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- 25 - 基本調査では、将来つきたい職業について調査しています。 将来

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- 25 - 基本調査では、将来つきたい職業について調査しています。 将来
基本調査では、将来つきたい職業について調査しています。
○将来どんな職業につきたいか(基本調査)
(中学生・高校生)
(9)少年非行
青少年を取り巻く様々な環境の変化が、少年非行に影響を与えてきました。本
県の犯罪少年(刑法犯)、触法少年(刑法犯)、不良行為少年の数の推移は図の
とおりとなっています。不良行為少年の数は、3年連続で3万人を越えています。
(資料)県警察本部:少年非行概況
不良行為少年補導人数
人
18
17
16
15
14
13
12
平
成
11
40,000
30,000
20,000
10,000
0
年
- 25 -
刑法犯少年検挙人数
人
18
17
16
15
14
13
12
平
成
11
2,000
1,500
1,000
500
0
年
触法少年補導人数
人
400
300
200
100
0
平成11
12
13
14
15
16
17
18
年
H11
H12
H13
H14
H15
H16
H17
H18
不良行為少年
29,510
26,249
22,048
19,530
21,687
30,948
30,829
30,914
刑法犯少年
1,863
1,798
1,634
1,721
1,867
1,798
1,633
1,250
286
259
311
247
302
346
366
300
触法少年
※「刑法犯少年」は、犯罪少年(罪を犯した14歳以上20歳未満の少年)のうち、特別
法犯を除いたもの。
「触法少年」は、刑法の罪に触れる行為をした14歳未満の少年の数。
(10)情報化社会
世の中の情報化のスピードには目を見張るものがあります。インターネットが
当たり前のように生活の中に浸透し、情報通信の手段としてなくてはならない便
利なものとして生活の一部となっています。有効な情報が短時間に得られたり発
信できる反面、性的感情を刺激したり、粗暴性を助長するような情報なども簡単
に入手できたりします。
顔見知りといった人間関係の範囲を超え、特にインターネット機能付きの携帯
電話の普及により、メール等で交流する青少年が増えています。相手がよくわか
らなくても、情報機器を用いた関係ができています。青少年が、興味を持ったイ
ンターネットのサイトの実態を理解せずに利用した結果、事件に巻き込まれるケ
ースも起きています。
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