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警察費(PDF:49KB)
第9款 警 察 費 科 目 予 算 現 額 円 決 算 額 主 要 な 施 策 施 策 の 成 果 円 1 警 察 管 理 費 2 警察本部費 (P1 92) 4 7 4, 13 4, 0 00 47 2, 1 48, 9 5 1 警察安全相談員設置事 (7 1, 6 5 7, 4 64, 3 0 9) (7 1, 4 93, 4 8 6, 78 0) 業 (広報応接課) 決算額の財源 内訳 国庫支出金 9 99, 9 9 9 一般財源 47 1, 1 48, 9 5 2 1 施策の趣旨・目的 相談に対する知識や経験の豊富な元警察官を警察安全相談員として任用し、府民からの多 種多様な相談に迅速・的確に対応することにより、安全で安心なまちづくりを推進する。 2 施策の実施状況と成果 警察本部及び警察署に13人の警察安全相談員を配置して、府民からの各種相談を受理する とともに、相談内容に応じて関係機関に引き継ぐなど、相談案件の早期解決と事件の未然防 止を図った。 警察安全相談員の年間相談受理件数 4, 10 3件 (主な内訳) 生活安全関係(家庭・職場・近隣関係、悪質商法、サイバー犯罪関係等) 3, 196件 刑事関係(振り込め詐欺、恐喝、盗難、暴力団関係等) 407 3 執 行 額 少年非行抑止ネット ワーク事業 (少 年 課) 33, 7 84, 937円 1 施策の趣旨・目的 警察署にスクールサポーターを配置し、学校、地域ボランティア、保護者、警察等の行政 機関がネットワークを構築して連携することにより、少年非行を抑止する。 2 施策の実施状況と成果 元警察官40人をスクールサポーターとして採用し、各警察署に配置して、学校や地域ボラ ンティア・PTAと協働した非行防止・立直り支援活動等を行うことにより、京都の未来を 担う子どもたちの教育環境の正常化を図った。 学校訪問 67 5校 延べ 9, 2 10回 指導、助言 4, 06 2回 パトロール 30, 79 3 1 8, 5 98時間 非行防止教室等開催 1, 03 6 3 執 行 額 98, 2 27, 740円 ―231― ―232― 科 目 予 算 現 額 円 決 算 額 主 要 な 施 策 施 策 の 成 果 円 交番機能強化事業 (地 域 課) 1 施策の趣旨・目的 交番相談員を交番に配置し、警察官のパトロールの強化や事件・事故等の対応により交番 に警察官が不在の場合でも来訪者に適切な対応ができるようにするほか、地域の防犯アドバ イザーとして、子ども・地域安全見守り隊等の自主防犯活動に対する指導連絡や助言を行い、 交番の機能強化を図る。 2 施策の実施状況と成果 1 36交番に各1人の交番相談員を配置して、警察官のパトロール時間を確保するとともに、 地理案内や遺失・拾得届の受理、佇立活動、事件又は事故発生時における警察官への連絡を 行うなど、交番の円滑な活動に寄与した。また、防犯アドバイザーとして、地域住民の自主 的な防犯活動に対する指導連絡及び助言を行った。 交番相談員の年間取扱件数 29 9, 7 18件 (主な内訳) 各種相談受理・事件事故通報 20, 615件 遺失・拾得届の受理 29, 774 被害届代書預かり 1, 143 各種防犯ボランティア団体に対する指導連絡及び助言 4, 510 電話による独居高齢者等に対する防犯指導等(いたわりテレホン) 80, 3 54 その他来訪者対応(地理案内等) 1 63, 3 22 3 執 行 額 4 警察施設費 (P1 94) 64 3, 7 96, 4 4 9 警察官待機宿舎建設事 3, 1 4 4, 93 2, 0 00 2, 4 82, 1 0 5, 49 