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ユネスコ協会補助事業(PDF形式:23KB)
平成15年度実施事業 詳細評価シート 担当部課 生涯学習部社会教育 直通電話 72-3173 事業コード 407060101 課 福田 弘美 担当課長 担 当 者 課内№ 桑島 朋子 8 作 成 日 平成16年8月26日 樋口 幸廣 担当部長 1 事業のアウトライン 1) ユネスコ協会補助事業 事 業 名 2) 総合開発計画での 事業体系 開始年度 S60 終了年度 未定 最近の事業内容見直し年度 大 項 目 / 小 項 目 / 細 項 目 施策コード 4070601 国際交流の振興/国際協力の推進 4020301 社会教育の推進/団体・グループの育成 7010101 その他/その他 3)個別計画での位 置付け 2 事業の内容 1)事業の目的 →何のために 2)目指す成果 →何をどんな状態 にする(何がどんな 状態になる)ように 3)事業の方法 →どんな手段を講 じるのか ユネスコの理念「すべての人の心の中に平和の砦を」に基づき、学校や地域の枠を越えた市民活動を促進するた め。 民間ユネスコ活動を普及させ、世界平和実現を目指したまちづくりができるように。 関係機関と連携しながら地域に根ざした活動を通して、石狩市の教育・文化・科学の向上に努め、平和なまちづくり に貢献する当該協会の活動を支援する。 ・ユネスコ活動の啓発(会報の発行等) ・教育・文化・科学の推進と福祉の向上のため関係機関との交流、ボラン ティアの実践 ・青少年の国際感覚の向上に努める ・運営の推進にあたり広く会員を募る。 4)15年度に改善し た事項、重点的に 特になし。 取り組んだ事項 5)事業の背景・社 会状況・他の類似 世界各地では紛争、テロリズム、難民、貧困等の問題が絶えず、「ユネスコ精神」の浸透を推進する、民間ユネスコ 活動に対する期待は大きい。 事業など 6)事業の立案や実 施などへの市民参加 当該団体は市民によるボランティア団体として20年以上継続して活動している。 7)評価中間公表へ の市民意見 3 事業に投入した行政資源 項 目 1)直 接 事 業 費 (千円) 2)その他の間接経費 (千円) 3)従事正職員の人件費 (千円) 総事業費(1∼3の合計;千円) 総事業費中の一般財源(千円) 市民一人当たり一般財源使用額(円) 事務に従事した正職員のべ人数 H13 H14 100 0 332 432 432 8 0.04人 H15 100 0 330 430 430 8 0.04人 H15事業費の主な内訳 H16予算 90 0 340 430 430 8 0.04人 281 補助金 金額(千円) 90 H15主な特定財源の内訳 金額(千円) 4 事業活動の結果 事業活動の結果を示す指標 目標値 ユネスコ広報の発行 実績値 (部) 達成率 目標値 小・中学校へ取組み 実績値 の働きかけ(校) 達成率 目標値 実績値 達成率 H13 H14 未設定 未設定 H15 2,000 2,000 1,500 2,000 #VALUE! #VALUE! 100.0% 各指標の説明・算定方法 H16 15 15 15 9 9 10 60.0% 60.0% 66.7% #DIV/0! #DIV/0! #DIV/0! 1,000 当該協会広報誌の発行部数。 15 当該協会の取組みへの参加学校数。目標は市内小・中 学校数。 5 事業の成果 事業名: ユネスコ協会補助事業 各指標の説明・算定方法 事業の成果を示す指標 H13 H14 H15 H16 未設定 未設定 5 5 目標値 5 6 5 目標レベル 実績値 協会主催の事業数 当該協会主催の事業数 (回) #VALUE! #VALUE! 100.0% ★★ 達成率 年度に 最終目標 未設定 1,090 1,350 目標値 目標レベル 1,090 1,350 学校経由の回収古切 実績値 相模原ボランティアセンターへ送付した古切 手の量 (g) #DIV/0! #VALUE! 123.9% ★★★ 手の量の総計。目標値は前年実績。 達成率 年度に 最終目標 未設定 未設定 未設定 未設定 目標値 寺子屋運動(世界中の子供たちの識字率を 89,257 107,908 96,477 目標レベル 高めるための募金)の活動のひとつ。書き損じ 実績値 書き損じハガキ回収 枚数 (枚) 数を見込めないことから目標値の設定はでき 達成率 #VALUE! #VALUE! #VALUE! ない。 