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特別号 2 - jamstec

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特別号 2 - jamstec
INNOVATION News
特別号
Nov. 2012
知的財産の取り組み紹介
JAMSTECの研究開発 概要 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1-4
知的財産活用事例集 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
5-8
知的財産 概要 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
9-10
特許一覧 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
11-13
プログラム著作物一覧 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
14
企業等との共同特許一覧 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
15-16
商標・意匠一覧 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
17
連携大学院・機関連携 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
18
産学連携支援 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
19-20
産学連携・共同研究等の手続き ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
21
バックナンバー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
22
JAMSTECの研究開発
概要1
JAMSTEC は 1971 年に発足し、以降 40 年以上にわたり、深海をは
じめとして地球全体のメカニズムを調べています。暗闇、高圧の海の底に
は何が居るのか、地球の中で何が起きているのか、地球上の熱・物質はど
う動いているのか、その解明のために現場での観測やコンピュータでのシ
ミュレーション等、様々な手法・知識を用いて研究開発を進めています。
本誌では、JAMSTEC の研究活動の概要、そしてそれら研究成果を活
用して生まれた知的財産を紹介いたします。
極限環境に耐える技術開発
✔ 高水圧に耐える設計
✔1~1000 気圧下での海底観測を行う探査機
無人探査機ハイパードルフィン
海底走行技術(クローラ型)
有人潜水調査船「しんかい 6500」
船上オペレーションルーム
11000m 耐圧セラミクス容器
無光環境、無電波条件への対応
✔ ソーナーによる海底表面・
海底内部のスキャニング
✔ 深海探査機から海上母船へ
の音響データ伝送
泥火山構造の音波スキャン
1
JAMSTEC Innovation NEWS
合成開口ソーナー
による熱水探査
JAMSTECの研究開発
極低温への挑戦
概要2
南大洋観測ブイ
✔ センサーを凍結から守る構造
南極海
凍結を避ける風除構造
無人探査機技術(INS)の開発
最新鋭 自律型無人探査機
✔慣性航法装置の開発
✔コンピュータ制御を駆
使した自律航行機能
国産技術による高性能小型INS
オペレーションモニター
通信技術
✔海中音響通信
✔衛星を用いた通信と長期観測
✔レーザー光を用いた高分解能測距
300km 長距離音響通信
衛星通信を利用した
海洋データ転送
海中レーザー測距システム
Special Issue, 2012
2
JAMSTECの研究開発
概要3
深海微生物資源
✔ 水深 10,000m までにわたる微生物ライブラリー
深海での現場培養実験
深海酵母
耐熱微生物
メタン生成アーキア
極限環境のシミュレーション
✔ 高圧・高温等の極限環境をシミュレーションで再現
低粘性液体の
シミュレーション
地磁気・誘導電流の
シミュレーション
高温高圧下での
金属新規結晶構造
3
JAMSTEC Innovation NEWS
高温高圧流体の
シミュレーション
JAMSTECの研究開発
概要4
環境計測とシミュレーション
✔ 大気や熱等の計測を行いダイナミクスを解明
台風の発生シミュレーション
大気汚染物質の挙動予測
(化学天気予報)
紫外線予測
東京駅周辺の温度分布予測
風況予測
産学連携・共同研究等のご案内
JAMSTECでは、ちょっとしたアイデアのレベルから具体的な共同研究のお
話まで、段階を問わずに企業/団体の皆様からの相談をお待ちしています。お
問い合わせは平日 9 時~17 時で下記窓口にて受け付けておりますので、お気
軽にお問い合わせください。
JAMSTEC 事業推進部 推進課
電 話:046-867-9246
E-mail:[email protected]
FAX:046-867-9195
URL:http://www.jamstec.go.jp
Special Issue, 2012
4
知的財産 活用事例集
研究成果の活用例1
海流予測情報の社会還元 -JAMSTECベンチャー第1号-
JAMSTEC で行っていた海洋変動予測実験の成果をもとに、JAMSTEC の研究者が中心と
なり、2006 年に海流予測情報利用有限責任事業組合(海流予測 LLP)が設立されました。海
流予測情報を、船舶の運航時間短縮や燃料節減等のために海運業者等に提供することを事業
としています。その後実績を積み上げ、2009 年 3 月に株式会社「フォーキャスト・オーシャ
ン・プラス」へと改組しました。
JAMSTEC では、JAMSTEC ベンチャー支援規程に基づき、「JAMSTEC ベンチャー」とし
て認定し、海流予測情報を提供するためのプログラムや出願特許の実施やスーパーコンピュ
ータ使用料の減免、職員の兼業などの支援を行っています。
開発名称:JCOPE 海洋変動予測システム 等
許諾先:株式会社フォーキャスト・オーシャン・プラス
開発者:地球環境変動領域 宮澤 泰正 他
発売日:2009 年 6 月
深海環境の再現 -深海生物水槽の開発-
新江ノ島水族館との共同研究(深海生物の長期飼育)の成果として、深海の熱水噴出域な
どで生育する化学合成生態系生物の飼育装置を実用化しました。低酸素、低 pH、高二酸化炭
素、高温の海水(最大 100℃)を噴出でき、通常の水槽では酸化されやすい硫化水素が安定
して水槽内で存在するので、嫌気性化学合成細菌の生息環境を再現できます。
世界中の水族館や研究機関への本技術提供のほ
か、深海生物の供給などを含め実用化に向けた検討
を行っています。
