 オリ ン ピ ック記 念 青 少 年 セ ンタ 六 月 二 二 日 に 最 初 の ﹁ ミ ニト ー ク ﹂ こ こで は、 五 月 五 日 に話 し 足 り な か こ の ミ ニト ー ク は 今 後 も 月 一度 程 度 行 ー で行 な う こと に なり ま し た 。 ま た、 です 。 った こ と や 学 校 へ の不 満 、 親 の 悪 口 、 ﹁ ミ ニト ー ク ﹂ と は 、 学 校 や 自 分 た な っ て いく 予 定 です 。 し 、 現 在 の子 ども を 取 り巻 く 状 況 の確 る 子 ど も た ち が 集 い、 子 ど も た ち ど う ち の周 辺 に 問 題 意 識 や 不 満 を 抱 え て い 不 安 、 と い ったも のを 自由 に気 楽 に話 いじ め 問 題、 自 分 が 抱 え て いる悩 みや 認 と こ れ か ら の 取 り 組 み と い った も の し で 話 し 合 い・ 意 見 交 流 の 出 来 る 場 で を 考 え る き っ か け に な れ ば い いと 考 え ま と ま り な ん ら か の イ ベ ント を 催 し た 気 楽 に 話 し 合 え る 環 境 の中 で 一 つに 子 ども たち が自 分 た ち の意 思 のも と に 出 令 フ場 が 多 く で き 、 そ こ に 参 加 し た これ から 、 こ のよう な 子 ど も た ち が す。 り 、 子 ど も同 士 のネ ット ワー ク が広 が て います 。 け で は い け な い、 自 分 た ち で 〝いま ″ だ から こそ 、 お とな にま か せ て いる だ る 中 で新 た な 方 向 性 を 見 い だ す き っか ︵下 川 京 子 ・ 福 教 組 ︶ を 変 え て いか なけ れ ば と 、 そ ん な思 い す る上 で大 人 は要 望 され た援 助 を 行 な 行 動 し て いく よう な場 、 そ し て、 行動 会 は 決 し て よ いも の で は あ り ま せ ん 。 を き っと だ れ も が 持 っ て い る だ ろ う と け と な る のであ れ ば 、 い い のでは な い う こ と 、 ま た そ の時 、 大 人 は 知 識 や 経 でし ょう か。 まず は 自分 の こと に つ いて、 そ し て し て そ の個 人・ 言葉 に 正面 から 向 か い 験 ・ 固 定 観 念 に 縛 ら れ ず に 、 一人 間 と 思 いま す 。 小学 生 から 高 校 生 ま で と、 め の儲 題 も あ りま す が、 そ れ ぞ れ の立 他 人 に 対 し て 、 思 い の た け を ぶ つけ あ 年 齢 の 幅 がず い ぶ ん あ る の で 、 そ の た 場 か ら 見 た 、 い ろ いろ な 意 見 を 聞 く こ う こと に よ り、 本 音 で語 り合 う こと の も の を 感 じ 、 こ れ か ら の社 会 に 対 し て 楽 し さ や お も し ろ さ 、 重 要 性 と い った あ る と考 え ま す 。 の ﹁ ミ ニト ー ク ﹂ に 要 望 さ れ る こ と で 合う こ と が、 今 重要 な こと であ り 、 こ 議 論 す る 、学 習 す る、 訴 え る、 レク と が でき ま す。 レー シ ョ ン す る と いう 四 つ の 柱 を も と 何 を し て いく べき な のか を、 考 え て い 自 分 は 何 を し て いく こ と が でき る の か 、 ︵勝 本 浩 司 ︶ に、 五 月 ま でに 四回 開 いてき ま し た。 