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随意契約一覧表
随意契約一覧表 契約日 件 名 契約金額(税込) (単位:円) 担当所属名 契約の相手方の名称 根拠法令 001 平成24年04月01日 平成24年度京都創生推進フォーラムの事務局運営業務 12,000,000 総合企画局政策企画 室 公益財団法人 京都文化交流コ ンベンションビューロー 地方自治法施行令第167条の2 第1項第2号 002 平成24年08月15日 平成24年度京都創生PR事業「京あるきin東京2013」に関する業務 11,970,000 総合企画局政策企画 室 株式会社ぐるなび 地方自治法施行令第167条の2 第1項第2号 003 平成24年04月01日 映画広報に係る映像の制作及び上映の委託 10,700,000 総合企画局市長公室 株式会社 関広 地方自治法施行令第167条の2 第1項第2号 10,495,650 総合企画局市長公室 公益社団法人 京都府視覚障害者 地方自治法施行令第167条の2 協会 第1項第2号 005 平成24年04月01日 市政広報ポスター「京都市民ニュース」の掲出の委託 11,796,330 総合企画局市長公室 京都市(交通事業) 地方自治法施行令第167条の2 第1項第2号 006 平成24年04月01日 市政広報テレビ番組の制作及び放送の委託 47,487,000 総合企画局市長公室 株式会社 京都放送 地方公共団体の物品等又は特定役 務の調達手続の特例を定める政令 第10条第1項第1号 007 平成24年04月01日 市政広報ラジオ番組の制作及び放送の委託(AMラジオ放送) 10,227,000 総合企画局市長公室 株式会社 京都放送 地方自治法施行令第167条の2 第1項第2号 008 平成24年04月01日 市政広報ラジオ番組の制作及び放送の委託(FMラジオ放送) 12,000,000 総合企画局市長公室 株式会社 エフエム京都 地方自治法施行令第167条の2 第1項第2号 009 平成24年04月01日 「きょうと市民しんぶん」の版下制作等の委託 28,497,420 総合企画局市長公室 株式会社 石田大成社 地方自治法施行令第167条の2 第1項第2号 8,334,375 総合企画局市長公室 株式会社 京都新聞社 地方自治法施行令第167条の2 第1項第2号 8,269,800 総合企画局市長公室 株式会社 リーフ・パブリケー ションズ 地方自治法施行令第167条の2 第1項第2号 総合企画局市民協働 政策推進室 特定非営利活動法人きょうとN POセンター 地方自治法施行令第167条の2 第1項第2号 004 平成24年04月01日 「声による市民しんぶん」(市民しんぶんテープ版・デイジー版)の 制作等の委託 010 平成24年06月25日 商業紙とインターネットを活用した市政広報業務 011 平成24年06月28日 平成24年度「きょうとシティグラフ」及び「京都市生活ガイド『暮 らしのてびき』の制作 012 平成24年04月01日 「京都市未来まちづくり100人委員会」運営業務 17,491,010 013 平成24年04月01日 「輝く学生応援プロジェクト」運営業務 9,500,000 総合企画局市民協働 政策推進室 特定非営利活動法人ユースビ ジョン,特定非営利活動法人 地方自治法施行令第167条の2 きょうとNPOセンター及び公益財 第1項第2号 団法人京都市ユースサービス協 会の連合体 014 平成24年07月09日 姉妹都市青少年みらい環境会議2012 in Kyotoの開催に係る業務委託 6,525,525 総合企画局国際化推 進室 トップツアー株式会社 地方自治法施行令第167条の2 第1項第2号 随意契約一覧表 契約日 件 名 契約金額(税込) (単位:円) 担当所属名 契約の相手方の名称 総合企画局情報化推 進室 平成24年度電算システムに係 る保守業務コンソーシアム 016 平成21年04月01日 電子計算機 NEC ACOSシステム賃借 (当初)2,604,974,400 総合企画局情報化推 (変更後) 1,852,891,158 進室 017 平成21年10月01日 オンライン業務システム統合サーバ及び広域イーサネット機器賃借 (当初)889,101,360 総合企画局情報化推 (変更後)883,226,537 進室 電子計算機 NEC ACOSシ ステムに係る賃貸借業務コン ソーシアム オンライン業務システム統合 サーバ及び広域イーサネット機 器に係る賃貸借業務コンソーシ アム 015 平成24年04月01日 平成24年度電算システムに係る保守業務の委託 地方公共団体の物品等又は特定役 務の調達手続の特例を定める政令 第10条第1項第1号 地方公共団体の物品等又は特定役 務の調達手続の特例を定める政令 第10条第1項第1号 地方公共団体の物品等又は特定役 務の調達手続の特例を定める政令 第10条第1項第1号 27,720,000 総合企画局情報化推 進室 汎用電子計算機等運用管理維持 業務コンソーシアム 地方自治法施行令第167条の2 第1項第2号 019 平成24年04月01日 平成24年度財務会計システム本番機器等保守委託 10,945,662 総合企画局情報化推 進室 平成24年度財務会計システム 本番機器等保守委託複数事業者 連合体 地方自治法施行令第167条の2 第1項第2号 020 平成24年04月01日 平成24年度共通基盤システム本番機器保守委託 51,074,692 総合企画局情報化推 進室 平成24年度共通基盤システム 本番機器保守コンソーシアム 地方公共団体の物品等又は特定役 務の調達手続の特例を定める政令 第10条第1項第1号 021 平成24年04月01日 平成24年度文書管理システム機器等の保守委託 12,879,549 総合企画局情報化推 進室 平成24年度文書管理システム 機器等の保守業務コンソーシア ム 地方自治法施行令第167条の2 第1項第2号 022 平成24年04月01日 平成24年度人事給与システム本番機器保守委託 12,751,842 総合企画局情報化推 進室 平成24年度人事給与システム 本番機器保守コンソーシアム 地方自治法施行令第167条の2 第1項第2号 018 平成24年04月01日 汎用電子計算機,端末機器及び同機器ネットワーク並びに共通基盤シ ステム及び人事給与システム運用管理維持業務 199,710,000 根拠法令 023 平成24年04月01日 京都市役所のインターネットを活用した情報発信機能の確立に関する 設定及び保守運用管理委託 59,997,000 総合企画局情報化推 進室 財団法人京都高度技術研究所 地方公共団体の物品等又は特定役 務の調達手続の特例を定める政令 第10条第1項第1号 024 平成24年09月01日 京都市第2データセンターの使用に係る個別契約(行政業務情報シス テム) 6,871,872 総合企画局情報化推 進室 京都市第2データセンターの整 備及び提供に関するコンソーシ アム 地方自治法施行令第167条の2 第1項第2号 25,620,000 総合企画局情報化推 進室 京都市文書管理システム運用保 守コンソーシアム 地方自治法施行令第167条の2 第1項第2号 025 平成24年04月01日 文書管理システムの運用保守 随意契約締結結果報告書 1 件名 平成24年度京都創生推進フォーラムの事務局運営業務 2 担当所属名 総合企画局政策企画室 3 契約締結日 平成24年4月1日 4 履行期間 平成24年4月1日から平成25年3月31日まで 5 契約の相手方の住所,商号及び氏名(法人にあっては,主たる事務所の所在地,名称及び代表者 名) 京都市中京区烏丸通夷川上ル少将井町240番地 京都商工会議所ビル5階 公益財団法人 6 京都文化交流コンベンションビューロー 契約金額(税込み) 12,000,000円 7 契約内容 (1)シンポジウム・セミナーの開催業務 (2)ポスター,広報誌の制作等の京都創生のPR業務 (3)会員管理やホームページ更新等の事務局業務 (4)その他,フォーラムの運営に必要な業務 8 随意契約の理由 本件業務については,①京都創生の趣旨を理解し,かつ企画立案能力や広報戦略能力に優れた業 者を選定する必要があり,また,②事業の実施プロセスにおいても,市民レベルでの盛り上がりを 期待しており,単なる業務の遂行ではなく,市民との共汗による業務運営を進めなければならない ことから,競争入札に適さない。 