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水槽付消防ポンプ自動車更新事業

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水槽付消防ポンプ自動車更新事業
平成24年度 行政評価調書
(平成23年度事務事業評価)
【1.事業内容】
No.
基本目標
総
合
計
画
41 消防・救急体制を充実します
主要施策
01 消防力の充実
■有 □無
開始年度
名称
予
算
科
目
第4期総合計画(消防施設・機械等)整備計画
平成23年度 完了(終了)年度
根拠法令、条例、
規則、要綱等
評価者名
04 生活環境が整い安全安心でゆとりあるまちづくり
目 標
個別計画
担当部課名 消防本部 総務課
水槽付消防ポンプ自動車更新事業
事務事業名
■有 □無
183
主幹 中川 登
款
9 消防費
項
1 消防費
目
4 消防施設費
事業
2 施設整備費
平成23年度 補助事業名 緊急消防援助隊設備整備費補助金
法令等の名称 緊急消防援助隊設備整備費補助金交付要綱
昭和60年に整備した水槽付消防ポンプ自動車は、導入後25年以上にわたって災害対応の第一線車として使
用され性能低下や経年劣化による車両の腐朽が著しく、近年では板金塗装の剥離や機器の不具合等による修
理が増加しているとともに、一部部品の生産終息により消防車両としての維持管理が困難な状況であり、早急な
更新が必要である。
現状と課題(背景)
どんなことが問題
になっていますか?
近年における災害の大規模化や複雑多様化に伴い、各種災害に適応した的確な戦術や高度な技術が消防に
望まれているところであり、救急隊との連携により傷病者の救命率向上を図ることなど、消防隊の職務も益々拡大
している状況であることから、消火効率の高い放水が可能な圧縮空気泡消火装置やAEDを積載した消防車両を
事業目的・意図 整備することにより、効果的で効率的な消防活動や消防体制の充実強化が図られる。
何のために
行っていますか?
期待される成果
誰のために、何を
どのように行います
か?
事業概要、
手段・方法など
市民生活の安心安全を確保するため、長年の使用による経年劣化や機能低下、故障による修理等により災害
対応への支障や障害が危惧されていた消防車両と積載資機材を更新整備することにより、消防体制の充実強化
を図る。
(単位:千円)
【2.事業費】
22年度決算額
区 分
23年度決算額
59,249
0
総事業費(A)+(B)
地方債
)
(
財
事
源
業
内
費
訳
37,900
受益者負担
230
7,174
その他
一般財源
0
計 (A)
事務量 (職員|臨時)
(
事
業人
費件
以
費
外
人工
職 員 分
日
0
56,333
0
0.33 人工
日
2,916
0
0
0
2,916
人工
日
0
超 勤 分
臨時職員分
)
計 (B)
(決算額)
(
)
積
事
算
業
内
費
訳
0
11,029
国支出金
道支出金
補足説明 等
24年度予算額
手数料
自動車損害保険料
備品購入費
公課費
0
0
(予算額)
(決算額)
74
29
56,070
160
【3.実施結果】
活 動 指 標
平成22年度
平成23年度
平成24年度(見込・目標値)
目標
―
未設定
未設定
実績
―
6
―
目標
―
未設定
未設定
実績
―
27
―
単位
火災出動件数
1 (平成23年12月1日より)
件
その他災害出動件数
2 (平成23年12月1日より)
件
【4.項目別評価】 項 目
①
目的達成度
評 価
理 由
A
当初の目的どおり車両・資機材の更新整備を
行ったことにより、消防体制の充実強化が図られ
た。
B
車両・資機材は更新整備されたが、新たな装置
等を活用した訓練や研修を行い、災害対応能力
の向上や知識・技術の習得に努めなければなら
ない。
A
消防施設の整備については市町村責任により市
が主体的に整備を行うべきである。
B
今後の各種災害に対する新たな戦術や資機材
等について、国の動向や情報収集に努めながら
対応する必要がある。
B
市民ニーズは把握していないが、消防体制の充
