...

2009年4月12日プレゼンテーションPDFファイル(8GB

by user

on
Category: Documents
25

views

Report

Comments

Transcript

2009年4月12日プレゼンテーションPDFファイル(8GB
新公共交通の取り組み
小島たかし
2009/04/02
『財界にいがた』の記事
•
2008年7月
•
2008年11月
•
2008年12月
•
2009年1月
•
2009年2月
•
2009年3月
(財)亀田郷地域センター資料
5月26日 新潟市の公共交通を考える
シンポジウム開催
基調講演:
国交省 中神室長
パネラー:
青陵大学 諫山副学長
トヨタL&F会長 安田氏
東邦産業副社長 冨増氏
亀田郷地域センター 渡辺氏
コーディネーター:
社会起業家代表 木山氏
○
9月11日「商工会議所から県知事、市長への要望書」骨子
空港アクセス向上、新潟西港及び周辺の拠点化、新潟東港の機能強化、鳥屋野潟周辺の整備推進が
新潟県民はもとより国内外に貢献する戦略的地域づくりの最大のポイントである。
これを支えるための新たな公共交通や都市機能を生み出すことは既に待ったなしの段階であり、新潟
県、新潟市それぞれが最優先施策に揚げ推進することが急がれる。
今こそ、県、市をはじめ、関係機関が一丸となって、採算性のみならず新潟の発展可能性、グローバル
な地域経営という観点からも、交通システムや都市機能の充実を図るべく実働を開始しなければならな
い。
1.
新潟県に
これまで調査検討を進めてきた新潟駅-新潟空港へのアクセスについて、中長期計画を早急にとりま
とめ、実現可能なプラン策定から即着手という加速度的な展開へとその取り組みの促進を図られた
い。
また、市としても、これに十分協力されたい。
2.
新潟市に
需要名戦略的地域づくりの拠点となる西港の港湾整備計画や鳥屋野潟の整備計画動向 を見据え、市街地における新たなバスシステム等、次世代基幹公共交通軸の形成に向けた本格的調
査に速やかに着手されたい。
また、県としても、これに十分協力されたい。
○
9月18日「県議会での一般質問(小島vs知事)」抜粋
質問:軌道系の公共交通を導入し、道路を自転車、歩行者に開放し、新たなまちづくり、都市づくりを県都新潟市にも活
かすべき
答弁:これまで多くの都市が、自動車に過度に依存した都市構造であったのに対して、これからの人口減少・少子高齢化
社会では、欧米の先進都市で行われている軌道系など公共交通を活用した歩いて暮らせる都市づくりが、まちに生活
利便性と向上と賑わいをもたらし、環境負荷の面からも望ましい方向性と考える。既に欧米では、公共交通を活用し
た先進的な取り組みがなされており、これからの都市づくりに参考になるものと思われる。県としては、政令市であ
る新潟市の意向を最大限尊重し、その意向が実現できるように対応を進めていく。
質問:新潟市内での軌道系の交通システムの導入に関して具体的にどう対応するか
答弁:軌道系を含めた市内の都市交通政策については、政令市である新潟市が決定すべきこと考える。県としては、新潟
市が持つ県内外との交通結節機能に着目し、広域的な観点から、新潟駅や新潟空港といった重要施設間の交通の利便
性向上について市と協力して取り組んでいきたい。
質問:新潟空港へのアクセスについて、市内のLRT、モノレールなどの軌道系アクセスで計画された場合でも、県として
は新幹線空港乗り入れを進めていくのか
答弁:新幹線空港乗り入れを含む軌道系の空港アクセスについては
・ 空港アクセスの基本である定時性・速達性の確保
・ 既存の鉄道ネットワークとの接続の容易性
・ 技術・安全面からの実現可能性
・ 初期投資やランニングコストを賄う事業採算性
などの視点から、実現可能性を判断していくものと考えており、現段階では、事業
主体等の判断が困難なことから、新潟市と共同で計画づくりに取り組んでいく。
○
9月17日「新潟市議会での一般質問(吉田孝志vs市長)」抜粋
質問:目指すべき「まちのすがた」に関して、集約型都市の「まちづくりの装
置」公共交通の整備に市長の強いリーダーシップを望む
答弁:日本海政令市にふさわしい拠点性の強化や環境にやさしいまちづくり、安
心・快適なくらしを支える公共交通の充実は重要な都市政策であると認識して
いる。このことから、現在、人と環境にやさしい交通環境の実現を目指し、オ