6) 業 (4, 0 7 7, 1 68, 0 0 0)(3, 会 計 課 翌年度への繰越 決算額の財源 厚 生 課 内訳 事業費繰越額 4 9 3, 57 9, 0 00 国庫支出金 0 35 6, 9 81, 0 0 券 兼警察施設費 献 献 3 6 0, 3 83, 0 0 0 府 債 献 2, 献 2 0 5, 94 3, 90 0 交通安全施設整 献 献 繰 越 金 備費 献 献 7, 57 4, 80 0 3 3, 1 9 6, 0 0 0 鹸 験 1 一般財源 7 3, 29 6, 74 9 ( ) 34 0, 1 36, 2 74円 1 施策の趣旨・目的 西陣待機宿舎は、昭和4 1年に建設されたものであり、老朽化が著しいことから、将来にわ たって突発事案に即応する集団警察力を確保するため、現地建替を行う。 2 施策の実施状況と成果 構造・規模 鉄筋コンクリート造 地上5階 41. 42愛 総戸数 67戸(世帯用49戸、単身用1 8戸) 延べ床面積 4, 4 3 執 行 額 84, 580, 195円 交番・駐在所整備事業 会 計 課 警 務 課 地 域 課 ( ) 1 施策の趣旨・目的 地域の防犯力を向上させ、安全で安心なまちづくりを推進するため、交番・駐在所の整備 を計画的に行い、その機能の充実・強化を図る。 2 施策の実施状況と成果 茨 機能充実・強化のための再編整備 新設 八幡市駅前交番(八幡警察署) 芋 老朽化交番等の建替整備 上御霊前交番(上京警察署) 、上鳥羽交番(南警察署) 、山国駐在所(右京警察署)、富田 駐在所(南丹警察署) 、養老駐在所(宮津警察署) 鰯 交番等の延命化及び機能向上のためのリニューアル整備 深草交番(伏見警察署) 、小倉交番(宇治警察署) 3 執 行 額 警察施設耐震強化対策 事業 (会 計 課) 13 6, 6 22, 4 60円 1 施策の趣旨・目的 警察施設の耐震改修整備を計画的に進め、地震災害時等の防災・治安維持機能の充実を図 る。 2 施策の実施状況と成果 防災・治安維持機能の充実を図るための耐震改修工事等を行った。 茨 耐震改修工事 田辺警察署、福知山警察署 芋 耐震改修工事の実施設計 綾部警察署 3 執 行 額 警察施設防災対策事業 (会 計 課) 361, 90 7, 91 1円 1 施策の趣旨・目的 大規模災害発生に伴う停電等、非常時における警察施設の機能を保持するため、非常用自 家用発動発電機等の整備を行う。 2 施策の実施状況と成果 茨 非常用自家用発動発電機改修 城陽警察署、木津警察署 芋 無停電電源装置改修 1 10番指令センター 3 執 行 額 120, 985, 20 0円 ―233― ―234― 科 目 予 算 現 額 円 決 算 額 主 要 な 施 策 施 策 の 成 果 円 庁舎整備対策事業 (会 計 課) 1 施策の趣旨・目的 警察本部別館は、耐震性が著しく不足していることから、地震災害の発生に備え、耐震性 能が特に低い階で勤務する職員を移転させ、建替までの間における警察本部機能の維持を図 る。 2 施策の実施状況と成果 民間施設を臨時庁舎として借り上げることにより、警察本部別館4階で勤務する職員を別 庁舎へ移転させた。 借上施設 京都リサーチパーク 3 執 行 額 南警察署整備事業 (会 計 課) 61, 6 91, 484円 1 施策の趣旨・目的 現在の南警察署庁舎は、昭和32年に建設されたものであり、老朽・狭あい化が著しいこと から、地域住民の安全・安心の拠点施設にふさわしい、捜査活動基盤や災害拠点機能、地域 との交流機能を充実させた庁舎を建設する。 2 施策の実施状況と成果 地域住民の安全・安心の拠点施設にふさわしい警察庁舎とするための建替整備に係る基本・ 実施設計等を行った。 