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平成18年度財政比較分析表(PDF・106KB)
市町村財政比較分析表(平成18年度普通会計決算) 財政力 将来負担の健全度 [1.15] 財政力指数 人 口 面 積 歳入総額 歳出総額 実質収支 東京都 町田市 1.80 類似団体内最大値 1.62 1.60 408,535 71.63 116,132,289 113,775,805 2,123,114 人(H19.3.31現在) k㎡ 千円 千円 千円 [154,431円] 人口1人当たり地方債現在高 100,000 (円) 154,431 154,431 200,000 1.40 270,262 類似団体内平均値 300,000 1.20 1.15 町田市の比率 1.01 1.00 全国市町村平均 0.53 東京都市町村平均 0.83 0.80 0.70 0.60 財政力 類似団体内最小値 0.40 400,000 140以上 類似団体平均 120 財政構造の弾力性 将来負担の健全度 100 類似団体内順位 [ 8/32 ] 500,000 全国市町村平均 456,703 東京都市町村平均 157,676 491,771 600,000 類似団体内順位 [ 1/32 ] 80 60 財政構造の弾力性 経常収支比率 75.0 公債費負担の健全度 40以下 [87.1%] 実質公債費比率 (%) 人件費・物件費等の 適正度 79.5 80.0 90.0 87.1 95.0 全国市町村平均 90.3 東京都市町村平均 88.7 98.1 100.0 105.0 町田市 5.0 ※類似団体平均を100とした ときの比率で表した。 85.0 88.8 公債費負担の健全度 0.0 給与水準の適正度 (国との比較) 定員管理の適正度 5.0 8.1 10.0 13.3 15.0 ※類似団体とは、人口および産業構造等により全国の市町村を35のグループに分類した結果、 当該団体と同じグループに属する団体を言う。 22.4 25.0 類似団体内順位 [ 2/32 ] 人件費・物件費等の適正度 人口1人当たり人件費・物件費等決算額 給与水準の適正度 (国との比較) [92,070円] (円) ラスパイレス指数 人口1,000人当たり職員数 4.00 95.8 5.00 92,070 102,516 6.00 100.0 140,000 180,000 174,990 200,000 5.05 98.0 120,000 160,000 [5.05人] (人) 4.93 96.0 100,000 定員管理の適正度 [103.2] 94.0 79,185 80,000 全国市町村平均 15.1 東京都市町村平均 7.2 20.0 類似団体内順位 [ 11/32 ] 60,000 [8.1%] (%) 全国市町村平均 116,701 東京都市町村平均 120,881 類似団体内順位 [ 11/32 ] 7.00 101.3 102.0 103.2 104.0 104.7 106.0 類似団体内順位 [ 29/32 ] 6.27 全国市平均 97.9 全国町村平均 93.9 8.00 8.45 9.00 全国市町村平均 7.82 東京都市町村平均 7.14 類似団体内順位 [ 2/32 ] ※人件費、物件費及び維持補修費の合計である。ただし 人件費には事業費支弁人件費を含み、退職金は含まない。 分析欄 【財政力指数】 都心のベッドタウンとしてサラリーマンを中心とした安定的な個人市民税収入があり、類似団体平均を上回っている。引き 続き市税収納率の向上を図り、財政基盤の強化に努める。 【経常収支比率】 税制改正による市税収入の増加等により、前年度より0.4ポイント改善した。町田市中期経営計画の「行政経営改革プラン」 に掲げる目標水準である85.4%を目指し、更なる経常経費の抑制を図るなど、市財政の改善に向けた取組を進める。 【人口1人当たり人件費・物件費等決算額】 類似団体の中では比較的低い額になっている。人口当たりの職員数が他団体より少なく、人口1人当たり人件費が低く抑 えられているためである。物件費等についても抑制を図り、適性度をさらに向上させていく。 【ラスパイレス指数】 平成16年10月に給料表の全面的な見直しを行い、職務・職責に応じた構造を持つ給料表に改めた。また、平成19年4 月に能力・業績をより昇給に反映できる給料表に切り替え、昇給期を毎年4月1日に一本化したことにより、ラスパイレ ス指数の大きな変動があった。今後は、給料表見直しの効果が表れてくる予定である。さらに、諸手当の見直し等により、一層 の給与の適正化に努める。 【人口1人当たり地方債現在高】 類似団体の中では最も低い値となっている。平成18年度においては、前年度、前々年度に引き続き償還額が借入額を上回 り、現在高を減少させることができた。今後も市債借入額を元金償還額以下に抑制することを目標とし、さらなる現在高の低減 に努める。 【実質公債費比率】 平成18年度は地方債償還額のピークの年にあたり、前年度よりも公債費の負担が増加しているものの、類似団体の中では 低い値となっている。今後も適切な地方債管理を行い、現在の適正水準の維持を目指す。 【人口1,000人当たり職員数】 町田市中期経営計画の「行政経営改革プラン」に基づき、職員数の適正な管理に努める。市民協働の推進や民間活力の導 入などにより、2006年4月の職員数に対し、5年間で100人(市民病院は除く)の削減を目標とする。