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REIT ウィークリー・ニュース

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REIT ウィークリー・ニュース
REIT ウィークリー・ニュース
2016 年 04 月 20 日
パフォーマンス
* 2016 年 04 月 19 日現在
現地通貨ベース(課税前分配金込み)
1 ヶ月
年初来
1.89%
2.09%
0.60%
1.05%
3.06%
2.62%
1.02%
0.45%
S&P Global REIT
S&P United States REIT
S&P Europe REIT
S&P United Kingdom REIT
S&P Australia REIT
S&P Hong Kong REIT
S&P Singapore REIT
S&P Japan REIT
1年
6.09%
6.40%
-0.93%
-5.23%
8.38%
4.33%
8.00%
8.98%
3 年 (年率)
5.65%
7.43%
-3.61%
-6.33%
13.20%
6.77%
-3.69%
2.58%
5 年 (年率)
9.26%
8.76%
13.45%
12.77%
14.24%
7.07%
0.03%
8.38%
12.30%
11.68%
10.82%
10.88%
16.76%
16.96%
8.59%
16.86%
(出所:S&P Dow Jones Indices のデータに基づき AMP キャピタル・インベスターズ作成)
ファンダメンタルズ
* 2016 年 3 月 31 日現在
銘柄数
時価総額
(億米ドル)
S&P United States REIT
(億円)
分配利回り
国債 10 年物
(課税前)
利回り
155
7,562.77
850,017.00
3.74%
1.77%
S&P United Kingdom REIT
21
622.73
69,992.06
3.34%
1.41%
S&P Australia REIT
29
875.24
98,372.61
4.54%
2.49%
S&P Hong Kong REIT
9
181.56
20,406.00
4.70%
1.23%
S&P Singapore REIT
30
311.95
35,061.41
6.35%
1.83%
S&P Japan REIT
49
991.62
111,453.29
2.95%
-0.04%
(出所:S&P Dow Jones Indices、Bloomberg のデータに基づき AMP キャピタル・インベスターズ作成)
>> 分配利回り & 国債 10 年物利回り
米国
香港
10%
10%
分配利回り
国債10年物利回り
スプレッド
分配利回り
6%
6%
2%
2%
11年01月
12年01月
13年01月
14年01月
15年01月
16年01月
英国
10年01月
12年01月
13年01月
14年01月
15年01月
16年01月
10%
分配利回り
国債10年物利回り
分配利回り
スプレッド
6%
6%
2%
2%
国債10年物利回り
スプレッド
-2%
-2%
11年01月
12年01月
13年01月
14年01月
15年01月
16年01月
豪州
10年01月
11年01月
12年01月
13年01月
14年01月
15年01月
16年01月
日本
10%
10%
分配利回り
国債10年物利回り
スプレッド
分配利回り
6%
6%
2%
2%
国債10年物利回り
スプレッド
-2%
-2%
10年01月
11年01月
シンガポール
10%
10年01月
スプレッド
-2%
-2%
10年01月
国債10年物利回り
11年01月
12年01月
13年01月
14年01月
15年01月
16年01月
10年01月
11年01月
12年01月
13年01月
14年01月
15年01月
16年01月
(出所:S&P Dow Jones Indices および Bloomberg のデータに基づき AMP キャピタル・インベスターズ作成)
REIT ウィークリー・ニュース
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2016 年 04 月 20 日
先週のトピックス (2016.04.11~ 2016.04.15)
米州
個人用倉庫セクター、堅調なパフォーマンスが続く
商業用不動産の資産クラスにおいて、個人用倉庫セクターが、景気後退局面を含めても堅調なパフォーマンスが継続し
ているセクターの一つとして台頭している。FTSE NARIET ALL Equity REIT index で見ると、2008 年の個人用倉庫セ
クターのパフォーマンスは配当込のトータルリターンで 5%と、リートセクターの中で唯一プラスのリターンを記録し
た。2015 年同セクターは 40%上昇、今年はリートセクターの中で上位 3 番目に位置している。