実強化が図られたことにより、市民生活の安心・
安全に寄与するものと思われます。
B
消防車両(水槽付消防ポンプ自動車)の更新事
業であり、専門的な要素が強いため市民参加の
実績はありません。
A.個別事業の目的を達成できた。
B.個別事業の目的を概ね達成できた。
C.個別事業の目的を期待通り達成できなかった。
②
A.主要施策の達成に大きく貢献し、成果を挙げた。
主要施策への B.主要施策の達成に一定の貢献をしているが、成果向上の余地がある。
貢 献 度
C.主要施策達成への貢献は小さい。成果向上の余地があまりない。
③
A.市が主体的に実施すべき。
行政関与の B.民間(企業、NPO等)での実施が可能。
必 要 性
C.民間(企業、NPO等)が主体的に実施すべき。
自
己
評
価
④
効 率 性
A.業務の簡素化・OA化・外部委託等により効率化が図られている。
B.業務の簡素化・OA化・外部委託等、効率化を図る余地がある。
C.業務の簡素化・OA化・外部委託等の効率化がなされていない。
⑤
A.対象市民のニーズを把握し、反映されている。
市民ニーズ B.対象市民のニーズは把握しているが、充分には反映されていない。
反 映 度
C.対象市民のニーズを把握していない。
⑥
市民参加度
A.市民参加の求め方は適当
企画段階 □有 ■無
実施段階 □有 ■無
B.市民参加の求め方は概ね適当
C.市民参加の求め方は不適当
今後の推進方針
■
□
□
□
理 由 、 具体的改善点 等
現行どおり
改善・見直し
完了・終了
火災や救急事案等の各種災害対応における車両や資機材については、市民生活の安心・安全を
確保するためにも、災害現場での故障や不具合があってはならず、今後も維持管理や点検等を徹
底するとともに、必要な車両等の更新整備を行い、消防体制の充実強化を図る必要がある。
中断・廃止
第三者評価(独自)の実施
□有 ■無
第三者(団体)名称
第三者評価を独自で実施していない場合は2次評価の対象となります。
今後の推進方針
評価者名
コ メ ン ト
行政改革推進専門部会(ワーキング)
2 ■ 現行どおり
次 □ 改善・見直し
評
価 □ 完了・終了 消防施設・機械の将来的な整備計画についてアピールすべき。
□
中断・廃止
平成24年度 行政評価調書
(平成23年度事務事業評価)
【1.事業内容】
No.
基本目標
総
合
計
画
41 消防・救急体制を充実します
主要施策
01 消防力の充実
■有 □無
名称
予
算
科
目
第4期総合計画(消防施設・機械等)整備計画
平成21年度 完了(終了)年度
開始年度
根拠法令、条例、
規則、要綱等
評価者名
04 生活環境が整い安全安心でゆとりあるまちづくり
目 標
個別計画
担当部課名 消防本部 総務課
消防救急無線デジタル化整備事業
事務事業名
■有 □無
184
主幹 中川 登
款
9 消防費
項
1 消防費
目
4 消防施設費
事業
2 施設整備費
平成25年度 補助事業名
法令等の名称 電波法関係審査基準
消防救急無線は、電波法関係審査基準の改正により平成28年5月までに現在のアナログ方式からデジタル方
式に移行しなければならないこととなったが、無線のデジタル化には施設、設備、構成機器等の全面的な更新が
必要であり、多額の整備費用を要するため、平成20年7月に北海道が消防活動上必要な通信水準を確保すると
ともに効率的な整備により経費の低減を図ることを目的として整備計画を策定したことから、整備計画に基づき石
現状と課題(背景) 狩振興局管内6消防本部で平成21年度から共同整備を進めているところであり、今後も継続する必要がある。
どんなことが問題
になっていますか?
消防救急無線のデジタル化整備については、各消防本部が消防責任を果たすべく単独での整備、運用が原
則となっているが、無線設備等を共同で整備するとともに広域的に接続することによって整備費用の低減化が図
られ、より高度で複雑な災害や救急サービスへの対応、大規模災害発生時をはじめとした消防の広域応援体制
事業目的・意図 の充実強化、広域的な通信基盤の確保が図られる。
何のために
行っていますか?
期待される成果
誰のために、何を
どのように行います
か?
