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大南学園第四中学校 新たな挑戦

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大南学園第四中学校 新たな挑戦
平成27年度「小中一貫教育指定校」 「コミュニティ・スクール」 平成27年度「出前ICT環境整備事業」 平成25~27年度「世界に
羽ばたく数学者育成推進校」 平成27年度「話し合い活動推進校」 平成27年度「中学校運動部部活動支援」 平成23~27年度
「学校と家庭の連携推進校」 平成 25~27 年度「東京都NIE実践指定校」「武蔵村山市NIE推進校」 平成24~27 年度「部活動等
競技奨励校」 平成 27 年度「オリンピック・パラリンピック教育推進校」 平成 27 年度「中学生特別進学講座」
武蔵村山市立小中一貫校
大南学園第四中学校
学園だより
NO.3
平成27年6月4日
大南学園第四中学校
新たな挑戦
小中一貫校大南学園
学園長
第四中学校 校長 尾崎光治
向夏の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。日頃は大変お世話になっており
ます。
平成27年6月6日(土)に第39回大南学園第四中学校の運動会が開催されます。今回
の運動会は、小中一貫校大南学園第四中学校として初めての運動会です。次の2点を新たな
挑戦として取り組みました。
1点目は、「運動会に大南学園第七小学校の児童と第四中学校の生徒との共同種目をつく
る」2点目は、「生徒が自主的に活動する運動会を目指す」この2点です。
「運動会に大南学園第七小学校の児童と第四中学校の生徒との共同種目をつくる」につい
ては、中一ギャップ解消のため大南学園第七小学校の児童が、第四中学校の生徒と共同で実
施できる行事の機会を多くしました。今年の運動会では、スーパー選抜リレーとして小学校
5年生・6年生の男女の児童が中学生とチームを作ってリレーを行います。小学生から中学
生にバトンをつないでリレーを行う。小中一貫校の一つの形として御覧下さい。
「生徒が自主的に活動する運動会を目指す」については、4年前から大南学園第四中学校
では、特別活動を重視して言語活動の充実を目指しました。四中基準として「自分の考えを
もち、理由をそえて説明できる」ことを生徒に求めました。話し合い活動も多く取り入れま
した。その結果、この数年は3年生になると自主的な力を付けてきました。運動会・修学旅
行・合唱コンクールなど実行委員が自分たちの手で約束やきまりを作って行事をやり遂げま
した。そして学級や学校における生活上の諸問題の解決を自主的に行うことができるように
なりました。
特に今年度は、生徒が主催する全校集会を開くことができました。その時の司会などは、
全て生徒の手で行いました。運動会でも同様です。教師は、事前の準備を十分行うことで当
日は生徒を主役にすることができます。学年練習・予行練習も生徒による司会と運営で行う
ことができました。生徒自身の手で運営する運動会が成功すれば、生徒の自尊感情も高まり
ます。それは中学生の理想的な姿です。
運動会当日は、大南学園第四中学校としての新たな挑戦の日になります。今日までの練習
の成果を保護者・地域の皆様ぜひ御覧下さい。御意見等あればお聞かせ下さい。今後とも大
南学園第四中学校の教育について地域・保護者の皆様の御理解と御支援をよろしくお願いい
たします。
6月6日(土)運動会当日
雨天の場合
延期等の連絡は、午前6時30分過ぎに「連絡メール」「大南学園第四中学校のホームページ」に
掲載いたします。御覧下さい。
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