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NO.32 - 由利本荘市
由利本荘市立由利中学校 校報 「チーム由利中 心ひとつに」 平成26年7月11日 根堀台だより 根堀台だより 第 32 号 校 訓 「 進 歩 (文 )」 「 健 康 (武 )」 「 協 力 (道 )」 県教育委員会教育委員長 由利出張所長学校訪問 7月10日(木)の午前,秋田県 教育委員会教育委員学校訪問並び に中央教育事務所由利出張所長訪 問がありました。 ご来校された方々は○○○○秋 田県教育委員会教育委員長さん, ○○○○由利出張所長さん,○○ ○中央教育事務所副主幹さん,○ ○○○由利出張所副主幹さん,○○○○保健体育課副主幹さん, ○○○指導主事さんの6名でした。 授業一巡を終えて,○○教育委員長さんから「子どもたちが のびのびと楽しそうに授業に取り組んでいた。また,先生方の 表情も明るく,はきはきとしていた。学校の中に色々な掲示物 がきれいに張られており,子どもたちの書いた作文などにも先 生の丁寧なコメントが書かれていた。先生方が子どもたちのこ とをよく見てくれているのが分かった」とお褒めの言葉を頂き ました。 ○○○○教育委員長さん また,○○由利出張所長さんは元由利小学校長で子どもたち のことは本当によく知っており,「久しぶりに顔の分かる子どもたちのいる学校を訪問でき て嬉しかった。由利小学校時代と比べて,本当に成長した子ども達の姿を見ることができた。 特に,3年生の子どもたちが最上級生だという誇りをもって授業に取り組む姿を見ることが できて感動した。」と述べられました。 ○○所長さんは学級や廊下に掲示されている「地区総体」の作文一つ一つに目を通しなが ら,下級生は下級生らしく仲間との絆の大切さを,3年生は中学校生活最後の総体に賭けた 思いの大きさや力を全て出し切った充実感を,しっかりと心に受け止めてくれていました。 先週の市教委訪問も含めて,本校生徒の学ぶ姿は大変高く評価されています。各々の生徒 に,前向きに学ぼうとする意欲をはっきりと見ることができました。今,学校の中に大変よ い雰囲気があります。この雰囲気を大切にしていきたいと思います。 毎朝,玄関ホールの「学習スペース」の机の上を見ると,消しゴムの名残が残されていま す。車を待つ間寸暇を惜しみ,少しでも勉強をしておこうと子どもたちが残していったもの です。言われたからするのではなく,自ら学ぼうとする姿勢は着実に育ってきています。こ の1学期の成長を,夏休みの生活に是非生かしていってほしいものです。 来週の指定校訪問での由利中生の頑張りが今から楽しみです。 バレーボール部全県大会 吹奏楽部中央地区出場 頑張れ由利中!! 7月12日(土)から始まる全 県総体に本校バレーボール部が, 13日(日)には吹奏楽部が中央 地区大会に出場します。台風8号 の動向が大変気になる今週末でし たが,予定通り行われることにな りました。 11日(金)の4校時に,壮行 会と演奏会を行い,大会出場に向 けて全校で士気を高めました。バ レーボール大会は横手市体育館で, 中央地区大会は秋田県民会館で行 われます。本校吹奏楽部は16番 目の演奏で13時50分の予定で す。保護者の皆様,地域の皆様の 熱い応援をお願いします。 エコキャップ 全校で集めています! 今,玄関ホールに各クラス毎の数字が記載されたホワイト ボードが置かれています。これはクラス毎にペットボトルの 使用済みキャップを集めた数が記されているのです。 実は小さなキャップでも,分ければ資源リサイクルとして 価値ある材料に生まれ変わりますが,ゴミとして焼却処分さ れますと,キャップ約430個で3150gの二酸化炭素が 発生します。 この運動はペットボトルのキャップをみんなで集め,約4 30個で10円のワクチン代ができ,それを発展途上国の子 どもたちのポリオワクチンとして援助しようとするものです。 ポリオワクチンは1人分20円で,860個集めれば1人の子どもの命が救えることになり ます。この小さなキャップを通して,未来の地域環境のことを考えたり,子どもの命のこと を考えたり,限られた資源を有効に活用することなどを考える機会としたいものです。