9 根拠法令 □地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令第10条第1項第 号 ■地方自治法施行令第167条の2第1項第2号 10 契約の相手方の選定理由 京都創生推進フォーラムの活動については,京都府,京都商工会議所などの協力の下,市民レベ ルでの機運を盛り上げていく必要がある。 公益財団法人京都文化交流コンベンションビューローは,①京都府・京都市・京都商工会議所の 3 者が中心となって設立した団体であり,京都府,京都商工会議所の協力が得やすいこと,②その 組織目的が, 「京都の美しい自然,景観及び歴史的・文化的な資源を活用し,文化・芸術の普及向上 に努めるとともに,京都文化を広く世界に発信し,国際的な交流拠点としての京都の魅力をより一 層高め,活力あふれる新たな京都の創造に寄与すること」であり,連携した事業展開が期待できる こと,③市民ボランティア等と連携した事業実施の体制をとっていること,④京都創生推進フォー ラムの運営委員になっており,京都創生の趣旨についてもよく理解していることから,委託先とし て適任である。 また,従来から当該事業を誠実に受託してきた実績がある。 以上のことから,公益財団法人京都文化交流コンベンションビューローを委託先として選定した。 11 その他 随意契約締結結果報告書 1 件名 平成24年度京都創生PR事業「京あるきin東京2013」に関する業務 2 担当所属名 総合企画局政策企画室 3 契約締結日 平成24年8月15日 4 履行期間 平成24年8月15日から平成25年3月31日まで 5 契約の相手方の住所,商号及び氏名(法人にあっては,主たる事務所の所在地,名称及び代表者名) 東京都千代田区有楽町1-2-2 東宝日比谷ビル6階 株式会社ぐるなび 6 契約金額(税込み) 11,970,000円 7 契約内容 (1)新聞,テレビ,ラジオ,インターネット,雑誌等による広報 (2)総合パンフレットの作成及び配架・発送 (3)インターネットを活用した広報活動 (4)問合せ等に対応する事務局の設置・運営 (5)ホームページでの協力団体事業の募集・調整 (6)協賛団体等に設置するPRグッズの制作・発送 (7)京都の魅力や「国家戦略としての京都創生」等を発信するオープニングイベントの開催 (8)京都の大学による京都関連講座の開催 (9)その他,「京あるき in 東京 2013」開催に必要な業務 8 随意契約の理由 本件業務については,京都創生に対して理解があり,かつ高い企画立案能力や特に首都圏における 広報戦略能力に優れた業者を選定し,より質の高い事業を行う必要があるため,競争入札に適さない。 9 根拠法令 □地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令第10条第1項第 ■地方自治法施行令第167条の2第1項第2号 号 10 契約の相手方の選定理由 公募型プロポーザルに応募があった5社からの提案内容を,審査基準に従い審査した結果,第1位 の評価を得た,株式会社ぐるなびを委託先として選定した。 11 その他 随意契約締結結果報告書 1 件名 映画広報に係る映像の制作及び上映の委託 2 担当所属名 総合企画局市長公室 3 契約締結日 平成24年4月1日 4 履行期間 平成24年4月1日~25年3月31日 5 契約の相手方の住所及び商号等 京都市中京区烏丸通二条上る蒔絵屋町256番地 株式会社 6 関広 契約金額(税込み) 10,700,000円 7 契約内容 市政広報に係る15秒の映像を4本制作し,市内のシネマコンプレックス3館の全スクリー ンで上映すること。 8 随意契約の理由 映画広報に係る映像の制作・上映業務は,お知らせする広報案件の主旨を十分理解し,効果的に 伝達する企画・表現・制作力を持つとともに,効率的に情報発信できる広報媒体(映画館)を確保 できる能力が求められ,価格以外の要素における競争によって契約の相手方を選定する必要があり, 競争入札に適さない。したがって, 「京都市物品等の調達に係る随意契約ガイドライン」に規定する 基準2-(4)の競争を行ったうえで事業者を選定し随意契約を行うものである。 9 根拠法令 □地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令第10条第1項第 □地方自治法施行令第167条の2第1項第2号 10 契約の相手方の選定理由 プロポーザルを実施した結果,応募のあった5社のうち最も評価が高かったため。 11 その他 号 随意契約締結結果報告書 1 件名 「声による市民しんぶん」 (市民しんぶんテープ版・デイジー版)の制作等の委託 2 担当所属名 総合企画局市長公室 3 契約締結日 平成24年4月1日 4 履行期間 平成24年4月1日~平成25年3月31日 5 契約の相手方の住所及び商号等 京都市北区紫野花ノ坊町11番地 公益社団法人 6 京都ライトハウス内 京都府視覚障害者協会 契約金額(税込み) 10,495,650円 7 契約内容 「声による市民しんぶん」 (市民しんぶんテープ版・デイジー版)を制作し,対象者に発送するこ と。 8 随意契約の理由 「声による市民しんぶん」 (市民しんぶんテープ版・デイジー版)の制作については,視覚障害の ある方に対する知識や朗読にあたっての長年の経験が必要である。例えば,図表で示されている部 分のように視覚では容易に説明できても,音声で伝える場合は朗読方法を工夫しなければ説明でき ないことがある。また,発送業務等で視覚障害のある方との連絡調整も必要であり,点字を読むこ とができない方への配慮も必要なため,この点においても対応に知識や経験が求められる。 公益社団法人京都府視覚障害者協会は, 「声による市民しんぶん」以外にも視覚障害のある方向け にテープ等により情報媒体を制作及び発送しているため,必要な知識や技術等の経験が豊富である。 また,朗読ボランティアとの関わりも深く,多くのボランティアの協力を得て朗読作業を円滑に行 うことが可能な事業者であり,市内において,市民しんぶん校了日の翌日から発行日までのわずか な期間に制作・発送可能な唯一の団体であるため,競争入札に適さず,随意契約を行うものである。 9 根拠法令 □地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令第10条第1項第 ☑地方自治法施行令第167条の2第1項第2号 10 契約の相手方の選定理由 号 上記8のとおり 11 その他 随意契約締結結果報告書 1 件名 市政広報ポスター「京都市民ニュース」の掲出の委託 2 担当所属名 総合企画局市長公室 3 契約締結日 平成24年4月1日 4 履行期間 平成24年4月1日から平成25年3月31日 5 契約の相手方の住所及び商号等 京都市右京区太秦下刑部町12番地 京都市(交通事業) 6 契約金額(税込み) 11,796,330円 7 契約内容 市政広報ポスター「京都市民ニュース」を乗合自動車(市バス)と高速鉄道(地下鉄)の車内へ 掲出(市バス及び地下鉄東西線の各車両に1枚,地下鉄烏丸線の各車両に2枚<毎月張替え>)す ること。 