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NPOと制度改革 - にいがたNPO情報ネット

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NPOと制度改革 - にいがたNPO情報ネット
隔月刊
14号
第
2005・11・30
NPOと制度改革
∼これから私たちどうなっちゃうの?∼
表紙絵:岩城八枝
⑤ NPOニュースダイジェスト
2005/9/11∼2005/11/10
⑧ みみよりコラム&おじゃまし隊!
⑨ 情報箱
イベント情報&助成金情報
⑩ Q&A NPOの質問お答えします!
⑪“NPOショップ・ネット通販”開店!
今月のふくみみくん/他
第1
4号 2005・11・30
2
第1
4号 2005・11・30
4
2005年
9 11日 から
月
2005年
11月10日 まで
9月11日
9月16日/23日/10月5日
絆深まりムラに活気
門前市で町に活気 直売所やオープンカフェ出現!
上越市吉川区が旧吉川町次代から続けている法政大学人間環境学部との交流が
新潟市の白山神社前など、中心市街地に「路上門前市」と題し、農産物の直売所や
今年で6年目を迎えた。
「農業」や「環境」をテーマにした体験学習から始まった
オープンカフェを開き、まちのにぎわいを取り戻す社会実験が、10月1日から1ヵ
交流は、次第に勉学の枠を超え、卒業生も巻き込んでの雪堀ボランティアやNPO
月間の予定で始まる。NPO法人「地域インフラ研究会」や同市などからなる「一番
法人「人間環境ネット21」の設立、受け入れ集落との交流祭など「心の交流」も芽
堀・ファーマーズマーケット社会実験実行委員会」が主催。新潟日報/読売新聞
吹き始めた。
新潟日報
9月18日/20日
NPO背負う中高年の男性
理科離れストップ 科学者らがNPO
NPO活動の主力は60代男性で、活動分野は「保険・医療・福祉」に集中。参加者
理科離れに悩む教育現場を支援するために現場の第一線で活躍した科学者らを
の8割が活動に「満足」していることが内閣府の調査で分かった。中高年男性のパ
学校に派遣するNPO法人「科学技術振興のための教育改革支援計画」が発足し
ワーをまざまざと感じさせられる。
た。大学の現役科学者や定年退官したOBら60名ほどが参加。各種依頼に基づき
毎日新聞
適任者が出向いて教育サポートを行う。
読売新聞/朝日新聞
9月13日
たたき、踊り 日本を体感
9月19日
北米の太鼓グループのメンバーを対象としたワークショップが5日間の日程で
ネット犯罪巧妙化 高まる防衛意識
佐渡市の柿野浦の古堂研修所で行われた。一行は、アメリカで鼓童の活動を支援
インターネットが急速に普及するにつれて、その裏では犯罪も着実に増えている。
するNPO法人「KASA」が企画した「カサミックスツアー」の参加者25人。佐渡の
新潟市などでつくる「新潟テレトピア振興協会」主催の「ネットトラブル対策セミ
伝統芸能の精神や日本の太鼓を学ぼうと島内を訪れた。
ナー」が開催され、NPO法人「新潟情報セキュリティ協会」が講師を務めた。同会に
新潟日報
は県内各地から後援依頼が舞い込み、その数は昨年を上回っていると言う。
9月14日
新潟日報
適切な司法相談を
9月20日/21日
法的トラブルの解決に必要な情報提供や相談窓口の紹介などを行う「日本司法
被害者ケア民間始動
支援センター」が来年秋から設置されることを受けて、同センターの地方事務所
犯罪被害者とその家族たちを継続的に支援していくため、20日、県被害者支援連
の設置準備を進めている新潟地方準備会は12日、県自治会館で説明会を開いた。
絡協議会は「にいがた被害者支援センター」
(仮称)の設立発起人会を開く。90年
同センターは自治体や社会福祉協議会、NPO法人など各団体にある相談機関の
代以降、全国各地で民間の支援団体設立が相次いだが、ようやく新潟でも支援団
情報を集約して連携を高める。
新潟日報
体が発足する見通しとなった。今年度中にセンターを設立し、実際の活動は来年
度初めにNPO法人として始める予定。
朝日新聞/新潟日報
9月14日/21日/26日/28日/10月6日
1棟保存検討へ
9月21日/23日
県の近代化遺産で旧日本石油加工柏崎工業のれんが造りの建物が壊される問題
新潟スタジアムなど10施設 指定管理者制度に追加
で、柏崎市長は12日、建物の保存申し入れのため、東京の新日本石油を訪問した。
県は20日、2006年度から指定管理者制度を導入する県施設に、新潟スタジアムや
要請に対し、新日石油側はドラム缶塗装場の一棟については「
(保存の可能性を)
県民会館、自然科学館、新潟ユニゾンプラザ、新潟ふるさと村、鳥屋野潟公園、県
検討したい」と回答した。市は、新日本側のこの提案に同意する方針を固めた。ま
立植物園、新潟コンベンションセンター、万代島駐車場、万代島緑地の10施設を
