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Windows Server 2008 R2 Hyper
ITライブラリー (pdf 100冊) http://www.geocities.jp/ittaizen/itlib1/ Windows Server 2008 R2 Hyper-V 製品説明 他の章は下記をクリックして PDF一覧からお入り下さい。 ITライブラリー (pdf 100冊) http://www.geocities.jp/ittaizen/itlib1/ 目次番号 270番 Windows Server Enterprise 2008 R2 完全解説 (再入門 ) 全26冊 2 Windows Server 2008 から OS に標準搭載された サーバー仮想化技術 ハイパーバイザー型のアーキテクチャ 仮想化のオーバーヘッドを最小化しパフォーマンスを向上 大規模な仮想環境に対応 仮想マシン(64bit、マルチCPU、大容量メモリ) 様々な機能を実装 仮想環境の冗長化 ロールベースの権限管理、Server Core サポート 管理機能・ツールの強化、API の提供 管理 OS 仮想マシン (ゲストOS) 仮想マシン (ゲストOS) Windows ハイパーバイザー(Hyper-V) ハードウェア 4 ハードウェア x64ベースのプロセッサ(Intel EM64T, AMD64) ハードウェアによる仮想化 (Intel VT, AMD-V) データ実行防止(DEP) 対応 BIOS ソフトウェア Window Server 2008(Standard, Enterprise, Datacenter - x64 エディション) Hyper-V 1.0 Window Server 2008 R2(Standard, Enterprise, Datacenter) Hyper-V 2.0 インストール 完全インストール環境 サーバーの役割としてインストール Server Core 環境 ocsetup "Microsoft-Hyper-V" 提供元: OS Hyper-V ISV / IHV / OEM Microsoft / XenSource /Novell 親パーティション VM ワーカー プロセス WMI Provider 子パーティション アプリケー ション アプリケー ション アプリケー ション Windows Xen 対応 Linux ゲストOS (その他) VM サービス Windows Server 2008 Windows カーネル IHV ドライバ VSP (Hyper-V 統合 サービス) Windows カーネル VMBus ユーザー モード Linux VSC VSC Hypercall Adapter VMBus Windows Hypervisor ハードウェア 6 エミュレーション カーネル モード Hyper-V 対応(統合サービス有) エミュレーション(統合サービス無) 親 パーティション ワーカー プロセス 子 パーティション アプリケーション ファイル システム VSP デバイス ドライバ VMBus 例えばディスクへの書き込み 要求は、 VSC → VMBus → VSP と カーネルモードだけで完結 VM 内でのデバイス エミュレーション処理がない ので、オーバヘッドが少ない VSC ハイパーバイザ ハードウェア 親 パーティション ワーカー プロセス 子 パーティション アプリケーション ファイル システム デバイス ドライバ デバイス ドライバ VM のデバイスドライバ の動きをハイパーバイ ザがハンドリング 親パーティションの ユーザーモード プロセスも介在 モード遷移が多い ハイパーバイザ ハードウェア 仮想プロセッサ x64 (64 ビット OS、32 ビット OS) 最大 4 コア / 仮想マシン 仮想メモリ 最大 64GB / 仮想マシン 仮想ハードディスク 仮想ディスクイメージ(VHD ファイル) 物理ハードディスク アクセス(パススルー) 仮想ネットワーク 外部(物理 NIC にバインド) 内部(仮想マシンと管理 OS) プライベート(仮想マシン間のみ) 10 仮想マシンへの割り当て 論理プロセッサ(コア)数 – 1, 2, 4 リソースコントロール 複数の仮想マシン間の影響を回避するための設定 仮想マシンのリソース予約率(%) 仮想マシンのリソース利用上限(%) 11 サポートされるゲスト OS ゲストOS、 エディション Windows Server 2008 R2 New 最大プロセッサ (コア)数 4 Windows Server 2008 (x86) 、Standard / Enterprise / Datacenter / Web 4 Windows Server 2008 (x64) 、Standard / Enterprise / Datacenter / Web 4 Windows Server 2003 SP2 (x86) 、Standard / Enterprise /Datacenter / Web 2 Windows Server 2003 SP2 (x64) 、Standard /Enterprise /Datacenter 2 Windows 2000 Server SP4(x86)、Server / Advanced Server 1 Windows 7 4 New Windows Vista SP1 (x86) 、Business /Enterprise / Ultimate 2 Windows Vista SP1 (x64) 、Business / Enterprise/ Ultimate 2 Windows XP SP3 (x86)、Professional 2 Windows XP SP2 (x86)、Professional 1 Windows XP SP2 (x64)、Professional 2 SUSE Linux Enterprise Server 10 