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学校教育用コンピュータ整備事業
事務事業名 599 科目順№ 平成19年度事務事業実績評価表 8 692 部等名 教育委員会 課等名 学校教育課 原 国人 2574 課長等名 事業期間 * №(課内) 学校教育用コンピュータ整備事業 政 策 2 地育力によるこころ豊かな人づくり 施 策 22 義務教育の充実 一般会計 継続 実施区分 会 計 22-35 施策順№ 10020201301 予算科目 年度 ∼ 年度 808 関連計画条例等 高度情報通信ネットワーク社会形成基本法(IT基本法)、学習指導要領、「学校教育の情報化」推進計画 予算科目 (千円) 款 10 10 項 目 細目 細々目 2 3 2 2 13 13 1 1 19決算額 35,855 10,605 20予算額 細々目名 39,281 学校教育用コンピュータ整備事業費 11,229 学校教育用コンピュータ整備事業費 包含する 科目 1 1 1 【Do】1-(1)この事務事業は次の目的を達成することを目指します。 事業の対象 だれ、何を対象とするのか 対象指標(単位) 飯田市立の小中学校の数 飯田市立の小中学校 対象指標の数値 19年度 最終見込 飯田市立小中学校の児童生徒数 事 業 の 事業の意図 下記の活動で対象をどう変えるか 目 的 情報化教育が行える。調べ学習、情報発信、プレゼン 成果指標(算定式・単位) コンピュータ教室に一人一台が整った学校の割合 テーションを行うことができる。 インターネットに接続することができる学校の割合 A:十分達成した 最終目 B:どちらかといえ 29 標達成 ば達成した 29 19年度 9639 最終見込 9550 年度 C:どちらかといえ ばできてない D:ほとんど達成で きていない 目標達成度 成果指標の数値 100 20目標 18実績 100 23目標 19目標 100 最終目標 19実績 100 20目標 18実績 100 23目標 19目標 100 最終目標 19実績 A 100 100 100 100 100 100 1-(2)意図を達成するために以下のことを取り組んでいます。 事 業 概 要 小中学校に教育用コンピュータを整備し、児童生徒に情報活用能力を身につけさせる。 コンピューターとソフトウエアーを条件整備することによって、種種のIT学習の実施が可能になる。例えば、個人毎のドリル学習、確認学習の実施も効果的であ る。 事業内容・具体的活動内容 (やり方、手順、詳細) 手 段 の 記 述 名称 活動量・単位 コンピュータ教室コンピュータの更新 丸山小学校など小学校6校の更新・再配置を行う 更新コンピュータ数 60台 追手町小学校など小学校5校の更新・再配置を行う 更新コンピュータ数 172台 平 成 1 9 年 度 平 成 2 0 年 度 (千円) 特 国庫支出金 定 県支出金 事 財 起 債 業 源 その他 費 一般財源 計 (A) 人 正規職員所要時間 19予算額 52,377 52,377 件 臨時職員等所要時間 費 人件費計 (B) 19決算額 20予算額(当初) 46,460 46,460 100 358 46,818 トータルコスト A+B 50,510 50,510 100 51,000 51,000 0 0 0 0 0 51,000 特定財源 内訳や補 358 足事項 50,868 1-(3)この事業目的の達成は、上位施策の目的達成に結びつきます。 結果 この事務事業 コンピュータとソフトウェア等の使用をとおし、高度情報化社会に対応した授業を行 上 の施策の目的 い、情報化社会に適応できる児童生徒を育成することにより、生きる力をつける。 位 の 基礎学力の水準(小学校) 上位成果指標 目 (施策又はムトス指 的 標)と単位 基礎学力の水準(中学校) 19年度 (実績) 上位成果指標の数値 20年度 21年度 22年度 (実績) (実績) (実績) 23年度 (目標) 52.5 52 51.6 52.5 1-(4)事務事業の背景、環境変化、市民意見等 ・平成6∼11年度の国の教育用コンピュータ整備計画を受けて開始 この事業 ・平成13年度、市内全校にコンピュータ教室を開設(一人1台配備) を開始し たきっか け ・通信インフラ整備に伴う超高速インターネット環境の急速な進展 ・パソコンの一般家庭への普及 事業を取 ・教育現場におけるコンピュータ活用を、総合的な学習のみならず教科教育へも拡大させるという国の方針(平成12∼17年度ミレニアムプロジェクト) り巻く状 ・合併により旧上村・南信濃村4校を飯田市学校インターネットに統合 況の変化 ・早急な校内LAN整備(学校の先生からの要望) 事業に対 ・配備したコンピューターによる効果的な事業への活用 する市民 や議会の 意見 【See】 19年度の振り返り この事業の意図の達成 情報化教育を行うには、機器・環境の整備が不可欠である。 が、結果(上位目的)に結 びついていますか? 結びつく 評価 対象の見直、拡大、縮小 ① の必要性はありますか? 飯田市立の全小中学校、全児童生徒が対象であり、拡大の必要はない。 目 的 評価 必要性がない 妥 必要性がない 当 意図の見直しの必要性は 性 ありますか? 評価 必要性がない 市が関与する必要性はあ 飯田市立の小中学校であり、飯田市の児童生徒であるため。 りますか?(税金を投入す べき事業ですか) 評価 必要ある 成果をさらに向上させる 余地は ありますか? 評価 教職員のスキル向上を図る余地がある。 B:少しある ② 有 廃止・休止した場合の影 家庭においても、コンピュータの普及率は向上しているが、全家庭にあるわけではないので、事業廃止の場合小中学 生時からデジタルデバイドが拡大する。 効 響はありますか インターネットのマナーや、恐ろしさをきちんと教育することが必要であり、廃止した場合は必要なネットワーク教育がで 性 評価 影響あり きない 類似事業や統合の可能 類似事業に民間のパソコン教室がある。教育という性格上統合は不可能である。 性はありますか(市以外 の取組も含む) 評価 統合不可能 ③ 効 率 性 ④ 公 平 性 成果を下げずに、事業費 現在所有する(文科省からの無償貸与)サーバ群の維持経費に費用がかかることjから、民間ホスティングサービスを利 や人件費の削減は可能 用した。 通信回線を工夫することにより若干のコスト削減を行った。 ですか? 評価 可能 その他事業・保守委託については、コストを下げれば、メリットも下がる。 受益者は誰ですか?ま 直接受益者は、児童生徒・保護者である。教育の一環という観点から受益者負担はなじまない。 た、負担の是非、程度は 妥当ですか? 評価 妥当である 【 Plan 】 改革改善 今後の事業の方向性 休止 21年度の (H20含)具 体的な改革 改善案と効 果、課題 長期的な改 革改善案 【指摘事項】 第1次 施策マネジ メント会議 第1次 政策評価 会議 廃止 拡大 別事業に統合 縮小 目的見直し 事業完了 現状維持 事業のやり方改善 ##