た、市民団体「赤レンガ棟を愛する会」は、れんが建物の絵はがきを作成し、同市
新たに追加することを決めた。県議会9月定例会に関連条例を提案する。
内で売り出した。収益金は保存基金に組み入れる。
朝日新聞/新潟日報/
新潟日報/読売新聞
読売新聞
9月22日
9月14日
政令市へ異業種一丸
若者向け就業支援 職業紹介から教育支援まで
新潟市の阿賀野川以北に拠点を置く企業が連携して地域産業活性化を目指す「新
進学塾やパソコン教室を運営するアルファブライトが若年者向けの就業支援拠
潟北都産業創造会議」の設立総会が20日開かれた。新潟東港工業地帯を中心とす
点「ジョブシティ新潟万代店」を開業した。ジョブシティはNPO法人「若年者就業
る「市ハイテクポート協同組合」
、豊栄地区の「エヌオーシ−豊栄湖業団地協同組
意識改革機構」が全国で展開しているもので、職業紹介から教育支援、起業支援
合」とNPO法人「北新潟経済人会議」の代表ら19人が参加、役員や2005年度の事
など就業に関する多様なサービスを提供する県内で初めての「民間版ハローワ
業計画を承認した。
ーク」だ。
新潟日報
日本経済新聞
上越市「セダン特区」認定から半年 利害からみ発進できず
9月15日
NPOに自家用車などで障害者や高齢者を有償運送することを認める「セダン特
情報産業育成へ NPO法人設立
区」に上越市が認定されて半年。行政が仲介役となり調整を進めているが、NPO
新潟大学工学部の教授ら情報通信の技術や産業にかかわる産学の関係者が、県
やタクシー会社の利害が絡み合い、出だしから難航している。新潟県内初のセダ
内の情報産業育成のためのNPO法人「新潟情報通信研究所」を旗揚げする。IT技
ン特区だけに、上越市以外の関係者も成り行きを見守っている。 日本経済新聞
術者養成の公開講座を開き、情報通信分野関係者の交流の場を作り産業育成に
つなげる。賛助会員としてマイクロソフトなど県外大手3社、プライムテックな
ど県内の情報関連産業2社が入る予定。
日本経済新聞/新潟日報
9月28日/10月5日/11月8日/9日
働くことの希望探そう
県内のNPO法人「メンタルフレンドにいがた」などNPO法人4団体と、市民グ
9月15日/10月14日
ループ「うちらのスペースにいがた」でつくる「若ぇ衆ら・にいがた実行委員
育て「防災士」 続く災害、自治体も民力期待
会」住民グループが共同で、仕事をせず、学校にも通っていない若者「ニート」
阪神大震災を機に2年前に生まれた「防災士」が、全国で6500人を超えた。
「防災
のサポートに乗り出した。東京のNPO法人「育て上げネット」とも連携。県労政
士」は、NPO日本防災士機構が認定した制度。地域の防災、救助活動のリーダーと
雇用課では行政だけの取り組みでは限界があり、NPOの取り組みは画期的と
なる民間資格だが、自治体自らが育成に乗り出すケースが増えている。相次ぐ災
歓迎している。同会によるニートや、ひきこもり経験者、大学生らによる公開
害に、高齢化する社会。官だけに頼らない民の防災力が問われている。
朝日新聞/新潟日報
5
討論会「働くことへの希望とは?講演会・しゃべり場シリーズ」も新潟市で開
かれている。
新潟日報
第1
4号 2005・11・30
最近のNPOに関するニュースから、これは注目!という記事をピッ
クアップして皆さんにお届けします! これからのNPOに世の中の関
心は高まる一方ですが、これをチェックしておけばこわいものなし!
9月28日/10月18日/11月6日
2005年
2005年
9 11
月
日 から
11月10日 まで
10月14日
壊れた品 地震の記録に
パキスタン地震救援募金 続々と開設
地震被害を後世へ伝えようと、ボランティア団体やNPO法人による「中越復
パキスタン地震で日本でも募金の受付など救援の動きが広がっている。
「日本ユ
興市民会議」が震災で壊れた思い出の品を集めている。10月23日から長岡市
ニセフ協会」
、国際医師団体「AMDA」
、
「シャプラニール=市民による海外協力」
、
の「まちなか考房」で展示され、現在は同事務所に開設されている。全国での
NPO法人「日本国際ボランティアセンター」など。
新潟日報
移動展示会も検討している。
新潟日報/読売新聞/毎日新聞
10月14日/17日
ムラの不安 演技に込め
10月4日/20日/11月9日
過疎や高齢化など急東頸地域の悩みを抱える住民が演じるNPO法人「素人芝
古民家修復向け作業
居大浦安」が15,16日の両日、上越市大島区で3年ぶりとなる長編舞台劇「マン
中越地震で大きな被害を受け、避難勧告が続く小千谷市塩谷で、住民有志が被
サクの花」を熱演した。
新潟日報
災した古民家「芒種庵」の修復に向けた作業が行われた。住民やボランティア
約20人が、損傷の激しい古民家を修復した。作業を行った「芒種庵を作る会」
は、売上の一部を費用に充てるTシャツを、17日から販売する。
10月17日
避難は?応急処置は?