8 随意契約の理由 市バス及び地下鉄へのポスターの掲出は,市バス・地下鉄事業を運営している事業者のみが契約 先となり,京都市内で市バス・地下鉄事業を運営している唯一の事業者が京都市(交通事業)であ るため,競争入札には適さず,随意契約を行うものである。 9 根拠法令 □地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令第10条第1項第 ☑地方自治法施行令第167条の2第1項第2号 10 契約の相手方の選定理由 上記8のとおり 11 その他 号 随意契約締結結果報告書 1 件名 市政広報テレビ番組の制作及び放送の委託 2 担当所属名 総合企画局市長公室 3 契約締結日 平成24年4月1日 4 履行期間 平成24年4月1日~平成25年3月31日 5 契約の相手方の住所及び商号等 京都市上京区烏丸通一条下る龍前町600番地の1 株式会社 京都放送 6 契約金額(税込み) 47,487,000円 7 契約内容 市政広報テレビ番組「京のまち」等を制作し,当該番組を電波を使って放送すること。 8 随意契約の理由 市政広報テレビ番組の制作においては,映像素材として市政に関するニュース映像や過去に放送 した市政広報番組の映像,地元に密着した取材映像等を使用する必要があり,これらの映像を豊富 に所有するのは京都府内唯一の独立UHF放送局である㈱京都放送のみであるため,同局において 放送することによってのみこれらの映像素材の活用が可能となる。したがって,広報テレビ番組の 制作・放送業務は㈱京都放送以外では不可能であるため競争入札に適しておらず,随意契約を行う ものである。 なお,本業務については, 「政府調達に関する協定」の適用を受けるが,地方公共団体の物品等又 は特定役務の調達手続の特例を定める政令第10条第1項第1号に基づき,随意契約を行った。 9 根拠法令 ☑地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令第10条第1項第1号 □地方自治法施行令第167条の2第1項第 10 契約の相手方の選定理由 上記8のとおり 11 その他 号 随意契約締結結果報告書 1 件名 市政広報ラジオ番組の制作及び放送の委託(AMラジオ放送) 2 担当所属名 総合企画局市長公室 3 契約締結日 平成24年4月1日 4 履行期間 平成24年4月1日~平成25年3月31日 5 契約の相手方の住所及び商号等 京都市上京区烏丸通一条下る龍前町600番地の1 株式会社 6 京都放送 契約金額(税込み) 10,227,000円 7 契約内容 下記の市政広報ラジオ番組等を制作し,当該番組を電波を使って放送すること。 ・ちょこっと情報☆きょうと ・明日への歩み 8 ・大作・塩鯛のだいすき☆京都 ・人権インフォメーション 随意契約の理由 市の施策や事業などを効果的に発信するため,京都市民向けの情報提供に重点を置き,京都の情 報を求める聴取者層を持つ放送局で放送する必要がある。京都府内でこれを満たすAMラジオ放送 局は株式会社京都放送の一社のみであり,他者との競争が成立せず,競争入札に適しないため,随 意契約を行うものである。 9 根拠法令 □地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令第10条第1項第 ☑地方自治法施行令第167条の2第1項第2号 10 契約の相手方の選定理由 上記8のとおり 11 その他 号 随意契約締結結果報告書 1 件名 市政広報ラジオ番組の制作及び放送の委託(FMラジオ放送) 2 担当所属名 総合企画局市長公室 3 契約締結日 平成24年4月1日 4 履行期間 平成24年4月1日~平成25年3月31日 5 契約の相手方の住所及び商号等 京都市下京区烏丸通四条下る水銀屋町620番地 株式会社 6 COCON KARASUMA8階 エフエム京都 契約金額(税込み) 12,000,000円 7 契約内容 下記の市政広報ラジオ番組等を制作し,当該番組を電波を使って放送すること。 ・KYOTO CITY PUBLIC LINE 8 ・Mayor Talks☆Kyoto 随意契約の理由 市の施策や事業などを効果的に発信するため,京都市民向けの情報提供に重点を置き,京都の情 報を求める聴取者層を持つ放送局で放送する必要がある。京都府内でこれを満たすFMラジオ放送 局は株式会社エフエム京都の一社のみであり,他者との競争が成立せず,競争入札に適しないた め,随意契約を行うものである。 9 根拠法令 □地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令第10条第1項第 ☑地方自治法施行令第167条の2第1項第2号 10 契約の相手方の選定理由 上記8のとおり 11 その他 号 随意契約締結結果報告書 1 件名 「きょうと市民しんぶん」の版下制作等の委託 2 担当所属名 総合企画局市長公室 3 契約締結日 平成24年4月1日 4 履行期間 平成24年4月1日~平成25年3月31日 5 契約の相手方の住所及び商号等 京都市中京区丸太町通小川西入 株式会社 石田大成社 6 契約金額(税込み) 28,497,420円 7 契約内容 「きょうと市民しんぶん」 (全市版・区版各12回)の版下を制作するとともに,「きょうと市民 しんぶん」文字拡大版の版下を制作すること。 8 随意契約の理由 市民しんぶんの版下制作業務は,市政及び催し等の情報を市民に分かりやすくお伝えする必要が あることから,デザイン,レイアウト,色彩等における工夫や考え方(方針)等の質的内容が重要 となる。したがって,価格以外の要素における競争によって契約の相手方を選定する必要があり, 競争入札に適しないため,随意契約を行うものである。 9 根拠法令 □地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令第10条第1項第 ☑地方自治法施行令第167条の2第1項第2号 10 契約の相手方の選定理由 プロポーザルを実施した結果,評価が高かったため。 11 その他 号 随意契約締結結果報告書 1 件名 商業紙とインターネットを活用した市政広報業務 2 担当所属名 総合企画局市長公室 3 契約締結日 平成24年6月25日 4 履行期間 平成24年6月25日から平成25年3月31日まで 5 契約の相手方の住所及び商号等 京都市中京区烏丸通夷川上ル少将井町239番地 6 株式会社京都新聞社 契約金額(税込み) 8,334,375円 7 8 契約内容 ⑴ 市政関連広告を全面広告(15段分)で5回制作する。 ⑵ 前項の市政関連広告を,甲が指定する日の「京都新聞」に掲載する。 ⑶ 京都新聞社ホームページ上で第1項の市政関連広告を掲載する。 随意契約の理由 株式会社京都新聞社は,京都新聞の紙面編集権を持つため,紙面の確保,掲載日程の調整を行う に当たって,最も有効にそれを遂行できる業者である。 また,商業紙とインターネットを活用した市政広報業務の実施に当たっては,掲載する市政関連 広告の制作と市政関連広告の京都新聞及び同社ホームページへの掲載が一連の業務となる。株式会 社京都新聞社は,紙面と連動して同社ホームページに掲載する広告の制作を含め,京都新聞及び同 社ホームページに関するすべての編集・管理権限を有しており,本業務が行える唯一の業者である。 よって,競争入札には適しないので,随意契約を行う。 