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Jリート関連サービス

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Jリート関連サービス
www.pwc.com/jp/assurance
Jリート関連サービス
Solution Overview:
J-REIT Services
PwCは、JリートのIPOについ
て豊富な経験を有しており、今
まで培った経験に基づき、
会計、
税務、ディスクロージャー、決
算業務プロセス、内部管理体
制などの実践的なアドバイスを
提供します。
Jリート上場へのプロセスとPwCのサービス
2001年にスタートしたJリート市場の時価総額は10兆円を超え、近年、新規銘柄の上場が相次いでいます。上場にあたっ
ては、設立準備段階、上場準備段階、上場後(運用段階)のそれぞれの段階において監査法人の関与が必要になります。
PwCでは、Jリートの上場に対して豊富な経験を有しており、各段階でさまざまなサービスの提供が可能です。
運用段階
投信法に基づく会計監査
金商法に基づく会計監査
上場の準備
投信法による特定資産の価格調査
英文アニュアルレポートの任意会計監査
運用会社および
Jリートの設立準備
投資法人規約その他重要規程のレビュー
会 計方 針や手 続についての検 討ディス
カッションへの参加
資産運用会社の諸規定、その他重要規
程のレビュー
上場準備に関する全般的サポート
IFRSおよび米国会計基準などによる任
意会計監査
物件取得時において想定される問題
点の検討ディスカッションへの参加
資産運用会社の任意会計監査
国内およびグローバルオファリングに
おけるコンフォートレター作成業務
IFRSおよび米国会計基準などに関する
会計アドバイス
上場時の合意された手続(AUP)報
告書作成業務
Jリートおよび資産運用会社の内部統
制に関するアドバイザリーサービス
ブリッジSPCに対する任意会計監査
その他アドバイザリーサービス
主なサービス内容
上場までのアドバイザリー業務
資産運用会社の設立と、各種規程の作成および各種許認可の取得、Jリートの組成や
上場にあたり、投資法人の規約や規定類の作成、組み入れ予定物件の計数的な検討
やキャッシュフローの見込み、さらには運用会社のガバナンス体制の構築など、上場
後を見据えて、運用会社ではさまざまな検討を行う必要があります。これに対して、
PwCでは、運用会社が行う会議に参加し、会計的なアドバイスや作成されたドラフト
に対してコメントを行うなどの業務を行います。
上場時の引き受け関係業務
通常、Jリートの上場時には、目論見書に含まれる会計数値について、引受証券会社
より監査法人に対してコンフォート/ AUPレターの提出が求められます。オファリン
グ対象(国内・海 外)でそれぞれ 異なる作 業が 発生し、海 外分については方法
(144AまたはReg Sなど)により業務が異なるため。また、PwC米国法人とPwC英
国法人の関与が必須となります。また、組み入れ予定を保有するSPCについて任意の
監査が求められる場合にも機動的に対応いたします。なお、当該業務はIPO後のPO
時や投資法人債発行時にも通常必要となります。
継続業務(運用段階)
(1)投信法および金融商品取引法(法定)− 決算の都度
Jリートは、投信法および金商法による会計監査が法令で定められています。当
該監査に要する報酬は、投資法人の資産規模と組み入れ物件数、組み入れ対
象の不動産の種別、テナントの多寡などの要因に基づく監査に要する時間に基
づいて算定します。
(2)英文財務諸表監査(任意)
海外投資家の要請に対応およびグローバルオファリング時の開示資料として使用
するため、多くの上場リートは英文財務諸表(いわゆるアニュアルレポート)を
作成します。当該アニュアルレポートについて、任意の会計監査を行います。
(3)価格調査(法定)− 取引の都度
Jリートでは、スワップ契約などの非上場のデリバティブ取引を行った際に、取引
価格の透明性をチェックするため、外部の者が一定の調査を行うことが法律上、
求められています(投信法201条2項)。
これらについて、PwCでは会計監査で得られた知識などを最大限活用し、当該調査
を行います。
運用会社に対するサービス
上場支援や監査の他に、運用会社に対して、当局検査対応に関するアドバイスや内
部監査の支援を行います。
当局検査対応に対するアドバイス
サンプルによるウォークスルーテスト
臨 店によるサンプル取引に関する関 連 書 類の通 査
および関係者に対する面談・質問など
模擬面談
臨店による模擬検査の実施
運用会社の内部監査活動について、リスク評価、計画、
実施、報告の全ての局面について支援します。
内部監査の支援
内部監査の方針や手続きについて評 価し、改善または
高度化を図ります。
PwCの強み
Jリートでは、導管性要件および課税計算の仕組み上、会計チームと税務チームと
の協働が重要となりますが、国内におけるPwCのメンバーファームが連携し、監査
と税務のワンストップサービスを提供しており、PwCあらた監査法人とPwC税理
士法人が協働した実績が多数あります。
JリートのIPOについての豊富な経験を有しており、会計、税務、ディスクロージャー、
決算業務プロセス、内部管理体制などに関して実践的なアドバイスを提供します。
各種業界団体のJリート関連ワーキンググループのメンバーを務めており、最新の論
点を提供します。また、課税当局に対する事前紹介の豊富な経験により、税制改
正に関して、業界リーダーとしていち早く情報を提供することが可能です。
グローバルオファリングについても多数経験を有しています。PwCのグローバルネッ
トワークを生かし、海外メンバーファームと綿密な連携が可能です。
PwCあらた監査法人のご紹介
PwCあらた監査法人は、卓越したプロフェッショナルサービスとして監査を提供する
ことをミッションとし、世界最大級の会計事務所であるPwCの手法と実務を、わが国の
市場環境に適した形で提供しています。さらに、国際財務報告基準(IFRS)の導入、
財務報告に係る内部統制、また株式公開に関する助言など、幅広い分野でクライ
アントを支援しています。
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BR090-201511-01
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