新潟日報/読売新聞/朝日新聞
中越地震から間もなく1年。多大な被害を受けた長岡市は、地震災害からの身
の守り方や避難の生活の教訓を子供達に伝えるため、来年1月から市内の小、
10月6日/7日
中学校で防災教育を始める。また、防災教育の普及活動を始めたNPO「キャリ
FM放送使い道情報を提供
アワールド」では、年20件の防災教育計画を全国の学校から募集し、資金援助
NPO法人「女性みちらい上越」は、コミュニティFM「FM−J」で道路やまちの情
や情報提供を行っている。
読売新聞
報提供などを主眼とする番組「みちみらいの とことんみちトーク」の放送を
決めた。
新潟日報/日本経済新聞
10月18日
糸魚川に複合娯楽施設
10月7日
パチンコ店「玉三郎」グループを経営するMIDは、12月中旬、糸魚川市で複合エ
震災復興 商店も一丸
ンターテイメント施設「ヴィラ・オレッタ糸魚川」をオープンさせる。粗利の
中越地震から1年になるのに合わせ、長岡市内の個人商店や大型店で利用でき
3%で基金を作り、地域のNPOを支援する。
新潟日報
る「震災復興・市町村合併記念プレミアム商品券」が22日から発売される。長
岡市商店街連合会と商工会議所、旧5町村の商工会などが実行委員会をつくり、
3月から準備してきた。
朝日新聞/読売新聞
10月18/20日
手作りハザードマップが完成
胎内市立中条小学校の4年生38人が、校区内を実際に歩いて危険な場所や子供
10月8日/11月8日
110番の家を探し、手作りの「中条小ハザードマップ」を完成させた。このイベ
政令市へ抜本改革急務
ントは同校PTAと地元のNPO法人「ふるさと奥山の荘」が企画した。
新潟市社会福祉協議会は、5月に組織改革のための「あり方懇談会」を設置し、
9月末までに8回に及ぶ審議を経て基本方針を「報告書」としてまとめた。11月
毎日新聞/新潟日報
10月20日
7日、政令指定都市移行を踏まえた再編などを、社協会長の篠田昭市長に提言
オープンソースとビジネス 考える
した。報告書には「民間、NPOなどの参加を欠くことがないようにすべき」など
NPO法人「新潟オープンソース協会」などは29日、
「新潟オープンソースカンファ
の意見が盛り込まれている。
レンス2005秋」を、新潟市のNICOプラザで開く。Linuxなどソースコードが無償
新潟日報/朝日新聞
で公開されているオープンソースソフトウェアの本県での普及を目指す。
新潟日報
10月9日
企業、地域と共に生きる
全国から有志 棚田復興始動
社員が流した汗の分だけ、企業が寄付金を上乗せする「ボランティアマッチ制
中越地震で壊れた小千谷市吉谷の棚田復興を目指すボランティアグループ
度」が注目されて始めている。イベント入館料をもとに寄付金額を算出する会
「小千谷市吉谷の棚田を守る会」による棚田の修復作業が8日、始まった。
社もあり、企業の社会貢献のあり方が多彩になってきた。
毎日新聞
新潟日報
10月21日
10月10日
仮設生活・家事の一助に
自治体効率化に一役 増える「地域ファンド」
三条市のNPO法人「地域たすけあいネットワーク」が7.13水害で被災し、同市
NPO法人を支援する「地域ファンド」が増えている。主なスポンサーは地方自
内の仮設住宅に現在も入居している約220世帯に「たすけあい券」を発行した。
治体。行政のスリム化を迫られていることが背景にある。
同ネットワークが行っている「たすけあい事業」を無料で利用できる券。
日本経済新聞
新潟日報
10月13日
10月22日/25日
宮崎に恩返しを
保管の支援物資パキスタンへ
9月の台風14号で大きな被害を受けた宮崎県を支援しようと、県内のNPO法
長岡市は、中越地震で全国から寄せられた救援物資を地震の被災地、パキスタ
人のメンバーらでつくる「宮崎支援にいがた市民ネット」が義援金を募って
ンに送ることにした。同市での保管費用が月78万円に上っていることを知っ
いる。
新潟日報
た所沢ラホールボランティアネットワーク、国際ボランティア学生協会、ジャ
パンプラネットホームの3NPOが市に協力を求め実現した。
10月14日
毎日新聞/読売新聞/新潟日報
インド舞踏公演とITセミナー
10月24日
NPO法人「日印交流を盛り上げる会」とミティラー美術館は、震災復興事業の一
住民が創意工夫 地域の問題解決
環とした十日町市内でインド文化庁派遣インドチャルクラ舞踏団公演とITに関
住民や企業の寄付などで集めた資金をもとに景観保全や観光振興などの活動
するパネルディスカッションを開催する。
に助成する「まちづくりファンド」
。自治体に頼らず、住民の創意工夫が生かせ
新潟日報
る草の根自治の一つだ。
日本経済新聞
6
2005年
2005年
9 11
月
日 から
11月10日
まで
10月25日
西堀通6の高層ビル計画 NEXT21に配慮を