開発名称:化学合成生態系水槽
設置:新江ノ島水族館
公開日 :2007 年 3 月
開発者:海洋・極限環境生物圏領域 三輪 哲也
特許情報:PCT/JP2008/054734
5
JAMSTEC Innovation NEWS
知的財産 活用事例集
研究成果の活用例2
微少領域の地球科学から金属加工まで -マイクロミルの実用化-
サンゴの化石に含まれる有孔虫などの微化石を精密に取り出すために研究者が自ら開発し
た装置が製品化されました。島根大学との共同研究の成果であり、地元企業(島根県出雲市)
に実施許諾しています。コンピュータ制御により、1/1000mm 単位の切削加工が可能であり、
大学等の研究機関向けに好調な売れ行きを見せています。
また、切削したミクロン単位の微細な粉粒体を空気吸引して回収容器内に回収する際、粉
粒体を含む空気の吸引と、排気される空気流を対
向状態とすることにより、粉粒体の自重によって
分離回収する分析用試料回収装置の販売も開始
しました。
名称:Geomill326
許諾先:合資会社いずもWeb
発売日:2008年4月
開発者:海洋・極限環境生物圏領域 坂井三郎
特許情報:特許第4203860号、特許第4608370号、
特開2008-298657
マイクロミルシステム「Geomill326」(左)と
分析用試料回収装置(右)のキャラクター
深海バイオ研究から生まれた有用酵素とタンパク質大量生産技術
「しんかい 6500」にて駿河湾水深 2,406m の海底泥を採取し、泥中の微生物から発見した耐
熱性寒天分解酵素を遺伝子研究用試薬として製品化しました。寒天分解酵素と新開発したタ
ンパク質大量生産技術を試薬会社に実施許諾しています。
大きな DNA 断片を損傷少なく容易に回収し、遺伝情報解
析や機能解析を効率的に実施できるため、大学等の研究機関
向けに好調な売れ行きを見せています。
名称:Thermostable β-Agarase(耐熱性寒天分解酵素)
許諾先:株式会社ニッポンジーン 発売日:2009 年 4 月
開発者:海洋・極限環境生物圏領域 秦田勇二、大田ゆかり 他
特許情報:特許第 4334361 号 ほか
「Thermostable β-Agarase」
写真提供::ニッポンジーン
GPU用3次元超高速個別要素法プログラム「DEMIGLACE」
数値シミュレーションによる地殻ダイナミクス研究の成果か
ら、GPU 用 3 次元高速個別要素法プログラムを開発しました。
本ソフトウェアは、従来 GPU 演算には不向きとされていた粒
子計算のパイプライン処理型超並列計算を可能としたものです。
また、GPU は演算と可視化を同時に行うため、これまでにスパ
コンを利用した計算では実現し得なかったステアリング機能を
併せ持つため、手持ちのパソコンに GPU ボードを追加するだけ
で、流体、固体にかかわらずあらゆる物質の仮想実験をスパコン
並みの演算速度で大規模長時間シミュレーションができます。
名称:DEMIGLACE
発売日:2009 年 6 月
販売元:JAMSTEC よりプログラム等の実施許諾により提供
開発者:地球内部ダイナミクス領域 阪口 秀、西浦 泰介
知財情報:特開 2010-238030、P 第 9655 号-1 他
事例:貯槽からの粉体流出挙動
Special Issue, 2012
6
知的財産 活用事例集
研究成果の活用例3
糖鎖・糖タンパク質解析ソフト「GlyfinTMS」
「GlyfinTMS」は、質量分析機(主に LC-IT/MS)から得られた膨大な量の
分析データから、独自のアルゴリズムにより、数分足らずで糖鎖由来の候補デ
ータを同定します。各候補データには、予測される糖鎖由来のピーク間に糖の
種類がラベルされ、より直感的に研究者が糖鎖の存在を実感できるようになっ
ています。さらに、多段階測定したデータを同時表示したり、任意に選択したピーク間の m/z
値の差分を自動計算し、該当する糖を表示したりと、糖鎖構造を詳細に調べるために必要な
作業をより簡単にできるように設計されています。
「平成 21 年度実用化展開促進プログラム」により製品化したものです。
●動作環境
●製品特徴
DB サーチではない、De novo 解析による糖鎖
由来データの検出
短時間での糖鎖由来データの検出が可能
糖鎖中に新規単糖が含まれていても解析が可能
Windows(XP、VISTA、7)
Memory 8GB 以上
読み込むデータのサイズが大きい
場合メモリが不足する可能性があ
ります。試用版でお試し下さい。
(新規単糖の分子量が予想されていれば)
Microsoft .netframework 3.5
各解析パラメータを任意に設定可。
HTML エクスポートファイルを
利用するために必要な環境:
InternetExplorer8、Firefox11 以上
解析結果の HTML レポート出力、クロマト図出力
●試用版のダウンロード
IT 化支援ラボ株式会社(販売元) http://itsl.jp/glyfintms/
名称:GlyfinTMS
発売日:2012 年 9 月
販売元:IT 化支援ラボ株式会社
開発者:海洋・極限環境生物圏領域
7
JAMSTEC Innovation NEWS
島村 繁 ほか
知的財産 活用事例集
深海コンテンツの活用例
有人潜水調査船「しんかい 6500」や超高感度ハイビジョン撮影が可能な無人探査機「ハイ
パードルフィン」等が撮影した深海コンテンツを活用し、グッズ、映像作品、書籍、ゲーム、
模型などの制作に協力しています。また、深海の映像や写真などコンテンツ自体の提供も行
っており、テレビ番組や雑誌、水族館や科学館等で活用されています(有償/無償)
。
レゴⓇブロック『しんかい 6500』商品化
LEGO 社からの依頼により、レゴⓇブロックによる『しんかい 6500』
(1/60 スケール)の
商品化に協力しました。有人潜水調査船「しんかい
6500」の商品化許諾だけでなく、「しんかい 6500」や深
海生物、海底地形の写真提供、商品パッケージや同封
される小冊子の監修などの協力も行いました。2011 年
2 月の発売以降、好調な売れ行きを見せています。
名称:『しんかい 6500』
許諾先:LEGO System A/S (デンマーク)
発売日:2011 年 2 月
JAMSTEC初の電子書籍化 -深海生物のフォトブック-
海洋生物多様性に関する研究を行っている研究者が撮りためた約 1,000 種の写真から
85 点を厳選した深海生物のフォトブックを出版しました。生き
ている深海生物のみを撮影した世界初のフォトブックであり、発
売後ロングセラーとなっています。
さらに、2010 年 12 月には、iPad アプリによる電子書籍化さ
れ、「おすすめアプリ」として紹介されるなど、好調な売れ行きを
見せています。
●深海のとっても変わった生き物
電子書籍アプリ
iPad で潜水を疑似体験できる「SHINKAI EXPLORER」機能も搭載!