け る 場 と な る の で はな いで し ょう か 。 一人 で も 多 く の人 が 今 の 深 刻 な 事 態 に 気 づ き 、 改 革 の担 い手 と な って く れ ㈱ ㌍ 酌 節 約 堺 都 堺 預欝慧慧層澄葛巻嘗慧繋欝諺 ㈱ 叫ヤ 酢 蛋寄算篤篤篤寄算篤鰐蛋転 イ ギ リ ス で い じ め ︵bu〓且 ng ブ リ イ ング ︶が 社 会 問 題 に な っ て い る 。 い じ め を 苦 に し た 子 ど も の 自 殺 が 年 間 一〇 件 前 後 は 起 こ って い る し 、 いじ め の こ と を 親 に も 話 せ な く て 家 出 を し た と いう 報 道 も 少 な く な い 。 北 欧 諸 国 で は 早 く か ら い じ め に 関 す る 調 査 研 究 が 行 な わ れ て い た し 、 ど う や ら い じ め と いう の は 世 界 共 通 の課 題 のよう であ る。 そ れ で は 、 外 国 で は こ の 間 題 に関 し て ど の よ う な 取 組 みを 行 な っ て い る の か 。 四 月 一七 日 か ら 五 月 一日 に か け て 保 坂 展 人 民 ︵教 育 ジ ャ ー ナ リ ス ト ︶ と と も に ロ ン ド ン を 訪 れ 、 彼 の 地 で の 取 組 み を 取 材 し て き た 。 そ の概 要 を 簡 単 に 報 告 す る 。 ﹁ア ン チ ・ ブ リ イ ン グ ・ キ ャ ン ペ ー さ れ て いる よう だ。 ン﹂︵A B C ︶は 、 十 三 歳 の息 子 を いじ え て設 立 し た団 体 であ る。 現在 そ の活 め で 失 った 親 が 、 そ の 悲 し み を 乗 り 越 動 を 取 り 仕 切 って い る ポ ー リ ン ・ ハ ス ラー さ ん も 、 娘 が ひ ど い いじ め を受 け に 加 わ った 。 子 ど も が い じ め ら れ て い た こ と を き っか け に し て A B C の活 動 る 親 の 相 談 に 乗 る の が 活 動 の中 心 で 、 応 じ て いる ほ か、 親 や教 師 向 け のアド 年 間 の べ 一万 五 千 件 近 く の 電 話 相 談 に バイ ス用 資 料 も作 成 し て広 く 配布 し て こ の ほ か 、N G O と は 言 い が た い が 、 いる。 ﹁ネ テ ィ ー ネ テ ィ シ ア タ ー ・ カ ン パ ニ っく り で 、 校 長 が な か な か い じ め の 問 側 の 対 応 と いう の が こ れ ま た 日 本 と そ 力 や 恐 喝 も け っし て 少 な く な い。 学 校 立 つ傾 向 は あ る よ う だ が 、 物 理 的 な 暴 暴 力 を 中 心 とす る心 理 的 な いじ め が目 さ ほ ど変 わら な いよ う であ る。 言 葉 の ギ リ ス に お け る いじ め の 実 態 は 日 本 と 限 ら れ た取 材 の範 囲 内 であ る が、 イ や 学校 スタ ッフ の研 修 に も 力を 入 れ て 置 し て いる ほ か、 学 校 へのアド バイ ス 談 サ ー ビ ス ﹁ ペ ア レ ン ト ラ イ ン﹂ を 設 下 ら な い と いう 。 週 二 回 、 親 向 け の相 る 活 動 が占 め る割 合 は全 体 の五 〇 % を 般 に 取 り組 ん で いる が 、 いじ め に関 す 虐 待 を 始 め と す る 子 ど も の安 全 問 題 全 果 が 出 た 。 いじ め だ け で は な く 、 性 的 が い じ め に 不 安 を 感 じ て い る と いう 結 時 のア ンケー ト では 、 六 八% の子 ど も い と いう 印 象 を 受 け た 。 