ムニバスタウン事業などにより既存の公共交通の利便性向上に向けた取り組み
を進めるともに、将来の新たな交通システムを見据えながら公共交通の利用促
進と機運醸成に努めている。公共交通は都市の重要な装置であることから、単
に採算面だけではなく、市民の移動の確保や長寿社会、地球温暖化への対応、
また将来のまちづくりの方向など総合的な観点から公共交通の強化に積極的に
取り組んでいく。
9月26日 国交省神田調整官を招いて
市議会自民党議員団が
勉強会
同じく新潟市交通問題
研究会で勉強会 11月25日 第6回交流人口拡大研究会で
交通問題をテーマに議論
新潟商工会議所中央会館
これまでの交流人口拡大研究会の経緯
新潟市の軌道系公共交通導入の経緯、今後の展開について
各国、国内各地の軌道系公共交通の例(ビデオなど)
意見交換
フランス・ナント市ほか海外事例
那覇市・富山市など国内事例
『新潟市のみらい』モノレールのアニ
メによるシミュレーション
新潟トランシス視察
公共交通と水辺の再生シンポジウム
2009年2月21日開催
公共交通と水辺の再生
堀割再生
連続講座
魅 力 あ る ま ち づ くり ト ー ク セ ッ シ ョ ン
行 っ て み た い 、 住 ん で み た い 、 住 み 続 け た い と 思 う ま ち
基調講演
基調報告
コーディネーター
活動報告・トーカー
プレゼンテーション
神田 昌幸 氏
内田 晃 氏
木山 光氏
川上 伸一 氏
本田 武志 氏
国土交通省 都市・地
北九州市立大学 都市
NPO法人社会起業家ビ
NPO法人堀割再生まち
新潟市 技監
域整備局 街路交通施
政策研究所 准教授
ジネススクール 副理
づくり新潟 理事長、
事長、新潟市都市交通
(株)サイクルシテイに
問題研究会 事務局長
いがた 代表取締役
設課 街路事業調整官
地球をとりまく環境の変化が,私たちの予想をはるかに超えた速度で温暖化へと加速してい
ます。さらに高齢化やエネルギーの高騰に対応した新しいまちづくりの活力とシナリオが必要
となっています。特に新潟市では中心市街地への自家用自動車の乗り入れを抑制し、公共交通
の充実へと転換することがまちの持続的な発展につながり、CO2の排出削減に大きな影響を与
えることがわかってきました。クルマ社会からの脱却は真剣な議論が必要となり、「都市の装
置」としてのLRT(ライトレールトランジット)やモノレールのような市民に親しまれる公共
交通の整備、あるいは港町新潟にふさわしい水辺を活かした魅力あるまちづくりが期待されま
す。世界と日本の先進都市の環境まちづくりを学び、新潟に行ってみたい,住んでみたい、住
み続けたいと多くの人が思う魅力あるまちづくりを進めるためシンポジウムを開催します。
13:00から13:20
主催者代表挨拶とプレゼンテーション
新潟市 技監 本田 武志 氏
13:20から14:10
基調講演 神田 昌幸 氏 「先進都市に学ぶ公共交通と水辺のまちづくり」
欧米の先進都市の公共交通や自転車道などの整備
成功事例の紹介、道路をいかに分け合って使うか
14:10から14:50
基調報告 内田 晃 氏 富山市のライトレールトランジット
「北九州市の公共交通と水辺のまちづくり」
15:00から15:10 休憩
15:10から16:30 トークセッション
入場無料
定員(100名)を超える申込が
あった場合、入場をおことわりさ
せていただくことがあります。あ
らかじめご了承ください。
質疑・応答(会場からの活発な質疑も)
コーディネーター 木山
光氏
トーカー 神田 昌幸 氏
内田 晃 氏
本田 武志 氏
報告・トーカー 川上 伸一 氏
16:30から16:35 閉会挨拶と終了案内
写真提供 新潟市
日時 2009年2月21日(土)
13:00(受付開始)
場所 クロスパルにいがた
中央区礎町通3ノ町2086番地
交流ホール1および2
主催 NPO法人堀割再生まちづく
り新潟、NPO法人社会起業家ビジ
ネススクール、新潟市都市交通問
題研究会、新潟市(まちづくり推
進課)
後援 新潟市上古町商店街振興組
合、 交流人口拡大研究会 、NPO
法人越のみちネットワーク女性会
議、NPO法人新潟水辺の会、新潟
中心街連合会、まち遺産の会、に
いがた環境交通研究会、萬代橋
ファン倶楽部、ウェルカム下町、
開港五都市景観まちづくり会議、
新潟日報社、読売新聞社、毎日新
聞社、日経新聞社、産經新聞
社、NHK新潟放送局、BSN新潟放
送、TeNYテレビ新潟放送網、UX