●深海のとっても変わった生き物
書籍版
提供:幻冬舎
名 称:『深海のとっても変わった生きもの』
著 者:海洋・極限環境生物圏領域 藤原 義弘、ネイチャー・プロ編集室
許諾先:株式会社幻冬舎
発売日:2010 年 6 月(書籍版)、2010 年 12 月(電子書籍アプリ)
Special Issue, 2012
8
JAMSTECの知的財産
概要1
■知的財産の保有件数
保有数
国内
外国
出願中
国内
外国
特許
99
31
特許
91
66
商標
22
-
商標
-
-
意匠
2
-
意匠
-
-
14
-
プログラム著作物
-
-
プログラム著作物
■特許保有件数の推移(グラフ)
年度
2007
2008
2009
2010
2011
保有件数
71
82
92
110
130
登録件数
20
15
14
22
20
■知的財産収入の推移(グラフ)
年度
2007
(単位:千円)
2008
2010
2011
特許権
889
435
1,885
858
1,488
著作権
312
3,582
1,968
3,145
3,866
3,151
11,457
30,122
23,366
12,580
0
525
0
0
525
P 著作物
商標権
●特許保有件数の推移
●知的財産収入の推移
140
35000
120
30000
100
25000
80
20000
60
15000
40
10000
20
5000
0
2007 2008
2009
保有件数
9
2009
2010
2011
登録件数
JAMSTEC Innovation NEWS
0
2007
特許権
2008
著作権
2009
2010 2011
P著作物
商標権
JAMSTECの知的財産
概要2
■特許出願の推移
年度
2007
2008
2009
2010
2011
国内
15
9
15
20
14
外国
17
21
18
22
19
合計
32
30
33
42
33
(うち共同出願
11
9
15
24
9 )
■研究領域・センター別の特許保有状況(グラフ)
研究領域・センター名
件数
海洋工学センター
78
海洋・極限環境生物圏領域
64
地球深部探査センター
15
地球内部ダイナミクス領域
11
地球シミュレータセンター
10
地球環境変動領域
4
海底資源研究プロジェクト
3
地震津波・防災研究プロジェクト
1
■技術分野別の特許保有状況(グラフ)
技術
海洋
ライフ
情報
ナノ
分野
開発
サイエンス
通信
テク
件数
104
58
14
3
●研究領域・センター別の特許保有状況
地球シ
ミュレー
タセン
ター
5%
地球内部
ダイナミ
クス領域
6%
地球深部
探査セン
ター
8%
地球環境
変動領域
2%
海底資源
研究プロ
ジェクト
地震津
2%
波・防災
研究プロ
ジェクト
1%
海洋工学
センター
42%
海洋・極
限環境生
物圏領域
34%
エネルギー
環境
2
2
物質
・材料
2
●技術分野別の特許保有状況
エネルギー
1%
ナノ テク
2%
環境
1%
物質 ・材料
1%
情報 通信
8%
ライフ
サイエンス
12%
海洋 開発
56%
Special Issue, 2012
10
特許一覧1(JAMSTEC単独出願)
■海洋開発
名称
出願/登録番号
所属
整理
番号
水中ロボットの位置確認装置及び該
装置を用いた気体供給装置
特許 3743686
山田 稔
海洋工学センター
165
海中観測係留系の係留状況監視装置
特許 3995170
畠山 清
地球環境変動領域
171
耐圧容器蓋部の締めつけ構造
特許 4233063
土屋利雄
海洋工学センター
175
水中機器の着水揚収装置
特許 4247850
門馬大和
海洋工学センター
179
曳航式試料採取装置
特許 4010431
門馬大和
海洋工学センター
181
合成開口処理システムにおけるプラ
ットフォーム動揺補正方法
特許 4062311
澤 隆雄
海洋工学センター
256
切離機構
特許 4621869
畠山 清
海洋工学センター
260
回収型観測機器
特許 4346605
笠谷貴史
地球内部ダイナミ
クス領域
267
特許 4082460
水野正志
海洋工学センター
271
特許 4264832
志村拓也
海洋工学センター
272
特許 4121523
坂口有人
地球内部ダイナミ
クス領域
280
特許 4814692
山本郁夫
海洋工学センター
291
特願 2007-057843
松本健寛
海洋工学センター
305
特願 2008-128519
岩瀬良一
海洋工学センター
313
特願 2010-501748
澤 隆雄
海洋工学センター
326
耐圧構造物
特願 2008-205145
門馬大和
海洋工学センター
331
水中における二酸化炭素濃度の測定
装置及び方法
特願 2008-289353
中野善之
海洋工学センター
341
観測装置
特願 2009-039436
小栗一将
海洋・極限環境生
物圏領域
349
門馬大和
海洋工学センター
363
阪口 秀
海洋工学センター
365
坂口有人
海洋工学センター
地球深部探査セン
ター
地球深部探査セン
ター
地球深部探査セン
ター
370
フレーム同期装置及びフレーム同期
方法
受動的位相共役水中音響通信方法及
び受動的位相共役水中音響通信シス
テム
ビトリニット反射率測定方法および
ビトリニット反射率測定装置
航走体システム
雨量計測装置及び計測装置用データ
演算記憶装置
水中可視光通信システム及び水中可
視光通信方法
合成開口処理システム及び合成開口
処理方法
水中ケーブル修復システム及び水中
特願 2010-85528
ケーブル修復方法
粒子シミュレーション装置及び粒子
特願 2010-7142
シミュレーション方法
特願 2010-75612
エネルギーイメージング装置
溶断装置
特願 2011-221880
畠山 清
固定解放装置
特願 2011-221881
畠山 清
バルブ
特願 2011-252902
伊藤久男
特願 2012-026705
高井 研
海底資源研究プロ
ジェクト
402
特願 2012-085721
眞本悠一
地球深部探査セン
ター
408
特願 2012-150771
小栗一将
海洋工学センター
412
海底熱水鉱物資源の回収方法及び回
収システム
送信装置、受信装置、受信システム及
び受信プログラム
光源システム及び撮像システム
11
筆頭発明者
