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平成19年度事務事業評価結果表(平成18年度事後評価)
平成19年度事務事業評価結果表(平成18年度事後評価) 事務事業名 西富岡馬渡線整備事業 担当課名 道路整備課 対 象 市民(西富岡馬渡線利用者) 目 的 事業内容 事業コード 石井 渉 担当者 伊勢原市 伊勢原駅周辺の環状機能を有する西富岡馬渡線の一部区間(主要地方道平塚伊勢原線 ∼市道67号線の650m)について、21年度整備完了を目指し、計画的に事業を進めていきま す。 測量調査(路線・用地)1.0式 道路詳細設計1.0式 道路改良工事 L=650m W=16m 埋蔵文化財調査 1.0式 用地買収 A=6,993.95㎡ 物件補償 5件 計画期間内 の到達目標 (H17∼19年度) 過去2ヵ年の事業実施結果 平成16年度 用地買収 A=1,945.08㎡ 物件補償 2件 埋蔵文化財調査 1.0式 事業実施結果〈評価対象年度〉 平成18年度 用地買収面積 定 拡幅整備に必要な年度別用地買収面 道路の年度別整備延長 積 位 24,374 10,224 107,690 41,447 県支出金 0 0 地方債 86,900 46,900 その他 0 0 318,271 281,302 一般財源 78,023 78,522 国庫支出金 152,648 141,780 県支出金 0 0 地方債 87,600 61,000 その他 0 0 道路改良工事延長 ㎡ 目標値 2,171 2,644 1,027 平成16年度 平成17年度 平成18年度 0.49 人 人件費 4,410 千円 投入人員 投 入 指 標 決算額 予算額 1.94 人 人件費 17,460 千円 人件費 158,112 58,090 一般財源 22,397 41,651 国庫支出金 73,315 16,439 県支出金 0 0 地方債 62,400 0 その他 0 0 用地取得率 投入人員 0.50 人 人件費 4,500 千円 市民の道路利用安心度 用地の累積取得率【H14年度末取得済 全体道路改良工事(L=650m)に対する 面積A=888.4㎡】 累積整備率 m 実績値 投入人員 成果指標 指標名 度 一般財源 国庫支出金 活動指標 指標区分 単 98,571 単位:千円 計 交差点設計 1.0式 埋蔵文化財調査 1.0式 人件費 218,964 計 平成17年度 年度 投 入 指 標 予算額 決算額 単位:千円 計 用地買収 A=1,664.77㎡ 物件補償 4件 高圧鉄塔移設設計委託 1.0式 年 越地 順三 二次評価者 本路線は、伊勢原駅を核とした環状機能を有している道路である。南北方向への移動時間の短縮、駅周辺の通過交通の排除を目的としいる。 年度 義 平成19年6月作成 内藤 敏幸 一次評価者 事業主体 25-07 目標値 1,665 1,945 148 % 実績値 0 目標値 0 0 0 % 実績値 61 99 100 目標値 59 87 87 実績値 0 0 0 0 ■定性評価〈前年分析〉 事業分析〈担当者評価〉 〔市民ニーズ、法制度、国県動向など〕 事業を取り巻く 環境の変化 市南部の平塚方面から行政センター地区への交通の利便性の向上と伊勢原駅周辺の交通緩和を目的に、主要地方道平塚伊勢原線∼主要地方道伊勢原藤沢線までの道路拡幅、歩道 の整備の実現により、中心市街地の環状機能としての交通機能の強化を図り、南北方向への移動時間の短縮、また、駅周辺の通過交通の排除を進める。 C A:計画どおり進捗した B:概ね進捗した C:進捗しなかった 〔その理由、執行上発生した問題点など〕 用地交渉において、一部難航しているため、用地買収率としては約87%である。 事業の進捗状況 また、東京電力(株)の鉄塔移設に不測の時間を要している。 C A:目的を達成した B:概ね達成した C:達成できなかった 〔その根拠・理由〕 事業の成果 用地買収・建物補償の段階である。建物補償は完了したが、用地買収が一部難航しており、東京電力(株)の鉄塔移設が完了していない。交通環境等において特に変化はない。 事業分析〈一次評価〉 進捗状況 C A:計画どおり B:概ね計画どおり C:計画どおり進捗せず 事業成果 B A:成果は大きい B:一定の成果 C:成果は少ない 効率・有効性 A A:十分 B:不十分 今後の方向性 A A:継続 B:変更継続 C:休止 D:廃止 E:終了 資源配分 B A:縮小方向 B:現状維持 C:拡大方向 〔進捗状況、事業成果、効率性・有効性等からの総合評価とその理由〕 主に、用地買収、物件補償の段階で、東電の鉄塔移設に係る調整、設計等は進んでいるが、地役権設定のための境界が 一部未確定のため、スケジュールを延伸することとなった。 主要地方道平塚伊勢原線の交差点協議を行ったところ、交差点計画の大幅な見直しを行う必要性が生じた。 一部用地交渉が難航しているため、継続的に交渉を進めていく。 〔その理由及び環境変化や事業成果等を踏まえた具体的な今後の取組方向〕 市域の南北を結ぶ主要幹線であり、また、駅を中心とした環状機能を有した道路である。中心市街地の交通混雑を緩和 する為にも整備を進める必要がある。 今後は、事業スケジュールの遅延を極力縮めるため、用地買収済み区間の地盤改良及び改良工事を実施していく予定で ある。 事業分析〈二次評価〉 〔進捗状況・事業成果等に対する総評〕 事業結果に 対する総評 用地買収及び東電の鉄塔移設補償が最終段階を迎え難航しているが、事業スケジュールの遅延を短縮するため一層の努力が必要である。 〔理由:事業の優先・重点化の必要性など〕 「いせはら21プラン」の実施計画に揚げてある当路線は、市域の南北を結ぶ主要幹線であり、伊勢原駅周辺の通過交通の排除を目的とすることから整備は必要であることから、引き続き、 方向性の判断 事業を実施していく必要がある。