11月3日
街づくりに知恵を出し合おう
新潟市西堀通6で建設が計画されている高層ビルについて、同市で活動する「新
地方自治体がNPO等と連携した文化の街づくりを各地で進めている。文化庁
潟まち遺産の会」
「新潟水辺の会」
「掘割再生まちづくり新潟」ら市民グループ3
も文化財の保存、活用の担い手となるNPOなどに対して1団体辺り年140万円
団体は連盟で24日、NEXT21に配慮した高さやデザインとなるよう、市や事業
程度を助成する方針で、来年度の概算要求に盛り込んだ。自治体の文化関係な
主体の建設会社などに要望した。
どの施設の管理運営に、企業やNPOの算入を認める指定管理者制度の導入も
新潟日報/朝日新聞
各地で進んでいる。
読売新聞
10月26日
11月4日
33基金 実績に難
主に国の補助金で運用されながら、ほとんど利用実績がないなど有効性に問
「まちづくり条例」新発田市検討開始
題がある公益法人基金が33あることが25日、国会の要請による会計調査員の
新発田市は、行政への市民参加のあり方を示す「まちづくり条例」の制定に向け
調べで分かった。今回は基金の問題に加え、45独立行政法人の経理状況に関す
て準備を始めた。パブリックコメントの募集手続や審議会への参加方法、情報公
る調査の計2件が、00年以来5年ぶりに報告された。
開の基準などを明確にし、市民参加を促すのが狙い。
読売新聞/朝日新聞
毎日新聞
活性化への活動を報告
市民の事業 資金応援
村上・岩船地域の活性化を目指す「都岐沙羅の元気づくり支援事業」の2005年
街おこしや介護サービスなど、地域に根ざした市民事業を低利の融資や出資で
度の中間報告会が荒川町で開かれ、4月に行われた審査会で助成が決まった
応援するコミュニティーファンド(CF)が、全国各地で相次いで誕生している。知
NPO法人「おたすけさんぽく」が活動を報告した。
恵と志があっても資金や担保がなく、起業や事業拡大を断念していた人たち向
新潟日報
けの「新兵器」として機能し始めている。
朝日新聞
10月27日
11月5日
「えちご逸品」続々ネットへ
新潟の新鮮野菜や特産品、埋もれている逸品を全国に広めようとつくられた
“空白域”強いニーズ 循環バス
燕市のNPO法人「えちご逸品ぞくぞく発掘会」。設立から2年たち、運営するホ
新潟市の関屋分水以西の国道402号線沿線16自治会関係者でつくる「R402地域
ームページが、徐々に浸透している。
整備促進協議会」が、現在の坂井輪地区事務所を中心とした循環バスを新設する
朝日新聞
住民運動を進めている。運行路線案も作成し、運行主体となるNPO法人設立の準
備も進める。
介護保険 地域包括支援センター 26ヵ所に設置
新潟日報
2006年4月から3年間の新潟市の介護保険料とサービス量を検討している「介
護保険事業計画策定委員会」が26日行われ、予防介護などに取り組む地域包括
11月8日
支援センターは市内の26の「日常生活県域」に分け、各地位に1ヵ所置くことが
低たんぱく米 備蓄
決まった。センターの運営は民間に委託し、コンペ方式で事業者を決める。
腎臓病などたんぱく質の摂取制限が必要な人のために開発された低たんぱく米
朝日新聞/新潟日報
を、災害時に備えて備蓄する計画が動き出した。長岡市のNPO法人「米ニケーシ
ョンセンター」が提案した。
読売新聞
病気の子預ります
働く親を支援するため病気などの子どもを預る厚生労働省の「緊急サポート
温泉、森林… 安らぎの空間
ネットワーク事業」が12月から新潟県でも始まる。新潟市のNPO法人「ワーキ
妙高市の関川に認知症のお年寄りを対象にした老人福祉施設「癒やしの家池の
ングウーマン・サポートセンター」が同省から委託、準備を進めている。
平」が完成した。妙高地区では初のグループホームで、温泉地の地の利を生かし
新潟日報
た野天風呂を楽しめる。施設は、NPO法人「癒やしの家」の理事長が社長を務める
会社が経営する。同法人は、上越市清里区、柿崎区などにも同様の施設を持つ。
新潟日報
10月30日
11月9日
NPO活動参加1割に満たず
過去5年間にNPO活動に参加した経験のある人が1割に満たないことが、内閣
ホワイトバンド売上金 感染症対策に25万ドル
府が29日付で発表した「NPOに関する世論調査」から明らかになった。
白い腕輪「ホワイトバンド」を身に着けて、発展途上国の貧困問題への関心を高め
朝日新聞/日本経済新聞/新潟日報
る運動をしている市民団体が8日、東京都内で記者会見し、売上金のうち25万ドル
を世界エイズ・結核・マラリア対策基金に拠出することを決めたと発表した。
新潟日報
市民自らの手で公共交通マップ
新潟大学の学生や市民ら30人で作る市民グループ「にいがた環境交通研究会」
国の外国人観光客受け入れ事業 村上のNPOが対象に