事業概要、
手段・方法など
法令改正により消防救急無線を現在のアナログ方式からデジタル方式に変更しなければならなくなったため、
北海道が策定した整備計画に基づき、恵庭市は石狩振興局管内の6消防本部と平成25年度の運用開始を目途
に消防救急無線のデジタル化について札幌市を整備主体として各消防本部で経費を分担し、デジタル方式の無
線基地局や無線機等の共同整備を行う。
【2.事業費】
(単位:千円)
22年度決算額
区 分
総事業費(A)+(B)
23年度決算額
24年度予算額
4,584
46,037
142,461
2,600
39,900
126,700
補足説明 等
国支出金
地方債
)
(
道支出金
財
事
源
業
内
費
訳
受益者負担
その他
一般財源
計 (A)
事務量 (職員|臨時)
(
事
業人
費件
以
費
外
0.19 人工
職 員 分
305
4,458
14,082
2,905
44,358
140,782
日
1,679
日
1,679
0.19 人工
日
1,679
超 勤 分
0
1,679
臨時職員分
計 (B)
)
(決算額)
(
)
積
事
算
業
内
費
訳
0.19 人工
整備費負担金
(決算額)
2,905
(実施設計)
0
1,679
0
1,679
44,358
(システム改修工事)
(予算額)
140,782 H25年度整備費負担
(システム改修工事) 金予定額 42,483
【3.実施結果】
活 動 指 標
平成22年度
平成23年度
平成24年度(見込・目標値)
目標
未設定
未設定
未設定
実績
火災15・救急1,792
火災17・救急1,886
―
目標
未設定
未設定
未設定
実績
246
340
―
単位
1 火災出動件数・救急出動件数
件
2 その他災害出動件数
件
【4.項目別評価】 項 目
①
目的達成度
評 価
理 由
A
システム改修工事に係る契約を札幌市が契約主
体となり締結し、各無線機器の製造及び一部工
事が開始された。
B
平成25年度の運用開始を目指し、現在システム
改修工事を行っているところであり、整備中であ
ることから成果向上の判断は現状では困難であ
る。
A
法令改正による整備事業であり、消防施設の整
備であることからも市が主体的に整備する責任を
有する。
A
石狩管内6消防本部で共同整備を行ったことに
より、単独整備に比較して整備費用の軽減が図
られた。
B
消防救急無線のデジタル化という専門的な整備
事業であることから市民ニーズは把握していな
い。
B
消防救急無線のデジタル化という専門的な整備
事業であることから市民参加の実績はない。
A.個別事業の目的を達成できた。
B.個別事業の目的を概ね達成できた。
C.個別事業の目的を期待通り達成できなかった。
②
A.主要施策の達成に大きく貢献し、成果を挙げた。
主要施策への B.主要施策の達成に一定の貢献をしているが、成果向上の余地がある。
貢 献 度
C.主要施策達成への貢献は小さい。成果向上の余地があまりない。
③
A.市が主体的に実施すべき。
行政関与の B.民間(企業、NPO等)での実施が可能。
必 要 性
C.民間(企業、NPO等)が主体的に実施すべき。
自
己
評
価
④
効 率 性
A.業務の簡素化・OA化・外部委託等により効率化が図られている。
B.業務の簡素化・OA化・外部委託等、効率化を図る余地がある。
C.業務の簡素化・OA化・外部委託等の効率化がなされていない。
⑤
A.対象市民のニーズを把握し、反映されている。
市民ニーズ B.対象市民のニーズは把握しているが、充分には反映されていない。
反 映 度
C.対象市民のニーズを把握していない。
⑥
市民参加度
A.市民参加の求め方は適当
企画段階 □有 ■無
実施段階 □有 ■無
B.市民参加の求め方は概ね適当
C.市民参加の求め方は不適当
今後の推進方針
■
□
□
□
理 由 、 具体的改善点 等
現行どおり
改善・見直し
完了・終了
消防救急無線は法令改正により平成28年5月までに現行のアナログ方式からデジタル方式に移
行しなければならず、現在札幌市を整備主体とした石狩振興局管内6消防本部で平成25年度か
らの運用開始を目途として共同整備を実施していることから、引き続き事業を継続する必要がある。
中断・廃止
第三者評価(独自)の実施
□有 ■無
第三者(団体)名称
第三者評価を独自で実施していない場合は2次評価の対象となります。
今後の推進方針
評価者名
コ メ ン ト
行政改革推進専門部会(ワーキング)
2 ■ 現行どおり
次 □ 改善・見直し
評
無線のデジタル化による広域体制の強化をきっかけに、消防自体の広域化について、推進された
価 □ 完了・終了 い。
□
中断・廃止
平成24年度 行政評価調書
(平成23年度事務事業評価)
【1.事業内容】
No.
基本目標
総
合
計
画
41 消防・救急体制を充実します
主要施策
01 消防力の充実
■有 □無
名称
予
算
科
目
第4期総合計画(消防施設・機械等)整備計画
平成16年度 完了(終了)年度
開始年度
根拠法令、条例、
規則、要綱等
評価者名
04 生活環境が整い安全安心でゆとりあるまちづくり
目 標
個別計画
担当部課名 消防本部 総務課
救急業務高度化推進事業
事務事業名
■有 □無
185
消防本部次長 菅原 康弘
款
9 消防費
項
1 消防費
目
1 消防総務費
事業
1 一般事務費
年度 補助事業名
法令等の名称 救急救命士法
医療行為が可能となった救急救命士には質の向上が求められており、北海道がメディカルコントロール体制下
での救急救命士の資質の向上を図るため救急業務高度化推進協議会を設置し、6地域メディカルコントロール協
議会で構成された体制の整備がなされ、年々増加する救急需要に対し、救命率の向上を目指して常時指示体
制、事後検証体制、研修体制の確保等の更なる充実と救急救命士が行う救急救命処置範囲の拡大等救急救命
現状と課題(背景) 士制度の円滑な運用を図ることが求められている。
どんなことが問題
になっていますか?
何のために
行っていますか?
事業目的・意図
期待される成果
誰のために、何を
どのように行います
か?
