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豊の都市おおいた情報発信事業

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豊の都市おおいた情報発信事業
事業番号
事務事業名
担当部局
事業開始年度
実施方法
(該当するもの
すべてにチェック)
目 的
(何のために)
事
業
の 対 象・手 段
概
要
(誰(何)に対して
何をするのか)
2
事業概要説明書①
豊の都市おおいた情報発信事業(大分県国際観光船誘致促進協議会負担金)
商工農政部
担当所属
観光課
担当班・係
平成25年度
根拠法令
直接実施
シティプロモーション担当班
業務委託又は指定管理(委託先又は指定管理者: )
補助金(補助先: 実施主体: )
その他(協議会への負担金 事務局:別府市)
豊の都市おおいた情報発信事業は、本市の観光資源や魅力をメディアを中心とした広告媒体や
観光パンフレット、ホームページを活用しながら広く情報発信するとともに、ニューツーリズムのプロ
グラム開発や地域ボランティアの育成等を通じ、地域に密着した新たな観光商品・観光ルートの造
成を図り、地域活性化に資するものである。
「大分県国際観光船誘致促進協議会負担金」は、本事業の一環であり、別府国際観光港に寄港
する大型国際観光船の乗客を大分市へ誘客することにより、地域の活性化を図ることを目的に当
該協議会に加盟している。
「別府国際観光港への国際観光船の誘致を促進し、大分県の観光の国際化を図るとともに諸外
国との国際間の友好親善に寄与する」ことを目的とした大分県国際観光船誘致促進協議会に加盟
することにより、協議会が実施するクルーズ会社への誘致宣伝活動(ルート提案など)に本市の観
光地を組み込むよう事務局へ働きかける。
【協議会会員】
名誉会長 大分県知事
会長 別府市長
副会長 別府市議会議長 大分県企画振興部観光・地域局長、ツーリズムおおいた会長
事務局長 別府市観光課長
幹事 大分市観光課長、由布市商工観光課長、日出町商工観光課長、ほか大分県関係者等
ほか監事、会員、顧問
【協議会の平成27年度負担金額】
大分県 14,000千円、別府市 13,100千円、大分市・由布市・日出町 300千円、ツーリズムおおいた・別府市観光協会・別
府商工会議所 45千円、大分市観光協会・由布院温泉観光協会・日出町観光協会 30千円
【協議会の活動内容】
・客船受入事業(平成26年度 国際船11回、国内船3回)
・客船誘致事業(クルーズ関係者の視察受入、国内外のクルーズ会社への誘致宣伝など)
大分県国際観光船誘致促進協議会は、別府国際観光港への国際観光船の誘致を促進すること
により、大分県観光の国際化を図るとともに、諸外国との国際間の友好親善に寄与することを目的
事業の必要性 としている。
乗船客を本市へ送客することができれば、地域経済の活性化等において非常に有意義であるこ
とから、会費の負担は必要であると考えられる。
平成27年度事業費
人件費
概算人件費
300 千円
職員構成
従事職員数
コ 直接事業費
ス
ト
人件費
375 千円
正規職員
375 千円
0.05 人
総事業費
675 千円
嘱託職員等
千円
人
平成27年度
直接事業費内訳 大分県国際観光船誘致促進協議会への負担金
(平均給与×従事職員数)
年 度
直接事業費
一般財源
財 使用料・手数料
源
その他( )
成果目標
(どういう状態を目指すのか)
成果実績
(成果目標の達成状況)
事業実績・目標
実績評価
(目指す成果に対しての
実績・達成度)
自
己
評
価
今後の方向性・課題
/
改革案
比較参考値
(他自治体での類似事業の例など)
特記事項
(参考情報等)
事業概要説明書②
平成26年度(決算)
平成27年度(予算)
300 千円
300 千円
300 千円
300 千円
千円
千円
千円
千円
事務局経由でクルーズ会社へ本市の観光素材情報を提供し、本市への誘客拡大を図
る。
《状況》 事務局経由でクルーズ会社に本市の観光素材を提供している。
《説明》
事務局がクルーズ会社へ高崎山自然動物園・水族館うみたまご・関さばの情報を提供
したことにより、高崎山自然動物園・水族館うみたまごがオプショナルツアーに含まれて
いる。
平成26年度 平成27年度
活動指標名
単位 平成25年度
(実績)
(実績)
(目標)
実際に高崎山自然動物園と水族館うみたまごまでの誘客に成功しているが、参加者数
の把握ができておらず、負担金額に見合った効果を享受できているかが検証できていな
い。
【今後の方向性】
現在、事務局が本市の大型商業施設に乗客の受入について相談をしており、受入を前
向きに検討している商業施設もあるとのことである。
本市としては、大分市観光協会から協会員へ寄港情報の提供を行うとともに、本市の
商業施設等の意向も確認しながら、乗客の受入に積極的な協会員及び商業施設と連携
し、本市への誘客に繋げる。
【課題】
クルーズ船の乗客は、下船後にオプショナルツアーに参加する者と自由行動をする者
に分かれる。
オプショナルツアーの造成は、クルーズ会社、もしくはランドオペレーター(委託により宿
泊場所、移動手段、ホテル、食事、バス、観光、ガイドなどを確保する会社)が行ってお
り、事務局ができることは情報を提供することのみである。
自由行動をする者を本市に取り込むための手法としては、本市までのシャトルバスを運
行させるということが考えられる。しかし、実施した場合、事務局経由で船舶代理店等に
情報提供はできるが、乗客にまで情報が行き届く保障はない。
港が位置する別府市以外の協議会に所属している他の自治体も、乗客の誘客に苦慮
している様子である。
別府国際観光港に寄港した船の乗客が買い物をする場合、別府市内の特定の免税店
であることが多い。これはオプショナルツアーに同店が含まれているためである。
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