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京都DARC
1992 年 6 月 5 日第三種郵便物承認(毎月 1 回 25 日発行)2013 年 4 月 21 日発行KTK増刊通巻 3963 号
NPO (特定非営利活動) 法人
DARC
京都
ニュース
2013 年 4 月号 No .54
ダルクは、 薬物依存症のリハビリテーション ・ センターです
お問合せ:
特定非営利活動法人
京都DARC
デイセンター・ マハロ
〒 612-0029
京都市伏見区深草西浦町 6-1-2
サンリッチ西浦 1F
TEL:075-645-7105
FAX:075-634-7869
URL:http://www.yo.rim.or.jp/~kyo-darc/
『京都ダルク施設長共同体制移行について』
1992 年 6 月 5 日第三種郵便物承認(毎月 1 回 25 日発行)2013 年 4 月 21 日発行KTK増刊通巻 3963 号
『京都ダルク施設長共同体制移行について』
代表理事
塚本 誠一
このニュースレターがみなさまのお手元に届く頃には、春のあたたかい日差しの中で桜が咲
いているでしょうか。
いつも京都DARCへのご支援、ご協力をありがとうございます。
さて、このたび、京都DARCの施設長が、加藤武士から太田実男及び出原和宏の共同体制に
移行いたしました。
2003年に一軒家を借りてスタートしてから今日まで、加藤武士を中心として京都DAR
Cが行ってきた活動は、薬物を止めたいと願っている薬物依存症者への支援を広げてきました。
特に、2008年にデイセンター「マハロ」がスタートし、障害者自立支援法の事業所となっ
てからは、スタッフ数も増え、利用者一人ひとりのニーズに沿ったきめ細やかな支援を目指し
てきました。その活動を、太田実男、出原和宏の共同体制の下で今後も継続・発展させていき
たいと考えております。
太田実男、出原和宏の両名は、「マハロ」開設以前に京都ダルクに入職しており、「マハロ」
開設及び障害者自立支援法の手続きなどを精力的に頑張ってくれました。京都DARCが財政
的に非常に厳しい時期だったにも関わらず、その困難な時期を乗り超えてきたスタッフでもあ
ります。またその後も、利用者の支援だけではなく、煩雑な事務作業や外部講師を積極的にし
てきてくれました。そして、自分たちより後から入職してきたスタッフに対するサポートにも
気をくばってくれています。その経験に基づいて、大所帯になってきた京都DARCのスタッ
フたちを引っ張っていってくれると思います。
新たな体制となりましたが、京都DARCは「薬物を止めたい」と願って訪れる薬物依存症
者への支援を中心に、これまで行ってきた事業を大切に育んでいきたいと思います。両名とも、
まだまだ不慣れなことが多々あり、みなさまにはご不便、ご心配をおかけすることもあろうか
と思いますが、どうぞ両名にみなさまのお力添えをお願いいたします。
なお、加藤武士は2013年2月22日をもちまして京都DARCを退職いたしました。
今後とも、京都DARCへのご支援、ご協力をどうぞよろしくお願い申し上げます。
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1992 年 6 月 5 日第三種郵便物承認(毎月 1 回 25 日発行)2013 年 4 月 21 日発行KTK増刊通巻 3963 号
事を決めました。そして、9 月 15 日に京都へ向かいまし
目次
CONTENTS
た。京都ダルク女性ホーム・ワイオリの第一号の利用者
代表理事
きしばらくは一人でした。淋しいと感じる事もありまし
たが、仲間がみんな優しく色々と協力してくれ過ごす事
塚本 誠一
『仲間からのメッセージ』
が出来ました。処方薬もどんどん減っていって処方薬に
問題のある私は、無理だと思い諦めてもいましたが、苦
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しむ事もなくまた、入院もしないで楽に薬が減らせまし
ノン
アディクトのノンです
た。
そんな中、また一人新しい仲間がつながって来ました。
『京都ダルク施設長就任にあたって』
京都ダルク施設長
気付くと幻覚・幻聴も無くなりゆっくりですが楽に過ご
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す事が出来るようになってきました。
太田 実男
一人でいる時は、よく帰りたくなり泣いてもいました
出原 和宏
が、その都度仲間やスタッフに話を聞いて頂き出て行く
『劇団カルデモンメを終えて』
事もなく、過去栃木に居た時の失敗や、ひどかった事を
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思い出し留まれました。
イチゾウ
私は以前、薬を使いながら二度結婚しています。しか
淀 宏
『薬物依存症の女性に対する回復支援セミナー
し、当たり前に上手くは行かず、旦那の事は勿論、自分
の身の回りの事も出来ない状態で、喧嘩ばかりでした。
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一度目の結婚は二年位で離婚し、二回目は一年経つか?