JAMSTEC Innovation NEWS
396
397
399
特許一覧2(JAMSTEC単独出願)
■ライフサイエンス
名称
登録番号
筆頭発明者
所属
整理
番号
海洋・極限環境
生物圏領域
180
フローサイトメトリーによる微生物検出方
法
特許 4066215
阿部文快
サンゴ礁の人工増殖具及び増殖方法
特許 3530838
岡本峰雄
抗菌性高分子物質および抗菌性高分子ゲル
特許 4388244
益井宣明
特許 4037658
益井宣明
海洋・極限環境
生物圏領域
209
特許 4164439
益井宣明
海洋・極限環境
生物圏領域
210
特許 4681283
呂 傑
海洋・極限環境
生物圏領域
225
地殻コア試料の採取方法
特許 4081452
益井宣明
銅耐性酵母菌の産生するペクチナーゼ
特許 3556662
阿部文快
イソアミルアルコールおよび酢酸イソアミ
ル高生産酵母株、それらのスクリーニング
方法、およびそれらの株の利用方法
特許 4175994
阿部文快
海洋・極限環境
生物圏領域
237
寒天分解酵素およびその利用
特許 4334361
大田ゆかり
海洋・極限環境
生物圏領域
240
特許 4616660
高見英人
海洋・極限環境
生物圏領域
265
特許 4490302
高見英人
海洋・極限環境
生物圏領域
266
膜状バイオデバイス及びバイオリアクター
特許 4262695
小西聡史
寒天分解酵素およびその利用
特許 4441486
大田ゆかり
セルロース固体培地とその製造方法
特許 4665184
出口 茂
バチルス属細菌の殺菌方法又は溶菌方法と
その利用
特願 2006‐289324
張 慧敏
カサゴ細胞株
特願 2007‐059375
林 純子
外来遺伝子を細胞に安定に保持する方法
特願 2007‐183931
大田ゆかり
粉粒体回収装置
特願 2007‐146385
坂井三郎
新規 DNA 断片およびそれを含む組換えベ
クター、それらによって形質転換された形
質転換体、ならびにそれらの利用
特願 2007‐183934
大田ゆかり
海洋・極限環境
生物圏領域
319
新規なコラーゲン分解酵素とその利用
特願 2007‐296564
倉田淳志
海洋・極限環境
生物圏領域
324
特願 2008‐184807
小林英城
海洋・極限環境
生物圏領域
334
特願 2008‐231666
阿部文快
海洋・極限環境
生物圏領域
335
細胞の増殖を抑制する方法
特願 2008‐311106
小林英城
海洋・極限環境
生物圏領域
336
新規なアルカリアルギン酸リアーゼとその
利用
特願 2008‐284076
掘越弘毅
海洋・極限環境
生物圏領域
342
地殻コア試料の採取方法、並びにこれに用
いる抗菌性高分子ゲルおよびゲル材料
清浄化剤塗布機構付きコア試料採取装置お
よびコア試料の採取方法
新規な高アルカリプロテアーゼ及びその利
用
好熱性菌及びそれと類縁性の高い非好熱性
菌のアミノ酸組成に基づいた非好熱性菌か
らの耐熱性蛋白質の予測方法
耐熱性蛋白質の予測プログラム、及びその
記録媒体
接合伝達形質転換体を製造する方法及び該
方法に用いられるミニセル
抗菌剤に対する微生物の MIC を予測する方
法
海洋・極限環境
生物圏領域
海洋・極限環境
生物圏領域
海洋・極限環境
生物圏領域
海洋・極限環境
生物圏領域
海洋・極限環境
生物圏領域
海洋・極限環境
生物圏領域
海洋・極限環境
生物圏領域
海洋・極限環境
生物圏領域
海洋・極限環境
生物圏領域
海洋・極限環境
生物圏領域
海洋・極限環境
生物圏領域
207
208
230
236
269
282
298
301
304
309
310
(次頁へ続く)
Special Issue, 2012
12
特許一覧3(JAMSTEC単独出願)
■ライフサイエンス(前頁続き)
名称
鎖状構造体情報の生成装置、生成方法、及び
生成プログラム
登録番号
特願 2009‐60055
筆頭発明者
所属
番号
阪口 秀
海洋・極限環境
生物圏領域
346
元素分析用前処理装置及び元素分析装置
特願 2009‐260095
大河内直彦
海洋・極限環境
生物圏領域
355
動物細胞をアレイ状に配置するための基板
の調製方法及び動物細胞をアレイ状に配置
した基板の調製方法
特願 2009‐250516
小山純弘
海洋・極限環境
生物圏領域
359
増殖可能な動物細胞の調製方法
特願 2009‐250518
小山純弘
プラスミドベクター
特願 2010‐081774
大田ゆかり
新規な細胞外分泌型ヌクレアーゼ
特願 2010‐207598
森 梢
動物細胞の凍結保存用担体、それを用いた凍
結保存用バイオデバイス及び凍結保存方法
特願 2010‐518092
小西聡史
生きた微生物の固定化方法および調整方法
特願 2011‐10693
小山純弘
溶存ガスの供給装置
特願 2011‐219476
和辻智郎
溶存酸素量の制御装置
特願 2011‐219481
和辻智郎
水生生物の飼育システムとその飼育方法
特願 2011‐219498
小西正朗
新規なセルラーゼ
特願 2012‐52313
小林英城
土壌微生物の調製方法およびその利用
特願 2012‐055306
小山純弘
カワハギ由来の細胞株
特願 2012‐169378
鶴若祐介
海洋・極限環境
生物圏領域
海洋・極限環境
生物圏領域
海洋・極限環境
生物圏領域
海洋・極限環境
生物圏領域
海洋・極限環境
生物圏領域
海洋・極限環境
生物圏領域
海洋・極限環境
生物圏領域
海洋・極限環境
生物圏領域
海洋・極限環境
生物圏領域
海洋・極限環境
生物圏領域
海洋・極限環境
生物圏領域
360
368
375
376
387
393
394
395
404
405
411
■情報通信
筆頭発明者
所属
整理
番号
特許 4766383
阪口 秀
地 球 内 部ダ イ
ナミクス領域
276
特許 4742387
島 伸一郎
地 球 シ ミュ レ
ータセンター
286
シミュレータシステム
特許 4879017
佐藤哲也
構造格子データの可視化方法及びプログラム
特許 3972994
荒木文明
名称
粒子データ演算用プログラム並びに粒子デ
ータ演算装置及び方法
シミュレーション方法、シミュレーションプ
ログラムおよびシミュレーション装置
地 球 シ ミュ レ
ータセンター
地 球 シ ミュ レ
ータセンター
299
300
