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茅野市農業マスタープラン 地域営農システム推進部会開催 茅野市農業

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茅野市農業マスタープラン 地域営農システム推進部会開催 茅野市農業
第
1 号
平成21年 10月 20日
発
行
者
茅野市農業支援センター
TEL72-2101内線404
茅野市農業マスタープラン
地域営農システム推進部会開催
支援事業の実施規定見直し等協議
10月15日(木)、推進委員改選後初の推進部会が開催され、
委員17名が出席し、今後の事業推進について協議した。
その中で、集落営農稲作機械導入支援事業の実施規定の見
直しの検討や、営農組織による市内温泉施設での直売コーナー
の設置について検討された。 また、営農組織づくりの為の後継者や定年帰農者に関するアン
ケート調査の実施についても協議され、集落営農活性化に向け
た各種取り組みについて確認した。
部会長 柳平茂登 副部会長 三浦元重、柳沢茂典
委 員 原田邦彦、小平昌壽、篠原 亨、小林修治、両角市三、守屋勝一、佐藤泰三、両角善朗、牛山茂信、永由孝男、原田 泰、
久保田公夫、神林利男、伊藤 勝、山岸節司、小平祥夫 、岩波吉春、丸茂トミ子、宮坂泰文(敬称略)
環境保全型農業推進部会開催
消費者ニーズに応えた農産物づくり、
地産地消による販路拡大等協議
地域営農システム推進部会に引き続き、10月19日(月)
第1回推進部会が開催され、推進委員15名が出席、有機質
肥料を活用した土づくり、減農薬、減化学肥料による安全安心
農作物生産や、エコファーマー、信州の環境にやさしい農産物 認証取得に向けた推進、環境保全型農業実践地域の拡大に
ついて意見が交わされた。また地域営農システム推進部会で
も検討された、温泉施設での直売コーナーの設置など、顔の
見える新鮮で安全な農産物の提供の実現に向けて協議された。
部会長 堀 浩 副部会長 北沢幸男、有賀和子
委 員 伊藤和典、柳平昭平、折井和行、小林一茶、五味市子、吉田 梢、中島剛司、茅野益嗣、牛山壽廣、野口茂和、寺島節郎
(敬称略) そばコンバイン7号機導入
茅野市そば生産者協議会で購入
管内のそば栽培も年々盛んになり、平成19年の72ha、昨年の
108haを大幅に上回る状況となり、現在の保有コンバイン5機(1号
機は不稼働)では対応出来ない為、昨年と同型機のクボタコンバイン
(ARH430)43.5PS、 5,250,000円を購入した。
今回のコンバインは、そば生産協が、土地利用型農業活性化対策 事業により、茅野市水田農業推進協議会より50%の補助を受け導入
したもので、10月16日(金)長峰の刈り取り現地でお披露目・入魂式
が行われた。
式には柳平茅野市長、そば生産者協議会役員、納入業者のJA信州
諏訪など関係者が出席、それぞれの立場で挨拶があり、来年度以降も
面積拡大が予想される中、ブランド化につなげる更なる品質向上、生産
安定に期待を寄せていた。
そば乾燥施設移転
湖東堀の旧JA北部営農センターから
北部カントリーエレベーターへ
平成17年9月に、市の補助を受けJA北部営農センターへ新設し
たそば乾燥調製施設を、北部カントリーエレベーターへ移転、加えて
能力アップを図った。
今年3月末で、北部営農Cがアグリモールピアへ移転した事や年々
増加する施設利用に応える為で、従来の3tの乾燥機の上に2tの嵩
上げを行い1日の処理能力を大幅にアップした。間もなく始まる刈り取
りを前に10月13日(火)移設が完了、16日(金)始動式が行われた。
従来の施設は持ち込み場所に屋根が無く、急な天候異変に対応出
来なかったが、この点も解消され利用しやすくなった。
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