依存症の女性の支援を考える~女性の生きやすい居場所とは?』
事務局長
経たないかで死別でした。そうして、旦那の死を通しま
石原 雅子
活動報告 2013 年 1 月~ 2 月
た、ダルクで頑張ろうという気持になりました。旦那が
死をもって私にシラフで生きて行けと教えてくれた気が
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します。
今回晴れて自立のワンスッテプアップでアパートに出
れる事になりました。スタッフ達のアドバイス支援等の
ありがとうございます
寄付をいただいた方々
会員募集のお願い
元、アパートも見つかりました。過去振り返りこんな日
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が来るとは思えませんでした。私は、他の仲間より回復
が遅いし気付きもずっと無かったので何年も入寮生活し
なければならないのだろうなと思っていました。だから、
仲間からのメッセージ
とても嬉しいです。静岡の病院に居る時は、絶望的だっ
たので私にも希望が持てるようになりました。ダルクに
『アディクトのノンです』
行くか一生精神病院に入院しているか?二つに一つしか
無くて、ダルク女性シェルターとちぎに居る時は最後寝
たきりでした。京都に来てからは辛い日もありましたが
ノン
寝込む事も無く入院もしないでのんびり過ごして来れま
した。皆が、京都があって居るんだね!!と言ってくれ、
京都ダルクに来て半年が経ちましたが、アッという間
私もそう思います。
の半年でした。京都に来る前は、ダルク女性シェルター
四月からは京都ダルクのデイ・センターに通所になり
栃木に入寮していて、入退院を繰り返していました。ク
ますがしっかり自分の事として通わせて頂こうと思って
リーン半年位から薬物の後遺症による統合失調症で調子
います。最近は、また一層処方も減りました。ここまで
を崩してしまい、入退院を繰り返していましたが何とか
これたのは、受け入れてくれた京都ダルク、スタッフは
13ヶ月やってから地元の静岡に帰りS病院に入院しま
じめ仲間達のお陰だと思い心から感謝しています。
した。当時は幻覚・幻聴に苦しめられ処方薬もたっぷり
飲んでいました。静岡の S 病院入院中に京都ダルクの女
性ホームに入寮しないか?という話なり、悩みました。
薬を止めているのに統合失調症で苦しめられ、ダルクに
行っても病気が治るわけではないと思って居ましたが、
私は疲れ切っていた事もあり、悩んだ末京都に入寮する
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仲間からのメッセージ
でした。少しして一人、二人とつながりましたが出て行
『京都ダルク施設長共同体制移行について』 2
1992 年 6 月 5 日第三種郵便物承認(毎月 1 回 25 日発行)2013 年 4 月 21 日発行KTK増刊通巻 3963 号
『京都ダルク施設長就任にあたって』
『京都ダルク施設長就任にあたって』
京都ダルク 施設長
太田 実男
昨年 12 月、前施設長の加藤氏より突然「退職する」という話が出されました。「後は、ゆず(太田)とかず(出原)
でやっていってほしい、やっていけると思う。
」ということでした。全く思いもよらなかったことで、動揺し、正直「そ
んなんできるわけないやろ。
」と思いました。
「いったい京都ダルクはどうなるんやろ、ほんまに加藤さんは辞めてし
まうんか。
」という不安な日々が続きました。
私は、京都ダルクの職員となって 5 年になります。この間、大変な時期や出来事が何度かありましたが、どうにか
ここまでやってきました。しかし、今回ばかりは乗り越えていく自信もありませんでした。とはいっても、毎日、朝
になればダルクには仲間がやってくる、この場所を維持していくには誰かがやるしかない。そんな気持ちで年末、年
始を迎えました。年が明け、不安な気持ちを抱えながらも、日々のスタッフとしての仕事をしなければなりません。
全て投げ出したい気持ちでいっぱいでした。
そんな中で、施設長交代の話が法人の方からあり、今後は、私と出原でやっていくことに決まりました。たくさん
の不安は正直ありますが、今日までしてきたことをこれからもするだけです。そう思えば、いくらか気も楽になりま
