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原田俊孝教授 略歴と業績
2 63 原田俊孝教授 略 1 9 4 1(昭和1 6)年1 2月8日 学 略歴と業績 歴 岡山県に生まれる 歴 1 9 6 0(昭和3 5)年3月 金光学園高等学校卒業 1 9 6 1(昭和3 6)年4月 同志社大学文学部英文学科入学 1 9 6 5(昭和4 0)年3月 同 1 9 6 7(昭和4 2)年4月 同志社大学院文学研究科修士課程(英文学専攻)入学 1 9 7 0(昭和4 5)年3月 同 職 上 上 卒業 修了 歴 1 9 6 5(昭和4 0)年4月 岡山県川上郡備中町立平川中学校教諭 1 9 6 7(昭和4 2)年3月 同 1 9 7 0(昭和4 5)年9月 成安女子高等学校教諭 1 9 7 2(昭和4 7)年3月 同 1 9 7 2(昭和4 7)年4月 広島経済大学助手 1 9 7 3(昭和4 8)年4月 同 上 講師 1 9 7 6(昭和5 1)年3月 同 上 退職 1 9 7 6(昭和5 1)年4月 滋賀大学講師経済学部 1 9 7 8(昭和5 3)年1月 同 上 助教授経済学部 1 9 9 1(平成3)年4月 同 上 教授経済学部 上 上 退職 退職 264 学 原田俊孝教授退職記念論文集 (第3 6 4号) 平成19年 (20 07) 年1月 位 1 9 9 9(平成1 1)年1月2 9日 博士(英文学) (同志社大学) 所属学会 日本英文学会 イギリス・ロマン派学会 中国四国イギリス・ロマン派学会 業 績 目 録 著 書 1.『ワ−ズワスの初期の神秘思想』 『滋賀大学経済学部研究叢書』第1 1号 1 9 8 5年3月1 5日 2.『ワ−ズワスの自然神秘思想』 南雲堂 1 9 9 7年1月2 0日 書 誌 『日本におけるワ−ズワス文献』 桐原書店 1 9 9 0年1月2 0日 翻訳書 アルフレッド・テニスン著『イーノック アーデン』 成美堂 2 0 0 7年3月3 1日 論 文 1.A Study of William Wordsworth: A Research for His ‘Visionary Quality’ 修士論文 1 9 7 0年3月 2 65 2.Wordsworth の “Michael” と独歩の源をぢ」 『京都府私学研究論集』第1 0号 1 9 7 2年1月3 1日 3.“Michael” と Wordsworth ――社会的立場からの一考察―― 『広島経済大学研究論集』 (人文・社会自然科学編)第8号 1 9 7 3年1 2月1日 4.“Resolution and Independence” にみられる Wordsworth の宗教的覚醒 『広島経済大学研究論集』 (人文・社会自然科学編)第1 2号 1 9 7 5年1 2月3 0日 5.自然と人間との合一 ――Wordsworth の創造の源流をたどって―― 『彦根論叢』第1 8 5・1 8 6号 人文科学特集第3 7号合併 1 9 7 7年1 0月3 1日 6.スコットランド旅行(1 8 0 3)にみる Wordsworth と Coleridge の離反 『彦根論叢』人文科学特集第3 9号 1 9 7 8年1 1月1 0日 7.神秘主義についての一考察 ――Wordsworth へのアプローチ―― 『彦根論叢』人文科学特集第4 1号 1 9 7 9年1 0月3 1日 8.Wordsworth の1 8 0 2年から1 8 0 4年までの神秘思想(Ⅰ) 『彦根論叢』人文科学特集第4 3号 1 9 8 0年1 0月3 1日 9.同 上(!) 『彦根論叢』第2 1 3号 1 9 8 2年3月1 5日 1 0.「霊魂不滅の賦」とワーズワス『イギリスロマン派の世界』 (岡本昌夫博士喜寿記念論文集) 成美堂 19 8 2年1 0月1 0日 1 1.Wordsworth のストイックな思想 ――弟の死を中心に―― 『彦根論叢』第2 1 8号 1 9 8 3年1月3 1日 1 2.Wordsworth の初期のヴィジョンについて 『彦根論叢』第2 2 2・2 2 3号 1 9 8 3年1 1月1日 1 3.神秘主義と Wordsworth ――彼の初期の思想を中心に―― 『彦根論叢』第2 2 6号 1 9 8 4年6月3 0日 1 4.『白鹿』とワーズワス 『文学とことば ――ストイカルな思想を中心に―― ――イギリスとアメリカ』 1 5.