9 根拠法令 □地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令第10条第1項第 地方自治法施行令第167条の2第1項第2号 10 契約の相手方の選定理由 上記8のとおり 11 その他 号 随意契約締結結果報告書 1 件名 平成24年度「きょうとシティグラフ」及び「京都市生活ガイド『暮らしのてびき』の制作 2 担当所属名 総合企画局市長公室 3 契約締結日 平成24年6月28日 4 履行期間 平成24年6月28日から平成25年3月31日まで 5 契約の相手方の住所及び商号等 京都市中京区烏丸通姉小路下る場之町592番地メディナ烏丸御池4階 株式会社リーフ・パブリケーションズ 6 契約金額(税込み) 8,269,800円 7 契約内容 「きょうとシティグラフ」及び「京都市生活ガイドブック『暮らしのてびき』」の制作に関する 以下の事項の委託 (1) 取材・原稿の作成 (2) 写真の手配 (3) 版下制作 (4) 広告集稿 (5) 校正 (6) 印刷 (7) 納品 8 随意契約の理由 「きょうとシティグラフ」 「京都市生活ガイドブック『暮らしのてびき』」の制作事業者について は,各冊子のコンセプトを十分理解してレイアウト,デザイン等ができる能力を有する事業者を選 定する必要があり,価格のみにより事業者を選定する競争入札に適さない。したがって, 「京都市物 品等の調達に係る随意契約ガイドライン」に規定する競争を行ったうえで事業者を選定し,随意契 約を行うものである。 9 根拠法令 □地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令第10条第1項第 地方自治法施行令第167条の2第1項第2号 号 10 契約の相手方の選定理由 事業者の選定に当たっては, 「平成24年度 京都市広報誌の制作業務委託に係るプロポーザルに ついて」 (平成24年6月22日決定)によりプロポーザル方式の競争を実施し,受託希望者を募集 したところ,3社から提案資料の提出があった。これについて審査を行った結果,評価の高かった 株式会社リーフ・パブリケーションズを委託先事業者として選定した。 (平成24年6月27日決定 「平成24年度 11 その他 京都市広報誌の制作業務における委託業者の選定について」) 随意契約締結結果報告書 1 件名 「京都市未来まちづくり100人委員会」運営業務 2 担当所属名 総合企画局 3 市民協働政策推進室 契約締結日 平成24年4月1日 4 履行期間 平成24年4月1日から平成25年3月31日まで 5 契約の相手方の住所及び商号等 京都市中京区三条通烏丸西入御倉町85-1 烏丸ビル2階 Flag三条 特定非営利活動法人きょうとNPOセンター 6 契約金額(税込み) 17,491,010円 7 8 契約内容 ⑴ 企画・進行管理業務 ⑵ 委員選定に係る業務 ⑶ 定例会議開催業務 ⑷ 課題を抽出するための会議開催業務 ⑸ 連絡調整に係る会議開催業務 ⑹ 議題チームの支援に係る業務 ⑺ 第3期委員会の活動から生まれたプロジェクトの支援業務 ⑻ 委員会の広報に係る業務 ⑼ 委員をボランティア保険に加入させる業務 ⑽ 報告書の作成に係る業務 随意契約の理由 本事業は,幅広い分野の市民の参加による,市民主体のまちづくりを推進することを目的とし ており,事業の実施に当たっては,多くの市民が集まり,議論や実践行動を展開されるのを効果 的に支援していく必要がある。そのためには,会議運営や市民活動を支援するための知識・ノウ ハウが必要であり,単純に価額だけを基準とする競争入札には適さないため,公募型プロポーザ ル方式で委託先を選定し,随意契約とした。 9 根拠法令 □地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令第10条第1項第 号 地方自治法施行令第167条の2第1項第 10 2 号 契約の相手方の選定理由 公募型プロポーザル方式での企画提案募集を行い,1次審査(書類審査)及び2次審査(プレゼ ンテーション審査)の結果,特定非営利活動法人きょうとNPOセンターを委託先として選定し た。 11 その他 随意契約締結結果報告書 1 件名 「輝く学生応援プロジェクト」運営業務 2 担当所属名 総合企画局市民協働政策推進室 3 契約締結日 平成24年4月1日 4 履行期間 平成24年4月1日から平成25年3月31日まで 5 契約の相手方の住所及び商号等 京都市中京区三条通烏丸西入御倉町85番地の1 烏丸ビル2階Flag三条 特定非営利活動法人ユースビジョン,特定非営利活動法人きょうとNPOセンター及び公益財団法人 京都市ユースサービス協会の連合体 6 代表団体 特定非営利活動法人 ユースビジョン 契約金額(税込み) 9,500,000円 7 契約内容 平成22年6月にリニューアルしたキャンパスプラザ京都1階の「学生Place+(学生の活動拠 点)」をサポート拠点に,学生が大学の枠を超えて行う,京都のまちの活性化につながる活動に対し, 以下の支援を行う。 ・ミーティングブース及び活動に必要な備品等の貸出しを行う。 ・学生に対し,活動に資する様々な情報や市政情報等を提供するとともに,学生の活動内容を掲 示するなど情報発信を行う。また,活動する学生が交流する機会の提供,助言や相談を行う。 ・まちの活性化につながる活動に対し,助成や表彰を行う。 ・学生の活動と地域のニーズとのマッチング,連携の促進を支援する。 8 随意契約の理由 本業務は,学生に対して活動に資する様々な情報や市政情報等を的確に提供するとともに,活動 する学生が交流する機会の提供,助言や相談を行うなど,学生Place+を円滑に運営するためのノウ ハウや,学生のニーズを的確に捉えるとともに,適切な選考や審査を行うなど, 「助成・表彰制度」 を円滑に展開するための専門的知見が求められる。 以上の点から,受託候補者を選定するに当たっては,価格以外の要素によって,受託希望者の優 劣を評価する必要があり,単純な価格だけを比較する競争入札に適さないため。 そのため,本業務を円滑に実施するための体制やノウハウの有無などを審査するプロポーザル方 式を採用した。 9 根拠法令 □地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令第10条第1項第 号 ☑地方自治法施行令第167条の2第1項第2号 10 契約の相手方の選定理由 委託先選定に当たっては,平成22年度に公募型プロポーザル方式により,特定非営利活動法人 ユースビジョン(特定非営利活動法人ユースビジョン,特定非営利活動法人きょうとNPOセンタ ー及び財団法人京都市ユースサービス協会の連合体 代表団体)を委託先として選定した。 本業務は,当該委託先のノウハウや情報を最大限活用することで,各種事業を円滑に実施できる とともに,学生による京都のまちの活性化に繋がる活動をさらに活発化させるには,引き続き,当 該委託先の持つノウハウ等を活用することが効果的かつ効率的である。 また,学生Place+を利用する学生の大半は,平成23年度以降も引き続き利用する見込みであり, 当該委託先は,学生Place+の運営に学生が参画する仕組みの構築や日々の相談業務,地域とのマッ チング業務等により各方面との人間関係が構築されており,かつ,本事業の経過についても熟知し ているため,利用者に対するきめ細かなサポートが可能である。 以上の理由から,平成24年度についても,引き続き,特定非営利活動法人ユースビジョン(特 定非営利活動法人ユースビジョン,特定非営利活動法人きょうとNPOセンター及び公益財団法人 京都市ユースサービス協会の連合体 11 その他 代表団体)を委託先として選定した。 随意契約締結結果報告書 1 件名 姉妹都市青少年みらい環境会議2012 in Kyotoの開催に係る業務委託 2 担当所属名 総合企画局国際化推進室 3 契約締結日 平成24年7月9日 4 履行期間 平成24年7月30日から平成24年8月3日まで 5 契約の相手方の住所及び商号等 京都市下京区寺町通松原下る植松町733 河原町NNNビル6F トップツアー株式会社京都支店 6 契約金額(税込み) 6,525,525円 7 契約内容 姉妹都市青少年みらい環境会議 2012 in Kyoto の開催に係る,通訳,移動手段,宿泊ホテル,旅 行会社職員,昼食及び昼食会場などの手配業務一式を行う。 