に お け る 民 間 の 取 組 み は 相 当 に 層 が厚 パ ン フ レ ット を 出 し て お り 、 イ ギ リ ス いう 団 体 で も い じ め に 関 す る 興 味 深 い ォ ー ・ エ デ ュ ケ ー シ ョ ン ﹂ ︵A C E ︶ と ま た 、﹁ ア ド バ イ ザ リ ー ・ セ ン タ ー ・ フ ち こち の 学 校 で利 用 さ れ て いる よ う だ 。 の模様 は ビデ オ で販売 さ れ て おり 、 あ は 公 演 を ス ト ップ し て し ま った が 、 劇 し て 回 った の で あ る 。 残 念 な が ら 現 在 ク シ ョ ップ を 三 百 校 近 く の 学 校 に 出 前 取組 みは 民間主 導 題 を 認 め た が らな いとか 、 何度 直 談 判 お り 、学 校 から は教 育 省 よ りも 頼 り に な って いた。 いじ め に関 す る劇 と ワ ー ー ﹂ と いう 劇 団 も ユ ニー ク な 活 動 を 行 いう 話 を 何 度 も 聴 い た 。 一九 八 六 年 十 月 に ス タ ー ト し た 子 ど 一 も 専 門 の相 談 機 関﹁ チ ャイ ル ド ラ イ ン ﹂ 子 ども向 け相談 機 関 も 充実 し て も ち っと も 手 を 打 って く れ な い と そ う いう 中 で N G O ︵民 間 団 体 ︶ が 主 導 し て い じ め への 取 組 み を 進 め て き 一九 八 四 年 、 児 童 心 理 学 者 の ミ ッ シ ェ た の が イ ギ リ ス の 特 徴 で あ る 。と く に 、 ル ・ エリ オ ッ ト 氏 が 設 立 し た ﹁キ ッ ド スケー プ ﹂ は よ く知 ら れ て いる。 創 設 1 0 は 、 二 十 四時 間 体 制 で子 ども たち から ス有 数 の 民 間 電 信 電 話 会 社 ブ リ テ ィ ッ は 社 会 が 取 り 組 む べ き 問 題 ﹂ と いう 考 財 団 な ど の 財 団 も 、 いじ め 問 題 へ の取 談日 月立 会 い の も と で 解 決 を 模 索 さ せ た 徒 と いじ め た 側 の 生 徒 を 同 席 さ せ 、 相 き 、 場 合 に よ って は、 いじ め られ た生 ら、 ﹁ いじ め た 側 に も 対 応 し な い と 限 界 り も す る 。 こ れ は 、 生 徒 相 談 月 の聞 か 組 みを 積 極 的 に支 援 し てき た。 ﹁ いじ め え 方 が 広 く 行 き 渡 っ て い る こ と の表 れ 得 て 始 めら れ たも のだ し、 ﹁チ ャイ ルド だ ろう 。 シ ュ :テ レ コ ム 社 ︵B T 社 ︶ の 援 助 を ラ イ ン ﹂ の 広 大 な 事 務 所 ︵郵 便 集 配 局 で あ る 。 フ リ ー ダ イ ヤ ル の電 話 番 号 が の 中 に あ る ︶も B T 社 が 負 担 し て い る 。 の 相 談 を 受 け 付 け る 世 界 初 の民 間 団 体 一日 に さ ば く 電 話 は 平 均 三 千 七 百 件 を ロ ンド ン中 の 公 衆 電 話 に 掲 示 し て あ り 、 ャ ン ス が あ る ﹂ と いう 考 え 方 が 、 同 校 出 た た め だ。 ﹁ い じ め っ子 に も 変 わ る チ に は つな が ら な い ﹂ と いう 強 い要 望 が があ る。 話 を 聴 いて いる だけ で は解 決 そ の 他 、 カ ル ー ス ト ・ グ ル ペ ンキ ア ン 学 校 で の取組 み 下 ら な い 。 