SP1, SP2 (x86) 1 SUSE Linux Enterprise Server 10 SP1, SP2 (x64) 1 ※ 統合サービスにより最適化される OS ※ Red Hat Enterprise Linux 5.2/5.3 については CY2009/H2 予定(コア数1) 12 仮想スイッチ機能の提供 3 種の接続構成 外部(物理 NIC にバインド) 内部(仮想マシンと管理OS間のみ) プライベート(仮想マシンのみ) VLAN のサポート 管理 OS 仮想マシン 仮想マシン NIC NIC NIC 仮想ネットワーク (仮想スイッチ) 物理 NIC 13 • ネットワーク アダプタ • レガシー ネットワーク アダプタ • • • 統合サービスにより最適化されたアダプタ(10Gbps 対応) • 統合サービスのインストール前、エミュレーション環境下の OS で利用 MAC アドレスは 動的、静的 に設定可能 VLAN ID を設定可能 14 用途に応じて最適な仮想ディスク形式を選択可能 種類 仮想ディスク イメージ (VHDファイル) 最大2TB 容量可変 Dynamically Expanding VHD 容量固定 Fixed-Size VHD 物理ハードディスク Pass Through Disk 特徴 メリット デメリット データが格納されると VHDファイルを拡張して保 存 ・ディスク領域を効率よく 利用 ・ディスク領域がフラ グメント化するため パフォーマンスが低 い 保存されているデータ量 に関係なく指定した容量 をVHDディスクとして作成 ・高いパフォーマンス ・あらかじめ大きな データ領域が必要 物理ディスク(LUN)をマウ ント (Hyper-V から新機能) ・最高のパフォーマンス ・2TB 以上のディスクを 作成可 ・スナップショット機 能が利用できない ・可搬性が低い 15 VHD の最適化、種類の変換が可能 アクション 対象 内容 最適化 容量可変 VHD 差分 VHD VHD ファイルのサイズを縮小 (仮想ハード ディスクからデータを削除し た後に残っている空き領域を削除) 変換 容量可変 VHD 容量固定 VHD へ変換 拡張 容量可変 VHD 容量固定 VHD 記憶域容量を拡張 結合 差分 VHD 差分 VHD に格納されている変更を、親 VHD と結合 16 差分ディスク VHD の親子関係 ある VHD をマスタとして別の仮想ディスクを作成可能 差分 VHD のファイルサイズは、変更が格納されるたびに拡大 ストレージ容量を効率的に利用可能 仮想マシン #1 仮想マシン #2 仮想ディスク 容量: 20GB 仮想ディスク 容量: 20GB 差分ディスク (abc.vhd) 差分ディスク (def.vhd) 親の仮想ハードディスク (123.vhd) 20GB 17 ロールバックとロールフォワード 複数のチェック ポイントを設け、任意のチェック ポ イントに戻すことが可能 仮想マシンがオンライン状態でも実行可能 ボリューム シャドーコピー サービス(VSS)対応 スナップショット 1 (OS インストールと設定) スナップショット 2 (アプリケーション環境構築済み) 利用したい ポイントに 復元可能 スナップショット 3 (検証シナリオ 1) スナップショット 4 (検証シナリオ 1 パターン 1) スナップショット 5 (検証シナリオ 1 パターン 2) スナップショット 6 (検証シナリオ2) スナップショット 7 (検証シナリオ 2 パターン 1) ※ 世代管理は .AVHD ファイル (差分ディスク) により行われる。 18 ホスト クラスタリングにより、仮想マシンを物理マシン間で冗長化 管理 OS 側でフェールオーバークラスタリング(MSFC)を構成 仮想マシンをクラスタ リソースとする 計画停止時 仮想マシンの稼働状態のまま 保存 → 移動 → 復元 ダウンタイムはストレージの速度と 仮想マシンのメモリサイズに依存 スタンバイ側 稼働側 仮想マシン 数秒-数十秒程度のダウンタイムにて移動 計画外停止時 仮想マシンを別の物理マシン にて自動的に再スタート ※ ただしフェールオーバー直前の稼動状態は保存されないため、 アプリケーションレベルでの冗長化が必要な場合は仮想マシンでの構成が必要 Fiber Channel iSCSI SAN 管理 OS 側で フェールオーバー クラスタを構成 VHDファイルを 共有ディスクに配置 19 イオンリテール ID 管理基盤 ジェイアール東日本情報システム 開発支援システム 九電ビジネスソリューションズ株式会社 コラボレーション基盤の仮想化 東京大学 業務システム(サーバー統合) 栗山米菓 全社システム基盤 など http://www.microsoft.com/japan/windowsserver2008/technologies/hyperv-casestudies.mspx 21 全社システム基盤 背景 これまで VMware を利用していたが高いコストが負担 製品性能を比較検討した結果 Hyper-V に決定 安定した稼働とパフォーマンス ディスク アクセスは対 VMware 比 20% 向上 直感的で容易な管理インターフェース 仮想化したシステム 情報系インフラ ファイル共有、メール 基幹システム 財務会計、原価管理、人事、給与、販売情報分析システム など 導入効果 運用コストの大幅な削減を実現 運用管理の容易さによるランニングコストの削減 http://japan.zdnet.com/sp/case/story/0,2000056379,20373570,00.htm 22 開発支援システム 背景 JR 東日本の IT 基盤の管理運用を担当 セキュリティの確保を重視するも、ハードウェアの追加投資や運用面が課題 仮想化したシステム セキュリティ対策プラットフォーム 導入効果 ハードウェアコストを 1/5 に削減 10 台の物理サーバー上で 50 仮想マシンを稼働 環境の構築期間を 2 か月から 1 時間に短縮 短時間で柔軟にシステムを構築可能に 