が、公共交通機関を市民がより上手に活用できるようにと、同市周辺のバス・
外国人観光客を受け入れるため、国が地方の魅力作りに取り組む民間を支援する
鉄道の路線情報をわかりやすく図式で示す「都市交通マップ」の作成に取り組
「観光ルネサンス」を創設、初年度の補助対象に、村上市のNPO「村上観光ルネッサ
んでいる。
読売新聞
ンス」が選ばれた。
新潟日報
「公募で市民後見人」など提言
11月1日
成年後見制度の普及を目指す司法書士の団体「青年貢献センター・リーガルサ
地域の人が授業支援
小中学生と地域が連携し、児童・生徒の学習を支援する取り組みが県内で広
ポート」が、制度の問題点や改善案を示した提言書を発表した。詳細は、同団体の
がっている。新潟市内の小学校では地域の人や保護者が子ども達に目を配り、
ホームページで閲覧できる。
授業をサポートするボランティア制度を運用している。
朝日新聞
新潟日報
11月10日
飼料にコンビニ廃棄弁当
11月1日/3日
副知事公舎保存し活用へ
コンビニの販売期限切れ食品を原料とする飼料で育った豚の食味品評会が阿賀野市(笹神)
県は売却を検討していた新潟市営所通2番町の副知事公舎を保存・活用する方
のレストランで開催された。リサイクル飼料で育てた豚肉は、軟らかくて臭みがないと好
針を固めた。当初売却する予定だったが、
「新潟まち遺産の会」など5市民団体
評だった。セブンイレブン3店舗を経営する小林功一さんの店舗から出た食品を、新発田市
からの強い要望があり、方針転換した。
で廃棄物処理業を営む小柳産業が発酵して飼料化に成功。品評会で好評だったことから関
毎日新聞/朝日新聞
係者は、協力が得られれば究極のリサイクル弁当を目指したいと語った。
7
新潟日報
第1
4号 2005・11・30
これからNPOに参加しようと思っている人、すでに活動を始めている人へ。
役立つ本、DVD、ビデオやウェブサイトを紹介していきます。
学校と地域をつなぐワークショップの
お手本・手引書として最適です!
■わがまち再発見「ぼうさい探検隊」
この「ぼうさい探検隊」に出会ったのは、
ビデオあります!」と紹介されました。早速、
今年の春でした。私たち「NPO法人 ふる
プロジェクトのメンバー及び地元小PTAと
さと奧山の荘」は2004年2月に胎内市(旧
観賞し「これだ!これを手本に練ろう!」と全
北蒲中条町・黒川村)で設立したばかりのま
員一致で「中条小ふるさと歩き隊」∼ハザー
ちづくりNPOです。設立2年目の今年、女
ドマップづくり∼が動き出しました。ワーク
性会員の圧倒的パワーによって、子供の居
ショップのワの字も知らないメンバーばか
場所作りプロジェクトチームが結成され、地
りでしたが、様々な方から協力を得られ10
元小学校にハザードマップがあるが、実効的
月15日に実施しました。私たちはまだよち
なものでかつ体験型のワークが出来ないか
よち歩きのNPOですが、ネットワークを創
と協議されていました。
りながら地域力を繋ぎ、引き出す活動をし
そんな時、ふとNPOサポートセンターに
相談にお邪魔したところ、間髪入れず「いい
「ぼうさい探検隊」
企画:社団法人 日本損害保険協会
頒布価格:1本 1,890円
(税込み・送料別800円)
http://sonpo.or.jp/index.html
ていきたいと思っています。
NPO法人 ふるさと奧山の荘
理事 小野 貴史
毎号、新潟県内の会社経営者の元へふくみみくんがおじゃまします。
社会貢献活動をどのように考え,実践されているのか会社経営者の立場から語ってもらうこのコーナー。
リレーインタビューですので、次号はあなたの元におじゃまするかも!?
「来てよかった。逢えてよかった。
」と思われる人、街でありたい
(有)酒道楽 工藤
代表取締役 工藤達郎さん
(57歳)
30年ほど前から、村上にお越しいただ
楽しみながらやっています。「酒道楽 工
いた方の観光案内をボランティアではじめ
藤」では、こうした地域文化について、試
ました。村上観光案内人第1号として、今
飲しながら会話を楽しむこともできます。
でも市内の観光案内を引き受けています。
私との会話がきっかけで村上が大好きにな
最近は様々な地域で観光案内ボランティア
り、何度となく足を運んでくださる方もい
を育成しているそうですが、まちの人が
らっしゃいます。一度の出逢いから「来て
「自然体」で案内をすることがおもてなし
よかった。逢えてよかった。」と思われる
につながるのではないでしょうか。
村上地域には「人形さま巡り」をはじめ、
冨士美園 5代目園主
飯島 久さんからのご紹介
手作りのお祭りがいくつかあり、私も地域
人、街でありたい。そう願いながらお客様
とのふれあいを大切に、日々楽しく商売を
させてもらっています。
の若い人たちと一緒になってまちおこしを
8
NPOによるNPOのための耳より情報!
