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コミュニケーション英語3

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コミュニケーション英語3
[授業科目名] コミュニケーション英語3(2012X008)
English Communication 3
[ 時間割名 ] コミュニケーション英語3(313010)
[時間割担当] 梅田礼子
[ 実 施 期 ] 前期
[ 単 位 数 ]
1
選択
[曜日・時限] 水・1
[ 対象学生 ] 工学部機械(5期) 工学部総合機械(5期) 工学部電気電子(5期) 工学部建築(5期) 情報学部情
報SY(5期) 情報学部情報DZ(5期) 情報学部総合情報(5期)
□■ 科目の概要
【検定コース】
「基礎英語リーディング1・2」、「基礎英語グラマー1・2」、「コミュニケーション英語1・2」の学習内容を基に、TOEIC等
外部英語試験で得点できる基礎力を身につけることを目的とします。授業はテキストに沿って、「聴き取りのポイント」、「
文法・構文」、「重要単語・熟語・慣用句」、「英文読解のポイント」などの説明と練習問題、さらに、その解説から成りま
す。テキストの各ユニットは、リスニング・文法読解に関してTOEICの問題形式で構成されています。受講者の理解度に応じて
必要ならば基礎事項の確認も行うので、各パートの応用問題(実際の出題形式)をいくつか割愛することがあります。
授業では外部試験対策のようなことも説明しますが、大切なのは、文法・重要語彙といった、英語の基礎力を固めることで
す。基礎力無くして高得点は望めません。
語学学習は週1度の授業では不足で、たゆまぬ自習が求められます。積極的に学習する心構えを再確認したうえで、履修登
録を行なってください。
なお、このコースは基礎的な英語力が備わっていることを前提として展開するため、履修要件を設定しています。下記の【
履修要件】を参照してください。また、受講希望者は全員初回に「基礎力判定テスト」を受験してください。そのうえで、英
語の基礎力が不足していると判断された場合は、受講できないことになります。したがって、テキストは受講が確定してから
購入してください。(受講確定に関する詳細は掲示で連絡します。)
□■ 授業の内容
□■ 学習到達目標
[1] オリエンテーション(講義の進め方、成績評価等の
説明)Unit1 Events 状況把握、動詞
[2] Unit1 Events 会話、動詞
[3] Unit1 Events アナウンス、案内文
[4] Unit2 Eating Out 応答、会話、名詞
[5] Unit2 Eating Out 宣伝、名詞、謝罪
[6] Unit2 Eating Out 名詞、広告
[7] Unit3 Shopping 疑問文、動詞の時制
[8] Unit3 Shopping 買い物についての会話、動詞の
時制、返品案内
[9] Unit3 Shopping 宣伝、店の案内
[10] Unit4 Housing 室内描写、疑問詞、名詞
[11] Unit4 Housing 電話での問い合わせ、不動産
情報、名詞、物件案内
[12] Unit5 Employment 物の描写、面接、形容詞
[13] Unit5 Employment 面接での会話、副詞、求人
案内、関連する2通のメール
[14] Unit6 Personnel 位置関係、職業について、品詞
[15] Unit6 Personnel 人事、昇進、社内告知、まとめと
復習
[16] 期末試験
なお、クラスの状況により学習進度・順序、予復習の内容、
補助プリント、課題等が異なる場合があります。各授業担当
者の指示をよく聞き、それに従ってください。
[1]動詞の時制や進行形について理解することができる。
[2]名詞や冠詞などについて理解することができる。
[3]疑問詞、形容詞、副詞などについて理解することが
できる。
[4]語形や文中での位置を参考にして語の品詞を見分ける
ことができる。
[5]200語程度の英文を読んで、キーワードを見つけ、概要を
理解することができる。
[6]繰り返し出てくる基本語彙の意味を理解し、文中で
正しく解釈することができる。
[7]英語の強弱のリズムやイントネーション、音のつながり
などの音変化について理解し、それらに注意して英文を
聴くことができる。
[8]英語の短い説明文や会話を聴いて、概要を理解する
ことができる。
□■ 成績評価の方法
期末試験60%と日常点40%(小テスト、課題提出、授業態度等)により総合的に評価します。3回以上の欠席(3回を含む)は