比較項目 ハードウェア 1 台あたり のインスタンス数 物理サーバー の場合 1 (物理サーバーを 仮想化せずに使用) 3 時間 Hyper-V 利用の場合 5 新規環境構築時間 (別途ハードウェア 調達が必要) 1 時間 パッチ適用時間 3 時間 0.5 時間 補足 パフォーマンス向上により割り当てメモリ量を削減し、 集約率が向上 パフォーマンス向上により各種ソフトウェアのインストール 時間の短縮と迅速なライブ ラリ活用を実現 System Center Configuration Manager の利用による パッチ適用時間の短縮 (ただし、まだ本格運用ではないので、想定時間も含む) https://www.microsoft.com/japan/msbc/info.aspx?fname=campaign/virtualization/server/casestudies&page=6 (※参照するには会員登録が必要) 23 サーバー統合(業務システム) 背景 2004 年法人化による IT 基盤の整備に伴い、本部システムが拡大 増え続けるサーバー台数の削減が必要 部署ごとに個別にシステムを管理運用、運用コストの削減が必要 各システム間のデータ連携も困難に ソリューション 既存の物理サーバーを仮想化( P2V 機能の利用) 既存のサーバーを動かしたままイメージをコピーして仮想環境を構築 仮想化したシステム 共通 ID 管理システム 学生、教職員に配布している共通 ID を管理するシステム ターミナル サーバー 業務システムに Macintosh 端末などからのリモートアクセスを提供するシステム 東大ポータル サーバー 全学規模でのポータルサイトを提供する、SUSE Enterprise Linux 上で動作するシ ステム https://www.microsoft.com/japan/msbc/info.aspx?fname=campaign/virtualization/server/casestudies&page=5 (※参照するには会員登録が必要) 24 • アクセス頻度の高い 2 大サイトを Hyper-V 上で運用中 • MSDN (msdn.microsoft.com) • TechNet (TechNet.microsoft.com) : 300 万ページビュー / 日 : 100 万ページビュー / 日 MSDN 用 Web サーバーの構成 ハードウェア 1 物理サーバー上 で 3 つの仮想 インスタンスを 実行 1 物理サーバー上 で 3 つの仮想 インスタンスを 実行 物理 ハードウェア ・Quad Core x 2 Intel プロセッサ ・32GB RAM (2GB は管理OS用に確保) ・4 x 146GB HDD 仮想 ハードウェア ・4 仮想プロセッサ ・10GB RAM ・250GB容量可変ディスク ソフトウェア 管理 OS Windows Server 2008 Hyper-V RC0 ゲスト OS Windows Server 2008 IIS 7.0 Microsoft.com Operations Virtualizes MSDN and TechNet on Hyper-V (英語): http://download.microsoft.com/download/6/C/5/6C559B56-8556-4097-8C81-2D4E762CD48E/MSCOM_Virtualizes_MSDN_TechNet_on_Hyper-V.docx Microsoft.com MSDN と TechNet の Hyper-V による仮想化(※参照するには会員登録が必要): https://www.microsoft.com/japan/msbc/info.aspx?fname=campaign/virtualization/server/casestudies&page=7 25 American Savings Bank Continental Airlines Copa Airlines Costco Wholesale Del Monte Foods HP Finland Kentucky Department of Education Siemens Standard Drives Slough Borough Council Wipro Technologies など 110 社以上の事例を掲載 http://www.microsoft.com/windowsserver2008/en/us/hyperv-customers.aspx http://www.microsoft.com/casestudies/ 26 サーバー統合 背景 企業買収による成長により IT 基盤が複雑化 ハードウェア台数と管理コストの削減を目指す Hyper-V の選択理由 既に利用していた VMware ESX と比較して、Hyper-V では高い パフォーマンスを実現、さらに容易な管理が可能 30 日間で 120 台の仮想マシンを 37 か国に展開を完了 仮想環境 1 物理サーバー上に 4 仮想サーバー(DC、WSUS、SCCM など)を構成 導入効果 Hyper-V の採用により初期コスト 約 5,700 万円 (US $ 570,000) を削減 Hyper-V 利用なし サーバーハードウェア (1台あたり $ 4,000) 4 サーバー $ 624,000 ($ 4000 x 4 台 x 39拠点) サーバー仮想化 ソフトウェア ー VMware 利用時 Hyper-V 利用時 $ 468,000 1物理サーバー上に仮想化 $ 156,000 ($ 4000 x 1 台 x 39拠点) $ 103,350 (ESX Server 39 拠点分) 差額 $0 $ 103,350 トータル $ 571,350 ビジネスの柔軟性とアジリティを向上 サーバーの展開の時間を数週間から数時間に短縮 サーバーの管理も容易に http://www.microsoft.com/casestudies/casestudy.aspx?casestudyid=4000003609 