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市長等公用車運行管理事業(PDF形式:21KB)
平成13年度実施事業 評価(試行)シート 担当部課 企画財政部秘書課 作 成 日 直通電話 72-3145 14年7月19日 担 当 者 久保 貴嗣 課コード 2104 事業コード T13 1 事業のアウトライン 1) 事 業 名 施策コード 2) 7010101 総合開 発計画で の事業 体系 3)個別計画での位 置付け 4) 事業の自由度 市長等公用車運行管理事業 開始年度 不明 終了年度 未定 最近の事業内容見直し年度 H13 大 項 目 / 小 項 目 / 細 項 目 その他/その他/その他 行政改革大綱(特別職公用車運行管理の委託) 実施の義務付け(法令等;○ 契約等;△ 無;×) 実施方法の定め(法令等;○ 契約等;△ 無;×) × × 2 事業の内容 1)事業の目的 →何のために 2)目指す成果 →何をどんな状態 にする(何がどんな 状態になる)ように 3)事業の方法 →どんな手段を講 じるのか 市長及び助役等が市内外の行事・会議等に円滑に効率よく出席できるようにする。 ①市長及び助役等が多忙な執務日程の中、限られた移動時間で次の行事・会議等の開催場所へ安全かつ快適 (休憩)に遅刻なく出席する。 ②市長等公用車の運行管理に要する経費を削減する。 市長等公用車の運行管理(市長公用車1台・運転手1名 助役等公用車1台・運転手2名)を秘書課で所掌し、市長 及び助役等の執務日程に合わせ配車し、運行管理する。 *助役等公用車:議長・助役・収入役・教育長等が使用 *助役等公用車運転手は、「一般公用車管理業務含む」−総務課所管 4)13年度に改善 ①平成13年度から助役等公用車を2台から1台に減らし、経費の削減を図った。 した事項、重点的 ②運転業務に携わる職員の時間外勤務を減らすため、土・日勤務の週休日への振替え及び平日時間外の行事・会 に取り組んだ事項 議等については、なるべくタクシー等を利用するよう努めた。 5)事業の背景・社 会状況・他の類似 近郊では、北広島市が市長等公用車運行管理業務を民間に委託している。 事業など 6)事業の立案や実 施などへの市民参 なし 加 3 事業に投入した行政資源 項 目 1)直 接 事 業 費 (千円) 2)市 債 償 還 費 (千円) 3)その他の間接経費 (千円) 4)従事正職員の人件費 (千円) 1)∼4)の合計経費 (千円) a aのうち一般財源充当額(千円) 市民一人当たり一般財源使用額(円) 事務に従事した正職員の数(人・年) H11 4,806 66 112 16,222 21,206 21,206 385 2.00 H12 4,855 66 186 16,432 21,539 21,539 389 2.00 H13 4,277 66 194 16,578 21,115 21,115 380 2.00 H14 H13事業費の主な内訳 3,961 燃料費 66 修繕料 186 自動車損害保険料 16,468 市長等公用車借上料 H13主な特定財源の内訳 20,681 20,681 372 2.00 金額(千円) 475 0 29 3,773 金額(千円) 4 事業活動の結果 活動の結果を示す指標 目標値b 市長等公用車稼動日 実績値c 数(日) 達成率c/b 単位費用a/c 目標値d 市長等公用車運行距 実績値e 離数(Km) 達成率e/d 単位費用a/e 目標値f 市長等公用車1台当 実績値g りの走行距離数(K 達成率g/f m) 単位費用a/g H11 未設定 不明 − − 未設定 不明 − − 未設定 不明 − − H12 未設定 501 − 43.0 未設定 29094 − 0.7 未設定 9,698 − 2.2 H13 未設定 404 − 52.3 未設定 26092 − 0.8 未設定 13,046 − 1.6 H14 未設定 未設定 未設定 各指標の説明・算定方法 市長等公用車の合計稼動日数 目標値:出席要請を受けて稼動させるので目標値は設定 できない。 