熱放射エネルギーのシミュレーション装置、
特願 2009‐538865
及び、方法
高橋桂子
気象シミュレーション装置、及び、方法
特願 2009‐538866
高橋桂子
メタデータ検索装置
特許 4905989
上原 均
並列処理支援装置
特許 4846736
上原 均
粒子シミュレーション装置及び粒子シミュ
レーション方法
特願 2009‐86272
阪口 秀
地 球 内 部ダ イ
ナミクス領域
348
粒子状態計算装置及び粒子状態計算方法
特願 2010‐281808
高橋桂子
地 球 シ ミュ レ
ータセンター
381
特願 2011‐228247
阪口 秀
地 球 内 部ダ イ
ナミクス領域
398
特願 2012‐005541
川原慎太郎
地 球 シ ミュ レ
ータセンター
400
解析装置、解析方法、解析プログラム及び記
録媒体
画像処理装置、画像処理方法、画像処理プロ
グラム、および、画像処理システム
13
登録番号
JAMSTEC Innovation NEWS
地 球 シ ミュ レ
ータセンター
地 球 シ ミュ レ
ータセンター
地 球 シ ミュ レ
ータセンター
地 球 シ ミュ レ
ータセンター
316
317
343
344
JAMSTECプログラム著作物一覧
JAMSTEC では、海洋予測や固体計算、ヴァーチャルリアリティソフト(VR)な
ど、研究活動、事業活動に有用なソフトウェアを開発しています。各ソフトウェ
アは、一般社団法人ソフトウェア情報センター(SOFTIC)に登録されています。
■プログラム著作物
整理
番号
名称と概要
創作者
登録番号
登録日
P2
JCOPE 海洋変動予測システム
地球環境変動領域
宮澤泰正、前田 健
P 第 8435 号‐1
2004 年
11 月 8 日
P3
JCOPE データ同化システム
地球環境変動領域
宮澤泰正
P 第 8436 号‐1
2004 年
11 月 8 日
P4
JCOPE 予測システムの領域拡張のため
のプログラム
地球環境変動領域
宮澤泰正
P 第 8877 号‐1
2006 年
4月5日
P5
JCOPE 海洋変動予測システムの鉛直高
解像度化のためのプログラム
地球環境変動領域
宮澤泰正
P 第 8878 号‐1
2006 年
4月5日
P6
JCOPE 海洋変動予測システムの外力算
出のためのプログラム
地球環境変動領域
宮澤泰正
P 第 8879 号‐1
2006 年
4月5日
P7
Meta Genome GAMBLER,
LITE Edition
海洋・極限環境生物圏
領域 髙見英人
P 第 8899 号‐1
2006 年
5 月 11 日
P8
3 次元高速個別要素法による円筒形埋設
構造物の地震時浮上プログラム
地球内部ダイナミク
ス領域 阪口 秀
P 第 9002 号‐1
2006 年
9 月 29 日
P9
3 次元高速個別要素法プログラム
(HIDEM Ver.1.2 ボンド要素付加版)
地球内部ダイナミク
ス領域 阪口 秀
P 第 9004 号‐1
2006 年
9 月 29 日
P10
4 体粒子モデル個別要素法プログラム
(QDEM_ELAST Ver.1.0)
地球内部ダイナミク
ス領域 阪口 秀
P 第 9003 号‐1
2006 年
9 月 29 日
P11
バーチャルリアリティ可視化ソフト
VFIVE
地球シミュレータセ
ンター 陰山 聡、
大野暢亮
P 第 9259 号‐1
2007 年
10 月 2 日
P12
反射波マッピングプログラム
地球内部ダイナミク
ス領域 藤江 剛
P 第 9606 号‐1
2009 年
4 月 15 日
P13
現業波浪予測システム
地球環境変動領域
田村 仁
P 第 9607 号‐1
2009 年
4 月 15 日
P14
DEMIGLACE
地球内部ダイナミク
ス領域 阪口 秀、
西浦泰介
P 第 9655 号‐1
2009 年
7 月 30 日
P15
資産管理システム
地球シミュレータセ
ンター 中西誠一
ほか
P 第 9831 号‐1
2010 年
4月5日
Special Issue, 2012
14
企業等との共同特許一覧
1
■海洋開発
名称
有索式無人潜水機の水中結合装置
固体高分子型燃料電池電源システム
固体高分子型燃料電池電源温度調
整システム
圧力制御装置
燃料電池搭載型深海潜水調査船運
用システム
深海用pHセンサー
係留用伝送ケーブル構造
自動方位設定方法とその装置
海底観測システム
地球温暖化モニタリング洋上プラ
ットフォーム
外力を利用した舶用定点保持方法
とその装置
舶用定点保持制御方法および定点
保持制御装置
GPS を用いた位置制御方法とその
装置
海底給電方式
海底ケーブルの敷設方法およびそ
の装置
浮体式リグの位置保持制御方法お
よび制御装置
大型浮体構造物の係留構造
大型浮体構造物の海上自給設備
大型浮体構造物の構築方法
探傷方法
変調信号の符号化による処理利得
向上方式
光ファイバ広域センサアレイシス
テム
海底ケーブル給電システム
ドリルパイプおよびその製造方法
角度制御装置および角度制御方法
海底ケーブルシステム及び海底給
電分岐装置
海底分岐装置
地殻コアサンプリング装置およびこれ
を用いた地殻コア試料の採取方法
浸水センサ、潜水機及び浸水検知方法
潜水機及び温度差発電方法
海底観測装置および海底観測システム
観測装置及び観測システム
光増幅装置および光通信システム
燃料電池稼働方法及びその装置
登録番号
筆頭
発明者
整理
番号
三菱重工業(株)
特許 2882980
高川真一
142
三菱重工業(株)
特許 3367774
青木太郎
154
三菱重工業(株)
特許 3564180
青木太郎
155
沖電気工業(株)/大陽日酸(株)
特許 3505227
中埜岩男
157
三菱重工業(株)
特許 3389032
青木太郎
168
(財)電力中央研究所
沖電気工業(株)/静岡沖電気(株)
川崎重工業(株)
日本電気海洋エンジニアリング(株)
特許 2948164
特許 3520717
特許 3038209
特許 3390390
許 正憲
青柳 勝
170
173
184
186
川崎重工業(株)
特許 3171337
日下部正志
188
川崎重工業(株)
特許 3513102
和田一育
195
川崎重工業(株)
特許 3499204
和田一育
196
川崎重工業(株)
特許 3502031
和田一育
197