8 随意契約の理由 姉妹都市の青少年と市内の高校生による環境をテーマとした国際会議の開催に対して,会議 やワークショップなどにおける通訳,空港と京都間の送迎及び市内移動,引率者の宿泊ホテル の手配などが必要となる。 当該業務は,業者によりその能力に大きな差異があり,これは単純に価格に比例する性質の ものではないため,一般入札にはなじまない。より質の高いサービスの提供可能な業者を選定 するためには,価格以外の部分についても比較したうえで契約の相手方を選定する必要がある ことから,随意契約により業務委託契約を締結し,能力に優れた専門業者への業務委託を実施 する。 9 根拠法令 □地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令第10条第1項第 ■地方自治法施行令第167条の2第1項第2号 10 契約の相手方の選定理由 公募型プロポーザル方式により選定したため 11 その他 号 随意契約締結結果報告書 1 件名 平成24年度電算システムに係る保守業務の委託 2 担当所属名 総合企画局情報化推進室 3 契約締結日 平成24年4月1日 4 履行期間 平成24年4月1日から平成25年3月31日まで 5 契約の相手方の住所及び商号等 京都市下京区四条通烏丸東入ル長刀鉾町8京都三井ビルディング 平成24年度電算システムに係る保守業務コンソーシアム 6 契約金額(税込み) 199,710,000円 7 契約内容 汎用コンピュータをホストコンピュータとするオンラインシステム(VIS)上で稼働及びバッ チ運用を行う電算システムに係るシステム保守を実施し,事務改善や軽微なシステム変更等を必要 に応じて行い,機能設計,基本設計,詳細設計,プログラム製造,テスト,システム移行,運用委 託指示書作成及びこれに伴う一連の作業を行う。 8 随意契約の理由 委託の対象となる電算システムは日本電気株式会社製の汎用コンピュータ上で稼働しており,日 本電気株式会社が著作権を有する,ATSS,COBOLコンパイラ,CASEWORLD等のソ フトウェアを使用しなければ,システム設計,プログラム製造及び実行ができないことから,他者 との競争が成立せず競争入札に適さないため,随意契約を行った。 9 根拠法令 ■地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令第10条第1項第1号 □地方自治法施行令第167条の2第1項第 10 号 契約の相手方の選定理由 日本電気株式会社は,グループ企業及び協力会社であるNECシステムテクノロジー株式会 社及び株式会社ソフィアと共同して受託業務の履行を行うこととしている。両社は,自治体に おけるシステム開発・保守の実績が10年以上あり,日本電気株式会社と同等の技術レベルを 保持する要員の確保ができることを日本電気株式会社が保証している。また,日本電気株式会 社は,両社に対して著作権を有するソフトウェアの使用を許諾するとしている。 本市の個人情報保護条例の罰則規定は再委託先事業者に適用されないことから,平成19年 3月9日付け「電子計算機による事務処理等の契約に係るガイドライン」に基づき,日本電気 株式会社,NECシステムテクノロジー株式会社及び株式会社ソフィアで構成されるコンソー シアム(複数事業者による連合体との契約)と契約を行った。 11 その他 随意契約締結結果報告書 1 件名 電子計算機 2 NEC ACOSシステム賃借 担当所属名 総合企画局情報化推進室 3 契約締結日 (当 初)平成21年4月1日 (変更後)平成24年6月29日 4 履行期間 平成21年4月1日から平成24年12月31日まで 5 契約の相手方の住所及び商号等 東京都千代田区丸の内三丁目4番1号 電子計算機 NEC ACOSシステムに係る賃貸借業務コンソーシアム 6 契約金額(税込み) (当 初)2,604,974,400円 (変更後)1,852,891,158円 7 契約内容 ACOSシステムの賃借 (変更内容) 他システム連携用共通ソフトウェアの解約等 8 随意契約の理由 次のように契約の相手方が特定されるため,随意契約を行った。 本市では,昭和61年から日本電気株式会社製の大型汎用電子計算機(ACOS)を導入して様々 な業務の電算処理を行うシステムを構築してきた。これらの情報処理システムは,ACOSの各種 機能(ファイル制御,オンライン制御,ネットワーク制御,印刷制御等)を使用することを前提と して開発,運用及び保守を行っており,他の電子計算機システム上で既存の情報処理システム資産 を利用することは不可能である。 また,リース契約とレンタル契約を比較すると,リース契約は賃借期間中に解約することが不可 能であることから,業務改善や組織改正等に伴う機器構成等の見直しが困難となる。技術進歩等に より高機能低価格な機器が流通した場合も,リース中の機器を使い続けなければならない。一方 で,レンタル契約は中途解約が可能であり,柔軟に契約の見直しを行うことができる。 以上の理由により,日本電気株式会社製の大型汎用電子計算機(ACOS)をレンタル契約にて 調達する。 レンタル契約の場合,保守部品や代替機器をレンタル会社が準備しておく必要があるが,大型汎 用電子計算機は市場流通量が非常に少ないことから一般の賃貸者業者がレンタル事業を行っていな いため,レンタル可能な事業者は,実質的に,日本電子計算機株式会社(略称JECC)に限られ る。 日本電子計算機株式会社はそれら電子計算機等の製造元である日本電気株式会社及びそのグルー プ企業と共同して本契約を履行することとしているが,本市の個人情報保護条例の罰則規定は再委 託先事業者に適用されないことから,平成19年3月9日付け「電子計算機による事務処理等の契 約に係るガイドライン」に基づき,日本電子計算機株式会社を代表幹事会社とするコンソーシアム 契約(複数事業者による連合体との契約)を行う。 9 根拠法令 ■地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令第10条第1項第1号 □地方自治法施行令第167条の2第1項第 10 契約の相手方の選定理由 上記8のとおり 11 その他 号 随意契約締結結果報告書 1 件名 オンライン業務システム統合サーバ及び広域イーサネット機器賃借 2 担当所属名 総合企画局情報化推進室 3 契約締結日 (当 初)平成21年10月1日 (変更後)平成24年4月1日 4 履行期間 平成21年10月1日から平成26年9月30日まで 5 契約の相手方の住所及び商号等 東京都千代田区丸の内三丁目4番1号 オンライン業務システム統合サーバ及び広域イーサネット機器に係る賃貸借業務コンソーシアム 6 契約金額(税込み) (当 初)889,101,360円 (変更後)883,226,537円 7 契約内容 (1)オンライン業務システム統合サーバ及び広域イーサネット機器賃借 (2)上記サーバ及び広域イーサネット機器の保守管理 (変更内容) 機器構成の見直し 8 随意契約の理由 次のように契約の相手方が特定されるため,随意契約を行った。 (1)機器及びソフトウェアの指定の必要性 以下のことから,日本電気株式会社が指定する機器及びソフトウェアを調達する必要がある。 ア 市民窓口業務,税務,保険年金課,介護保険,福祉業務,保健福祉業務及び証明発行オンライ ンシステムは,日本電気株式会社製の大型汎用電子計算機(ACOSシステム)をホストコンピ ュータ(中心的役割を果たすコンピュータ)として構築されている。区役所や区役所支所等に設 置するパソコンを汎用機の端末機として稼動させるためには,汎用機の専用端末の動作をパソコ ンで疑似再現するソフトウェア(エミュレータと呼ばれるもの)及びそれを制御するためのサー バ用ソフトウェア(以下サーバ用制御ソフト)が必要となる。