、成績評価を「欠席」とし、「遅刻」は20分未満とします。20分以上は「欠席」とし、「遅刻」3回を「欠席」1回として扱い
ます。公欠届は授業担当者に速やかに提出してください。成績評価に関係する詳細については、各授業担当者の指示をよく聞
いて、それに従ってください。
□■ 教科書
Mark D. Stafford、妻鳥千鶴子著 『Gear up for the TOEIC Test(ポイントで攻略するTOEICテスト)』(金星堂)
□■ 参考書
小石裕子著『新TOEICテスト英文法出るとこだけ!』(アルク)
小島加奈子著『受験英語からのTOEIC TEST』(Z会出版)
高橋基治著『TOEICテストムダな勉強はやめなさい!』(小学館)
宮野智晴、ジョセフ・ルリアス著『新TOEICテスト文法問題は20秒で解ける!』(アスク出版)
□■ 履修要件
[1]「基礎英語リーディング1・2」、「基礎英語グラマー1・2」、「コミュニケーション英語1・2」のすべての単位が取得済
であること。
[2]初回の「基礎力判定テスト」を受験すること(無断で受験しなかった場合、受講意志が無いものと判断して処理します)。
□■ 履修上の注意事項
指定クラス以外での受講やクラス変更は認められていません。授業に出席し、私語・居眠りなく集中して授業に参加するのは
当然のことです。授業妨害がはなはだしい場合は厳重に対処します。毎時間、発音記号のついた辞書を持参してください。そ
の他、各授業担当者が細かなルールを別途定める場合がありますので、指示をよく聞いて、それに従ってください。
□■ 履修者の遵守事項
授業中に実施される小テストは成績につながる大切なテストなので、期末試験同様、担当者の指示に従って、不正行為のない
ように取り組むこと。万一不正行為を行った場合は、それまでに実施した小テストも含めて、すべての小テストを0点とし、厳
正に対処します。
□■ その他 (科目)
テキストは受講が確定してから購入してください。受講確定については、「基礎力判定テスト」後に「掲示」で発表されます
。
□■ その他 (授業)
リスニング部分の音声ファイルを指定のURLからダウンロードして利用してください。
□■ 備考
□■ 学位授与の方針に対する貢献度
学位授与の方針
貢献度
────────────────────────────────────────────────────────
該当なし
────────────────────────────────────────────────────────
※ 授業時間外学習について
1単位は、45時間の学修を必要とする内容をもって構成することとなっています。本学では、授業の方法に応じ、授業時間内の
学修と授業時間外の学修を次のとおり定めています。
(1)講義及び演習(1単位科目) 授業時間内の学修30時間(毎週2時間)、授業時間外の学修15時間(毎週1時間)
(2)講義及び演習(2単位科目) 授業時間内の学修30時間(毎週2時間)、授業時間外の学修60時間(毎週4時間)
(3)設計(3単位科目) 授業時間内の学修60時間(毎週4時間)、授業時間外の学修75時間(毎週5時間)
(4)実験、実習及び製図(1.5単位科目) 授業時間内の学修60時間(毎週4時間)、授業時間外の学修7.5時間(毎週0.5時間)
(5)実験、実習及び製図(2単位科目) 授業時間内の学修60時間(毎週4時間)、授業時間外の学修30時間(毎週2時間)
[授業科目名] コミュニケーション英語3(2012X008)
English Communication 3
[ 時間割名 ] コミュニケーション英語3(313020)
[時間割担当] 佐藤郁夫
[ 実 施 期 ] 前期
[ 単 位 数 ]
1
選択
[曜日・時限] 水・1
[ 対象学生 ] 工学部機械(5期) 工学部総合機械(5期) 工学部電気電子(5期) 工学部建築(5期) 情報学部情
報SY(5期) 情報学部情報DZ(5期) 情報学部総合情報(5期)
□■ 科目の概要
【キャリア支援コース】
この科目は、「基礎英語リーディング1・2」、「基礎英語グラマー1・2」、「コミュニケーション英語1・2」を踏まえて、
卒業後のビジネスに関わる英語によるコミュニケーション能力の養成を図ることを目的とします。
授業では、「TOEIC SWテスト(TOEIC スピーキング/ライティングテスト)」での実力養成を意識して、論理的な伝達能力
の育成を意図しています。伝達能力の向上というと、スピーキング能力の向上のみに目がいきがちですが、実は、正確な語彙