あなたの活動広げます。
Y…問い合わせ先 1…電話番号 F…FAX番号 E…Eメールアドレス U…URL
イベント情報
■ワーキングママ川柳コンテスト表彰式&
(地域福祉課)10256-72-0927・コロニーにいがた
■コミュニティ市場in中越・みつけ
12/11(日)10時∼16時/会場:見附市市民交流セ
12/4(日)10時∼11時半/会場:新潟ユニゾンプ
白岩の里企画相談室 10258-75-5081
ラザ 大研修室/参加費:無料/事前申し込み:
■初心者でもわかる会計
ンター ネーブルみつけ/参加費:無料/Y財団
不要*但し、定員100名。先着順
12/6(火)13時∼16時
法人ニューにいがた振興機構/1025‐284‐0808
■講演会
「POPs埋設廃農薬問題を考える」
■初心者でもわかる税務
■ホワイトバンドコンサートi
n古町6
12/6(火)13時半∼16時半/場所:新潟ユニゾンプ
1/20(金)13時∼16時/いずれも会場:新潟ユニゾ
12/23(金)12時∼13時/会場:古町6番町アーケ
ラザ大会議室/Y NPO法人新潟土壌情報センタ
ンプラザ1F県消費生活センター研修室/参加費:
ード内/YKeepすまいるJAPAN(さんばやし)/
ー事務局(小林)/1025-225-6700/F025-227-
各2,000円/定員:各50名/Y新潟県NPOサポー
1 080-5444-5448/F025-224-0902
5513
トセンター
■05障害者週間記念イベント∼みんなちがって、
み
■地球環境講演会
『宇宙船地球号の行方』
■都道府県、主要市におけるNPOとの協働環境
に関する調査報告会
んないい∼助け合い・支えあい・共生フォーラムin
12/18(日)13時∼16時/講師:ネットワーク『地
2/13(月)9時∼13時(新潟会場)、17時∼
よしだ
球村』代表 高木善之/会場:新潟三業会館/参
21時(上越会場)/会場:新潟ユニゾンプラザ、
12/10(土)13時∼16時半/会場:吉田町産業会館
加費:1,200円(当日1,500円)/定員:300人/Y
上越市民プラザ/講師:川北秀人氏(IIHOE
大ホール/Y 障害者就業生活支援センター・ハー
にいがた『地球村』
(長島)/ 10256-72-3597/
表)参加費:各2,000円/Y新潟NPO協会/
ト 1 0256-35-0860・新潟県巻健康福祉事務所
[email protected]
1&F025‐230‐3353/[email protected]
■「One by Oneアワード」賞
パ」立ち上げ支援プロジェクト
門:A.保育園・幼稚園の部B.小学校低学年の部
○NPO奨励賞/対象団体:チャレンジドのこど
103-5470-7751/F03-5470-7755
C.小学校高学年の部D.中学校の部E.高等学校
もを支援する活動を行っている非営利団体/条
件:日本国内に活動拠点を置く団体。2年以上の
U www.sawayakazaidan.or.jp/i_index.htm
■日本都市計画家協会賞
ンジプラン実行委員会事務局(NPO法人キャリ
活動を有する団体。年間の明確な活動計画を持
日本まちづくり大賞(まちや地域づくりの取り
ア・ワールド内)〒102-0093千代田区平河町1-3-
ち、会計報告書を作成している。自薦、他薦ど
組みに成果を挙げた市民、団体、企業、地方自
10
ちらでも可。/受賞金額:6団体に総額300万円
治体等の取り組みを表彰)/特別賞(まちづく
103-3264-8848/F03-3264-0045
○キッズ個人賞/対象者:困難な状況にありな
り教育部門賞/学生まちづくり部門賞)/賞
[email protected]
がら勇気、努力をもって自分の可能性に挑戦し、
金:大賞60万円、特別賞各10万円/締切:12/31
輝かしい成果を遂げているこども。/応募条
当日消印有効Y〒105-0002 港区愛宕1-1-9
件:日本在住であること。6∼18歳のチャレンジ
チャンピオンビル4F日本都市計画家協会事務局
U//www.bosai-study.net/top.html
■セブン-イレブンみどりの基金「環境市民ボラ
ンティア活動助成」
ドのこども。活動分野は芸術、文化、スポーツ
103-5401-3359/F03-5401-3389/
助成の種類:(1)「活動助成」(2)NPO法人
等。他薦に限る/受賞金額: 3名に総額150万円
[email protected]/
格取得助成(3)モデル事業助成(4)自立事
相当を教育費として親または親権者に預ける。
業助成/対象団体:(1)「環境の保全を図る活
いずれも締切:12/20消印有効Y〒150-0042渋谷
Uwww.mmjp.or.jp/jsurp/
■日米センターNPOフェローシップ第7期募集中
区宇田川町7-1 日本アムウェイ株式会社 社会貢
概要:米国のNPOでの現場経験を通じ、非営利
または任意の環境市民団体(2)2007年2月28日
献部「One by Oneアワード」事務局宛 1 03-
組織のマネジメントに関する研修を行う機会を
までに「環境の保全を図る活動」分野でNPO法
5428-7960 /F03-5428-7936
提供/対象:日本の民間非営利セクターに従事
人格を取得する団体(3)NPO法人およびプロ
Uwww.1by1.jp/index.html
■JATA環境基金 地球にやさしい市民活動支援
助成
し、将来も長く同セクターの基盤強化と日米交
ジェクトチーム(4)3年以上の活動実績がある
流の推進に尽力する意欲のある中堅層。非営利
NPO法人/金額(1)上限特になし 総額6千万
活動経験3年以上、独力で生活・研修ができるだ
円(2)上限50万円 (3)上限200万円(4)
対象事業:観光地における「自然や文化遺産を
けの英語力を持つ方/研修期間:2006年6月∼12
上限360万円/締切:1/31当日消印有効Y 〒
保護する事業」、「環境に配慮した観光の発展に
月の間に開始、4∼12ヶ月間/支給内容:往復国
102‐845千代田区二番町8-8セブン-イレブンみ
寄与する事業」/対象団体:日本国内に事務所
際航空賃、滞在費(月40万円程度)、研修補助費
どりの基金担当