このエミュレータ及びサーバ用制 御ソフトは,汎用機の製造者が他に公開していない汎用機の設計思想,構造及びOSその他のソ フトウェアに関する技術情報を基に作成されるため,当該製造者以外の者は作成することができ ない。 イ ACOSシステムの端末機能のエミュレータ及びサーバ用制御ソフトは日本電気株式会社が著 作権を有するうえ,その内容は公開されておらず,他の者に提供されていない。したがって,日 本電気株式会社以外の者が製作した機器ではこのエミュレータ及びサーバ用制御ソフトについて 動作確認がなされない。さらに,ACOS端末機能のエミュレータ及びサーバ用制御ソフトにつ いて日本電気株式会社が動作保証している機器は,日本電気株式会社がACOSシステムの関連 機器としても使用できるように開発した業務用パソコン及びサーバのみであり,他の製品をもっ て代替することができない。 (2)障害発生時の機器等交換の必要性 各オンライン業務システムにおける各種証明書の発行等,即時に処理すべき市民サービス業務が 停止若しくは著しく遅延し,又は誤った証明書の発行等があった場合は,市民生活に多大な支障を 生じる。システムに障害が発生した場合であっても,業務を長時間停滞させず,市民生活への影響 を最小限にするためには,故障原因となった機器の交換を含め迅速に対応しなければならない。そ のためには,機器交換が可能な契約を締結する必要がある。 (3)機器指定と機器交換の可能な賃貸借契約 機器調達に当たっては,機器指定が可能であり,かつ故障時等の機器交換が可能なレンタル契約 を結ぶ必要があるが,このような契約の履行が可能な者は,日本電子計算機株式会社の他にない。 9 根拠法令 ■地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令第10条第1項第1号 □地方自治法施行令第167条の2第1項第 10 号 契約の相手方の選定理由 オンライン業務システム等で使用している大型汎用電子計算機及びその関連機器は,日本電子計 算機株式会社からのみ調達することが可能であるが,それら電子計算機等の保守に際しては,その 機器に関する詳細な技術情報が必要である。 このため,日本電子計算機株式会社はそれら電子計算機等の製造元である日本電気株式会社及び そのグループ企業並びに協力会社と共同して本契約を履行することとしているが,本市の個人情報 保護条例の罰則規定は再委託先事業者に適用されないことから,平成19年3月9日付け「電子計 算機による事務処理等の契約に係るガイドライン」に基づき,日本電子計算機株式会社を代表幹事 会社とするコンソーシアム契約(複数事業者による連合体との契約)を行う。 コンソーシアムの構成については,日本電子計算機株式会社及び同社が本契約を共同して履行す るのに最も適しているとしている日本電気株式会社,NECシステムテクノロジー株式会社,NE Cフィールディング株式会社である。 日本電気株式会社について,本契約における調達機器の製造元であることからコンソーシアムの 構成員と認める。また,日本電気株式会社が調達機器に係る保守業務を履行するに当たり,詳細な 技術情報とともに,高度な専門技術及び知識が必要であるため,同社は,グループ企業であるNE Cシステムテクノロジー株式会社及びNECフィールディング株式会社に対し,それらの技術情報 等を提供した上で共同して業務を履行することとしている。各社とも自治体における業務の実績が 10年以上あり,日本電気株式会社と同様の高度な専門技術及び知識を保持している要員が確保で きることを日本電気株式会社が保証していることから,各社についてコンソーシアムの構成員と認 めた。 11 その他 随意契約締結結果報告書 1 件名 汎用電子計算機,端末機器及び同機器ネットワーク並びに共通基盤システム及び人事給与システ ム運用管理維持業務 2 担当所属名 総合企画局情報化推進室 3 契約締結日 平成24年4月1日 4 履行期間 平成24年4月1日から平成25年3月31日まで 5 契約の相手方の住所及び商号等 京都市下京区四条通烏丸東入ル長刀鉾町8 汎用電子計算機等運用管理維持業務コンソーシアム 6 契約金額(税込み) 27,720,000円 7 契約内容 情報化推進室において運用管理している汎用電子計算機及び周辺装置(以下「汎用電子計算機シ ステム」という。)並びに共通基盤システム及び人事給与システムの運用維持管理業務の委託 ⑴ ハードウェアの資源管理 ⑵ ユーザ管理 ⑶ ネットワーク管理 ⑷ オンラインシステム管理 ⑸ バッチシステム管理 ⑹ システム開発支援 ⑺ システム運用 ⑻ 当室内ネットワーク管理 ⑼ 障害対応 ⑽ 研修 8 随意契約の理由 今回委託の対象となる汎用電子計算機は日本電気株式会社製であり,日本電気株式会社が著作権 を有する汎用電子計算機用OS(ACOS-4/VX)や汎用電子計算機の統合運用管理に使用す るTOMSAF,オンラインシステムのシステム環境及び接続環境を構築,管理するために使用す るVDL,NDL等の汎用電子計算機用ユーティリティソフトウェアを使用しなければ,汎用電子 計算機の運用維持管理を行うことができない。 また,共通基盤システム及び人事給与システムについては,行政業務情報システムの根幹となる 職員認証等,極めて高度な技術によって設計,構築されており,運用維持管理に当たっては,両シ ステムの設計及び構築の際の詳細な技術情報が不可欠であるが,これらの情報を保有するものは, 開発を行った日本電気株式会社のみである。 したがって,他者との競争が成立せず競争入札に適しないため,随意契約を行った。 9 根拠法令 □地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令第10条第1項第 号 ■地方自治法施行令第167条の2第1項第2号 10 契約の相手方の選定理由 今回委託する業務の履行に当たっては,システムに障害が発生した場合の復旧など,様々な不具 合に対処する必要があるが,復旧を行うための原因の特定と対処方法の決定・実施には,詳細な技 術情報とともに,高度な専門技術及び知識が必要である。このため,日本電気株式会社は,グルー プ企業と共同して受託業務の履行を行うこととしているが,本市の個人情報保護条例の罰則規定は 再委託先事業者に適用されないことから,平成19年3月9日付け「電子計算機による事務処理等 の契約に係るガイドライン」に基づき,業務の履行に必要となるソフトウェア及び詳細な技術情報 を保有する日本電気株式会社を代表幹事会社とするコンソーシアム契約(複数事業者による連合体 との契約)を行った。 コンソーシアムの構成については,日本電気株式会社は,同社が本業務を共同して履行するのに 最も適しているとしているNECシステムテクノロジー株式会社に対して,著作権を保有するソフ トウェアの使用を許諾するとともに,詳細な技術情報を提供するとしており,また,同社は自治体 における業務の実績が10年以上あり,日本電気株式会社と同様の高度な専門技術及び知識を保持 している要員が確保できることを日本電気株式会社が保証していることから,コンソーシアムの構 成員と認めた。 11 その他 随意契約締結結果報告書 1 件名 平成24年度財務会計システム本番等機器保守委託 2 担当所属名 総合企画局情報化推進室 3 契約締結日 平成24年4月1日 4 履行期間 平成24年4月1日から平成25年3月31日まで 5 契約の相手方の住所及び商号等 京都市下京区四条通麸屋町西入立売東町1 平成24年度財務会計システム本番機器等保守委託複数事業者連合体 6 契約金額(税込み) 10,945,662円 7 8 契約内容 ⑴ 運用管理保守業務 ア 計画策定及び報告 イ ソフトウェア製品の保守 ウ 障害時対応 エ 障害事後対策 ⑵ システム関係問い合わせ ⑶ 改善報告 随意契約の理由 本市の会計業務を担う財務会計システムが停止すれば,会計業務に重大な影響を及ぼすこと となり,高度な技術によるセキュリティの確保及び当該システムの安定稼動を確保することが 極めて重要である。 