『シントラ協定論』と Wordsworth 南雲堂 19 8 6年1 0月2日 ――主として「情念」を中心に―― 『彦根論叢』第2 4 6・2 4 7号 1 9 8 7年1 1月3 0日 1 6.ワーズワスのストイカルな思想 ――『逍遙』 (I-IV)を中心に―― 266 原田俊孝教授退職記念論文集 (第3 6 4号) 平成19年 (20 07) 年1月 『イギリスロマン派研究』 (イギリス・ロマン派学会)第1 4号 1 9 9 0年3月2 0日 1 7.Wordsworth の禁欲思想 『彦根論叢』第3 0 0号 1 9 9 6年3月2 9日 1 8.『嵐が丘』とワーズワスの自然 『ブロンテのふるさと』 大阪教育図書 1 9 9 9年7月3 0日 1 9.1 8 1 0年の Wordsworth と Coleridge の別れ ――Sara Hutchinson を中心に―― 『彦根論叢』第3 2 1号 1 9 9 9年1 1月3 0日 2 0.ドイツにおける Wordsworth と Coleridge ――二人の別行動の意味―― 『彦根論叢』第3 2 9号 2 0 0 1年2月2 8日 2 1.Wordsworth と Coleridge の湖水地方での出会い(1 7 9 9) ――二人の Sara をめぐって―― 『彦根論叢』第3 3 9号 2 0 0 2年1 2月2 5日 2 2.Wordsworth と Coleridge と Sara Hutchinson ――Lyrical Ballads 第二版(1 8 0 0)の執筆をめぐって―― 『彦根論叢』第3 5 2号 2 0 0 5年1月3 1日 翻 訳 1.『ETUDE』 (現代英米詩集訳) (共訳)ETUDE グループ 1 9 7 2年7月1 0日 2.ワーズワス「マイケル」 『リテラ』第2号(紫竹英語英米文学研究会)1 9 7 2年1 2月1 5日 3.ワーズワス「ティンターン寺院」 「不滅の暗示」 『リテラ』第3号 1 9 7 3年1 2月1 5日 4.ドロシー・ワーズワスの「オールフォックスデン日記」 (1 7 9 8) 『彦根論叢』第2 0 1号・人文科学特集第4 2号合併 1 9 8 0年3月1 5日 5.ドロシー・ワーズワスの「アルズウォーター湖畔の旅」 (1 8 0 5) 『彦根論叢』第2 0 7号・人文科学特集第4 4号合併 1 9 8 1年3月1 6日 6.T. グラッタン著「ワーズワス,ドーラ,コウルリッジのベルギーと ドイツの旅」 (1 8 2 8( )1) 7.同 上(2) 『彦根論叢』第2 1 0号 1 9 8 1年9月3 0日 『彦根論叢』第2 1 2号 1 9 8 2年1月3 1日 2 67 8.同 上(3) 『彦根論叢』第2 1 6号 1 9 8 2年9月3 0日 9.ワーズワスの『国境の人々』 (1) 『彦根論叢』第2 2 0号 1 9 8 3年5月3 1日 1 0.ドロシー・ワーズワスの「ハンブルク・ゴスラー訪問記」 (1 7 9 8( )1) 『彦根論叢』第2 3 7号 1 9 8 6年3月1 9日 1 1.同 資 上(2) 『彦根論叢』第3 2 6号 2 0 0 0年8月3 1日 料 C. J. Blomfield 主教への手紙にみる「カトリック救済法案」 (1 8 2 9)に関する Wordsworth の見解 書 『彦根論叢』第2 2 7号 1 9 8 4年8月3 1日 評 岩崎豊太郎(著) 『自然と幻想 ――ワーズワスの詩の世界』 (こびあん書房,1 9 9 2) 『英語青年』1 2月号(第1 3 8巻第9号)1 9 9 2年1 2月1日 中川 憲(著) 『ワーズワスの言語 ――詩的言語への言語学的アプローチ』 (安田女子大学言語文化研究所,1 9 9 7) 『英詩評論』 (中国四国イギリス・ロマン派学会)第1 4号 1 9 9 8年6月1日 添田 透(著) 『ワーヅワス ――霧に見え隠れする山々に似て――』 (英宝社,2 0 0 4) 『英詩評論』第2 1号 2 0 0 5年6月1日 注 解 (共注)A.M. Barclay, W.D. Crano, C. Thornton, A. Werner(著) How To Do A University: A Guide To Contemporary College Life 大阪教育図書 1 9 7 3年3月1 5日 (共注)Phoebe M.Rees(著)The Miraculous Year 山口書店 1 9 8 3年1 1月3 0日 (共注)Alfred Tennyson(著)Enoch Arden 山口書店 1 9 8 3年1 1月3 0日