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財政比較分析表

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財政比較分析表
市町村財政比較分析表(平成19年度普通会計決算)
財政力
財政力指数
将来負担の健全度
[0.16]
人
口
面
積
歳入総額
歳出総額
実質収支
奈良県 曽爾村
4.00
類似団体内最大値
2.84
3.00
2,016
47.84
1,733,768
1,642,448
79,167
人(H20.3.31現在)
k㎡
千円
千円
千円
49,453
0
1,000,000
1,257,504
2.00
曽爾村の比率
類似団体内平均値
0.36
0.00
0.08
0.16
類似団体内最小値
2,000,000
財政力
1.00
全国市町村平均
0.55
奈良県市町村平均
0.44
2,372,285
140以上
類似団体平均
3,000,000
120
財政構造の弾力性
将来負担の健全度
100
類似団体内順位
[ 38/61 ]
[2,372,285円]
人口1人当たり地方債現在高
(円)
4,000,000
全国市町村平均
446,922
奈良県市町村平均
495,751
3,874,400
5,000,000
類似団体内順位
[ 48/61 ]
80
60
財政構造の弾力性
経常収支比率
20.0
公債費負担の健全度
40以下
[103.3%]
実質公債費比率
(%)
人件費・物件費等の
適正度
40.0
公債費負担の健全度
49.5
曽爾村
※類似団体平均を100とした
ときの比率で表した。
60.0
80.0
103.3
120.0
120.4
140.0
全国市町村平均
92.0
奈良県市町村平均
98.6
類似団体内順位
[ 57/61 ]
10.0
14.3
給与水準の適正度
(国との比較)
30.0
※類似団体とは、人口および産業構造等により全国の市町村を35のグループに分類した結果、
当該団体と同じグループに属する団体を言う。
40.0
※平成20年4月1日以降の市町村合併により消滅した団体で実質公債費比率を算定していない
団体については、グラフを表記せず、レーダーチャートを破線としている。
50.0
人口1人当たり人件費・物件費等決算額
[271,330円]
ラスパイレス指数
類似団体内順位
[ 48/61 ]
定員管理の適正度
[92.2]
人口1,000人当たり職員数
358,674
[25.79人]
(人)
60.0
70.0
176,641
全国市町村平均
12.3
奈良県市町村平均
14.6
41.6
給与水準の適正度 (国との比較)
(円)
500,000
22.5
定員管理の適正度
※ラスパイレス指数及び人口1,000人当たり職員数については、平成19年地方公務員給与
実態調査に基づくものである。なお、平成19年度中に市町村合併を行った団体については、
当該項目に係るデータのグラフを表記せず、レーダーチャートを破線としている。
人件費・物件費等の適正度
0
△ 0.1
0.0
20.0
86.7
100.0
[22.5%]
(%)
0.00
9.50
20.00
23.10
74.2
271,330
80.0
25.79
40.00
1,000,000
90.0
1,500,000
1,734,571
2,000,000
全国市町村平均
116,898
奈良県市町村平均
121,864
類似団体内順位
[ 15/61 ]
90.1
100.0
92.2
99.5
110.0
全国市平均
97.0
全国町村平均
93.2
類似団体内順位
[ 47/61 ]
60.00
80.00
72.73
100.00
全国市町村平均
7.82
奈良県市町村平均
8.73
類似団体内順位
[ 26/61 ]
※人件費、物件費及び維持補修費の合計である。ただし
人件費には事業費支弁人件費を含み、退職金は含まない。
分析欄
財政力指数
人口の減少や全国を上回る高齢化率(平成20年10月36.8%)に加え、村内の林業不振などにより、財政基盤が弱く、
類似団体内平均を下回っている。 平成17年度から、事務事業の見直し、人件費の削減(特別職報酬10%削減、職員の
手当等の削減及び廃止、退職者不補充)等により、徹底的な歳出の見直しを行っており、今後も最小の経費で最大の成果を
挙げることを基本理念とし財政の健全化を図る。
経常収支比率
今後も高水準で推移する。しかし、起債発行額においては、平成18年度が151,300千円(うち臨財債80,700千円)、平成
19年度が68,800千円(うち臨財債61,900千円)で抑制に努めている。
人口1人当たりの地方債残高
類似団体平均値を1,114,781円上回っている。主な要因としては、学校施設の整備、福祉施設の整備、都市住民との交流
施設等の整備があげられる。今後も地方債の積極的な繰上償還に努め、新規発行債を抑制し、財政の健全化に努める。
人口1,000人当たりの職員数
類似団体平均値を2.69人上回っている。職員は、平成15年から平成19度まで採用を控えており、また、この間14人の退職
社会資本整備事業にかかる公債費の増加により奈良県市町村平均を4.7%上回っている。昨年度と比較して、2.6%減
少したものの、高水準で推移している。退職者不補充等の人件費の削減、事務事業の見直しにより、物件費、補助費等の義
務的経費削減に努め、今後5年間で4%減を目指す。
者があったが、退職者不補充となっている。平成21年度、22年度に計5名の退職予定者があるため、平成22年度以降に3
分の1程度の補充を行い、平成23年度には、51人(12%減)を目標としている。
実質公債比率
人口1人当たり人件費・物件費等決算額
本村は、極めて財政力の低い村であるが、住民に生きがいのある村づくりをめざし、近年、福祉施設、都市住民との交流施
設等、社会資本の整備に積極的の取り組んできたため、村債の発行が増加傾向にあるが、交付税措置のある有利なものの
みの発行となっている。
平成18年度に繰上償還を実施し、実質公債比率の抑制に努めてきたが、地方債の償還額のピークが平成21年度で、
平成17年度から実施している特別職報酬の削減(10%)、職員手当の削減及び廃止、事務事業の見直し、物件費の抑制
等により、類似団体平均を12,656円下回っている。
しかし、平成20年度以降、地方債の償還額が増加する見込みであるため、今後もなお一層事務事業の効率化に努める。
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