NECネッツエスアイ(株)
特許 4335430
三ケ田 均
198
(株)オーシーシー
特許 3593568
川口勝義
199
三井造船(株)
特許 4488547
高川真一
201
(株)アイ・エイチ・アイ マリン
ユナイテッド/三井造船(株)/
(独)海上技術安全研究所/(独)鉄
道建設・運輸施設整備支援機構
埼玉大学
特許 4683744
特許 4683745
藤田俊助
藤田俊助
203
204
特許 4683746
藤田俊助
205
特許 3997287
三輪哲也
211
沖電気工業(株)
特許 3953834
三ヶ田 均
212
沖電気工業(株)
特許 4043851
三ケ田 均
213
日本電気(株)
エヌケーケーシームレス鋼管(株)/
三菱重工業(株)/日本海洋掘削(株)
三菱重工業(株)
特許 4025553
川口勝義
215
特許 3858072
高川真一
217
特許 4193031
青木太郎
221
日本電気(株)
特許 4344791
浅川賢一
223
エヌイーシーテレネットワーク
ス(株)
特許 3687073
青柳 勝
229
(株)エヌエルシー
特許 4456896
和田一育
231
三菱重工業(株)
特許 4120939
青木太郎
242
三菱重工業(株)
三菱電機(株)
三菱電機(株)
三菱電機(株)
特許 4418257
特許 4543210
特許 4247834
特許 4825128
青木太郎
浅川賢一
243
244
245
246
(株)日本製鋼所
特許 4603379
青木太郎
253
共同出願先
中村敏明
野本昌夫
浅川賢一
浅川賢一
(次頁へ続く)
15
JAMSTEC Innovation NEWS
企業等との共同特許一覧
2
■海洋開発(前頁続き)
登録番号
筆頭
発明者
整理
番号
三井造船(株)
特許 4706032
齊藤昌勝
257
三井造船(株)
特許 4709975
齊藤昌勝
258
特許 4079277
畠山 清
273
特許 4781768
特許 4692964
特許 4586172
山口誠之
石橋正二郎
274
275
279
特許 3981962
青木太郎
284
特許 4881046
小松徹史
289
特許 4853635
川口勝義
293
特許 4809770
特許 4724798
浅川賢一
三ヶ田 均
302
315
登録番号
筆頭
発明者
整理
番号
エイブル(株)
特許 4434416
三輪哲也
187
エイブル(株)
エイブル(株)
エイブル(株)
特許 4536246
特許 4800520
特許 4262530
三輪哲也
三輪哲也
202
214
224
スガ試験機(株)
特許 3511380
伊藤雅史
235
島根大学
島根大学
花王(株)
特許 4608370
特許 4203860
特許 4736085
坂井三郎
高木嘉弘
262
263
268
日本食品化工
(株)
特許 4336897
日高祐子
283
登録番号
筆頭
発明者
整理
番号
特許 4899607
阪口 秀
290
共同出願先
登録番号
筆頭
発明者
整理
番号
ライトガイド照明装置
(株)関電工/松下電工(株)/(独)日本原子
力研究開発機構/(株)日建設計
特許 4271391
生亀雅士
206
自動降水採取装置
(株)マシナックス
特許 4224543
立岩公夫
234
名称
共同出願先
自動船位保持制御方法及び自動船位保
持制御装置
自動船位保持制御方法及び自動船位保
持制御装置
圧力式トリガー装置及び天秤トリガー
水中用ロープ
水中ロープ
慣性航法システム
水中移動体の角度計測装置及び水中移
動体の角度計測方法
凍結保存器
海底ケーブル敷設装置
海底観測システム
光ファイバ広域センサシステム
(株)マリン・ワーク・ジャ
パン
東京製綱繊維ロープ(株)
東京製綱繊維ロープ(株)
日本航空電子工業(株)
三菱重工業(株)
(株)クライオワン/
大陽日酸(株)
(株)オーシーシー/(株)K.S.E.
三菱電機(株)
沖電気工業(株)
山口誠之
■ライフサイエンス
名称
共同出願先
高圧培養装置及びこれを用いた深水生物の育成
方法
深水生物運搬育成容器
水生生物の捕獲装置
深海生物水槽
低温凝縮型の水電解装置及びこれを利用した質
量分析の前処理方法
試料採取用マイクロミル
マイクロミリングシステムおよびその制御方法
宿主微生物
新規微生物、マルトースホスホリラーゼおよびト
レハロースホスホリラーゼ並びにその製造方法
三輪哲也
坂井三郎
■情報通信
名称
共同出願先
粒子挙動シミュレーション装置、粒子挙動シミュ
レーション方法、及びコンピュータプログラム
学校法人同志社
■環境
名称
Special Issue, 2012
16
商標・意匠一覧
■商標
名称
登録番号
出願番号
図表
Genome\Gambler
MetaGenomeGAMBLER
指定区分
整理
番号
登録第 4424589 号
第9類
T812
登録第 4831826 号
第 9 類、第 42 類
T816
登録第 4954126 号
第9類
T817
第 9 類、第 16 類、第 25
類、第 41 類、第 42 類
登録第 4971849 号
第 9 類、第 14 類、第 16
類、第 25 類、第 28 類、第
41 類、第 42 類
第 16 類、第 41 類
T818
JAMSTEC
登録第 4971849 号
BlueEarth
登録第 4995553-1 号
JAMSTEC
登録第 5256912 号
第 35 類
T821
JAMSTEC
登録第 5256913 号
第 35 類
T822
ロッキー
登録第 5486976 号
第 9 類、第 14 類、第 16
類、第 25 類、第 28 類、第
35 類、第 41 類、第 42 類
T823
ウーラー
登録第 5486977 号
第 9 類、第 14 類、第 16
類、第 25 類、第 28 類、第
35 類、第 41 類、第 42 類
T824
ロッキー、ウーラー、
ニッキー、アンジー
登録第 5308664 号
第 35 類
T825
DEMIGLACE
登録第 5313187 号
第 9 類、第 42 類
T826
GlyfinTMS
登録第 5319330 号
第 9 類、第 42 類
T827
Digital Ink laboratory
登録第 5347632 号
第 2 類、第 9 類、第 42 類
T828