力、正しい英文法の運用力、リーディング力、リスニング力、そしてライティング力、さらに幅広い教養知識が必要になりま
す。
それらを統合した英語によるコミュニケーション能力を身につけてもらえれば、将来のキャリアにも役立ててもらえると確
信します。そのためにも地道に真面目な取り組みをしてもらい、大きく飛躍することを期待します。
□■ 授業の内容
□■ 学習到達目標
[1] イントロダクション
基礎発話力の養成 アナウンス 1
[2] 基礎発話力の養成 アナウンス 2
[3] 基礎発話力の養成 セミナー 3
[4] イメージ描写力の養成 Exercise 1
[5] イメージ描写力の養成 Exercise 2
[6] イメージ描写力の養成 Exercise 3
[7] 伝達力の養成 Exercise 1
[8] 伝達力の養成 Exercise 2
[9] 伝達力の養成 Exercise 3
[10] 提示された情報に基づく応答能力の養成 Exercise 1
[11] 提示された情報に基づく応答能力の養成 Exercise 2
[12] 提示された情報に基づく応答能力の養成 Exercise 3
[13] 論理展開力の養成 自由英作文 1
[14] 論理展開力の養成 自由英作文 2
[15] 論理展開力の養成 自由英作文 3
[16] 期末試験
なお、クラスの状況により学習進度・順序、予復習の内容、
補助プリント、課題等が異なる場合があります。各授業担当
者の指示をよく聞き、それに従ってください。
[1]100語程度の基礎的な英文を聞き手に、内容を大まかに、
伝達することができるように音読することができる。
[2]身の回りの状況を簡易な英語を用いて、口頭で説明
することがができる。
[3]英語で基礎的な質問を受け、その質問に英語で答える
ことができる。
[4]提示された情報を理解し、基礎的な英語を用いて口頭で
対処することができる。
[5]与えられたテーマについて、自身の意見を100語程度の
英文で書き表すことができる。
□■ 成績評価の方法
期末試験60%と日常点40%(小テスト、課題提出、授業態度等)により総合的に評価します。3回以上の欠席(3回を含む)は
、成績評価を「欠席」とし、「遅刻」は20分未満とします。20分以上は「欠席」とし、「遅刻」3回を「欠席」1回として扱い
ます。公欠届は授業担当者に速やかに提出してください。成績評価に関係する詳細については、各授業担当者の指示をよく聞
いて、それに従ってください。
□■ 教科書
安河内哲也著『評価ポイントで攻める! 英語スピーキングテスト大特訓』(アルク)
プリント教材(適宜)
□■ 参考書
授業時に適宜示します。
□■ 履修要件
特になし
□■ 履修上の注意事項
指定クラス以外での受講やクラス変更は認められていません。授業に出席し、私語・居眠りなく集中して授業に参加するのは
当然のことです。授業妨害がはなはだしい場合は厳重に対処します。毎時間辞書を持参してください。その他、各授業担当者
が細かなルールを別途定める場合がありますので、指示をよく聞いて、それに従ってください。
□■ 履修者の遵守事項
授業中に実施される小テストは成績につながる大切なテストなので、期末試験同様、担当者の指示に従って、不正行為のない
ように取り組むこと。万一不正行為を行った場合は、それまでに実施した小テストも含めて、すべての小テストを0点とし、厳
正に対処します。
□■ その他 (科目)
□■ その他 (授業)
□■ 備考
□■ 学位授与の方針に対する貢献度
学位授与の方針
貢献度
────────────────────────────────────────────────────────
該当なし
────────────────────────────────────────────────────────
※ 授業時間外学習について
1単位は、45時間の学修を必要とする内容をもって構成することとなっています。本学では、授業の方法に応じ、授業時間内の
学修と授業時間外の学修を次のとおり定めています。
(1)講義及び演習(1単位科目) 授業時間内の学修30時間(毎週2時間)、授業時間外の学修15時間(毎週1時間)
(2)講義及び演習(2単位科目) 授業時間内の学修30時間(毎週2時間)、授業時間外の学修60時間(毎週4時間)
(3)設計(3単位科目) 授業時間内の学修60時間(毎週4時間)、授業時間外の学修75時間(毎週5時間)
(4)実験、実習及び製図(1.5単位科目) 授業時間内の学修60時間(毎週4時間)、授業時間外の学修7.5時間(毎週0.5時間)