を有する、市民主導のボランティア団体。/助
等/締切:1/10Y 〒107-6021港区赤坂1-12-32
103-6238-3872 /F03-3261-2513
成金額: 100万円/締切:12/20(消印有効)
アーク森ビル20F(独)国際交流基金日米セン
Ehomepage@7midori.org
Y JATA業務部業務第2グループ1 03-3592-1275
ター/103-5562-3543/F03-5562-3504/
/F03-3592-1268 Uwww.jata-net.or.jp/
■「連合・愛のカンパ」団体立ち上げ、新規事
業立ち上げのための準備金支援
[email protected]/
Uwww.7midori.org
■新潟NPO協会 災害復興ボランティア基金
Uwww.jpf.go.jp/j/cgp_j/gr/npofellow/apply/index.html
■防災教育チャレンジプラン
中越大震災および7.13水害の被災地復興の
対象団体:ホームヘルプ、居そう、宅老(ミニ
防災教育の取り組み(プランの開発・実施、教
域づくりのためのシステムの確立、人材育成、
デイ)、配食サービス、子育て支援等、主に生活
材の開発・作成、連携体制の構築など)を行っ
公的支援が行き届かない地場産業・コミュニテ
自立支援・自立支援を目的として、平成16年12
ている、あるいは行いたい学校・団体、個人を
ィビジネスの育成など)およびこのための調
月1日以降、事業立ち上げ、団体設立をしたとこ
サポートする。/サポート内容:費用提供(上
査・研究・イベント等への支援(事業立ち上げ
ろ、或いは、具体的に設立や新規サービス立ち
限30万円)プラン進行や教材作成にあたっての
に必要なイベント(講演会、設立総会など)開
上げ準備に入っている団体・グループ。市民互
情報提供・アイディア提供・資材提供、講師・
催や拠点の確保、調査研究など)。人件費も可。
助型・草の根型の活動団体・グループに限
インストラクター等の紹介・派遣等/応募資格
他の助成金や自己資金を組み合わせることも可。
る。/支援金額:上限15万円/締切:12/20(火)
:学校、教育委員会、地域(NPO、行政機関等)、
/金額:上限50万円/募集期間:2月15日
必着Y〒105-0011港区芝公演2-6-8
個人で「防災教育チャレンジプラン実行委員会」
(水)/ Y 新潟NPO協会/ 1 & F 025‐230‐
代
助成金情報
日本女子会
館4F(財)さわやか福祉財団「連合・愛のカン
9
の/締切:1/15当日消印有効 Y 防災教育チャレ
愛宕
に出席し、中間報告ができること。/応募部
ブルービル本館2階-B
動」が活動分野として認証されているNPO法人
ための長期的な活動に資するもの(被災地の地
3353/U:www.nan-web.org/
第1
4号 2005・11・30
Q &A NPOの質問答えます!
NPOサポートセンターに寄せられた質問にお答えしていきます!
どんどん質問してくださいね。
Q
1
4
NPOが企業や自治体と契約を結ぶ際
に、
注意するポイントとしては前回の A
情報誌ふくみみ
(平等契約を結ぼうキ
ャンペーン)
で取り上げておりますのでご参照
ください。
また、
法律に詳しい人の紹介というこ
とですが、
他のサポート機関として、
財団法人に
いがた産業創造機構
(NICO)
では、
中小企業や
NPO法人に対し契約や法律に関する相談を行
っておりますのでそちらをぜひご利用ください。
1
A
Q
定款では役員を選ぶのは総会ですが、
理
事長と副理事長を選ぶのは理事会とな
Q
っています。
総会の進行上、
どのような
形で理事会を開催するのがいいのでしょうか。
2
よくあるパターンとしては、
総会で
役員を選任したあと、
休憩を入れて、
その間に理事会を開くという形があ
ります。
A
Q
2
A
当法人には役員報酬はなく、
理事長を
含む理事は給与を受け取っています
Q
が、
ある方から
「理事長は法人の代表
なのだから、
自分で自分に給与を払うという
のは良くない。
労働の有無に関わらず役員報
酬1本にすべきだ」
と言われました。
理事長は
給与をもらってはいけないのでしょうか。
3
Q
私たちと同じような事業を行ってい
る団体へ視察に行き、収支決算を見
Q
せてもらったところ、法人住民税の
均等割りが減免されていました。私たちも
減免対象となるのでしょうか。
企業と協働して商品を開発し、
今後販売
していくことになりました。
企業と契約
Q
を結ぶ際の注意点や法律に詳しい人をサ
ポートセンターで紹介してもらいたいのですが。
法人住民税には県民税
(2万円)
と市町
村民税
(5万円)
の2種類あり、
それぞ A
れの減免については各自治体の条例
によって異なっています。
このため、
同じ内容
の事業を行っていても税を納める自治体が異
なるため減免になるとは限りません。
団体の事
務所所在地にある市町村税務課や県税事務所
へお問合せください。
4
A
Q
NPO法人設立時にちょうど10人だ
った社員が、
その後1人退会し9人と
Q
なった場合には法律違反となり、
解散
しなければならないのでしょうか。
5
NPO法第31条にある解散理由のう
ち
「社員の欠乏」
に該当するか否かと A
いうことですが、
「社員の欠乏」
とは
社員が1人もいなくなったときと解釈されて
います。
ただし、
設立要件として10人と上げら
れているため所轄庁から改善命令の対象とな
る可能性があります。
A
5
お金の支払い方については各法人によ
りますが、理事長であっても労働をし A
ており、給与をもらっているという
NPO法人はあります。役員報酬と給与の違いは、
役員報酬=役員としての職務に対する対価
(委任)
、
給与=労働の対価
(雇用)
ということです。法人税
法でも、肩書きは役員でも
「労働の対価」
を受ける
こともある、ということは認めています。
A
3
10
http://www.nan-web.org/
☆ネット通販を共に育てていきませんか?☆
ネット通販開始に伴い、取り扱い商品の範囲が広くなります。
これを機に、ぜひNPOショップへの参加登録をしてみませんか?