した。京都ダルクのスタッフは他にもいます。みんなで力を合わせてやって行けば、何とかなるかと思っています。
こんな私達ですが、今後とも、ご支援の程どうぞよろしくお願いいたします。
京都ダルク 施設長
出原 和宏
みなさんこんにちは。いつも京都ダルクを支えてくださり、ありがとうございます。
この度、太田実男との共同体制で施設長になりました、出原和宏です。
非常に突然なことで、かなり戸惑いもありましたが、誰かがやらなくてはならないし、
昔から一緒にプログラムをやってきた太田となら頑張っていけると思っています。
まわりにいるスタッフたちや支援者の方たちも、私たち二人を支えてくださると思います。
これから先のことを考えると、不安がたくさんあります。今までも、自分なりには責任を持ってやってきたつもりで
はいますが、施設長という立場には、より一層の責任もかかってきます。前施設長が残された功績は大変大きく、と
ても同じことが出来ることもないでしょう。ですが何をやるにしろ、私はこれまでやってきた通り12ステップをベー
スにやっていこうと思っています。仕事もプライベートも人生も、12ステップの上に置くつもりです。それが、私
たちがかつての状態に逆戻りしないための有効な手段でもありますし、人間的に成長できる方法も、私が知っている
のは12ステップの実践だけです。
ある文献に次のような一節が書かれています。
“どんなに誠実に努力しても失敗することは免れない。 そんな時は、自分が人間であることを認識し、もう一度トライするだけだ”
私はこの言葉がとても好きで、ことあるごとに思い出しては勇気と希望をもらっています。
この先、私や太田はもちろん、京都ダルクもたくさんの困難に出会うと思いますが、みんなで力を合わせて乗り越え
ていくことが、私たち全体の成長につながると信じています。今まで以上に人の意見に耳を傾け、自分自身の内側に
も目を向け、努力を続けていこうと思っています。
これからも、私たち京都ダルクを応援してくださいますよう心からお願いいたします。
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1992 年 6 月 5 日第三種郵便物承認(毎月 1 回 25 日発行)2013 年 4 月 21 日発行KTK増刊通巻 3963 号
イチゾウ
先月 2 月 17 日にカルデモンメ劇団の芝居「ゆかいな泥棒達」の本番が終わりました。少し寂しい気がしますが、
確かな達成感とやれば出来るんだという自信がつきました。
オーディションが昨年の 9 月頃でした、なんやかんやで半年位の練習期間の劇でしたが、自分では参加出来てとて
も良かったと思います。
最初は、町の人のセーレンセンという役だったのですが、途中で肉屋に変わり、最終的には泥棒役のイェスペルと
いう大役 ( 苦笑 ) に抜擢され (・_・;) ハードスケジュールな練習の日々を乗り越えて本番に挑みました。
稽古では人前で声を出す事に対して、初め緊張の色を隠せませんでしたが、何とか克服していき毎日休みなく練習
を重ねて行きました。辛かった日もありましたが、今振り返るととても良い思い出となっています。本番では、沢山
のお客様勿論、ダルクの仲間達も来てくれ、また最愛の我が娘も駆けつけてくれました。心から、嬉しく感謝の気持
ちでいっぱいです。
「もう、これはやるしかないだろう!!」と云う思いで本番は頑張りました。最後の方で過呼吸が起こってしまい、
セリフも棒読みだった等、反省点はありましたが、自分で自分に 80 点位の点数をつけてあげたい位の舞台だったと
思います。本当に色々あったけど楽しかったし、自分に自信がつきました。この様な機会を与えて頂いた事に本当に
感謝しています。
有難うございました。
淀 宏
2013年2月17日 ( 日 ) 13時30分から、15時30分という時間は、私の 53 年間の人生で、一世一代の
晴れ舞台となりました。場所は龍谷大学アバンティ響ホ – ルでカルデモンメの仲間達と『ゆかいなどろぼうたち』と
ゆう演劇に出演させて頂きました。当初軽い気持ちで、オ – ディションに、参加してから物語は始まりました。内容は、
『すべての市民のための法情報教育をめざして』と少し固い企画ですが実際の劇は、幼児にも解かり易い内容でした。