(5)実験、実習及び製図(2単位科目) 授業時間内の学修60時間(毎週4時間)、授業時間外の学修30時間(毎週2時間)
[授業科目名] コミュニケーション英語3(2012X008)
English Communication 3
[ 時間割名 ] コミュニケーション英語3(313030)
[時間割担当] 平林健治
[ 実 施 期 ] 前期
[ 単 位 数 ]
1
選択
[曜日・時限] 水・1
[ 対象学生 ] 工学部機械(5期) 工学部総合機械(5期) 工学部電気電子(5期) 工学部建築(5期) 情報学部情
報SY(5期) 情報学部情報DZ(5期) 情報学部総合情報(5期)
□■ 科目の概要
【キャリア支援コース】
この科目は、「基礎英語リーディング1・2」、「基礎英語グラマー1・2」、「コミュニケーション英語1・2」を踏まえて、
卒業後のビジネスに関わる英語によるコミュニケーション能力の養成を図ることを目的とします。
授業では、「TOEIC SWテスト(TOEIC スピーキング/ライティングテスト)」での実力養成を意識して、論理的な伝達能力
の育成を意図しています。伝達能力の向上というと、スピーキング能力の向上のみに目がいきがちですが、実は、正確な語彙
力、正しい英文法の運用力、リーディング力、リスニング力、そしてライティング力、さらに幅広い教養知識が必要になりま
す。
それらを統合した英語によるコミュニケーション能力を身につけてもらえれば、将来のキャリアにも役立ててもらえると確
信します。そのためにも地道に真面目な取り組みをしてもらい、大きく飛躍することを期待します。
□■ 授業の内容
□■ 学習到達目標
[1] イントロダクション
基礎発話力の養成 アナウンス 1
[2] 基礎発話力の養成 アナウンス 2
[3] 基礎発話力の養成 セミナー 3
[4] イメージ描写力の養成 Exercise 1
[5] イメージ描写力の養成 Exercise 2
[6] イメージ描写力の養成 Exercise 3
[7] 伝達力の養成 Exercise 1
[8] 伝達力の養成 Exercise 2
[9] 伝達力の養成 Exercise 3
[10] 提示された情報に基づく応答能力の養成 Exercise 1
[11] 提示された情報に基づく応答能力の養成 Exercise 2
[12] 提示された情報に基づく応答能力の養成 Exercise 3
[13] 論理展開力の養成 自由英作文 1
[14] 論理展開力の養成 自由英作文 2
[15] 論理展開力の養成 自由英作文 3
[16] 期末試験
なお、クラスの状況により学習進度・順序、予復習の内容、
補助プリント、課題等が異なる場合があります。各授業担当
者の指示をよく聞き、それに従ってください。
[1]100語程度の基礎的な英文を聞き手に、内容を大まかに、
伝達することができるように音読することができる。
[2]身の回りの状況を簡易な英語を用いて、口頭で説明
することがができる。
[3]英語で基礎的な質問を受け、その質問に英語で答える
ことができる。
[4]提示された情報を理解し、基礎的な英語を用いて口頭で
対処することができる。
[5]与えられたテーマについて、自身の意見を100語程度の
英文で書き表すことができる。
□■ 成績評価の方法
期末試験60%と日常点40%(小テスト、課題提出、授業態度等)により総合的に評価します。3回以上の欠席(3回を含む)は
、成績評価を「欠席」とし、「遅刻」は20分未満とします。20分以上は「欠席」とし、「遅刻」3回を「欠席」1回として扱い
ます。公欠届は授業担当者に速やかに提出してください。成績評価に関係する詳細については、各授業担当者の指示をよく聞
いて、それに従ってください。
□■ 教科書
安河内哲也著『評価ポイントで攻める! 英語スピーキングテスト大特訓』(アルク)
プリント教材(適宜)
□■ 参考書
授業時に適宜示します。
□■ 履修要件
特になし
□■ 履修上の注意事項
指定クラス以外での受講やクラス変更は認められていません。授業に出席し、私語・居眠りなく集中して授業に参加するのは
当然のことです。授業妨害がはなはだしい場合は厳重に対処します。毎時間辞書を持参してください。その他、各授業担当者
が細かなルールを別途定める場合がありますので、指示をよく聞いて、それに従ってください。
□■ 履修者の遵守事項
授業中に実施される小テストは成績につながる大切なテストなので、期末試験同様、担当者の指示に従って、不正行為のない
ように取り組むこと。万一不正行為を行った場合は、それまでに実施した小テストも含めて、すべての小テストを0点とし、厳
正に対処します。
□■ その他 (科目)