一番 多 い の は 家 庭 で の 虐 待 に関 す る電 話 だ が、 いじ め に関 す る相 談 件 数 も テ ー マ別 に 見 れ ば 上 位 四 番 目 の 位 置 を 占 め て い る と いう 。 一九 九 二 いた のであ る 。 イ ギ リ ス教 育 省 で も、 通 知 を 出 し た のプ ロ ジ ェク ト に は 当 初 か ら 通 底 し て す る ロ ー ルプ レイ ン グ や 創 作 ダ ン ス な り ﹁ア ンチ ・ ブ リ イ ング ・ バ ック ﹂ を 年 度 は 八 千 件 以 上 、 九 四 年 度 は 一万 二 日本 よ りも 学 校 の自主 性 が尊 重 さ れ げ て い る 。 いじ め に 積 極 的 に 取 り 組 ん ど の形 で いじ め問 題 を定 期的 に取 り 上 千 件 以 上 が いじ め に 関 す る 相 談 だ った 。 そ の 活 動 は 、 厳 し い選 考 過 程 を 経 て 選 て いる こ と も あ っ て 、 学 校 で の 取 組 み て いる が、 後 手 後 手 に 回 って いる と い 配 布 し たり な ど そ れ な り に対 策 は と っ はそ れ こそ さま ざま であ る。 し かし 、 で いる と いう 姿 勢 は 父 母 の 共 感 も 呼 び、 く ぐ つた ボ ラ ン テ ィ ア 相 談 員 ︵ほ と ん いじ め 問 題 に は 学 校 職 員 ︵教 日 月だ け で ば れ 、 週 一回 ・ 十 二 週 間 程 度 の 研 修 を ど が女 性 ︶ に よ って支 え ら れ て いる。 生 徒 の 成 績 と いう 面 で 他 の学 校 に 比 べ う 印象 は否 めな い。 む し ろ、 社 会 のさ てや や 落 ち こ みを 見 せ た と き にも 、 入 * 々 が いじ め を自 分 に関 わ る まざまな人 全 体 で取 り組 まな け れ ば な ら な いと い * 学 希 望者 は む し ろ増 加 し た そう だ。 はな い︶ ・ 親・ 生 徒・ 地 域 を 含 め た 学 校 一方 、 問 題 解 決 へ の 生 徒 参 加 と いう チ ャイ ルド ラ イ ンは、 相 談 機関 であ う 姿 勢︵t hewhO− ?S Ch00− appr OaCh︶ 面 で 先 進 的 取 組 み を 行 な って い る の は で いこう とす る学 校 が徐 々に増 え つ つ る 。 や は り 一二 ∼ 一八 歳 ぐ ら い の 生 徒 アク ラ ンド ・ バー リ ー ・ スク ー ルであ 校 の 方 でも 、 問 題 を 自 分 た ち だ け で 抱 い る の ではな いかと 思 え る。 ま た、 学 ギ リ ス の取 組 み を 興 味 深 いも の に し て 積 極 的 な 活 動 を 行 な って き た こ と が イ る の と同 時 に子 ども たち の声 を 社会 に 伝 え る 役 割 を 担 って お り 、 一九 九 〇 年 決 に生 徒 た ち 自身 を 積 極 的 に巻 き込 ん が かな り 広 が って いる こと 、 問題 の解 ど の結 果 を ﹃ い じ め ∼ 子 ど も の 見 方 ﹄ あ る こと な ど を、 特 徴 とし て指 摘 でき え こまず に、 外 部 の支 援 を積 極 的 に求 問 題 と し て とら 、 え、 そ れ ぞ れ の 立 場 で ット ラ イ ン ﹁ブ リ イ ング ︰ フィ ン﹂ な 三月 ∼五 月 に設 置 し た いじ め専 門 のホ と いう パ ン フ レ ッ ト に ま と め て 出 版 し 員 と な って 、 い じ め の 被 害 者 や い じ め たち が 通う 学校 だ が、 生 徒 自身 が相 談 め の後 遺 症 に 苦 し む 若 者 た ち の 相 談 に 談 に応 え た と いう。 