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再生可能エネルギー ファンドにかかわる アドバイザリーサービス

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再生可能エネルギー ファンドにかかわる アドバイザリーサービス
www.pwc.com/jp
再生可能エネルギー
ファンドにかかわる
アドバイザリーサービス
および保証サービス
Solution Overview:
Renewable Energy Funds
再生可能エネルギーの固定価
格買取制度が、2012年7月1日
より施行されました。本制度
によって太陽光、風力、水力、
地熱およびバイオマスなどの
各分野における買取価格およ
び期間が決定されたことによ
り、事業採算性評価の基礎と
なるキャッシュフロー予測の
前提がより明確なものとなりま
した。これにより、投資家を
募 集しファンドを組 成するた
め の 環 境 が 整 いつつありま
す。PwCではさまざまな分野
のチームがあり、再生可能エ
ネルギーファンドの組 成に関
して多様なアドバイスを提供し
ます。
再生可能エネルギーファンドにかかわるアドバイザリーおよび保証サービス
再生可能エネルギーの固定価格買取制度が2012年7月1日より施行されました。本制度によって太陽光、風力、水力、地熱
およびバイオマスなどの各分野における買取価格および期間が決定されたことにより 、事業採算性評価の基礎となるキャッシュ
フロー予測の前提がより明確なものとなりました。これにより、投資家を募集しファンドを組成するための環境が整いつつ
あります。
再生可能エネルギーファンド組成に関しては多くの関係者が存在し、また組成に関する論点も多岐にわたるため、専門家の
支援が必要不可欠です。
PwCにはさまざまな分野のチームがあり、再生可能エネルギーに関する広範なサービスを提供しています。再生可能エネル
ギーファンドの組成に関しても、ワンストップで統合的なサービスの提供が可能です。
ファンドのサイクルとPwCのサービス
マチュリティ
4. アンワインド・出口戦略に
関するサービス
フィージビリティスタディ
マーケット調査
1. 投資対象の選定および
事業計画
評価に関するサービス
オペレーション
メンテナンス
ファイナンス
3. ファンドオペレーションに
2. ファイナンスおよびファンド
関するサービス
の組成に関するサービス
コンストラクション
1.投資対象の選定および評価に関するサービス
ファンドの組成にあたっては、キャッシュフローが生じる対象を特定し、適切に分析・
評価することが重要です。再生可能エネルギーから生じるキャッシュフローの特定と
評価にあたっては事例が少ないことから、法律や制度を熟知した経験豊富な専門家
の支援が必要不可欠です。
PwCのサービス内容
プライスウォーターハウスクーパース株式会社のモデリングチームは、国内外の再生可能
エネルギープロジェクトの評価および資金調達に用いられるキャッシュフローモデル構築
の経験を豊富に有しており、会計、税務の専門家がひとつのチームとして協業することに
より、再生可能エネルギーに付随する広範な問題に対するソリューションをワンストップで
提供しています。
PwCあらた監査法人とプライスウォーターハウスクーパース サステナビリティ株式会社の
サステナビリティチームは、サステナビリティに関する戦略策定から法規制対応まで、あ
らゆる分野のサステナビリティ対応支援の豊富な経験を有し、再生可能エネルギーの評価
に求められる専門的アドバイスを提供します。
プライスウォーターハウスクーパース株式会社のバリュエーションチームは、発電所や公共
サービスのキャッシュフローの評価に豊富な経験を有しており、再生可能エネルギーの評
価にあたっても適切なアドバイスが提供可能です。
また、海外での再生可能エネルギーに関してもPwCは豊富な経験を有しており、グローバ
ルネットワークを通じた専門的なアドバイスを提供しています。
2.ファンドの組成に関するサービス
ファンド投資家の募集にあたっては、余計なコストを負担することなく、投資家のニー
ズに合った分配ができるようなスキーム(SPCの形態)を検討する必要があります。
スキームの選定にあたっては、SPCの会計・税務処理のみならず、投資家サイドの
会計・税務処理を検討することが必要になりますが、再生可能エネルギーファンドの
スキームは実例が少ないことから、ファンド組成の段階から専門家のサービスが必要
です。とくに、投資家サイドの会計・税務処理に関しては、連結面での検討が必要
になることが多く見受けられます。
PwCのサービス内容