年度に 最終目標 確認方法 実績報告 書 同上 6 事業の観点別評価 1)事業活動の状況 【課長評価】 □極めて良好 ■概ね良好 □一部問題あり □大きな問題あり 【評価ポイント】 活動結果や活動効率、 小・中学校を通じ、市民活動団体として地道で充実した活動を続けている。 事業改善等の効果はど うだったか 2)有効性・必要性 【課長評価】 ■有効かつ必要 □有効性に疑問あり □必要性に疑問あり □ともに疑問あり 【評価ポイント】 その事業は事業目的の 会費や事業実施による収益があり、将来的には自主財源のみでの活動も可能な団体と言える。団体活性化のため 達成に効果があるか、ま た、市民(対象者)に必 当面有効な事業である。 要とされているか 3)市関与の妥当性 【課長評価】 ■極めて妥当 □一定の妥当性あり □妥当性に疑問あり □妥当性が低い 【評価ポイント】 その事業に市が関与す る必要があるか、市がど 学校や地域を巻き込んで平和のための活動を支える団体への支援は妥当である。 こまで関与するのが適当 か 4)事業内容の妥当性 【課長評価】 □極めて妥当 ■一定の妥当性あり □妥当性に疑問あり □妥当性が低い 【評価ポイント】 目指す成果を挙げるた めには今の事業内容が 活動の実践に多くの市民を巻き込んでおり、当該団体の財政状況からも妥当な支援だと考える。 適当か、受益と負担の関 係に不公平はないか 7 平成15年度事業の総合評価 【課長評価】 C 【最終評価】 C 【評点の意味】 A:極めて良好 B:良好 世界平和実現は人類全体の願いであり、止むことなく訴 C:可も不可もない え続けることが求められる。これをリードしていく市民団体 課長評価を了承する。 D:問題がある への支援は必要である。 E:大きな問題がある 8 今後の方向性・課題 担当課 長評価 ユネスコ活動が、市の教育・文化・科学の向上や平和のまちづくりへ の方策となるよう支援していきたい。 最終評 価 課長評価を了承するが、会員の増強などにより、活動がより活発化 するよう促進する。 (前年度) C 9 平成17年度の方向性 *;担当課長 事業内容 ●;最終評価 現状維持 一部見直し 大幅見直し 拡大方向 現状維持 *● 事業 縮小方向 規模 統 合 休・廃止 上に つい ての 説明 (付表) 補助・負担金等事業内容整理表 担当部課: 生涯学習部社会教育課 事業名: ユネスコ協会補助事業 1 補助・負担相手方の概況 補助・負担金名称 ユネスコ協会補助金 支出相手方(名称、 石狩ユネスコ協会 代表者、構成員) 活動(事業)目的 ユネスコ憲章の精神に基づき、国際理解と国際交流の推進などを通じて、地域の発展に寄与するとともに、世界の 平和と人類の福祉に貢献する。 2 補助・負担相手方の財政状況等 (単位;千円) H13決算 全体 補助対象 総務費 事業費 歳出決算 北海道大会に係る支出 (予算)状 況 歳出合計 ユネスコ協会補助金 会費 歳入決算 雑収入・寄付金 (予算)状 繰越金 況 北海道大会に係る収入 歳入合計 110 262 110 262 372 372 100 26.9% 144 ↑市の補 128 助負担金 への依存 0度 OK 372 H14決算 全体 補助対象 123 188 123 188 311 311 32.2% 100 127 ↑市の補 84 助負担金 への依存 0度 0 OK 311 H15決算 全体 補助対象 77 418 77 418 495 495 90 18.2% 133 ↑市の補 272 助負担金 への依存 0度 0 OK 495 H16予算 全体 補助対象 48 242 1,300 48 242 1,300 1,590 1,590 281 17.7% 130 ↑市の補 79 助負担金 への依存 0度 1,100 OK 1,590 補助・負 担対象経 事業費・運営費の全額 費の内容 補助・負 担金額の 補助対象経費から会費、雑収入、寄付金等を控除した額。、 算定方法 3 補助・負担相手方の活動状況 活動結果を示す指標名 協会主催の事業回数(回) 学校経由の回収古切手の量(g) 書き損じハガキ回収枚数(枚) 平成15年度 活動(事業)実績 4 特記事項 H13実績 H14実績 5 89,257 6 1090 107,908 H15実績 5 1350 96,477 H16目標 5 1350 未設定 「絵で伝えよう!わたしの町のたからもの」絵画展、第4期アート展、コーアクション、小学生のための福祉とボラン ティア入門教室協力、アフガニスタン報告会、フリーマーケット、その他古切手・書き損じハガキ・使用済みテレカ回 収、広報誌発行