劇終了後に、お客さんを送り出している時 4 ~ 6 才位の男女の兄妹から「どろぼう役」の私に『サインしてください
~』と生まれて初めて警察や検事さん以外からリクエストされたのには本当に嬉しかったです。コ – ディネ – タ – の
石塚先生が、おっしゃるように、法教育を子供でも楽しく学べる児童演劇は大成功に終わりました。この日の為に私
達カルデモンメの仲間達は、約半年間、演出の伏見 武先生、ダンス振付の浅田 佳子先生、音楽の八尋 雄髙さん
の、楽しくも厳しい指導のもと、コツコツと練習を重ねて来ました。途中、何度も「セリフを覚えるのは、絶対無理」
と挫折しそうになりましたが、伏見マジックと、京都ダルクのスタッフはじめ仲間達のバックアップのおかげで、何
とか ひとつの山を越える事が出来た事は私の、大きな財産になりました。この企画は、Ustream や Facebook など
のインタ – ネットツ – ルによって、全世界に発信されています。この劇は『自由と平和』へのメッセ – ジです。すべ
ての皆さんへ、ありがとうございました。
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『劇団カルデモンメを終えて』
『劇団カルデモンメを終えて』
1992 年 6 月 5 日第三種郵便物承認(毎月 1 回 25 日発行)2013 年 4 月 21 日発行KTK増刊通巻 3963 号
『薬物依存症の女性に対する回復支援セミナー』
『薬物依存症の女性に対する回復支援セミナー
依存症の女性の支援を考える~女性の生きやすい居場所とは?』
事務局長
石原 雅子
2 月 16 日(土)ひと・まち交流館京都で、薬物依存症の女性に対する回復支援セミナーを開催しました。京都
DARC では、今年度、独立行政法人福祉医療機構の助成金をいただき、
「薬物依存症回復支援の女性ホーム設立事業」
を行いました。まず、
昨年 9 月に女性ホームを開設し、半年間のグループホームの運営を助成金で行いました。さらに、
薬物依存症者の支援者のための研修会を 3 回行いました。そして、助成金事業の締めくくりとして、広く一般の方々
にも、薬物依存症の女性の回復支援や女性ホームのことを知っていただくために、今回、セミナーを開催しました。
お昼前、会場に向かう途中、雪がちらつき、交通機関に影響しないか、寒い中遠方から来て下さる方はだいじょ
うぶかしらと心配しました。けれど、開場時間になると陽が射して、お天気も回復し、ほっとしました。セミナー
の案内をニュースレターや関係機関・各所、新聞社に出しましたが、どれぐらいの方が来てくださるか、これも、また、
心配でした。会場が、定員 60 名の部屋しかとれなかったので、逆に、多く来て下さった場合はどうしようと気をも
みました。結局、60 名以上の方が参加してくださり、席が間に合わずご不便をおかけしてしまいました。不手際も
あり、申し訳ありませんでした。
受付名簿には、MAC・DARC の関係、自助グループ、司法・医療・福祉関係の方が、お名前を書いて下さり、多
方面の方々が依存症の女性の支援に感心を持ってくださることを、大変ありがたく思いました。
第一部は、京都 DARC 女性ホーム・ワイオリ責任者の小島典子さんが、体験談「つながりの中の回復」と題して、
13 年間のご自身のこれまでを率直に話してくださいました。アンケートでは、共感できた・力をもらえた・胸を打
たれた・興味深く聞いた等のご感想をいただきました。
第二部は、アライアント国際大学・カリフォルニア臨床心理大学院准教授の石井美和子さんに、講演「女性の回
復プログラムーカリフォルニアの場合」と題して、カリフォルニアにあるクリサリス(さなぎ)という女性の薬物
依存症者のための回復支援施設で、スタッフとして勤務された経験を話していただきました。クリサリスは 1980
年に設立され、
定員 26 名で、
入居時の解毒から卒業までの一定期間(概ね 6 カ月)女性による女性のためのリカバリー
プログラムを各個人に応じて行っています。スタッフはほとんどが専門教育を受けたリカバリーのひとたちで、そ
の中で、依存症者でない石井先生は勤務されていました。
第三部は、質疑応答で、質問用紙に書いていただいた質問に、講師のお二人に答えていただきました。その中で、