新潟テレビ21、NST新潟総合テレ
ビ、FM-NIIGATA、FMPORT、FM
KENTO(順不同)
問 い 合 わ せ 先 • 新 潟 市 ま ち づ く り 推 進 課 電 話 0 2 5 - 2 2 6 - 2 6 5 9 f a x 0 2 5 - 2 2 9 - 5 1 5 0 メール:[email protected]
2009年2月新潟県議会
平成21年2月定例議会での一般質問(3月6日)
•
•
質問:新幹線の空港乗り入れは、今必要かどうかでなく、2014年問題を控えて、ど
う実現するかについて、運営主体や収支想定、タイムスケジュールなど具体的な論議が
なされるべき。
• 答弁:新潟空港のアクセス改善は、アクセス改善検討委員会で、新幹線の空港乗り
入れも含めた軌道系アクセスについて、従来の枠にとらわれず、資金調達も含めた
様々の事業手法による実現可能な案の検討を行っている。
質問:新潟市は軌道系の公共交通システム導入も含めた調査費を予算化し具体的な作業
に入ると聞く。9月議会の答弁では市と協力して取り組むとしたが、今後はどのように
協力していくのか。
• 答弁:新潟市内の都市交通政策については、一義的に政令市である新潟市が決定す
べき。県としては、新潟市が持つ県内外との交通結節機能に着目し、広域的な観点
から、新潟駅や新潟空港といった重要施設間の交通利便性の向上について、市と協
力していく。既に空港アクセスの改善など協働しており、今後とも、引き続き、市
とはこうした役割分担の中で協力していく。
軌道系公共交通システム導入に向けた動き
(今後の運動展開案)その1
○3月14日新潟トランシスでのLRT車両見学者によ
る連絡協議会の設立同意
• 新潟市に軌道系公共交通導入を考える連絡会
(順不同・敬称略)
1.高橋正良 (サイクルシテイにいがた)
2.本間彊 (新潟フランス協会)
3.鈴木聖二 (新潟日報)
4.堀川雅弘 (古町7番町商店街振興組合)
5.保坂芳樹 (NIIGATA市民LRTの会)
6.井上達也 (新潟商工会議所)
7.渡辺徹 (亀田郷地域センター)
8.安田隆信 (トヨタL&F)
9.松田暢夫 (新潟市都市交通政策課)
10.西澤暢茂 (新潟市都市交通政策課)
11.古館邦彦 (中心街連絡協議会)
12.村尾建治 (新潟市南商工振興会) 13.三崎晋 (白山校区コミュニティ協議会)
14.小島隆 (新潟市都市交通問題研究会)
15.竹内希六 (新潟日報)
16.須山司 (テレビ新潟)
17.大島憲之 (万代シティ商店街)
18.藤堂史明 (にいがた環境交通研究会)
19.佐藤輝和 (にいがた環境交通研究会)
20.菅原正憲 (社会起業家ビジネススクール)
21.小林建 (愛郷会)
22.本間龍夫 (中心商店街連合会)
23.吉田孝志 (北新潟経済人会議)
24.岡嘉雄 (商工会議所)
25.長谷川克也(にいがた22の会)
26.佐藤建之 (新潟市都市交通問題研究会)
27.高橋秀松 (新潟市都市交通問題研究会)
28.宇尾野隆 (交流人口拡大研究会)
29.池田俊博 (新潟市まちづくり推進課)
30.伊藤忠博 (新潟トランシス)
31. 川上伸一(堀割再生まちづくり新潟) 32.木山光 (社会起業家ビジネススクール)
軌道系公共交通システム導入に向けた動き
(今後の運動展開案)その2
○3月27日吉田事務所での打ち合わせ
・地域交通活性化・再生法に基づいた公式の「協議会」の設
置を図る
この件で吉田先生から市長に申し入れ済み。市長
は基本的に了解
「協議会」の事務局は新潟市に置かねばならない
・この「協議会」で国からの補助を受け、具体的な調査・導入
までの計画案を作成することを進める
・5月乃至6月初までに、市内で広範な方々に声をかけ、「協
議会」を正式に発足させる
軌道系公共交通システム導入に向けた動き
(今後の運動展開案)その3
○5月乃至6月初の協議会発足記念シンポジウムの開催
・基調講演者は学識者が相応しいと国交省神田氏からアドバイスが
あった
長岡技術科学大学教授・工学博士の松本昌二氏に依頼(内諾済み)
国からのアダバイサーとして国交省松谷審議官を呼びたい
・賛同者(協議会参加者)を広く集める
協議会運営のための基本方針を定める(規約、役員、会費など)
軌道系公共交通システム導入に向けた動き
(今後の運動展開案)その4
○秋に再度新潟トランシス見学
・富山市に導入予定の新車両完成時に見学会を計画
Fly UP