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ユウキ通信第224号のPDFはこちらから
2015 年 12 月 20 日発行 224 いつも有機野菜をお買い上げありがとうございます。 毎週、旬の情報をお伝えします‼ 今年も残すところもうわずかとなりました。おせ ち料理の用意もそろそろ始める頃でしょうか? 今回は年末年始に役立つ、豆とゆり根のレシピを 紹介します。どうぞお役立てください。 梅の香りでさっぱり ゆり根の きんとん 【材料】 ゆり根 200g 砂糖 小さじ1 塩 少々 梅干 1粒 基本の煮方 ホクホク煮豆 【材料】 豆 150g 水 3~5カップ 砂糖 煮汁の30~40% 塩 少々 白黒のパンダ豆。 煮豆にすると 茶色の濃淡に。 【作り方】 ① ゆり根 は表面 の変色 した 部分を 削りと り、鱗片をはがし、洗う。この時、形の 整った鱗片を別に分ける。 ② 整った鱗片を5~6分蒸す。 それ以 外は鍋 にいれ ひた ひたの 水 と砂 糖、塩をいれ柔らかくなるまで茹でる。 ③ 茹でたゆり根に種を取った梅干をいれ、 つぶしながら混ぜる。 ④ ③を小さなボール状に丸め、蒸した鱗片 をつけて、小さなゆり根の形にして出来 上がり。 豆の香りが広がる 手作り黒豆 【作り方】 ① 豆の皮に傷がつかないようにやさしくか き回すように洗う。 ② 豆は3倍の水に8時間以上つける。 ③ つけた水ごと鍋に入れ落し蓋をし、強火 で沸騰させる。(水の量は豆の3~4セン チ上ぐらい。足りない場合は水を足す。 ) ④ 沸騰したら火を弱め、フタをして、ふつ ふつするぐらいの火力で柔らかくなるま で煮る。 ⑤ 豆が柔らかくなったら火を止め、15~ 20分蒸らす。 ⑥ 豆がひたひたになるぐらいに煮汁を調節 する。このとき煮汁の量を計り、煮汁の 30~40%の砂糖を用意する。 ⑦ 砂糖の半量を鍋に加え、5分ほど煮る。 残りの半分を加え、10分ほど煮て、塩 少々を加えて火を止め、フタをして15 分ほど蒸らして出来上がり。 体ポカポカ 青菜入り小豆粥 1 月 7 日の七草粥は身近な行事になりまし たが、小正月(1月15日)には小豆粥を 食べる風習があります。 疲労回復効果のあるビタミン B1 や利尿・ 解毒効果のあるサポニンを豊富に含む小豆 を食べて、体のバランスを整えませんか? 【材料】 黒豆 150g 水 3~5カップ 砂糖 煮汁の30~40% しょうゆ 大さじ1~2 【作り方】 ①~④までは、左と同じ。 ⑤ 豆が柔らかくなったら、火を止めひたひた ぐらいに煮汁を調節し、煮汁の30~4 0%の砂糖を用意する。 ⑥ 砂糖の半量を鍋に加え、15分ほど煮て、 残りの半分を加えて、10分ほど煮る。 ⑦ フタを取り、少し火を強め、豆が煮汁から 少し出るぐらいになるまで煮詰める。 ⑧ 醤油を加えて、更に1~2分煮たら出来上 がり。 ゆで時間の目安 【材料】 小豆 2/1カップ 米 2/1カップ 青菜 200g 塩 小さじ1/4 ※豆の状態や鍋によっ てかわります。 ※青菜は、大根やカブ の葉、小松菜や白菜な ど冷蔵庫にあるものを 合わせて 200g 大豆・黒豆・・15分~20分 白花豆・紫花豆・・50分~60分 小豆・・40分~50分 うずら豆・とら豆・パンダ豆・・30分~40分 【作り方】 ① 米は洗って30分ほどザルにあげておく。小豆はやさしく洗って水を切る。 青菜は茹でて水けを絞り、細かく刻んでおく。 ② 鍋に米と小豆と水4カップを入れ、火にかける。 ③ 沸騰したら弱火にし、小豆と米がふっくら柔らかくなるまで1時間ほどコト コト煮る。 ④ 火を止めて塩と青菜を混ぜて15分ほど蒸らす。