リカバリー・スタッフと専門家が協力していくのに、一番大切なことは何か?という質問対して、石井さんが「リ
カバリーのひとはプロになること、専門家は 12 ステップを学ぶこと。」と応えられたのが印象的でした。そして、
「依
存症者の問題を支援者が代わりに解決しないで、問題は本人が解決する。回復に必死になるのは本人であり、支援
者が本人以上に必死になってはならない。
」というお話は、私自身ダルクでの関わりの中で、心していかなければな
らないことと思いました。
セミナーに参加して頂いた方、寄付をしてくださった方、ありがとうございました。
これからも、女性の支援をどうぞよろしくお願いします。
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1992 年 6 月 5 日第三種郵便物承認(毎月 1 回 25 日発行)2013 年 4 月 21 日発行KTK増刊通巻 3963 号
活動報告
2013 年度 京都DARC活動報告
1月
2月
3日 伏見稲荷初詣(びわこダルク合同)
1日 南丹後聖カタリナ高校 講演
7日 精神保健センター 講演会
5日 京都刑務所釈前指導
貸し農園
8日 京都刑務所釈前指導
OPEN(若者向け薬物乱用防止プログラム)京都府主催
9日 長岡京市薬物乱用の実際
12日 子育てかたりあいグループ
9日 子育てかたりあいグループ
16日 子育てかたりあいグループ
13日 京都刑務所薬物離脱教育
17日 大阪現任者研修
AIDS文化フォーラム
14日 京都刑務所薬物離脱教育
16日 ワイオリセミナー
「依存症の女性の支援を考える~女性の生きやすい居場所とは?~」
京都 DARC 運営委員会
18日 大阪現任者研修
19日 京都 DARC 運営委員会
17日 ゆかいなどろぼうたち カルデモンメ劇団
22日 京都刑務所釈前指導
19日 京都刑務所釈前指導
ファイザー会合
OPEN(若者向け薬物乱用防止プログラム)京都府主催 子育てかたりあいグループ
23日 加古川刑務所薬物離脱教育
子育てかたりあいグループ
亀岡農作業
21日 ワイオリの会
22日 福井刑務所 見学
京都刑務所研究授業
26日 レクリエーション・ボウリング
24日 十勝ダルクフォーラム 参加
28日 ワイオリ(当直)会議
25日 京都 DARC 施設内研修「パワハラ(セクハラ講義と事例)」
29日 京都拘置所フォローアップ
26日 子育てかたりあいグループ
京都府精神保健センター 依存症セミナー
30日 播磨社会復帰促進センター薬物離脱教育
東山保健センター 見学
27日 播磨社会復帰促進センター薬物離脱教育
28日 福井刑務所薬物離脱教育
京都保護観察所 座談会 31日 園部高校 講演
ワイオリの会
2013年2月20日現在
入所者 13名
定期活動/レクリエーション
・京都 DARC 家族プログラム
通所登録19名
京都ダルクにて(毎月第4日曜日)
体験入所・ショートステイ 0名
・子育て BUZZ 東梅田教会(毎月第3金曜日)
家族、関係者相談件数 1 ~ 2 月 33 件
・舞鶴医療センター回復メッセージ(月1回)
本人相談、拘置所面会 1 ~ 2 月
・バザールカフェ作業手伝い(毎木曜日)
8件
家族プログラム~ 1・2 月参加人数 45 人
・スポーツジム(毎土曜日)
・ビデオ鑑賞・銭湯
― 京都DARC主催家族プログラムのお知らせ―
日程:毎月第4日曜日 午後2時~4時
会場:京都DARC 【Tel】075-645-7105
京都市伏見区深草西浦町6-1-2
サンリッチ西浦1F
主なテーマ
・「薬物依存とは」~依存の過程 / 回復の過程
・薬物依存と家族 ・コミュニケーション
・薬物依存症者の家族の回復・境界 など
※予約の必要はありません。直接会場へお越しください。秘密は厳守します。
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1992 年 6 月 5 日第三種郵便物承認(毎月 1 回 25 日発行)2013 年 4 月 21 日発行KTK増刊通巻 3963 号
京都DARCへのご支援、ありがとうございました
田辺 保雄 様
岸本 巌 様
塚本 誠一 様
横田 誠 様
三浦 正毅 様