PwCあらた監査法人のアセットマネジメントチームは、再生可能エネルギーファンドはもち
ろん、日本基準のみならずIFRS 、US基準における連結の検討を含む、多くのファンドス
キームの組成と会計アドバイスに豊富な経験を有しています。また、PwC税理士法人の金
融サービスは、J-REITにおける豊富な税務アドバイスの経験に代表されるように、ファン
ド組成に関する高度な専門性を有しています。
スキームの検討に際しては、会計処理と税務処理の差異をできる限り少なくすることが重要
です。この点に関してアセットマネジメントチームと金融サービスチームは多くのプロジェクト
で協働しており、会計と税務の一貫性のあるアドバイスが提供可能です。
3.ファンドオペレーションに関するサービス
ファンドオペレーションの段階では、予定どおり分配をし、金融機関、投資家および
税務当局などへの報告を適切に行うことが重要です。投資家への財務報告に関しては
監査が必要になることが多く、申告書の作成に関しても専門家の関与が必要になりま
す。また、近年では、投資家や監督当局のファンドオペレーションに対する要求は
より高度化しており、オペレーションそのものの効率性、コンプライアンス態勢の説
明を求められるケースが増加しているため、専門家による支援のニーズが高まってい
ます。
PwCのサービス内容
PwCあらた監査法人のアセットマネジメントチームは、IFRSや日本基準で作成されたファ
ンドの財務諸表に対して会計監査を行います。また、投資家に対して財務報告のプロセス
を報告するSAS70(SSAE16)レポートや、投資パフォーマンスの公正な表示と完全な
開示を確保するGIPS基準に準拠したレポートなどの検証業務および作成支援のほか、オ
ペレーションの効率化のためのアドバイスや内部監査の実施、監督当局の検査対応アドバ
イスを提供します。
PwC税理士法人の金融サービスチームは決算時の定期的な申告書の作成を含めた税務
サービスの提供を行います。
投資先を公正価値で評価する場合には、プライスウォーターハウスクーパース株式会社の
バリュエーションチームが評価の支援をすることができます。
4.アンワインド・出口戦略に関するサービス
投資資金の回収は投資家にとって最も重要な要素であり、ファンドを適切に終了し、
投資家に資金を返還することはファンドオペレーションにとっても重要な問題です。再
生可能エネルギーファンドに関してはまだ十分な検討がされている段階ではなく、通
常のファンドの清算のほか、再生可能エネルギー事業をM&Aの形式で売却する手法
や、再生可能エネルギーファンドを恒久的な仕組みとして上場することで資金を回収
する可能性も考えられます。
PwCのサービス内容
プライスウォーターハウスクーパース株式会社のディールアドバイザリーチームはM&Aに豊
富な経験を有しており、M&Aを成功に導くための戦略立案・ソーシングおよびディール実
行(進行管理、条件交渉、クロージング)支援をワンストップで提供します。具体的には、
売却対象候補先の発掘や選定、リードアドバイザーとしてディール全体の進行管理、ディー
ルの戦略的アドバイス、開示資料(インフォメーションメモランダム、データルーム開示
資料など)の作成準備支援やデータルームの運営管理支援、入札支援、価値評価支援、
基本合意書や最終契約書など各ドキュメンテーションの交渉や作成支援、各プロセスにか
かわる交渉支援、ディール後のモニタリングなどのサービスを提供します。
また、PwCあらた監査法人のアセットマネジメントチームはJ-REITのようなファンドの上場
支援を多く実施しており、その経験を活かしたアドバイスが可能です。
PwC Japanのご紹介
PwC Japanは、日本におけるPwCグローバルネットワークのメンバーファームおよび
それらの関連会社(PwCあらた監査法人、京都監査法人、プライスウォーターハウス
クーパース株式会社、PwC税理士法人を含む)の総称です。各法人は独立して事業
を行い、相互に連携をとりながら、監査およびアシュアランス、ディールアドバイザリー、
コンサルティング、税務、法務のサービスをクライアントに提供しています。
〒104-0061 東京都中央区銀座8-21-1
住友不動産汐留浜離宮ビル
TEL: 03-3546-8650
お問い合わせ
[email protected]
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used as a substitute for consultation with professional advisors.
BR049-201509-03
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