昨年7月より新潟県NPOサポートセンター内で受託販売を開
始したNPOショップ。現在では10のNPOと受託契約を結んで
おります。その販売拡大と利便性を図るため、
この度インターネッ
ト通信販売(ネット通販)を新潟NPO協会ホームページ上にて
大々的に開店します。
これにより産地直送品などの商品もネット通販部門ではご紹介
できる様になりました!多種多様な商品を開発・販売されている
NPOの皆様の販売促進にお役立てください。
同ホームページから、
「NPOショップ」概要説明と受託団体
参加申込書式がダウンロードできます。
多くのNPOの皆様からのご参加をお待ちしております。
※店頭での販売も、通常通り新潟県NPOサポートセンター 内で承っております。
NPOショップの様子。新商品ぞくぞく入荷中です!
!
お問合せ・お申込み先
新潟NPO協会 事務局 担当:ふくい
TEL/FAX.025-230-3353
メールアドレス [email protected]
今月のふくみみくん
にいがたNPO情報ネット
www.nponiigata.jp
主に新潟県内で活動する市民
団体、ボランティア団体、NPO
法人、その他民間組織の情報
支援と、行政・企業・市民との協
働の「場」
を提供しています。登
録をすると、団体のプロフィール
や目的・事業を紹介でき、それを
NPOサーチで検索できます。イ
ベント情報や、助成金情報、本や書式などを集めた資料室も
あります。登録により、利用できるサービスは、団体か個人か
によって、また、団体の場合NPOかどうかによって異なります。
県サポがオープンして早いもので
3年目。オープン当初は150あま
りだった県内のNPO法人も11月現在、約330と2倍
強(!!)
に増量中。これまで生めや増やせやの状態で
したが、これからは量より質が問われるのではないでし
ょうか。このためサポセンでは、12月に会計、1月に税
務を学ぶNPOマネジメントセミナーを開催しておりま
す。既に同セミナーは9月に資金調達と経営、10月に
広報を開催し、参加した皆さんは団体の運営を見つ
めなおすきっかけになったとおっしゃっていました。
(富)
信濃川
県庁
新潟ユニゾンプラザ内1F
新潟県NPOサポートセンター
サポートスタッフ募集 !!
新潟県NPOサポートセンターでは、
お手伝いをしてくれる方を大募集!!しています。
NPOニュースダイジェストの打込み
● イベントスタッフ
● その他
●
「NPOに興味がある」
「何かやってみたい」
「人とつながりたい」
そんなあなたからの連絡をお待ちしてまーす。
■「ふくみみ」購読の申し込み
情報誌「ふくみみ」の送付を希望される方は、新潟県NPOサポート
センターまで、住所、氏名、電話番号、バックナンバーをご連絡く
ださい。なお、バックナンバーについては「にいがたNPO情報ネット」
の「資料室」からもPDF形式でダウンロードすることができます。
中央卸売市場
至 女池I.C
至 桜木I.C
●新潟駅万代口からバスご利用の場合
水島町経由「県庁」または「西部営業所」行→「上所島」下車徒歩1分
●自動車ご利用の場合
新潟駅から10分、新潟バイパス女池I.C.
磐越道新潟中央I.C.から20分
桜木I.C.から10分
発行日:2005.11.30
発行:新潟県NPOサポートセンター
〒950-0994新潟県新潟市上所2-2-2 新潟ユニゾンプラザ1階
TEL:025-280-8750 FAX:025-281-0014
E-mail:[email protected] URL:www.nponiigata.jp
■新潟県NPOサポートセンターではパンフレット、ちらし等のデザイン・
印刷サービスを受け付けています。
デザイン・制作:株式会社テクスファーム
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