ズ ﹄ の協 力 も 得 て 四 万 三 千 件 以 上 の相 B B C ラ ジ オや 十 代向 け 隔 週 雑 誌 ﹃ミ り 、 ア ン ケ ー ト の 実 施 、 いじ め に関 す 校 長 が 中 心 に な って 取 組 み を 進 め て お ・ 学 校 ︶ で あ る 。 サ イ モ ン・ ビ ガ ー ズ 副 プ リ ヘ ン シ ブ ・ ス ク ー ル ︵総 合 制 中 等 ば中 学 校・ 高 校 をあ わ せ たよう な コ ン ルを 挙 げ る こ と が で き る 。 日 本 で い え ろ が 一般 的 で あ り 、 生 徒 相 談 員 が 積 極 な ら な いと いう 方 針 を と っ て い る と こ でも 、 相 談 口 月は 聴 き 役 に 徹 し な け れ ば 似 たよ う な 取 組 みを 行 な って いる学 校 者 の同 意 を 得 て︶ 行 な う こと であ る。 た め に 積 極 的 な 介 入 を ︵も ち ろ ん 相 談 同 校 の特 徴 は 、生 徒 自 身 が問 題解 決 の っ子 の相 談 に 応 じ る 活 動 を 進 め て いる 。 だ 。 そ う いう 開 か れ た 関 係 こ そ が 、 問 めよ う とす る姿 勢 が出 て き て いるよ う 前 者 の例 と し て はグ レイ ズ・ スクー る だろ う 。 若 者 自 身 が 応 じ よ う と いう 趣 旨 の ﹁ ユ 校 職員 憲 章 の作 成 、 ﹁ いじ め相 談箱 ﹂ ︵同 る対 応 を 記 し た 生徒 憲 章・ 親 憲 章・ 学 て いじ め 専 門 の ホ ット ラ イ ンを 設 置 し 、 た り も し た 。 一九 九 四 年 に も あ ら た め ー ス ・ ト ゥ ・ ユー ス ∼ ブ リ イ ング ・ ラ ア ク ラ ンド ・ バ ー リ ー で は 、 必 要 に 的 に ア ド バ イ ス を 行 な う 例 は 少 な い。 いか。 題 解 決 に向 か う 第 一歩 に な る の で は な イ ン ﹂ と いう 活 動 も 始 ま っ た よ う だ 。 副 校 長 が 責 任 を 持 って 対 応 す る ︶ の 設 こ れ と は 別 に 、 今 年 一月 か ら 、 い じ 印象 的 な のは企 業 や 財 団 が こう し た 活 劇 ・ 体 育 な ど の 授 業 で も 、 いじ め に関 置 な どを 進 め て き た。 ま た、 国 語・ 演 応 じ て いじ め た 側 の生 徒 か ら も 話 を 聴 ﹁ ユー ス ・ ト ゥ ・ ユー ス﹂ は 、 イ ギ リ 動 を 積 極 的 に 支 援 し て い る こ と であ る 。 11 子どもの 権 利 条 約 学 習 講 座 ’ ガ りか そ う/子 どもの権利桑折 子 ど も の 権 利 条 約 が 日本 で 批 准 さ れ て か ら 2 年 が す ぎ ま した 。 し か し、 学 校 で の い じめ や 体 罰 、 家 庭 で の 虐 待は 繰 り返 され 、 子 ど もの 権 利 が 保 障 さ れ て い る と は い え な い 状 況 で す 。 子 ど もの 権 利 条 約 ネ ッ トワ ー ク で は 、 「い か そ う . ′子 ど もの 権 利 条 約 」を 趣 旨 と し て 、 昨 年 に つ づ い て学 習 講 座 を下 記 の 要 領 で 行 い ま す 。 