猪野 愈 様
宮田 末子 様
北村 武則 様
山極 良太 様
佐野 就平 様
山下 綾子 様
田口 大輔 様
渡辺 和恵 様
池田 時造 様
松永 泰一 様 増井 麻衣子 様
日本基督教団 洛陽教会 様
医療法人社団 澄鈴会 様
コズモズインター
ナショナル 様
杉本 二郎 (杉本医院)
様
※12月に記載が間に合わなかった方
高田 茂 様
齊藤 常子 様
奥村 千寿子 様
下鴨キリスト教会 様 ※ 以前に「匿名希望」とご連絡頂い
た方は、指示無い場合今回も匿名とさ
せて頂きました。
他 匿名
8名
1・2 月には合計 324,000 円の会費・ご寄付をいただきました。
本当にありがとうございます。大切に使わせていただきます。
皆様のご支援、心から感謝いたします。
大変恐縮ですが発送作業の簡略化のため、全員の方に郵便振替用紙を同封させていただいております。郵便
局でお受取りになる振替払込兼受領書をもって領収書に代えさせていただきます。特に必要な方、
「匿名希望」
の方は、通信欄にその旨をその都度お書き下さいますようお願いいたします。
★ 1・2 月もお菓子や果物の献品もしていただき、ありがとうございました★
♦京都 DARC ニュースを年間購読して下さいますようお願い申し上げます♦
年6回発行で価格は2、000円です。お申込は、電話か FAX、
または同封の振込用紙でお願いいたします。
FAX でお申込の場合は必要事項【住所、氏名、電話番号】を必ずお書き下さい。
【Tel・Fax】075-645-7105 京都 DARC
■編集後記■
春ですね~ダルクもメンバーが増えて賑やかになって来ました。前号にダルクファームの記事を書か
して頂いたのですが、そのすぐ後に貸主側との意見の食い違いがありそこの農地を借りるのを断念しま
した。すぐに農作業用地を違う場所で借りることが出来たのですが前と比べてかなりの狭い広さになり
ました。何事にもポジティブに考えようと仲間と活動しています。春先には苗を植え収穫のご報告が出
来ればと思っています。皆さんの温かい支援があり活動で来ている事に感謝します 大久保
♦京都 DARC ニュースを年間購読して下さいますようお願い申し上げます♦
年6回発行で価格は2、000円です。お申込は、電話か FAX、
または同封の振込 用紙でお願いいたします。
FAX でお申込の場合は必要事項【住所、氏名、電話番号】を必ずお書き下さい。
【Tel・Fax】075-645-7105 京都 DARC
★ NPO 法人 京都DARCの会員になって、私たちの活動を支えてください。
会費・寄付は、下記口座宛にお振込みください。よろしくお願いいたします。
(賛同会員年会費は、1口 ¥12, 000です。
)
銀行振込
郵便振替
京都中央信用金庫 竹田南支店
口座番号 0070155
口座番号 00960-7-317977
特定非営利活動法人 京都DARC
特定非営利活動法人 京都DARC
代表理事 塚本 誠一
♦京 都 D A R C ホ ー ム ペ ー ジ に て 、 薬 物 関 連 の 書 籍 を 販 売 し て い ま す ♦
書籍購入申込書をプリントアウトして、FAX で送信してください。
【FAX】075-634-7869
京都 DARC NEWS
発行所 : 京都障害者団体定期刊行物協会 (KTK)
発行人 : 高谷 修
No. 54
編集 : 特定非営利活動法人 京都DARC
HP : http://www.yo.rim.or.jp/~kyo-darc/
〒 602-8143
京都市上京区堀川通丸太町下る
京都社会福祉会館 4F 京難病連
お問合せ : 京都市伏見区深草西浦町 6-1-2 サンリッチ西浦 1F
TEL : 075-645-7105 FAX : 075-634-7869
印刷 : プリントパック
価格 : 年間 2000 円 ( 購読料は会費に含まれます。)
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一九九二年六月五日第三種郵便物承認(毎月一回二十五日発行)二〇一三年四月二十一日発行 KTK増刊通巻第三九六三号
池添 素 様
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