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PrimoPDF, Job 69
事 務 事 業 評 価 結 果 表 事務事業名 バス交通対策事業 平成18年7月作成 担当課名 都市総務課 対 象 公共交通利用圏域外地域住民を主体として考え、また公共交通に移動手段を求めざ るを得ない市民 目 的 山口 清治 評価者(担当) 奥山 整 評価者(課長) 金子 清貴 評価者(部長) 伊勢原市 事業主体 公共交通利用圏域外地域へコミュニティバス等の手段を提供し、地域住民の移動の利便性の向上を図る。 公共交通利用圏域外地域へコミュニティバス等の手段を提供することによって、地域の 住民の日常生活での移動手段の確保と利便性の向上を図る。 バス懇話会等の組織を設置し、伊勢原のバス交通に係る提言を取りまとめ、公共交通利用圏域外地 域の対応や高齢者等の買物や通院など日常生活における足の確保について、具体的な方策を定め ます。 計画期間内 の到達目標 事業内容 (H17~19年度) 年度 過去2ヵ年の事業実施結果 単位:千円 計 バス試行運行計画策定の完了 投 入 指 標 予算額 1,365 1,502 1,365 国庫支出金 0 0 県支出金 0 0 地方債 0 0 その他 0 0 一般財源 平成15年度 市民ニーズの再検証による対象者、地域、ルートの検討 年度 19 15 一般財源 19 15 国庫支出金 0 0 県支出金 0 0 地方債 0 0 その他 0 0 計 平成16年度 事業実施結果〈評価対象年度〉 単位:千円 計 ・協議路線の事業者調整(3回) 平成17年度 投 入 指 標 予算額 決算額 投入人員 0.300 人件費 2,700 0.150 1,350 0 一般財源 0 0 国庫支出金 0 0 県支出金 0 0 地方債 0 0 その他 0 0 0.300 人 人件費 2,700 千円 成果指標 バス交通空白地域数 定 義 アンケートの配布数 バス懇話会の開催回数 バス停から300m以内、徒歩5分以内にバス路線 バス交通に対する市民ニーズの把握状況 の運行、バス停のない地域数 単 年 位 度 実績値 千円 投入人員 バス懇話会の開催 3,500 人 人件費 アンケートの配布 目標値 千円 投入人員 指標名 平成15年度 平成16年度 平成17年度 人 人件費 0 活動指標 指標区分 人件費 決算額 1,502 実績値 目標値 アンケート調査の回収率 目標値 3,451 4 0 実績値 13 13 12 目標値 13 12 12 実績値 80 61 ■事業分析・評価〈前年分析〉 事業分析〈担当者の評価〉 〔市民ニーズ、法制度、国県動向など〕 事業を取り巻く 環境の変化 平成14年2月に改正道路運送法が施行されたことにより、バス事業者に対する規制緩和が行われ、利用者の少ない赤字路線の整理が始まった。このことにより、バス事業者ではカバーしきれない地域につい て、高齢者等の移動手段の確保策の検討が必要とされるようになった。 B A:計画どおり進捗した B:概ね進捗した C:進捗しなかった 〔その理由、執行上発生した問題点など〕 事業計画の通りバス試行運行計画の策定を行い、試行運行に向けての検討を行うことができた。 事業の進捗状況 C A:目的を達成した B:概ね達成した C:達成できなかった 〔その根拠・理由〕 試行運行計画に基づいた試行運行の実現には至らなかったが、実施にあたって解消を必要とする課題が明確となった。 事業の成果 事業分析〈課長の評価〉 事業結果の 評価 進捗状況 B A:計画どおり B:概ね計画どおり C:計画どおり進捗せず 事業成果 B A:成果は大きい B:一定の成果 C:成果は少ない 効率・有効性 B A:十分 B:不十分 方向性 B A:継続 B:変更継続 C:休止 D:廃止 E:終了 資源配分 B A:縮小方向 B:現状維持 C:拡大方向 〔進捗状況、事業成果、効率性・有効性等からの総合評価とその理由〕 平成13年度に伊勢原市バス交通計画現況調査、平成14年度にバス交通計画策定業務委託、平成15年度 にバス試行運行計画策定業務委託を行い、公共交通利用圏域外地域の状況、協議路線の対応方針及び住民 アンケートによる市民ニーズの把握等の基に試行運転計画(案)を策定した。 実施計画では3から6ヶ月のバスの試行運行を行い、実需要、採算性等を把握した上でコミュニティバスの導入 を検討することであったが、試行運行には多額の一般財源を投入することから現時点では実施を見合わせた。 〔その理由及び環境変化や事業成果等を踏まえた具体的な今後の取組方向〕 今後の 取組方向 今後、高齢社会の進展に伴い、コミュニティバス等の公共交通の市民ニーズが高まると想定されるため、広範な 市民参加によるバス等の公共交通のあり方を検討する懇話会的な組織を設置する。 事業分析〈部長の評価〉 〔進捗状況・事業成果等に対する総評〕 社会実験(試行運転)ができなかったのは残念で あるが、バス問題に関する全般的調査が終わっているので、一定の成果があったと思慮する。 事業結果に 対する総評