Digital Inklaboratory
登録第 5347633 号
第 2 類、第 9 類、第 42 類
T829
DIL
登録第 5347634 号
第 2 類、第 9 類、第 42 類
T830
T819
T820
■意匠
登録番号
意匠分類
整理
番号
潜水船おもちゃ
登録第 1448169 号
E1-6340
D004
ストラップ用
下げ飾り
登録第 1447314 号
B3-12
D005
意匠に係る物品
17
JAMSTEC Innovation NEWS
図面
連携大学院・機関連携
JAMSTEC では研究開発活動の促進のため、機関連携協定を 15 件(大学・研究
開発独法・財団)
、連携大学院協定を 17 大学、共同研究は民間・大学を含め 87 件
を締結しています(2012 年 10 月現在)。機関連携においては、今後の技術者や科学
者の人材育成、新たな技術開発、包括連携の枠組みの中での共同研究の推進など
を具体的な目標としてあげています。
【連携大学院】
①東洋大学(学際・融合科学研究科)
⑬東京大学(新領域創成科学研究科)
②立教大学(理学研究科)
⑭東北大学(理学研究科)
③東京海洋大学(海洋科学技術研究科)
⑮横浜市教育委員会(横浜市立横浜
サイエンスフロンティア高等学校)
④明治大学(理工学研究科)
⑤東京工業大学
(総合理工学研究科、情報理工学研究科)
⑯金沢大学(自然科学研究科)
⑰横浜国立大学(環境情報学府・研究院)
⑥横浜市立大学(国際総合科学研究科)
Ⓘ
⑦東海大学(海洋学研究科)
⑧神戸大学(理学研究科、情報システム学
研究科、海事科学研究科)
⑨高知大学(理学研究科)
⑩広島大学(生物圏科学研究科、理学研究科)
Ⓜ
①②③④⑤⑬
ⒻⓀⓃ
⑫
⑪九州大学(総合理工学府、応用力学研究所)
⑯
⑫北里大学(水産学研究科)
⑪Ⓒ
⑭Ⓞ
⑧Ⓑ
⑩
Ⓐ
Ⓔ
Ⓖ
⑨Ⓛ
⑦
⑥⑮⑰
ⒹⒽⒿ
JAMSTEC
【機関連携】
Ⓐ会津大学
(地球シミュレータによる研究の地域社会への活用)
Ⓑ神戸大学、兵庫県立大学
(次世代スパコンを用いた教育研究)
Ⓘ北海道大学大学院水産科学研究院
(海洋科学技術における連携・協力)
Ⓒ九州大学(海洋ロボットの研究開発と応用)
Ⓙ横浜国立大学(包括協力)
Ⓓ石油天然ガス・金属鉱物資源機構(海洋資源分野)
ⓀNPO 地学オリンピック日本委員会
(普及振興に関する協力)
Ⓔ産業技術総合研究所(包括的協力)
Ⓕ東京海洋大学(海洋科学技術における連携教育・研究)
Ⓖ日本分析センター(分析分野)
Ⓗ東京都6機関(文部科学省研究開発局、国土交通省河川
局、環境省地球環境局、東京都環境局、国立環境研究
所)
(東京における気候変動の影響に関する連携研究)
Ⓛ室戸ジオパーク推進協議会、高知工科大学地域連携
機構(室戸ジオパークに関する包括的連携)
Ⓜ青森県産業技術センター(研究活動全般の連携・協力)
Ⓝ宇宙航空研究開発機構(包括的連携・協力)
Ⓞ東北大学(包括的連携・協力)
Special Issue, 2012
18
産学連携支援:実用化展開促進プログラム1
JAMSTEC では、研究開発成果の実用化による社会還元を促すための取り組み
として、2つの取り組みを実施しています。
① 実用化展開促進プログラム
研究成果を社会・経済に還元するために実用化を支援する競争的資金制度
② JAMSTEC ベンチャー支援制度
研究成果を活用したベンチャー企業の支援制度
これまでに、深海の遺伝子資源を活用した試薬の製品化成功や、海洋地球科学
の成果に関するベンチャー設立などの実績を積み上げています。
■実用化展開促進プログラム
JAMSTECのもつ海洋工学や深海バ
イオテクノロジー等に関する特許・ノ
ウハウ等に、企業等の技術力や市場提
案力を組合せ、新しい商品や事業を創
出するスキームとして本プログラムを
実施しています。本プログラムでは、
①FSタイプ、②戦略的連携タイプ の
2区分を用意しています。
下表の募集要項で募集を行い、外部
および内部有識者により構成される委
島根大学との共同研究成果の商品化を
員会にて採択課題を決定します。複数
年度の課題は、各年度末に評価を行い、
継続の有無を審査します。
本プログラムの製品化第1号は、平
成19年度に実施した切削加工装置(マ
イクロミル)の実用化です。本課題は、
支援したもので、島根県出雲市の中小
企業に特許・ノウハウの実施許諾を行
い、2008年4月に発売しました。地球
科学分野で使用する装置として販売さ
れ、さらには金属切削等の他分野への
応用も期待されています。
●実用化展開促プログラム 募集要領
① FSタイプ
目的
② 戦略的連携タイプ
JAMSTECのシーズを利用して実用 企業等からの提案にて、企業のシーズと
化や起業の検証、標準化や規格化を JAMSTECのシーズ・施設・設備・ノウ
目指すためのフィージビリティスタ ハウ等を組み合わせ、共同開発により製
ディを行う
品化や事業化を行う
期間
2年間
3年間以内(各年度末に評価を実施)
経費
最大300万円
年間最大1,000万円を負担
備考
プロジェクト責任者を企業側に置き、
共同開発を行う。客員研究員も可。
※経費額は、JAMSTEC が実施する分担分の経費
19
JAMSTEC Innovation NEWS
産学連携支援:実用化展開促進プログラム2
●実用化展開促プログラム 実施課題一覧
開始年度
2007
2008
2009
2010
2011
実施課題名
カルサイト利用現位置応力測定法の実用化
マイクロミルシステムの実用化
深海映像の市場調査
酸素イメージング装置の実用化
動物細胞凍結保存法の実用化
耐熱性タンパク質予測システムの実用化
タンパク質大量生産システムの実用化
低頻度コドン利用技術の実用化
セラミックス大型耐圧球の実用化
糖鎖・糖タンパク質解析ソフトの実用化
普及型ディープアクアリウムの実用化
同位体フィンガープリンティングの実用化
深海用フロートの実用化
次世代型海底地震計の実用化
標準溶存酸素センサーの実用化
海水密度標準物質の開発
フリーフォール型深海探査シャトルビークル「江戸っ子 1 号」開発
■JAMSTECベンチャー支援
本制度は、企業又は個人等が立ち上
げたベンチャー企業を、当人の申請に
もとづき JAMSTEC ベンチャーとし
て認定し、その事業活動を支援するも
のです。 支援期間は 5 年(必要な場合
は最大 10 年まで延長可能)です。