市長等公用車の走行合計距離数 目標値:出席要請を受けて走行するので目標値は設定 できない。 市長等公用車1台当りの走行距離数 目標値:出席要請を受けて走行するので目標値は設定 できない。 5 事業の成果 事業の成果を示す指標 目標値a 時間外勤務時間数 実績値b (時間) 達成率b/a 確認方法 目標値c 行事・会議等への遅 実績値d 刻回数(回) 達成率d/c 確認方法 目標値e 実績値f 達成率f/e 確認方法 成果確認のために必要な事 項(指標を設定できない理由) H11 H12 事業名: 市長等公用車運行管理事業 各指標の説明・算定方法 H13 H14 414 382 348 308 市長等公用車の運転手の合計時間外勤務時間数。 1275 807 696 最終目標 目標値:目標は市の一般職員1人当りの時間外勤務時間 308.0% 211.3% 200.0% 未設定 数×人工 時間外勤務入力システム 年度 不明 不明 不明 不明 不明 不明 最終目標 H13年度までは記録がないので、H14年度から記録す る。 − − − 車両日報 年度 最終目標 年度 6 事業の観点別評価 1)事業活動の状況 【課長評価】 □極めて良好 ■概ね良好 □一部問題あり □大きな問題あり 【評価ポイント】 H13年度から、理事者等公用車1台を減車し2台で運用してきたが、行事などの重複により不足した場合などは、営 活動結果や活動効率、 業車を使用するなど経費の削減に努めた。また減車により公用車1台当たりの稼働日数及び走行距離は大幅に増 事業改善等の効果はど 加し、事業効率が向上した。 うだったか 2)有効性・必要性 【課長評価】 ■有効かつ必要 □有効性に疑問あり □必要性に疑問あり □ともに疑問あり 【評価ポイント】 その事業は事業目的の 理事者等が行事・会議等に出席する場合に使用しているものであるが、市職員の場合人件費などコスト高となること 達成に効果があるか、ま から、他市において運転業務を民間委託により対処しているところもあり、経費節減の観点から検討を要するものと た、市民(対象者)に必 考える。 要とされているか 3)市関与の妥当性 【課長評価】 ■極めて妥当 □一定の妥当性あり □妥当性に疑問あり □妥当性が低い 【評価ポイント】 その事業に市が関与す 理事者等の送迎業務については市の本来業務であり、市以外の関与は考えられないが、運転業務などの一部につ る必要があるか、市がど こまで関与するのが適当 いて民間委託を含め検討を要する。 か 4)事業内容の妥当性 【課長評価】 □極めて妥当 □一定の妥当性あり ■妥当性に疑問あり □妥当性が低い 【評価ポイント】 目指す成果を挙げるた 送迎業務については必ずしも市職員ではなくても対処できるものと考えられ、民間委託等についても検討すべきと めには今の事業内容が 適当か、受益と負担の関 考える。 係に不公平はないか 7 平成13年度事業の総合評価 【評点の意味】 A:極めて良好 B:良好 C:可も不可もない D:問題がある E:大きな問題がある 【課長評価】 B (前年度) 【部長評価】 B (前年度) 減車したことにより経費の一部節減を図ることができ、ま た業務の内容などにより営業車を利用するなどして時間 課長評価を了承する。 外手当の節減に努めたが、今後とも経費減について検 討が必要と考える。 8 今後の方向性・課題 担当課 運転業務について、民間委託を視野に入れ関係部局等と協議を進 長までの めたいと考えるが、現職員の適正配置などの問題もある。 評価 担当部 長の評 委託ありきではない。そのことによって、行政コストの縮減はもとより、 職員の適正配置の問題や効率性の発揮など、総合的な検証に裏づ 価(最終 けされた取進めが重要である。 評価) 9 平成15年度の方向性 事業内容 現状維持 一部見直し 大幅見直し 拡大方向 現状維持 事業 ● 規模 縮小方向 統 合 休・廃止 (記号の意味) *:担当課長までの評価 ●:担当部長の評価(最終評価) 担当課長氏名 柿田 康典 担当部長氏名 野 昭夫 *