27 データセンターのサーバー統合 目的 サービスの品質を落とさずデータセンターコストを削減 柔軟な災害対策と可用性を実現 新しいアプリケーションサーバ環境をより迅速に導入 • 業務環境の構成図 仮想環境構成 • ストレージに iSCSI 接続 NetApp FAS を採用 - 1 Gbit/s LAN • • 本番環境 仮想サーバー (27台) 4 ノード Hyper-V クラスタ • iSCSI SAN 検証の結果、高度なパフォーマンスを確認 本番環境、開発/テスト環境で Hyper-V を利用 本番環境で利用中のアプリケーション - Team Foundation Server System Center Operations Manager 2007 Windows Server Terminal Services 今後の計画 • SharePoint、SQL Server クラスタを含め 仮想化を計画 NetApp® Fabric-Attached Storage (FAS) System http://www.microsoft.com/casestudies/casestudy.aspx?casestudyid=4000002950 28 サーバー統合 50台の既存物理サーバーを 10台の Hyper-V に集約 設置スペースと 電源容量の問題を解決 VMware 採用 は 高コストと 特殊スキル が要求され るため中止 “The system worked, but it was expensive and required a specific skillset to manage. I was the only member of the IT team who had the necessary training, so the company was vulnerable when I was absent.” -- Danny McDermott, IT Support Team Leader at Siemens Standard Drives http://www.microsoft.com/casestudies/casestudy.aspx?casestudyid=4000002622 29 データセンターのサーバー統合 ワールドワイドで利用されている Windows Server の仮想化 400 台の物理サーバー 60,000 ユーザー + 外部顧客 目的 運用コストの削減 ハードウェア、ライセンス 人材活用(Windows ベースの知識、テクノロジーの利用) 設置スペース、電源問題の解消 サービス競争力の向上 コスト削減による価格競争力の向上 展開中 当初の対象は、Exchange Server, SQL Server 2008 年末に完了予定 http://www.microsoft.com/casestudies/casestudy.aspx?casestudyid=4000002592 30 Windows Server 2008 R2 エンタープライズ環境を支えるプラットフォーム システム管理の合理化 システムの仮想化と集約化 次世代のワークスタイルを支える基盤の提供 最も強力な Web サーバー 2008 年 2005 年 2003 年 Windows 7 との相乗効果 サーバー 基本機能の強化 (仮想化機能、管理機能、信頼性) Web 管理 仮想化 Hyper-V™ 2.0 電源管理 IIS 7.5 Live Migration PowerShell 2.0 Server Core の .Net サポート Remote Desktop Services Active Directory 管理センター 統合された IIS Extensions Best Practices Analyzers IIS 設定のトレース ワークロードを支える堅牢な基盤 拡張性と信頼性の向上 Windows 7 との相乗効果 >64 Core サポート DirectAccess さらなるコンポーネント化 BranchCache™ セキュアな DNS サーバー (DNS SEC) AppLocker グループポリシーのさらなる強化 強化された Remote Desktop Services New これまでの Windows Server 2008 Hyper-V を 大幅に強化 新たなテクノロジーや製品と連携 様々なダイナミック シナリオに対応 大規模なサーバー統合 ダイナミック データセンター 仮想デスクトップ インフラ New Live Migration 仮想マシンを停止することなく移動 プロセッサの新機能サポート SLAT (Second Level Address Translation) コアパーキング ネットワーク機能の強化 TCP/IP オフロード VMQ & ジャンボフレーム 仮想ストレージの ホットプラグ スケーラビリティの向上 可変 VHD ディスクのパフォーマンス向上 New Live Migration 仮想マシンを停止させることなくサービスを継続したまま 物理ホスト間を移動させる機能 特長 フェールオーバークラスタの新機能 Clustered Shared Volumes (CSV) を利用 ネットワーク接続を維持した動作 ダイナミック IT 環境を実現可能に 管理 Virtual Machine Manager (SCVMM) を利用した Live Migration の管理と制御が可能 移行 Quick Migration からの移行 Hyper-V 2.0 へのアップデートのみで移行可能 仮想マシン、ストレージ、ネットワークの 変更は不要 New 動作 イメージ 移動先 移動元 メモリ メモリ 仮想マシン 仮想マシン 物理ホスト 物理ホスト 仮想 ディスク 共有ストレージ ① 新 VM を移動先ホストに準備 (待機) ② 移動元 VM から移動先 VM に オンラインでメモリ状態をコピー ③ 移動先ホストで VM を稼動 ④ 移動元ホストから VM を削除 ※ Quick Migration では、② で一旦メモリ状態を共有 ディスクに保存が必要 ※ 計画外停止時には、仮想マシンを別の物理マシンにて自動的に 再スタート ただしフェールオーバー直前の稼動状態は保存されないため、 アプリケーションレベルでの冗長化が必要な場合はゲスト OS レベルでの冗長対策が必要 状態 構成情報 New オンライン オンライン Quick Migration 1. (Windows Server 2008 Hyper-V) ステートの保存 a) b) 2. (Windows Server 2008 R2 Hyper-V 2.0) 1. VM ステートとメモリ情報の転送 移動先で仮想マシンを作成 仮想マシンのメモリ情報を 共有ディスクに保存 a) b) 仮想マシンの移動 a) 3. Live Migration 2. ストレージのコネクティビティのホスト OS 間での移動 a) b) b) 共有ディスクからメモリ情報の 取得 実行 3. 仮想マシンの一時停止 ストレージ コネクティビティの ホスト OS 間での移動 一時停止の解除、実行 仮想マシンを停止させることなく 物理ホスト間を移動 仮想マシンを一時停止して 物理ホスト間を移動 Host 1 最新のステートを転送し、 仮想マシンへリストア a) ステートのリストアと実行 移動先で仮想マシンを作成 LAN を介し、メモリページを ターゲットの仮想マシンに転送 Host 2 39 Host 1 Host 2 New Live Migration のために実装された フェールオーバー クラスタの新機能 ノード間で排他とならない共有ディスク クラスタ内の複数ノードが、同時に同じ論理ユニット番号 (LUN) にアクセス可能 Hyper-V の仮想マシンを LUN 毎に分ける必要なし 各ノードからはローカルドライブの共有フォルダとして見える %SystemDrive%¥ClusterStorage¥VolumeX エクスプローラの画面 クラスタのどのノードからも C ドライブ配下のフォルダに見える New プロセッサ互換モード 異なるバージョンのプロセッサを搭載したサーバー間 でも Live Migration を実現 New SLAT (Second Level Address Translation) 本来のハイパーバイザ上の処理を、物理プロセッサで 行うことにより、ハイパーバイザの負荷を軽減 Intel: EPT ( Extended Page Tables ) AMD: RVI ( Rapid Virtualization Indexing ) ハイパーバイザの負荷軽減により、仮想マシンの パフォーマンスも改善 ゲスト OS の ページ テーブル ペアレント OS の ページ テーブル Virtual Machine(VM) Root ペアレント OS ゲスト OS ゲスト OS ハイパーバイザ SLAT により Hypervisor の ページテーブル変換処理の負荷が軽減 物理 New コアパーキング 処理をできるだけ少ないプロセッサに集約 アクティブでない CPU を一時停止させる事で 消費電力を削減 負荷が高くなると、アクティブな状態に復旧 CPU の消費電力を抑えることにより Green IT を実現 処理の増加 New TCP オフロードのサポート 仮想マシンの TCP/IP スタックが行う処理の一部を 物理ネットワーク アダプタ (NIC) にオフロード可能 CPU 利用率の低減およびネットワーク スループットの向上 ジャンボ フレームのサポート Ethernet 標準のフレーム (>1500 バイト) よりも大きな フレームでの通信が可能 CPU 利用率の低減および ネットワーク スループットの向上 ジャンボフレームの設定 New VMQ (Virtual Machine Queue) に対応 ドライバレベルで仮想マシン毎にインターフェースを ルーティング ハイパーバイザーの負荷を軽減 ネットワーク パフォーマンスの改善と CPU 負荷を軽減 従来のネットワーク データパス VMQ 利用のネットワーク データパス New ストレージのホットプラグ 起動中の仮想マシンを再起動することなく 仮想ディスクを追加・削除可能 New Hyper-V ホスト 論理プロセッサ数の拡張 Windows Server 2008 16 コア Windows Server 2008+ 24 コア Windows Server 2008 R2 64 コア (※) (※)KB956710 の適用が必要 物理サーバー(管理OS) OS Windows Server 2008 R2 Standard/Enterprise/Datacenter HW、BIOS x64ベースのプロセッサ( Intel EM64T, AMD64 ) ハードウェアによる仮想化 ( Intel VT, AMD-V ) データ実行防止( DEP ) プロセッサ数 64 コア メモリ Enterprise/Datacenter : 1 TB Standard : 32 GB ストレージ インターフェース DAS ( SATA , eSATA , PATA , SAS , SCSI , USB , IEEE 1394 ) SAN ( iSCSI , FC , SAS ) 最大 VM 数 384 VM または 512 仮想プロセッサー 仮想マシン(ゲストOS)/ 1VM あたり メモリ NIC ストレージ (コントローラ、合計ディスク数) 64GB (管理 OS が WS2008 Standard の場合 31.5GB) 12 ( 8 Hyper-V最適化、4 エミュレーション) 仮想ディスク(VHD): 2TB (合計512 TB) 物理ディスク(パススルー) : 制限なし(ゲスト OS に依存) IDE :2, 4 SCSI :4, 256 スナップショット 50 CD/DVD COM ポート FD 3 (IDE 接続) 2 1 ストレージ容量 48 Windows Server 