条 約 を学 校 、 施 設 、地 域 、 家 庭 で どの よ う に理 解 し 、 い か して い くか を 、親 、教 育 関係 者 、 福 祉 関 係 者 、 そ し て 学 生 や 子 ど も と と も に 考 え 、 デ ィ ス カ ッ シ ョ ン す る 場 に し た い と 思 い ま す 。 ◆内 容 とき 19 9 6 年 6 月 2 1 日 − 7 月 2 6 日 毎週金曜日 18 : 38∼ 2 1: 80 回 月日 1 6 /2 1 小 田 急 線「参 宮 橋 」 駅徒歩 5 卦 2 6 /2 8 − イ ギ リス の と り くみ か ら − 子 ど もか ら み た 学 校 参 加 算2 −6 回/早稲 田大学 文学部 39号舘 5 F 第 5 会 議室 3 7 /5 一 生 徒 合 i舌動 か ら − 糞 謙 施 設 の 子 ど も と権 利 条 約 4 7 /12 一 施 設の現場 か ら− 地 域 の 遊 び 場づ くり 5 7 /19 6 7 /2 6 ところ 第 1 回 /国 立 オ リ ン ピ ック 記 念 青 少年 総 合 セ ンタ ー 地 下 鉄 東 西 線「早 稲 田 」 駅 徒 歩 5分 参加 兼(資 料 集 を含 む) 1回 /1 ,0 0 0 円 (会 員 800円 、中高 大 生 500円 ) 6 回 と お し /5 , 0 0 0 円(会員4 . 880円) 味 岡 尚 子 (全 国 P T A 問 題 研 究 会 ) 荒 牧 垂 人 (山梨 学 院 大 ) r 、﹁1 ︶ 一 お 竹㍉H 一 蒙 拉町 駁贅 昨 年 末 ∼ 今 年 の 五 月 ま で の半 年 間 に 出 版 さ れ た ﹁条 約 ﹂ 本 の い く つか を 紹 年 1月︶ 勝 野尚 行 ﹃子 ども の権利 条約 と学 校 参 加 ﹄ 法 律 文 化 社 ︵96 年 1月 ︶ 介 しょ、 つ。 川 滝 沢 順 ほ か ﹃児 童 の 権 利 条 約 と 学 校 の 指 導 ﹄日 本 加 除 出 版 ︵95 年 12 月 ︶ 脚 小 沢 牧 子 ﹃子 ど も の 権 利 ・ 親 の権 利 1 ﹁子 ど も の権 利 条 約 ﹂ を よ む ﹄ 日 外 教 養 選 圭日・ 妃 国 屋 童日 店 発士 冗 ︵ 96 ㈱ ﹁子 どもの権 利 条 約 ﹂ 学 習 ノ ー ト 窟 −。3。円 ユ ニセ フ 編 ・ 世 取 山 洋 介 監 訳 5F 託: ・¶託 〕 、 あゆ み出 版 ﹁子 ど も の権 利 条 約 ﹂ に つ い て の 小 ・ 中 ・ 高 校 で の学 習 指 導 書 。 条 文 の 解 釈 に ウ エイ ト を お く の で は な く 、 条 約 の精 神 を 深 く 体 系 的 に 解 説 。 学 習 や 活 動 、 話 し 合 い の ポ イ ント も や さ し く 提 示 す る 。 4 − 1 − 11 鈴 木 祥 蔵 ほ か ﹃お と な の た め の 子 エ伺脚 一 千 京 郁子 代 巨1 区 九 段 北 ㈱ 定 価 −50 0円 1 05号 (東 京 育 成 園 ) (弁 護 士 ) 天 野 秀 昭 (世 田 谷 プ レ ー パ ー ク ) ど も の権 利 条 約 ﹄ 解 放 出 版 社 ︵96 年 2月 ︶ 季 刊 教育 法 体 罰 は な ぜ な く 怒 ら な い? l 駅 ㈱ 第 一 プ リン ト ㈲ 名 取 弘 文 編﹃ こ ど も の け・ん り ー﹁ 子 ど も の権 利 条 約 ﹂ こ ど も 語 訳 ﹄ 雲 母 ︵き ら ら ︶ 童日一 房 ︵96 年 3 月 ︶ ㈱ 増 山均・ 日本福 祉大 学増 山 ゼミナ ー ル編 ﹃子 ど も の権 利 条 約 ゼ ミ ナ ー ル事 新 し い地 球 人 に な る た め に ﹄ か 0 0 18 0 −2 −7 5 0 1 5 0 も が わ 出 版 ︵ 96 年 3 月 ︶ 5 ,0 0 0 円 他 1 ,0 0 0 円 体 罰 の現 在 / な ぜ 体 罰 は な く な ら な い か / 大 学 に お ★印 刷 4 . 