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都道府県分・・・・・・・・・・・・・・・・・1

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都道府県分・・・・・・・・・・・・・・・・・1
消防広域化に関するアンケート調査結果(都道府県)
47都道府県からの回答
【問1】
今後消防体制の充実強化を図るため、管轄人口30万人規模以上とすることを一つの目
安(ただし、島嶼部など、地形、交通事情、日常生活圏、地域の歴史、管轄面積の広狭等
の地域事情にも十分に配慮する必要がある。
)として市町村消防の広域化を推進するという
考え方について、貴都道府県ではどのように考えますか。
【集計結果】
○ 広域化について・・・ 賛成:39
賛同できない:4
○ 賛成39のうち、30万規模以上に賛成:18
不明:4
【主な意見】
・ 大規模化する災害に対する対応、住民の消防に対するニーズ等に応えるためには、
市町村消防の更なる充実強化を図る必要があり、そのためには消防の広域化を推進す
べきと考えている。
そこで30万人規模以上を目安とするのは評価できるが、人口が少なく、農村や山
間部を抱える過疎市町村が多い都道府県にあっては、管轄面積が非常に広大となり、
消防サービスの低下を招く恐れがある。また、住民のコンセンサスを得る必要もある。
・ 消防体制の充実強化を図るため広域化は必要であると考えている。広域化の規模に
ついては、管轄人口30万人規模以上を目安とするが、その合理的根拠を明確にする
必要がある。
・ 市町村消防の充実強化を図っていくためには、広域化は避けて通れないと認識して
いる。広域化を進める上で、目標となる管轄人口を設置することには意義があるが、
地域にはそれぞれの特徴を有していることから、そのことが、一人歩きしないような
方策を十分に講じていくことが必要である。
・ 既存の広域市町村圏(10万∼20万)の範囲と一致させた方が事務が軽減される
が、それを超えると事務の効率化を阻害する。
・ 広域化が人員削減の要素となる。効率化される人員が警防要員にまわる保証はなく、
結果的に全体の人員削減につながる可能性がある。
【問2】
今後、市町村消防の広域化に当たり、都道府県の役割をより明確化する等、以下の内
容の新法を制定してこれを推進するという考え方について、貴都道府県ではどのように
考えますか。
① 国が基本指針を作成
② 都道府県は、必要と認める場合に、対象市町村の組合せを含む消防広域化推進
計画を作成
③ 消防の広域化を行おうとする市町村は消防広域化実施計画の作成等を行う協
議会を設置
④ 都道府県知事は、対象市町村に対する協議会設置勧告、協議会における協議不
調の場合の斡旋・調停及び協議会における協議推進勧告を行うことができる。
【集計結果】
○ 新法に賛成
32
賛同できない
7(うち2県は組織法改正)
その他
8
【主な意見】
・ 市町村合併に伴う消防本部の再編に一定の目処がついた状況にあって、更なる広域
化を推進するため、新法を制定し都道府県の役割を明確にすることの必要性は認めら
れます。
ただし、国における都道府県、市町村に対する財政支援措置に関して、既存の支援
措置の更なる拡充、広域化に特化した新たな補助金の創設等について、新法や基本指
針に明示して頂きたい。
・ スキームの中で、協議会の設置を前提としているが、自治法に定める協議会以外の
形態での協議も想定される。
・ 新法には基本的に賛同する。消防の広域化は、市町村消防の原則を規定する一方で、
県の権限が助言や勧告といったレベルでは容易に進まないものである。消防に関する
県の権限が拡充されることを望む。
・ 消防は市町村が責任を持つものであるため、都道府県が強制するのではなく、市町
村の自主性を重んじる必要があると考える。
・ あっせん・調停を行う権限を付与することはいかがなものか。
・ 広域化は市町の主体的な取組を尊重しながら推進すべきものと考えており、新たな
法的強制力は実態にそぐわない。
・ 概ね賛同であるが、市町村合併以外の手法により広域化を推進していくことは、首
長の消防に対する権限を一定程度制約するものであり、推進にあたっては市町村の自
主性や意向に十分に配慮する必要があると考える。
・ 新法には広域化の推進を図るため、財政支援の規定が必要である。
【問3】
新法は限時法とし、平成19年度中に都道府県が上記消防広域化推進計画を作成し、
その後5年程度で広域化を実現するというスケジュールについて、貴都道府県ではどの
ように考えますか。
【集計結果】
賛成:16
賛同できない:29
不明:2
【主な意見】
・ 実効性のある推進計画にするには、市町村の十分に話し合って作成する必要がある
ので、1年で作成するのは困難。
・ 推進計画作成には2年程度かかる。
・ 新たな合併構想の作成の緒についたばかりであり、いささか性急ではないか。
・ 期限を区切ることには賛成。
・ 消防救急無線の広域化・共同化と指令業務の共同運用に関する整備計画との関係は
どうするのか。
【問4】
「消防広域化と消防救急無線の共同化・広域化及び指令業務の共同運用との関係」に
ついて、貴都道府県ではどのように考えますか。
【主な意見】
・ 推進計画と整備計画は密接に関係するので、時期を一致させるべき。
・ 同時検討は混乱を招く。
・ 広域化の一部として考えている。
・ 消防本部の広域化のエリアと指令業務のエリアを一致させて進めるのが現実的であ
る。
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