米国
欧州
ロンドン、小規模集合住宅セクターのパフォーマンスが堅調
過去 12 か月における居住用物件への課税強化の動きという逆風や、ロンドン中心地の高級物件を取り巻く悲観的な報
道にもかかわらず、London Central Portfolio のファンド・アセットマネージャーによると、不動産ファンドはこの潮流
に逆行する動きを見せている。ロンドン中心地に位置する中間層向け民間賃貸を対象とする小規模な集合住宅のセク
ターは、2016 年 3 月までの 1 年間でファンドのリターンが 12.5%となった。
英国
欧州、CBRE が新たな物流施設を取得
CBRE グローバルインベスターズは、同社にセパレートアカウントを保有する投資家の口座で、合計 25 万平方メート
ル、16 の物流施設からなるポートフォリオを取得した。同ポートフォリオは、16 物件を 10 の物流オペレーター
との間でリース契約を結んでいる。稼働率は約 94%で、建築の質が高く、高速道路へのアクセスも良いため、オペ
レーターが効率的な輸送を行うことが可能。
欧州
アジア・パシフィック
オーストラリア、主要都市におけるオフィス需要が大幅増加
Colliers によると、大手企業による拡張を背景に、2016 年、オーストラリア主要都市におけるオフィススペースの需要
は拡大する見通し。同社によると、2016 年第一四半期におけるオフィス需要は、約 50 万8千平方メートル程度まで達
したとのこと。これは、昨年の第4四半期と比べて 33%の増加となる。3,000 平方メートル以上のオフィススペースを
必要とした大手企業が、第一四半期における需要全体の半分以上を占めた。これらの需要は、全ての問い合わせを面積
ベースでみた合計の 9%にしか満たない。1,000 平方メートルかそれ以下のスペースを探している零細企業からの問い
合わせが、全体の約 80%を占めている。
豪州
シドニーのオフィス空室率が、金融危機前の水準まで低下
シドニーのオフィス空室率が、2015 年 12 月の 7.8%から低下し、2016 年 3 月は世界金融危機(GFC)前からで最も
低い水準の 6.8%となった。シドニーにおける実効賃料は前年比で 11.3%(前四半期比で+2.9%)上昇した。JLL でオ
フィス賃貸事業を率いるティム・オコナール氏によると、中小企業からの問い合わせが非常に多いなか、専門サービス
や教育セクターは拡大傾向にある。資源セクターが縮小する中、パースのオフィスの空室率は 24.5%に達している一
方、メルボルンのオフィス中心地区では 1 年前の 10%から足元では 9.2%まで低下、アデレードは 16.6%、キャンベラ
は 13.4%まで、それぞれ低下している。
豪州
日本、民間インフラ投資向けに 3 兆円のゼロ金利ローンを検討
日本政府は、過去最低水準にある貸出金利のメリットを活かし景気を刺激しようと、民間企業によるインフラ整備を使
途とする資金を対象に、ほぼゼロ金利にて融資するスキームを最大 3 兆円で検討している。政府は、秋の補正予算と合
わせて、インフラ整備のためのローンを、5 月末に発表予定の景気対策パッケージに含めるよう調整をしている。
日本
重要事項:この⽂書に含まれる情報は⼀般的な情報の提供のみを⽬的として AMP Capital Investors Limited(ABN 59 001 777 591, AFSL 232497)(以下「AMP キャピタル」とい
います。)が作成したものです。これは現地において適⽤される法令諸規則や指令に反することとなる地域での配布または使⽤を意図したものではなく、かつ、特定の投資ファンドまたは投資戦略への
投資を推奨、提案または勧誘するものではありません。読者は、この情報を法的な、税務上の、あるいは投資に関する事項の助⾔と受け取ってはなりません。読者は(この情報を受領した地域を含
む)特定の地域において適⽤される法令諸規則その他の要件に関して、並びにそれらを遵守しなかったことにより⽣じる結果について、専⾨家に意⾒を求め、相談しなければなりません。この⽂書の
作成に当たっては細⼼の注意を払っていますが、AMP キャピタルあるいは AMP リミテッドのグループ会社は、予測を含むこの⽂書の中のいかなる記述についても、その正確性または完全性に関して表
明⼜は保証をいたしません。脚注に⽰される通り、この⽂書中のいくつかの情報は、当社が信頼できると判断する情報源から取得しており、現在の状況、市場環境および⾒解に基づいています。
AMP キャピタルが提供した情報を除き、当社はこの情報を独⽴した⽴場で検証しておらず、当社はそれが正確または完全であることを保証することはできません。過去の実績は将来の成果の信頼で
きる指標ではありません。この⽂書は⼀般的な情報の提供を⽬的として作成したものであり、特定の投資家の投資⽬的、財務状況または投資ニーズを考慮したものではありません。投資家は、投資
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