0 0 0 円 2, 0 00 円 け る 人 権 教 育 / 女 子 高 生 の結 婚 観 ★年 会 費 学 生 18 歳未 満 定期購読 *郵 便 振 替 日本 教 出 目法 学 A五年 報 二 五 号 ﹃ 教 出 目 喜多明人 荒牧 重人 の ★発 行 人 ★編 集人 参 加 と 子 ど も の権 利 条 約 ﹄有 斐 閣︵⋮ 北 年 3月 ︶ ( 月・ 金 曜日/午後 1 時一午後6 時) C h i l d 長 谷川 重夫 山 田 由 紀子 フ リー トー ク ・ 私 も一 言 − C o n v e n t i o n t h e T e l.0 3 −3 4 3 3 −7 9 9 0 F ax.0 3 −3 4 3 3 −7 3 6 9 いじ め への 対 応 t h e Ro if ユニセフ編 、世取 山 洋介 ・中 川美 f o r t h h ets 堀 内 梨 江 (高 校 生 ) ほ か 喜 多 明 人 (早 稲 田 大 ) 一 子 ど も と親 の 権 利 条 約 − い か そ う / 子 ど もの 権 利 集 約 ㈱ 急 ア ヒー ル 1−6 −1−8 3 1 学 校・ 行政 ・家 庭 の連携 /教 帥 の対応 /文 部大 臣緊 〒1 0 5 東京都港 区海岸 ほか イ呆 板 展 人 (教 育 ジ ャ ーナ リス ト) 平 野 裕 二 (A R C ) − プ レイパ ークの経験 か ら − 子 どもの 権 利 は子 育 て か ら − 佳 監 訳 ﹃﹁子 ど も の権 利 条 約 ﹂学 習 ノ ー ト ﹄︵ ﹁ わ が 子 は中 学 生 ﹂ 96 年 4 月 臨 時増 刊号 ︶あ ゆ み出 版 子 ども の権 利 条 約 ネ ッ トワ ー ク On ︵96 年 4 月 ︶ 竹 中 折口夫 他 編 ﹃﹁ 子 ど も の 権 利 条 約 ﹂ 時 代 の 児 書出 福祉 ﹄全 三巻 、 ミネ ルヴ ァ善一 居 ︵ 96 年 4 月 ︶ 中 野 光 ・ 小 笠 毅 編 ﹃ ハン ド ブ ック ︵ 96 年 5 月 ︶ ★発 行 (隔 月 刊 ) N e tw o rk ㈱ 小 笠 毅 ﹃ ハン デ ィを も つ子 ど も の権 利 ﹄川 石渡 ブ ッ ク レ ッ ト 399 、 叫 石渡 虫日店 ㈹ ㈹ 童日和州、 山 石 渡 豊臼店 向 け と 言 っ て い い が 、 ど ち ムノ 子 ど も の権 利 条 約 ﹄ 仙 石渡 ジ ュ ニア 新 こ の 中 で 、子 ど も 向 け の 本 は ㈲ と ㈹ 、 親 向 け は 脚 、学 校 現 場 向 け が 川 で あ る 。 ㈹ は 研 究 圭日、 ㈹ 、 ㈲ 、 ㈲ 、 ㈱ ば、 仙 と㈲ は、実 践中 心、 ㈲ で わ か り や す い教 養 書 であ る 。 は 、 雑 誌 の別 冊 の スタ イ ル を と って い る が 、 ユ ニ セ フ の条 約 学 習 教 ㈱ 、 爪= 、 は 、 一般 か と いえ は具体 的 とく に㈲ ︵編 集 部 ︶ 材 の 翻 訳 虫日と し て 注 目 さ れ る 。 『 子 どもの権利 条約』 N o . 26 1 9 9 6 年 6 月 1 5 日発 行 講 師 ・助 言 者 7 ̄ − マ 「い じ め 」な ん か け っ と ば せ 東京 文 京 春 日2 −1 7 −3 ℡ ■ 0 3( 3 8 15 ) 5 5 11 ㊥10 2 電話 0 3 − 3 23 4 − 4 64 1㈹ 12