□■ その他 (授業)
□■ 備考
□■ 学位授与の方針に対する貢献度
学位授与の方針
貢献度
────────────────────────────────────────────────────────
該当なし
────────────────────────────────────────────────────────
※ 授業時間外学習について
1単位は、45時間の学修を必要とする内容をもって構成することとなっています。本学では、授業の方法に応じ、授業時間内の
学修と授業時間外の学修を次のとおり定めています。
(1)講義及び演習(1単位科目) 授業時間内の学修30時間(毎週2時間)、授業時間外の学修15時間(毎週1時間)
(2)講義及び演習(2単位科目) 授業時間内の学修30時間(毎週2時間)、授業時間外の学修60時間(毎週4時間)
(3)設計(3単位科目) 授業時間内の学修60時間(毎週4時間)、授業時間外の学修75時間(毎週5時間)
(4)実験、実習及び製図(1.5単位科目) 授業時間内の学修60時間(毎週4時間)、授業時間外の学修7.5時間(毎週0.5時間)
(5)実験、実習及び製図(2単位科目) 授業時間内の学修60時間(毎週4時間)、授業時間外の学修30時間(毎週2時間)
[授業科目名] コミュニケーション英語3(2012X008)
English Communication 3
[ 時間割名 ] コミュニケーション英語3(313040)
[時間割担当] 山内昇
[ 実 施 期 ] 前期
[ 単 位 数 ]
1
選択
[曜日・時限] 水・1
[ 対象学生 ] 工学部機械(5期) 工学部総合機械(5期) 工学部電気電子(5期) 工学部建築(5期) 情報学部情
報SY(5期) 情報学部情報DZ(5期) 情報学部総合情報(5期)
□■ 科目の概要
【検定コース】
「基礎英語リーディング1・2」、「基礎英語グラマー1・2」、「コミュニケーション英語1・2」の学習内容を基に、TOEIC等
外部英語試験で得点できる基礎力を身につけることを目的とします。授業はテキストに沿って、「聴き取りのポイント」、「
文法・構文」、「重要単語・熟語・慣用句」、「英文読解のポイント」などの説明と練習問題、さらに、その解説から成りま
す。テキストの各ユニットは、リスニング・文法読解に関してTOEICの問題形式で構成されています。受講者の理解度に応じて
必要ならば基礎事項の確認も行うので、各パートの応用問題(実際の出題形式)をいくつか割愛することがあります。
授業では外部試験対策のようなことも説明しますが、大切なのは、文法・重要語彙といった、英語の基礎力を固めることで
す。基礎力無くして高得点は望めません。
語学学習は週1度の授業では不足で、たゆまぬ自習が求められます。積極的に学習する心構えを再確認したうえで、履修登
録を行なってください。
なお、このコースは基礎的な英語力が備わっていることを前提として展開するため、履修要件を設定しています。下記の【
履修要件】を参照してください。また、受講希望者は全員初回に「基礎力判定テスト」を受験してください。そのうえで、英
語の基礎力が不足していると判断された場合は、受講できないことになります。したがって、テキストは受講が確定してから
購入してください。(受講確定に関する詳細は掲示で連絡します。)
□■ 授業の内容
□■ 学習到達目標
[1] オリエンテーション(講義の進め方、成績評価等の
説明)Unit1 Events 状況把握、動詞
[2] Unit1 Events 会話、動詞
[3] Unit1 Events アナウンス、案内文
[4] Unit2 Eating Out 応答、会話、名詞
[5] Unit2 Eating Out 宣伝、名詞、謝罪
[6] Unit2 Eating Out 名詞、広告
[7] Unit3 Shopping 疑問文、動詞の時制
[8] Unit3 Shopping 買い物についての会話、動詞の
時制、返品案内
[9] Unit3 Shopping 宣伝、店の案内
[10] Unit4 Housing 室内描写、疑問詞、名詞
[11] Unit4 Housing 電話での問い合わせ、不動産
情報、名詞、物件案内
[12] Unit5 Employment 物の描写、面接、形容詞
[13] Unit5 Employment 面接での会話、副詞、求人
案内、関連する2通のメール
[14] Unit6 Personnel 位置関係、職業について、品詞
[15] Unit6 Personnel 人事、昇進、社内告知、まとめと
復習
[16] 期末試験