3 執 行 額 府民公募型安心・安全 整備事業 会 計 課 交通規制課 ( ) 96, 2 61, 190円 1 施策の趣旨・目的 府民との協働や地域との連携による公共事業をより一層推進するため、府民からの公募等 に基づき、地域や市町村と連携し、身近な安心・安全の地域基盤の整備や誰にもやさしいま ちづくりを推進する。 2 施策の実施状況と成果 ア 交通管制システムの整備 交通管制情報線改修等 イ 交通信号機の新設 半感応式信号機新設 プログラム多段式信号機新設 押ボタン式信号機新設 歩行者用・車両用灯器増設 5本 8基 6 1 2 22 5灯 ウ 交通信号機の改良整備 歩行者用・車両用灯器LED化 信号機半感応化 信号機閑散時半感応化 信号機多現示化 信号機改修 信号機移設等 エ 道路標識の整備 標識の移設 オ 道路標示の整備 横断歩道の設置塗替 実線標示の設置塗替 図示標示の設置塗替 自転車横断帯の設置塗替 道路標示の消除 15 4灯 2基 2 4 3 5 5 2 3本 8本 2. 3 7㎞ 1 6本 2 0. 8 7㎞ 3 執 行 額 交通安全施設整備事業 (交通規制課) 249, 99 4, 5 00円 1 施策の趣旨・目的 交通事故の抑止と交通の円滑化による交通渋滞や交通公害の減少を図るため、交通安全施 設の計画的な整備を行い、安全な交通環境の実現を図る。 2 施策の実施状況と成果 茨 補 助 事 業 ア 交通管制システムの整備 交通管制センター整備 集中制御機 情報収集装置 監視用テレビ 交通情報板 イ 交通信号機の新設 半感応式信号機新設 プログラム多段式信号機新設 押ボタン式信号機新設 歩行者用・車両用灯器増設 ウ 交通信号機の改良整備 信号機プログラム多段系統化 信号機半感応化 信号機プログラム多段化 一式 40基 4式 4台 1基 4基 15 1 170灯 10基 5 20 ―235― ―236― 科 目 予 算 現 額 円 決 算 額 主 要 な 施 策 施 策 の 成 円 信号機閑散時押ボタン化 1 0基 信号機閑散時半感応化 1 1 歩車分離化 1 0 右折感応化 5 信号機多現示化 1 0 視覚障害者用付加装置 1 4 高齢者等感応化 4 歩行者感応化(歩行速度感知タイプ) 5 歩行者用・車両用灯器LED化 4 9式 信号機移設等 1 4基 エ 道路標識の整備 路側式標識(高輝度) 39 0本 芋 単 独 事 業 ア 交通管制システムの整備 交通管制センター整備 交通管制情報線改修等 監視用テレビ 回線移設等 イ 交通信号機の新設 半感応式信号機新設 プログラム多段式信号機新設 歩行者用・車両用灯器増設 ウ 交通信号機の改良整備 歩行者用・車両用灯器LED化 信号機改修 信号機移設等 歩行者等専用標示板 エ 道路標識の整備 路側式標識 標識の移設 標識の建植手入れ オ 道路標示の整備 横断歩道の設置塗替 実線標示の設置塗替 図示標示の設置塗替 自転車横断帯の設置塗替 道路標示の消除 一式 38本 1台 一式 2基 2 45灯 166灯 76基 3 10枚 2, 428本 23 一式 1, 977本 70. 54㎞ 1, 855本 404 8. 56㎞ 果 カ 交通信号機等の維持管理 一式 3 執 行 額 1, 531, 75 3, 5 09円 2 警 察 活 動 費 1 警察活動費 (P1 94) 7 0, 23 8, 0 00 6 7, 4 30, 1 7 9 犯罪被害者等支援活動 (1, 8 3 9, 4 39, 0 0 0)(1, 7 94, 4 2 5, 42 3) 推進事業 (警 務 課) 決算額の財源 内訳 国庫支出金 4 0, 1 73, 2 8 8 一般財源 27, 2 5 6, 89 1 1 施策の趣旨・目的 犯罪被害者等の権利利益の保護を図るため、犯罪被害者等基本法、第二次犯罪被害者等基 本計画、京都府犯罪のない安心・安全なまちづくりアクションプランに基づき各種施策を推 進する。 