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Hyper-V や VMware による仮想化環境と物理環境の一元管理を実現

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Hyper-V や VMware による仮想化環境と物理環境の一元管理を実現
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2011 年 12 月 12 日
ゾーホージャパン株式会社
Hyper-V や VMware による仮想化環境と物理環境の一元管理を実現
ゾーホージャパン、統合ネットワーク監視ツール「ManageEngine OpManager 9.0」をリリース
ゾーホージャパン株式会社(代表取締役:迫 洋一郎、本社:横浜市)は、ネットワーク、システム、アプリケーションの統
合監視ツール「ManageEngine OpManager (マネージエンジン オーピーマネージャ、以下、OpManager)」に Hyper-V 監
視機能など多くの新機能を追加し、本日、最新版「リリース 9.0」 の出荷を開始しました。
【主な新機能および改良点】
今回のリリース 9.0 では、これまでの VMware ESX による仮想化環境の監視に加え、マイクロソフト社の提供する仮想化
ソリューション「Hyper-V による仮想化環境の監視」機能を追加しています。これにより、昨今、急速に増加している仮想化
されたサーバが混在する企業ネットワークの監視においても、仮想化環境と物理環境を一元的に監視することができ、ネッ
トワーク管理業務の負荷を大幅に軽減します。また、新たに追加された「スクリプト監視」機能では、これまでの ICMP Ping、
SNMP や WMI による監視に加え、Linux シェルスクリプト、VBScript など多様なスクリプト言語の実行結果の監視に対応し
ています。SNMP の代わりに VBScript を使って監視項目を設定したり、また標準では取得できなかった項目を監視対象と
したりすることが可能となり、カスタマイズ性を向上しています。さらに、複数のタスクを自動で実行させる「IT ワークフロー」
を追加しています。特定のアラームが発生した時または定期的に IT ワークフローを発動して自動でマルチタスクを実行す
ることにより、ネットワーク管理者のルーチンワークの削減が期待できます。その他、上位のネットワーク管理ツールとの連
携を可能にする REST API への対応や、画面上部にタブを追加したインターフェースの改善により、利便性を向上していま
す。

製品情報 URL:
http://www.manageengine.jp/products/OpManager/
評価版ダウンロード URL:
http://www.manageengine.jp/products/OpManager/download.html
仮想化環境(Hyper-V)の監視機能を追加
WMI を使用した監視機能により、Hyper-V による仮想サーバやゲスト OS を含む仮想化環境と物理環境を一元的に監
視することができます。CPU、メモリ、ディスク、ネットワークなどの 50 項目を超えるリソース監視に対応し、しきい値の二
重設定も可能です。一覧表示やアラーム、レポートなど、グラフィカルなインターフェースを提供します。
図 1:Hyper-V 監視画面

スクリプト監視機能を追加
ICMP Ping、SNMP や WMI による監視に加え、VBScript などのスクリプト言語を使って監視することができます。
プロセス起動中のインスタンス数を取得するプログラムを VBScript で定義したり、また標準では取得できない項目を
監視対象に設定したりすることができるようになります。このスクリプト監視機能を活用し、監視を多彩にカスタマイズす
ることが可能です。Windows PowerShell、Linux シェルスクリプト、VBScript、Python、Perl に対応しています。
図 2:スクリプト監視画面

IT ワークフロー機能を追加
アラームが発生したとき、または定期的に一連のタスクを自動的に実行することができ、管理者の負荷を軽減します。
例えば、Windows サービスが停止したとき、管理者にメール通知したあとでサービスを再起動させることが可能です。
REST API に対応
ヘルプデスクや上位のネットワーク監視ソフトなど、外部のアプリケーションとの連携を実現する REST API に対応して
います。装置の追加・削除や通知プロファイルの追加などの操作が可能です。
タブを使用した新しいユーザインタフェース
画面上部のタブで、ダッシュボードの選択や監視項目の追加が可能です。簡単で直観的な操作を実現します。
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OpManager 9.0 の新機能詳細 URL: http://www.manageengine.jp/products/OpManager/whatsnew.html
【製品および機能概要】
OpManager は、ネットワーク、システム、アプリケーション、物理/仮想化環境に至るまで、容易に統合的なネットワーク監
視をすることができ、マルチベンダで構成される複雑な企業内ネットワークの監視を一元化し、運用管理業務の負荷を軽
減します。さらに障害管理や性能管理の機能など、ネットワーク監視に不可欠な機能を網羅し、全世界 9,000 社を超える企
業に利用されています。
OpManager の主な機能は、ネットワーク監視、サーバ監視(物理/仮想化環境)、アプリケーション監視、障害管理、レポ
ート機能などです。
OpManager の機能詳細 URL: http://www.manageengine.jp/products/OpManager/features.html
【ライセンスと価格】
50~1000 の監視対象(デバイス)数に基づくライセンス体系です。オプションライセンスによる機能の追加も可能です。
※リリース 9.0 より、標準で仮想化環境の監視に対応しています。
※IT ワークフロー、および API 機能に関するサポートは、評価版/ライセンス版ともに別途サポート費用が必要です。標準保守サポート
費には含まれていません。
ライセンス
監視対象数/追加機能
Essential Edition(50 デバイス~)
50 装置まで~
年間ライセンス料金
通常ライセンス料金
(消費税別、年間保守サポート付)
(消費税別、初年度保守サポート付)
\170,000~
\408,000~
製品価格情報 URL: http://www.manageengine.jp/products/OpManager/pricing.html
【会社情報】
ゾーホージャパン株式会社は、ZOHO Corporation が開発/製造したネットワーク管理関連ツール、企業向け IT 運用管理ツール、企
業向けクラウドサービスの日本市場への投入とサポート、コンサルティングなどの事業を展開しています。
ネットワーク管理関連ツール「WebNMS」は、シスコシステムズ、エリクソン、アルカテル・ルーセント、モトローラなど世界 2 万 5 千社の
有力企業に採用され、ネットワーク管理の OEM 市場でデファクト・スタンダードとして認知されています。また、WebNMS のノウハウや経
験を生かして開発された企業向け IT 運用管理ツール群「ManageEngine」は、世界 5 万社を超える顧客実績を誇り、国内でも販売本数を
伸ばしています。その他、業務改善/生産性向上を支援する企業向けクラウドサービス群 「Zoho」は、世界で 400 万人を超えるユーザに
利用されています。
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報道関係からのお問い合わせ先:
ゾーホージャパン株式会社 ManageEngine 事業 マーケティング担当
[email protected]
TEL: 045-306-5157
Twitter: http://twitter.com/ManageEngine_JP
お客様からのお問い合わせ先: ゾーホージャパン株式会社 ManageEngine 事業 営業担当
[email protected]
TEL: 045-444-3881
ゾーホージャパン URL: http://www.zoho.co.jp/
■ManageEngine 事業サイト URL: http://www.manageengine.jp/
本資料に掲載されている製品、会社などの固有名詞は各社の商号、商標または登録商標です。®マーク、TM マークは省略しています。
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