財務会計システムは,富士通株式会社へ委託し,本市の会計業務を担う重要なシステムとして 極めて高度な技術によって設計,構築されている。財務会計システムの保守運用に当たっては, 当該システムの設計及び構築の際の詳細な技術情報が不可欠であり,当該システムに関する詳 細な技術情報を有する者は,設計,構築した富士通株式会社のみであるため,競争入札に適し ておらず,随意契約を行った。 9 根拠法令 □地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令第10条第1項第 号 ■地方自治法施行令第167条の2第1項第2号 10 契約の相手方の選定理由 財務会計システムは,富士通株式会社へ委託し,本市の会計業務を担う重要なシステムとし て極めて高度な技術によって設計,構築されている。今回委託する業務の履行に当たっては, 現在稼働中のシステムにおける機器に係る詳細な技術情報とともに,高度な専門技術及び知識 が必要である。このため,富士通株式会社は,グループ企業と共同して平成24年度財務会計 システム本番機器等保守委託複数事業者連合体を立ち上げ,受託業務の履行を行うこととして いるが,本市の個人情報保護条例の罰則規定は再委託先事業者に適用されないことから,平成 19年3月9日付け「電子計算機による事務処理等の契約に係るガイドライン」に基づき,業 務の履行に必要となるソフトウェア及び詳細な技術情報を保有する富士通株式会社を代表者と するコンソーシアム契約(複数事業者による連合体との契約)を行った。 コンソーシアムの構成については,富士通株式会社は,同社が本業務を共同して履行するの に最も適しているとしている富士通エフサス株式会社に対して詳細な技術情報を提供するとし ており,富士通株式会社と同様の高度な専門技術及び知識を保持している要員が確保できるこ とを富士通株式会社が保証していることから,コンソーシアムの構成員と認めた。 11 その他 随意契約締結結果報告書 1 件名 平成24年度共通基盤システム本番機器保守委託 2 担当所属名 総合企画局情報化推進室 3 契約締結日 平成24年4月1日 4 履行期間 平成24年4月1日から平成25年3月31日まで 5 契約の相手方の住所及び商号等 京都市下京区四条通烏丸東入ル長刀鉾町8 京都三井ビルディング 平成24年度共通基盤システム本番機器保守コンソーシアム 6 契約金額(税込み) 51,074,692円 7 契約内容 1 システムリソース管理支援及び報告 2 システム稼動状況報告(稼働統計の提出による報告) 3 システム障害復旧支援及び障害原因調査(緊急対応及びメンテナンスレポートの提出に よる調査報告) 8 4 システム運用関係問合せ(運用連絡票による問合せ) 5 システム監視 6 障害復旧作業 7 障害履歴管理 8 機器の構成管理 9 プログラム改修 随意契約の理由 共通基盤システムについては,平成13年度に日本電気株式会社に開発を委託し,行政業務 情報システムの根幹をなす職員認証等を司るシステムとして極めて高度な技術によって設計, 構築されており,今回委託する業務については,共通基盤システムの設計及び構築の際の詳細 な技術情報が不可欠であるが,当該システムに関する詳細な技術情報を有する者は,設計,構 築した日本電気株式会社のみであるため,競争入札に適しておらず,随意契約を行った。 9 根拠法令 ■地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令第10条第1項第1号 □地方自治法施行令第167条の2第1項第2号 10 契約の相手方の選定理由 今回委託する業務の履行に当たっては,現在稼働中のシステムにおける詳細な技術情報とと もに,高度な専門技術及び知識が必要である。このため,日本電気株式会社は,グループ企業 と共同して受託業務の履行を行うこととしているが,本市の個人情報保護条例の罰則規定は再 委託先事業者に適用されないことから,平成19年3月9日付け「電子計算機による事務処理 等の契約に係るガイドライン」に基づき,業務の履行に必要となるソフトウェア及び詳細な技 術情報を保有する日本電気株式会社を代表者とするコンソーシアム契約(複数事業者による連 合体との契約)を行う。 なお,コンソーシアムの構成については,日本電気株式会社は,同社が本業務を共同して履 行するのに最も適しているとしているNECシステムテクノロジー株式会社及びNECフィー ルディング株式会社に対しては,詳細な技術情報を提供するとしており,日本電気株式会社と 同様の高度な専門技術及び知識を保持している要員が確保できることを日本電気株式会社が保 証していることから,コンソーシアムの構成員と認める。 11 その他 随意契約締結結果報告書 1 件名 平成24年度文書管理システム機器等の保守委託 2 担当所属名 総合企画局情報化推進室 3 契約締結日 平成24年4月1日 4 履行期間 平成24年4月1日から平成25年3月31日まで 5 契約の相手方の住所及び商号等 京都市下京区四条通烏丸東入ル長刀鉾町8 京都三井ビルディング 平成24年度文書管理システム機器等の保守業務コンソーシアム 6 契約金額(税込み) 12,879,549円 7 契約内容 (1)機器保守業務 (2)システム関係問い合わせ 8 随意契約の理由 本市の文書処理業務を担う文書管理システムが停止すれば,文書処理業務に重大な影響を及 ぼすこととなるため,高度な技術によるセキュリティの確保及び当該システムの安定稼動を確 保することが極めて重要である。 文書管理システムは,平成15年度に総合評価方式一般競争入札により日本電気株式会社に 開発を委託し,本市の文書処理業務を担う重要なシステムとして極めて高度な技術によって設 計,構築されている。文書管理システムの保守運用に当たっては,当該システムの設計及び構 築の際の詳細な技術情報が不可欠であり,当該システムに関する詳細な技術情報を有する者は, 設計,構築した日本電気株式会社のみであるため,競争入札に適しておらず,随意契約を行っ た。 9 根拠法令 □地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令第10条第1項第 ■地方自治法施行令第167条の2第1項第2号 号 10 契約の相手方の選定理由 今回委託する業務の履行に当たっては,現在稼働中の文書管理システムにおける機器に係る 詳細な技術情報とともに,高度な専門技術及び知識が必要である。このため,日本電気株式会 社は,グループ企業と共同して受託業務の履行を行うこととしているが,本市の個人情報保護 条例の罰則規定は再委託先事業者に適用されないことから,平成19年3月9日付け「電子計 算機による事務処理等の契約に係るガイドライン」に基づき,業務の履行に必要となるソフト ウェア及び詳細な技術情報を保有する日本電気株式会社を代表者とするコンソーシアム契約 (複数事業者による連合体との契約)を行った。 なお,コンソーシアムの構成については,日本電気株式会社は,同社が本業務を共同して履 行するのに最も適しているとしているNECシステムテクノロジー株式会社及びNECフィー ルディング株式会社に対しては,詳細な技術情報を提供するとしており,日本電気株式会社と 同様の高度な専門技術及び知識を保持している要員が確保できることを日本電気株式会社が保 証していることから,コンソーシアムの構成員と認めた。 