2 施策の実施状況と成果 茨 関係機関・団体との連携及び社会全体で犯罪被害者等をサポートする気運を醸成した。 京都府犯罪被害者支援連絡協議会の運営 芋 被害者支援の確実な実施のために相談受理体制の充実と効果的な広報啓発活動を行っ た。 ア レディース1 10番等の各種相談窓口の運用 イ 被害相談窓口広報用リーフレット等の配布 契 被害相談窓口広報 リーフレット 6, 500部 ポケットカード 10, 000 形 警察における被害者支援の広報 パンフレット 1, 000部 鰯 身体犯被害者・性犯罪被害者等の診断書料等に係る経費を公費負担し、被害者等の経済 的負担の軽減を図った。 ア 身体犯被害者の診断書料の公費負担 イ 性犯罪被害者の初診料、診断書料等の公費負担 ウ 一時避難場所に係る費用の公費負担 エ 遺体修復に係る費用の公費負担 3 執 行 額 防犯推進委員活動強化 事業 (生活安全企画課) 3, 12 9, 1 05円 1 施策の趣旨・目的 地域安全活動ボランティアリーダーである防犯推進委員の活動に必要な支援を行い、府民 が願う安全で安心なまちづくりを推進する。 2 施策の実施状況と成果 自主的な活動を支援するため、活動用帽子等の物的支援や防犯ボランティア保険への加入 ―237― ―238― 科 目 予 算 現 額 円 決 算 額 主 要 な 施 策 施 策 の 成 果 円 支援により、防犯推進委員の地域安全活動ボランティアリーダーとしての自覚と、更なる意 識の高揚が図られ、積極的な活動につながった。 支援対象 26協議会、35 6支部、6, 205人 (主な支援内容) 活動用帽子 3 83個、活動用ベスト 1 62着、活動用ジャンパー 16着 腕章 14 9個、青色棒ライト 26 3本等の配布 ボランティア保険加入 6, 20 5人 3 執 行 額 防犯まちづくり推進事 業 (生活安全企画課) 2, 4 2 2, 557円 1 施策の趣旨・目的 地域住民やボランティア団体等の連携を強化するとともに、自主的な活動の支援を行い、 府民の防犯意識の向上、自主防犯活動の活性化を図る。 2 施策の実施状況と成果 防犯活動に活用する腕章等の物的支援や防犯ボランティア保険への加入支援により、指定 地区ボランティア団体等による自主防犯活動の定着化が図られ、積極的な活動につながっ た。 指定団体及び活動員数 16地区、16団体、1, 6 22人 (主な支援内容) 腕章 1 7 0個、たすき 1 70本、青色棒ライト 170本 ひったくり防止ネット 9, 2 60個等の配布 ボランティア保険加入 8団体427人 3 執 行 額 街頭犯罪抑止緊急対策 事業 (生活安全企画課) 1, 336, 130円 1 施策の趣旨・目的 街頭犯罪を抑止するため、学生防犯ボランティア等と協働して広報啓発活動や防犯活動を 実施し、府民が願う安全で安心なまちづくりを推進する。 2 施策の実施状況と成果 府内大学生を対象として防犯ボランティアの募集活動を行うとともに、これら学生防犯ボ ランティアによる自転車盗抑止活動への支援を強化したほか、府民、事業者、防犯ボラン ティア団体等との協働による、学校、駅ターミナル、駐車場等での広報啓発活動等を積極的 に展開したことにより、街頭犯罪発生件数の減少につながった。 (実施状況) 新規募集用チラシ 14, 00 0枚等の配布 ひったくり防止カバー 1 0, 5 00個、ワイヤー錠 12, 7 00個の配布 (成 果) 学生防犯ボランティア加入 25大学16 0人 平成2 4年犯罪統計 街頭犯罪 1 6, 6 53件(前年対比 2, 806件減) うち自転車盗 7, 3 59 ( 〃 1, 564 〃 ) うちオートバイ盗 2, 2 19 ( 〃 756 〃 ) うちひったくり 3 99 ( 〃 110 〃 ) 3 執 行 額 街頭犯罪取締強化事業 刑事企画課 捜査第三課 ( ) 6, 5 0 4, 328円 1 施策の趣旨・目的 夜間におけるひったくりの連続発生に対応するため、捜査資機材の整備による抑止・検挙 活動の強化を図る。 