2008 Windows Server 2008 R2 Hyper-V ホスト 最大プロセッサ 24 LP 64 LP Hyper-V ホスト 最大メモリ 1 TB 1 TB 64 GB 64 GB Quick Migration ○ ○ Live Migration × ○ 仮想マシンの最大メモリ (1 仮想マシンあたり) 管理 • Hyper-V マネージャ • System Center Virtual Machine Manager • System Center Virtual Machine Manager R2 • Hyper-V マネージャ • System Center Virtual Machine Manager R2 New ネイティブ VHD VHD 取扱いに関する OS 標準機能の強化 Diskpart.exe 、Diskmgmt.msc の VHD 対応 VHD ブート VHD ファイルから OS 起動をサポート 51 New ディスク管理スナップイン (Diskmgmt.msc) の機能強化 仮想ハードディスク (VHD) の管理が可能 (作成、マウント / アンマウント、削除) ディスクの管理スナップイン VHD の作成 / マウント VHD のアンマウント DiskPart コマンドも VHD に対応 52 Hyper-V マネージャー MMC スナップイン サーバーマネージャーとも統合 リモート管理 Windows Server 2008 R2(サーバー マネージャ から追加) Vista SP1 (ダウンロード提供) 管理インターフェースの提供 WMI (Windows Management Instrumentation) http://msdn.microsoft.com/en-us/library/cc136992(VS.85).aspx スクリプト(WSH、PowerShell) プログラムからの操作 統合運用管理 System Center Virtual Machine Manager 複数サーバーの一元管理 54 55 Hyper-V サーバー、仮想 OS に対してロールを設定 • 承認マネージャ (azman.msc) から下記の承認ストアを開き設定 %systemdrive%¥programdata¥microsoft¥windows¥Hyper-V 親パーティション(管理 OS)から取得できる パフォーマンス カウンタを提供 Hyper-V Hypervisor Hyper-V Hypervisor Virtual Processor Hyper-V Virtual Network Adapter Hyper-V Virtual Switch Hyper-V Virtual Switch Port Hyper-V Virtual IDE Controller Hyper-V Virtual Storage Device ・・・・ • 統合運用管理 • System Center Operations Manager • 物理・仮想サーバーの仮想状況 一元的な監視 仮想マシン(ゲスト OS)内の性能測定 通常の物理環境と同じように測定 実際に利用するアプリケーションを計測対象とするケース 親パーティション(管理 OS)から性能測定 Hyper-V 固有パフォーマンスカウンタを利用 個々の仮想マシンの性能 Hyper-V Hypervisor Virtual Processor Hyper-V Virtual IDE Controller Hyper-V Virtual Storage Device Hyper-V Virtual Network Adapter マシン全体としての性能 Hyper-V Hypervisor Logical Processor Memory Physical Disk Root Virtual Machine(VM) ペアレントOS ペアレントOS からの取得 ゲストOS ゲストOSからの測定 VP NIC VP NIC DIsk Mem Hypervisor DIsk LP NIC NW Switch 物理 エクスポート/インポート機能 仮想マシン単位で関連ファイルを一括処理 構成ファイル (XML) 仮想ディスク (VHD) 状態データ (BIN, VSV) スナップショット (AVHD) 管理 OS からファイルとしてバックアップ 仮想マシンの判別、関連ファイルとの関係は考慮されない 設定、状態、スナップショットが失われる可能性あり 統合運用管理 System Center Data Protection Manager (DPM) 仮想マシン単位かつ関連ファイルとの関係を保持しつつ一元的なバック アップ、リストアが可能 ※ Hyper-V 2.0 の管理は System Center Virtual Machine Manager 2008 R2 から対応予定 マルチ プラットフォーム 対応 VMware Virtual Center との連携による VMware VI3 管理 VMWare イメージの 移行、展開 Hyper-V 管理の サポート フェールオーバー クラスタ対応 (Quick Migration ) 管理の委任 仮想環境の管理を 代理管理者や セルフサービスユー ザーに委任 System Center Operations Manager連携した キャパシティと状態の 監視 リソースの ライブラリ管理 仮想環境の作成と管理 新規作成、P2V, V2V PowerShell パフォーマンスと リソースの最適化 プロビジョニングと移動 セルフプロビジョニング 新規ゲストOSの展開 (プロビジョニング) VHD ISO 仮想環境 ホスト グループ 仮想マシン の状況 操作 仮想イメージ ライブラリ リアルタイム ビュー VHD ISO VHD ISO スクリプト ライブラリサーバー 仮想化集中コントロール機構 負荷監視、仮想OSの割り当て 物理サーバーリソース管理 (CPU、メモリ、ネットワークのリソース管理) 仮想OS 仮想OS 