事業概要、
手段・方法など
救急業務において、傷病者の搬送途上における救命効果の更なる向上を目指し、救急救命士の行う応急処置
の質の向上を図る必要があり、メディカルコントロール体制下において医学的観点から保証・管理するため救急
救命士に対する医師の指示・指導・助言の一層の充実・強化を目的とする。
救急救命士の救命処置の質の保証と資質の向上を図るため、救急業務の高度化推進のもとメディカルコント
ロール体制下において救急救命士に対し救命処置の実施に際しての常時指示、助言体制と救急活動に対して
医学的観点から医師による検証、医学的知識を広め処置技能向上のための病院実習の実施や救急救命士の処
置範囲拡大に伴う気管挿管、薬剤投与等の研修派遣を行う。
【2.事業費】
(単位:千円)
22年度決算額
区 分
総事業費(A)+(B)
23年度決算額
24年度予算額
補足説明 等
8,768
9,068
10,029
1,435
1,558
1,812
1,435
1,558
国支出金
地方債
)
(
道支出金
財
事
源
業
内
費
訳
受益者負担
その他
一般財源
計 (A)
事務量 (職員|臨時)
(
事
業人
費件
以
費
外
0.83 人工
職 員 分
日
7,333
日
7,510
0.93
日
8,217
超 勤 分
0
7,333
臨時職員分
)
計 (B)
(決算額)
(
)
積
事
算
業
内
費
訳
0.85 人工
1,812
人工
道央圏MC協議会負担金
職員研修費
(予算額)
(決算額)
749
686
0
8,217
0
7,510
837
721
予算科目について
負担金については一
865 般事務費
947 研修費については職
員研修費
からそれぞれ支出
【3.実施結果】
活 動 指 標
平成22年度
平成23年度
平成24年度(見込・目標値)
目標
7
7
7
実績
5
8
―
目標
17
19
23
実績
16
18
―
単位
道央圏メディカルコントロール協議会
1 恵庭市救急高度化会議
回
2 救急救命士各種研修
人
【4.項目別評価】 項 目
①
目的達成度
評 価
理 由
B
メディカルコントロール体制下において救急救
命士の救命処置技能と資質の向上が図られ質の
保証がなされており今後も継続して事業を推進し
ていく。
B
市民の救命率の向上を目指して、救急医療機関
との連携強化と救急救命士研修の充実を図る。
A
救急救命体制の充実強化を図るための事業であ
ることから市が主体的に実施すべきである。
B
現状では、推進事業の簡素化やOA化、外部委
託等を図るべきところはない。
A
今後も、継続し救急業務の高度化を推進すること
により救急体制の充実を図り市民が安心して暮ら
せるまちとする。
B
消防機関と救急医療機関との連携や救急救命
士の研修であるため、市民参加の実績はない。
A.個別事業の目的を達成できた。
B.個別事業の目的を概ね達成できた。
C.個別事業の目的を期待通り達成できなかった。
②
A.主要施策の達成に大きく貢献し、成果を挙げた。
主要施策への B.主要施策の達成に一定の貢献をしているが、成果向上の余地がある。
貢 献 度
C.主要施策達成への貢献は小さい。成果向上の余地があまりない。
③
A.市が主体的に実施すべき。
行政関与の B.民間(企業、NPO等)での実施が可能。
必 要 性
C.民間(企業、NPO等)が主体的に実施すべき。
自
己
評
価
④
効 率 性
A.業務の簡素化・OA化・外部委託等により効率化が図られている。
B.業務の簡素化・OA化・外部委託等、効率化を図る余地がある。
C.業務の簡素化・OA化・外部委託等の効率化がなされていない。
⑤
A.対象市民のニーズを把握し、反映されている。
市民ニーズ B.対象市民のニーズは把握しているが、充分には反映されていない。
反 映 度
C.対象市民のニーズを把握していない。
⑥
市民参加度
A.市民参加の求め方は適当
企画段階 □有 ■無
実施段階 □有 ■無
今後の推進方針
■
□
□
□
B.市民参加の求め方は概ね適当
C.市民参加の求め方は不適当
理 由 、 具体的改善点 等
現行どおり
改善・見直し
完了・終了
市民の救命効果の更なる向上を図るため、メディカルコントロール体制の維持、連携と救急救命
士の研修及び実習を計画的に実施していく必要性があることから、引き続き事業を推進しなければ
ならない。
中断・廃止
第三者評価(独自)の実施
□有 ■無
第三者(団体)名称
第三者評価を独自で実施していない場合は2次評価の対象となります。
今後の推進方針
評価者名
コ メ ン ト
行政改革推進専門部会(ワーキング)
2 ■ 現行どおり
次 □ 改善・見直し
評
価 □ 完了・終了 引き続き、さらなる向上に努められたい。
□
中断・廃止
Fly UP