2 施策の実施状況と成果 夜間内偵捜査用監視カメラ及び低解像度画像解析システムを使用し、徹底した警戒検挙活 動、関連情報の収集活動を行い、ひったくりの抑止・検挙活動を行った。 平成2 4年犯罪統計 刑法犯認知件数 32, 866件(前年対比 4, 9 44件減) 街頭犯罪 16, 653 ( 〃 2, 8 06 〃 ) うちひったくり 399 ( 〃 1 10 〃 ) 3 執 行 額 現役世代防犯ボラン ティア支援事業 (生活安全企画課) 2, 3 1 6, 300円 1 施策の趣旨・目的 働き盛りの現役世代が中心となって活動している、又は現役世代募集に熱意のある団体に 対し、青色防犯パトロール活動や夜間活動を行うための必要な支援を行い、現役世代が活動 に参加しやすい環境づくりを促進する。 2 施策の実施状況と成果 現役世代の防犯ボランティア団体等に対し、青色防犯パトロール用品等の支援を行ったこ とにより、青色防犯パトロール車の運用台数が増加するなど、防犯ボランティア活動の更な る活性化につながった。 指定団体及び青色防犯パトロール車運用台数 50団体、16 6台 (主な支援内容) 青色回転灯 16 6個、マグネットシート 33 2枚 2着、青色棒ライト 33 2本等の配布 ベスト 33 ―239― ―240― 科 目 予 算 現 額 円 決 算 額 主 要 な 施 策 施 策 の 成 果 円 ボランティア保険加入 50団体1 20人 3 執 行 額 サイバー犯罪総合対策 推進事業 サイバー犯罪 対 策 課 ( ) 2, 49 8, 9 00円 1 施策の趣旨・目的 サイバー犯罪対策を推進するため、通信技術の進歩に対応するためのサイバー犯罪捜査資 機材の整備、被害防止マニュアルの作成委託、サイバー防犯ボランティアネットワークの構 築を行う。 2 施策の実施状況と成果 茨 モバイルパソコン等のサイバー犯罪捜査資機材の整備により、先制的な取締りを行っ た。 平成24年犯罪統計 不正アクセス禁止法違反検挙件数及び人員 53件 9人(前年対比 38件3人増) ネットワーク利用犯罪検挙件数及び人員 260 12 0 ( 〃 25件4 8 〃 ) 芋 サイバー犯罪被害防止のため、マンガ形式の防犯マニュアルを作成し、広報啓発活動を 積極的に展開したことにより、府民の防犯意識を高めた。 鰯 民間企業やボランティア団体等とのネットワークを構築し、サイバー犯罪対策に関する 情報共有や協議、検討を行った。 3 執 行 額 危機管理態勢充実・強 化事業 (警備第一課) 2, 34 9, 7 91円 1 施策の趣旨・目的 東日本大震災の教訓を踏まえ、大規模災害発生時に備えて災害警備活動用資機材を整備す ることにより、総合的な危機管理態勢の充実・強化を図る。 2 施策の実施状況と成果 茨 耐震性能が著しく不足する警察署が被災時においても現地警備本部としての機能を維持 できるよう、臨時拠点となるエアテント等を整備した。 エアテント 4張 バルーンライト 4台 芋 一般通信回線が途絶した場合に備え、衛星携帯電話による広域振興局等関係機関との災 害通信ネットワークを構築した。 衛星携帯電話 1 1台 鰯 大飯・高浜原発のUPZが拡大されたことに伴い、原子力災害対策に必要となるサーベ イメーター等を追加整備した。 サーベイメーター 7 6台 個人被ばく線量計 52 6個 3 執 行 額 46, 8 7 3, 068円 ―241―