なお、クラスの状況により学習進度・順序、予復習の内容、
補助プリント、課題等が異なる場合があります。各授業担当
者の指示をよく聞き、それに従ってください。
[1]動詞の時制や進行形について理解することができる。
[2]名詞や冠詞などについて理解することができる。
[3]疑問詞、形容詞、副詞などについて理解することが
できる。
[4]語形や文中での位置を参考にして語の品詞を見分ける
ことができる。
[5]200語程度の英文を読んで、キーワードを見つけ、概要を
理解することができる。
[6]繰り返し出てくる基本語彙の意味を理解し、文中で
正しく解釈することができる。
[7]英語の強弱のリズムやイントネーション、音のつながり
などの音変化について理解し、それらに注意して英文を
聴くことができる。
[8]英語の短い説明文や会話を聴いて、概要を理解する
ことができる。
□■ 成績評価の方法
期末試験60%と日常点40%(小テスト、課題提出、授業態度等)により総合的に評価します。3回以上の欠席(3回を含む)は
、成績評価を「欠席」とし、「遅刻」は20分未満とします。20分以上は「欠席」とし、「遅刻」3回を「欠席」1回として扱い
ます。公欠届は授業担当者に速やかに提出してください。成績評価に関係する詳細については、各授業担当者の指示をよく聞
いて、それに従ってください。
□■ 教科書
Mark D. Stafford、妻鳥千鶴子著 『Gear up for the TOEIC Test(ポイントで攻略するTOEICテスト)』(金星堂)
□■ 参考書
小石裕子著『新TOEICテスト英文法出るとこだけ!』(アルク)
小島加奈子著『受験英語からのTOEIC TEST』(Z会出版)
高橋基治著『TOEICテストムダな勉強はやめなさい!』(小学館)
宮野智晴、ジョセフ・ルリアス著『新TOEICテスト文法問題は20秒で解ける!』(アスク出版)
□■ 履修要件
[1]「基礎英語リーディング1・2」、「基礎英語グラマー1・2」、「コミュニケーション英語1・2」のすべての単位が取得済
であること。
[2]初回の「基礎力判定テスト」を受験すること(無断で受験しなかった場合、受講意志が無いものと判断して処理します)。
□■ 履修上の注意事項
指定クラス以外での受講やクラス変更は認められていません。授業に出席し、私語・居眠りなく集中して授業に参加するのは
当然のことです。授業妨害がはなはだしい場合は厳重に対処します。毎時間、発音記号のついた辞書を持参してください。そ
の他、各授業担当者が細かなルールを別途定める場合がありますので、指示をよく聞いて、それに従ってください。
□■ 履修者の遵守事項
授業中に実施される小テストは成績につながる大切なテストなので、期末試験同様、担当者の指示に従って、不正行為のない
ように取り組むこと。万一不正行為を行った場合は、それまでに実施した小テストも含めて、すべての小テストを0点とし、厳
正に対処します。
□■ その他 (科目)
テキストは受講が確定してから購入してください。受講確定については、「基礎力判定テスト」後に「掲示」で発表されます
。
□■ その他 (授業)
リスニング部分の音声ファイルを指定のURLからダウンロードして利用してください。
□■ 備考
□■ 学位授与の方針に対する貢献度
学位授与の方針
貢献度
────────────────────────────────────────────────────────
該当なし
────────────────────────────────────────────────────────
※ 授業時間外学習について
1単位は、45時間の学修を必要とする内容をもって構成することとなっています。本学では、授業の方法に応じ、授業時間内の
学修と授業時間外の学修を次のとおり定めています。
(1)講義及び演習(1単位科目) 授業時間内の学修30時間(毎週2時間)、授業時間外の学修15時間(毎週1時間)
(2)講義及び演習(2単位科目) 授業時間内の学修30時間(毎週2時間)、授業時間外の学修60時間(毎週4時間)
(3)設計(3単位科目) 授業時間内の学修60時間(毎週4時間)、授業時間外の学修75時間(毎週5時間)
(4)実験、実習及び製図(1.5単位科目) 授業時間内の学修60時間(毎週4時間)、授業時間外の学修7.5時間(毎週0.5時間)
(5)実験、実習及び製図(2単位科目) 授業時間内の学修60時間(毎週4時間)、授業時間外の学修30時間(毎週2時間)
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