11 その他 随意契約締結結果報告書 1 件名 平成24年度人事給与システム本番機器保守委託 2 担当所属名 総合企画局情報化推進室 3 契約締結日 平成24年4月1日 4 履行期間 平成24年4月1日から平成25年3月31日まで 5 契約の相手方の住所及び商号等 京都市下京区四条通烏丸東入ル長刀鉾町8 京都三井ビルディング 平成24年度人事給与システム本番機器保守コンソーシアム 6 契約金額(税込み) 12,751,842円 7 契約内容 1 システムリソース管理支援及び報告 2 システム稼動状況報告(稼働統計の提出による報告) 3 システム障害復旧支援及び障害原因調査(緊急対応及びメンテナンスレポートの提出に よる調査報告) 4 システム運用関係問合せ(運用連絡票による問合せ) 5 システム監視 6 障害復旧作業 7 障害履歴管理 8 機器の構成管理 8 随意契約の理由 人事給与システムについては,平成14年度に日本電気株式会社に開発を委託し,極めて高度な 技術によって設計,構築されており,今回委託する業務については,人事給与システムの設計及び 構築の際の詳細な技術情報が不可欠であるが,当該システムに関する詳細な技術情報を有する者は, 設計,構築した日本電気株式会社のみであるため,競争入札に適しておらず,随意契約を行った。 9 根拠法令 □地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令第10条第1項第1号 ■地方自治法施行令第167条の2第1項第2号 10 契約の相手方の選定理由 今回委託する業務の履行に当たっては,現在稼働中のシステムにおける詳細な技術情報とと もに,高度な専門技術及び知識が必要である。このため,日本電気株式会社は,グループ企業 と共同して受託業務の履行を行うこととしているが,本市の個人情報保護条例の罰則規定は再 委託先事業者に適用されないことから,平成19年3月9日付け「電子計算機による事務処理 等の契約に係るガイドライン」に基づき,業務の履行に必要となるソフトウェア及び詳細な技 術情報を保有する日本電気株式会社を代表者とするコンソーシアム契約(複数事業者による連 合体との契約)を行った。 なお,コンソーシアムの構成については,日本電気株式会社は,同社が本業務を共同して履 行するのに最も適しているとしているNECシステムテクノロジー株式会社及びNECフィー ルディング株式会社に対しては,詳細な技術情報を提供するとしており,日本電気株式会社と 同様の高度な専門技術及び知識を保持している要員が確保できることを日本電気株式会社が保 証していることから,コンソーシアムの構成員と認めた。 11 その他 随意契約締結結果報告書 1 件名 京都市役所のインターネットを活用した情報発信機能の確立に関する設定及び保守運用管理委託 2 担当所属名 総合企画局情報化推進室 3 契約締結日 平成24年4月1日 4 履行期間 平成24年4月1日から平成25年3月31日まで 5 契約の相手方の住所及び商号等 京都市下京区中堂寺南町134番地 財団法人京都高度技術研究所 6 契約金額(税込み) 59,997,000円 7 契約内容 イントラネット基盤を活用した行政業務の情報化を推進し,ITを活用した行政の効率化・正確 化,行政情報の発信機能の強化を図るための,イントラネット基盤に係る機器の設定,保守管理及 びネットワークサービスの運営業務の委託 8 随意契約の理由 本市のインターネット接続環境の根幹を支える本市のイントラネット基盤は,極めて高度な 技術によって設計,構築されており,平成18年度には,より高いセキュリティを確保するた めに機能強化を実施したところである。また,イントラネット基盤の設計及び構築に当たって は,開発に当たった業者の独自技術が幅広く採用されていることから,他者において,当該シ ステムの保守運用を行うことは技術的に困難であると認められるため。 9 根拠法令 ■地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令第10条第1項第1号 □地方自治法施行令第167条の2第1項第 10 号 契約の相手方の選定理由 委託業務は,インターネット接続環境の根幹を支えるイントラネット基盤の運用,保守を実 施できる技術を必要とするものである。イントラネット基盤に関する技術を有する者は,ネッ トワーク全体の設計, 構築及び機能強化を単独で実施してきた京都高度技術研究所のみである。 また,本市ネットワークには同研究所が本市向けにカスタマイズした技術が使用されているた め,ネットワークのメンテナンスを実施できるのも同研究所に限られる。 11 その他 随意契約締結結果報告書 1 件名 京都市第2データセンターの使用に係る個別契約(行政業務情報システム) 2 担当所属名 総合企画局情報化推進室 3 契約締結日 平成24年9月1日 4 履行期間 平成24年9月1日から平成25年3月31日まで 5 契約の相手方の住所及び商号等 京都市中京区烏丸三条上ル場之町604 京都市第2データセンターの整備及び提供に関するコンソーシアム 6 契約金額(税込み) 6,871,872円 7 契約内容 行政業務情報システム用のラックの賃借 8 随意契約の理由 データセンターの整備及び提供にあたっては,データセンターに関する設備,高度な知識経験に 基づくノウハウ,実施体制を必要とするが,これらは,価格のみの競争で評価することはできない。 したがって,平成23年度に京都市のデータセンター整備及び提供についての事業者選定を公募型 企画競争方式により実施し,最も優れていた上記コンソーシアムを事業者として選定し,データセ ンターの仕様及び使用に関するラックや各種付加サービス等の使用料金単価等の基本的な事項を定 めた基本契約の締結を行った。 行政業務情報システムは,当該データセンターに設置するため,この基本契約に基づき随意契約 したものである。 9 根拠法令 □地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令第10条第1項第 ■地方自治法施行令第167条の2第1項第2号 10 契約の相手方の選定理由 上記8のとおり 11 その他 号 随意契約締結結果報告書 1 件名 文書管理システムの運用保守 2 担当所属名 総合企画局情報化推進室 3 契約締結日 平成24年4月1日 4 履行期間 平成24年4月1日から平成25年3月31日まで 5 契約の相手方の住所,商号及び氏名(法人にあっては,主たる事務所の所在地,名称及び代表者 名) 京都市下京区四条通烏丸東入長刀鉾町8 京都三井ビルディング 京都市文書管理システム運用保守コンソーシアム 代表者 6 日本電気株式会社京都支社長 永井 克紀 契約金額(税込み) 25,620,000円 7 契約内容 文書管理システムを円滑に稼働させ,機能を保持するため,保守計画を策定し,ソフトウェア製 品の保守,バージョンアップに係る調査検討及びパッチ対応作業,障害対応,問い合わせ対応等を 行う「システム運用管理保守業務」並びに制度変更や機能改善のために発生する保守テーマに応じ て,システム仕様の追加変更を行う「システム基盤保守業務」を実施する。 8 随意契約の理由 文書管理システム(以下「システム」という。)は日本電気株式会社が著作権を有しているソフト ウエアに,本市の文書事務に合わせて変更を加えたものであるが,制度変更や機能改善のために発 生する保守項目に応じた仕様の追加変更,障害発生時の不具合(ソフトウエアに起因する不具合を 含む。)の修正などの当該システムの保守業務(ソフトウエアの改変を含む。)を行えるのは,当該 システムの基となる当該ソフトウエアの著作権を有している日本電気株式会社である。このため, 他社との競争が成立せず,競争入札に適さないことから,日本電気株式会社京都支店が代表者を務 めるコンソーシアムと随意契約を締結したものである。 9 根拠法令 □地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令第10条第1項第 ☑地方自治法施行令第167条の2第1項第2号 号 10 契約の相手方の選定理由 上記8のとおり 11 その他