●認定条件と支援内容
認
定
条
件
○研究成果の実用化の促進を事業に含み、
JAMSTECの研究成果を広く社会へ
普及・還元できること。
○企業存続に足りる明確な事業計画
(ビジネスプラン、実用化までの作業計
画、市場調査等を含む)を有すること。
○設立中又は設立後5年以内であること。
支
援
内
容
○知的財産の独占的通常実施権の付与
○共同研究等における優遇措置
○研究施設等の使用料減免
○JAMSTEC職員の兼業
○研究員の受入
金額(千円) 期間
3
37,820
1
4,880
1
4,210
6,000
1
1
10,480
1
12,000
1
8,400
1
5,900
2
18,750
1
6,300
3
16,650
3
17,400
3
25,337
3
14,000
3
13,255
2
2,980
3
10,500
JAMSTEC ベンチャー認定第1号
は、海流予測情報利用有限責任事業組
合(海流予測 LLP:2006 年 5 月 24
日設立、同年 6 月 1 日 JAMSTEC ベ
ンチャー認定)です。海流予測 LLP
は、JASMTEC で行っていた海洋変動
予測実験の成果を活用し、海運業者等
に船舶の運航時間短縮や燃料節減等
につながる海流予測情報を提供して
います。JAMSTEC からは、海流予測
ためのプログラムや特許の利用許諾
やスーパーコンピュータの減免使用、
職員の兼業等の支援を行っています。
なお、海流予測 LLP は、実績を積み
上げ 2009 年 3 月に株式会社フォーキ
ャスト・オーシャン・プラスへと改組
しました。
詳しい情報は下記ウェブサイトをご覧ください。
■ 実用化展開促進プログラム
http://www.jamstec.go.jp/j/about/patent/ip3.html
■ JAMSTEC ベンチャー支援制度
http://www.jamstec.go.jp/j/about/patent/ventuer.html
Special Issue, 2012
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産学連携、共同研究等の手続き
JAMSTEC では共同研究等による産学連携を推進しています。JAMSTEC の持
つ、深海から大気環境までわたる幅広いフィールドの技術や、これまでの調査・
研究開発活動にて採取してきた有用微生物等を活用し、事業や研究開発を検討さ
れる方はぜひお声をおかけください。
産学連携の流れ(例)
事業や開発のアイデア
を相談したい
微生物や酵素などを
試しに使ってみたい
企業等
企業等
秘密保持契約
(NDA)の締結
有体物移転契約
(MTA)の締結
研究者との相談や
打ち合わせ
微生物や酵素の試用
事業や開発を具体的に進めたい
企業等
共同研究契約の締結
JAMSTEC の設備
有体物・ノウハウ等
の活用
事業化
製品化
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JAMSTEC Innovation NEWS
バックナンバー
■2011 年発行
Vol.14
特集:地震津波・防災研究の最前線
JAMSTEC の地震津波防災研究プロジェクトの紹介と
研究から生まれた新しい技術、今後の展望。
●新技術:平衡型直流定電流入力/直流定電流分配出力装置
:時刻付与観測システム及び時刻付与観測方法
●実用化事例:台湾気象局向け海底地震観測システム[NEC (株)殿]
:海底ケーブル展張装置の開発[OCC (株)殿]
Vol.13
特集:JAMSTEC の産学連携の取り組み part2
研究成果の実用化を目指す「実用化展開促進プログラム」の
次年度の募集要項、並びにこれまでの成果のうち2件を紹介。
・実用化展開促進プログラム(戦略的連携タイプ)の紹介
・糖鎖・糖タンパク質解析ソフト「GlyfinTMS™」の実用化.
・低頻度コドン利用化技術の実用化.
●トピックス:レゴⓇブロック「しんかい 6500」商品化
JAMSTEC 初の電子書籍
■2010 年発行
Vol.12
特集:深海のバイオテクノロジー
多様な海洋・地殻内生物に潜在する資源としての有用性を
掘り起こし、産業への応用も図る開発の事例を紹介。
・深海微生物の分離・保存と産業への利用
・海底下深部に生息する微生物細胞の超高感度検出・定量法の開発
・生分解性プラスチックの深海微生物による分解性
●トピック:海洋コンテンツの利用について
■2009 年発行
Vol.11 特集:JAMSTEC のシミュレーション技術
トピックス:ビームステアリング合成開口ソナーの実用化試験に世界で初めて成功
Vol.10 特集:JAMSTEC の産学連携の取り組み
Vol.9 特集:海洋・地球科学・バイオの研究を支える基盤技術
■2008 年発行
Vol.8 特集:気候変動予測を支える技術
Vol.7 トピックス:酸素可視化技術 ほか
Vol.6 トピックス:マグネシウム合金の海洋利用 ほか
■2007 年発行
Vol.5 トピックス:ゲノム解析ソフト「メタゲノムギャンブラー」 ほか
Vol.4 トピックス:コンクリートの応力地歴測定方法 ほか
Vol.3 トピックス:グラフィックユーザーインターフェースの開発 ほか
■2006 年発行
Vol.2 トピックス:深海生物水槽「ディープアクアリウム」 ほか
Vol.1 トピックス:フラーレンナノ粒子分散液の製造法 ほか
Special Issue, 2012
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■発 行
発行元:独立行政法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)事業推進部 推進課
発行責任者:鷲尾 幸久
編集責任者:中村 亘、黒澤 茂
編 集:細谷 弘文、山科 則之、米本 智仁、鈴木 さやか
発行日:2012 年 11 月
■お問い合わせ先
JAMSTEC 事業推進部 推進課(237-0061 横須賀市夏島町 2-15 本館 6 階)
電 話:046-867-9246
FAX:046-867-9195
E-mail:[email protected]
URL:http://www.jamstec.go.jp
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