仮想OS 仮想OS 物理サーバー1 CPU 90% 仮想OS 仮想OS 物理サーバー2 物理サーバー3 CPU 80% CPU 50% OS 提供要求 仮想OS 仮想OS 仮想OS 仮想OS 仮想OS 物理サーバー4 CPU 40% 仮想OS 物理サーバー5 CPU 70% ④ 構成済みの テンプレートから 新しい仮想マシンを生成 ② 新しい仮想マシン用の構成 テンプレート選択 ① 集中化された仮想マシンの テンプレートライブラリ ⑥ 新しい仮想マシンを 最適なホストへ 効率的に配置 ③ テンプレートから 仮想マシンの カスタマイズ ⑤ 効率的な配置のために、 各仮想マシンホストのパフォー マンスデータを収集 仮想マシンの ホスト群 • Operations Manager と連携したキャパシティと健康状態の監視 • 管理者への推奨アクションの提示、または、自動処理 P2V 機能、 V2V 変換機能を提供 ウィザードによる容易な移行 対象OS •Windows Server 2008 • Windows Server 2003 SP1 以降 • Windows 2000 Server SP4 以降 • Windows XP Professional SP2 以降 • Windows Vista SP1 以降 3 種類のプロファイル 管理者 完全な管理者権限ですべての機能を実行 全オブジェクトに対して自由なアクセスが可能 管理コンソール や PowerShell が使用可能 代理管理者 完全な管理者権限ですべての機能を実行 スコープは、オブジェクトのサブセット (ホストグループやライブラリサーバー)に制限 管理コンソールや PowerShell が使用可能 セルフサービスユーザー バーチャルマシンで実行可能なタスクが制限される スコープは、1 つ以上のホストグループに制限 新しい仮想マシンの保存先や、新しい仮想マシンの 作成の際のテンプレートが制限 セルフサービスポータルまたは PowerShell が使用可能 ユーザーごとに異なる Web ポータルを提供 あらかじめ指定したアクセス権に基づいて各ユーザーが仮 想 マシンの操作が可能 System Center Virtual Machine Manager Hyper-V マネージャ (OS 標準) ○ (複数サーバーの一元管理) △ (各サーバー単位) チェックポイント (スナップショット)の作成と管理 ○ ○ ライブラリ管理とプロビジョニング ○ × 仮想マシンの移動・複製 ○ △(エクスポート/インポート) Quick Migration / Live Migration の 操作 ○ △ (別コンソール:フェールオー バークラスタ管理) ○ (標準搭載) △(スクリプトの作成が必要) 物理サーバーからの変換(P2V) ○ × セルフサービスポータル ○ × 権限の委譲 ○ △ (別コンソール:承認マネー ジャ) ○ (Operations Manager との連携) × ○ × 仮想マシンの操作・管理 (開始、停止、一時停止、 状態保存、シャットダウン) PowerShell による管理 パフォーマンスとリソースの最適化 (PRO) VMware の管理 Windows Server 2008 R2 新機能への対応 動作要件の検証機能付き Live Migration への対応 VMQ (Virtual Machine Queue) とチーミングへの対応 VHD ファイル, パススルーディスクのホットアド機能への対応 CSV(Cluster Shared Volume)1LUN 複数 VM 環境への対応 SAN ストレージへの対応強化 クラスタと非クラスタ間の移行サポート 単一 iSCSI ターゲットへの複数ソースからの接続サポート メンテナンスモードの実装 Live Migration を利用した、ホストメンテナンス時の VM メンテナンス状態設定と別ノードへの退避 VDI (Virtual Desktop Infrastructure)への対応 WCF(Windows Communication Foundation)と連携した 仮想マシンの起動/停止制御プラグインの提供 RDCB(Remote Desktop Connection Broker)との連携による 仮想クライアントマシンの展開と管理 仮想化されたプラットフォームのための管理基盤を提供 仮想環境 仮想サーバー、 仮想マシンの一元管理 システムの稼働監視 パッチ更新、 アプリケーション の配布 ゲスト OS ゲスト OS ホスト OS ハードウェア 管理 OS ゲスト OS Windows ハイパーバイザ ハードウェア バックアップ リストア System Center △ Hyper-V マネージャ (各サーバー単位) 仮想マシンの統合管理 ライブラリ管理とプロビジョニング Quick Migration の操作 ○ Virtual Machine Manager セルフサービスポータル ○ Operations Manager (複数サーバーの一元管理) 稼働レポート 仮想マシンのバックアップ・リストア パッチ管理 ソフトウェア アップデート × △ フェールオーバークラスタ管理 × イベントのモニタリング パフォーマンスのモニタリング OS 標準 △ イベント ビューワ △ パフォーマンス モニタ × ○ Data Protection Manager (複数サーバーの VM 対象) ○ Configuration Manager (オフライン VM への適用) △ Hyper-V マネージャ:エクスポート /インポート (VM 1つずつの操作) △ WSUS (起動中のゲストOSのみ) × 72 Hyper-V 2.0 Live Migration 評価ガイド http://www.microsoft.com/japan/windowsserver2008/prodinfo/R2/evalua tions.mspx Hyper-V: Step by Step Guide to using Live Migration in Windows Server 2008 R2(英語) http://technet.microsoft.com/en-us/library/dd446679.aspx Windows Server 2008 R2 Live Migration Overview and Architecture Guidance(英語) http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=fdd 083c6-3fc7-470b-8569-7e6a19fb0fdf&DisplayLang=en ハードウェアの考慮事項 Hyper-V 1.0 Hyper-V 2.0 Large Send Offload ❶ Yes Yes Checksum Offload IPv4 ❶ Yes Yes Checksum Offload IPv6 ❶ Yes Yes TCP/IP Offload IPv4 ❸ No Yes TCP/IP Offload IPv6 ❸ No Yes Jumbo Frame Support ❶ No Yes ❶ Receive Side Scaling (RSS) ❸ No ❷ No ❷ No Yes Virtual Machine Queues (VMQ) ❸ ❶ Hyper-V ネットワーク内で利用可能;物理 NIC が対応している場合は物理 NIC の機能を利用 ❷ MP (Multilink Protocol) を利用するには 複数 NIC または VMQ が必要 ❸ 物理 NIC の対応が必要 System Center ファミリ 仮想イメージ全体の オンラインバックアップ 高速なリカバリ バックアップ 災害復旧 モニタリング 仮想システムのサービス管理 サーバー、アプリケーションの監視 パフォーマンスレポートと分析 仮想環境の管理 サーバー統合とリソース利用の 最適化 P2V やV2Vの移行 ハードウェア プロビジョニング ワークロード プロビジョニング パッチ管理 仮想イメージのパッチ管理と展開 OS、アプリケーションの設定管理 ソフトウエアのアップグレード 77 稼働監視 • 管理パックをインストールするだけ で、管理対象となるサーバーを自動 発見および管理開始 • 自己しきい値管理機能で社内運用に 最適な、しきい値を自動設定 • 自動応答タスクの設定で万が一の 障害発生時や、指定したイベント 発生時に自動で応答Action を実行 運用を自動化へ 管理パック • 全てのMSアプリケーション・OSを 運用管理するためのノウハウを結集 した「管理パック」を無償提供 • サービス指向型監視で根本原因を瞬 時に発見 • 障害発生時には、開発者による「解 決方法」を含んだナレッジを提供 • セキュリティイベントログを取得・収集 • ファイルへのアクセスログ、ログオン・ ログオフや、SQL文実行ログなど、 アプリ・OSの監査ログを収集 • レポート表示による分析 監査ログの収集 78 タスク レポート パフォーマンス分析 ルール ソリューション ナレッジ 状態 アラート 稼働状況 監視対象サーバー、 クライアント、サービス 製品ノウハウ 組織の経験 管理者への通知 79 ホストマシンおよび、仮想マシン、仮想コンポーネントの探索 パフォーマンス、健全性のモニタリング、レポートなどの実施 パフォーマンスやリソースの使用状況から、候補の選出や最適化に活用 80 データの保護 保護対象 ・ファイルサーバー、 各種アプリケーションに応じた 複数の回復のオプション ・ディスクからの迅速な回復 ・エンドユーザー自身による 回復機能(ファイルサーバーのみ) データの回復 ・ファイルサーバー、 各種アプリケーションに最適な 保護オプション ・変更のみを効率よくバックアップ ・オンラインバックアップで サービス停止は不要 ・ネットワーク越しの バックアップの一元化 ・DPM による DPM の保護 ・テープを使った長期のデータ保護 ・SRT によるイメージバックアップ 様々なシナリオに対応 81 仮想環境設定、仮想マシン 単位のバックアップ 仮想環境設定、 仮想マシン単位の回復 1日ごとにエクスプレス完全バックアップ 最大 64個の回復ポイントを保持 オンラインバックアップ Windows Server 2008/2003 + 最新のVM追加機能 ゲスト OS 上には DPM エージェントの実行の必要なし ダウンタイムなし オフラインバックアップ Windows 2000、Linuxなど 仮想マシンを自動的に一時停止し、バックアップ 82 プロダクション環境 (物理サーバー) バックアップ環境 (仮想サーバー) SVR1 data 83 IT 資産の構成管理 ・ハードウェアやソフトウェアの 構成情報の収集 ・多角的な利用が可能なレポート機能 ・資産インテリジェンス機能による データの活用 Microsoft Update ・証明書を使った、セキュアな PC 管理 ・さまざまなシナリオに対応した OS 展開機能 ・モバイル デバイス管理の統合 ・エンドユーザーサポートを効率化 するリモコンツール 管理対象範囲の拡大 ・必要とされる構成と 現状とのコンプライアンスチェック ・信頼性とスケーラビリティに優れた、 ソフトウェア配布機能 ・精度の高い更新プログラム管理 セキュリティの構成管理 84 テクニカル ホワイトペーパー (英語)を提供 “Automating Software Updates for Offline Virtual Machines Using Virtual Machine Manager 2007 and Configuration Manager 2007” 85 他の章は下記をクリックして PDF一覧からお入り下さい。 ITライブラリー (pdf 100冊) http://www.geocities.jp/ittaizen/itlib1/ 目次番号 270番 Windows Server Enterprise 2008 R2 完全解説 (再入門 ) 全26冊 86