リーフレット（PDF）

第３回 シンポジウム
海洋科学技術が切り拓く
申込み制
入場無料
地球環境と
エネルギーの未来
∼CO2回収・利活用技術（CCS/U）のインパクト∼
2015 年
6/24
（水）
13:00∼17:00（開場12：30）
一橋大学 一橋講堂
中会議場1・2・3・4
共催：国立研究開発法人海洋研究開発機構（JAMSTEC）
日本地球掘削科学コンソーシアム（J-DESC）
協賛：石油技術協会
現在、我が国及び世界各地の様々なセクター
において、地球温暖化を引き起こすCO2に関
する対応が検討され、
CO2の地層貯留
（CCS）
を含めた様々な実験が進んでいる。
他方、大規模なCO2の貯留のための安定地盤
や適地を有しない国々において、
CO2の利活
用
（Carbon Capture and Utilization, CCU）
に
関する技術開発が加速しつつある。
本シンポジウムでは、
国内外のCCS/Uに関す
る動向や社会的ニーズを共有し、
多様な研究
インフラ及び研究シナジーを有機的に連動
させた包括的基盤研究の推進や研究開発協
力等について議論したい。
〒101-8439
東京都千代田区一ツ橋2-1-2 学術総合センター内
［プログラム］
CCS/Uに関する現状と展望
1. バイオCCS/U
モデレータ：東京大学 佐藤 光三
● 微生物と電気を用いたCO2からの物質生産
● 発電菌が切り開く未来のエコ技術
JAMSTEC 石井 俊一
東京薬科大学 渡邉 一哉
● 地中貯留CO2のバイオメタン変換プロセス
国際石油開発帝石株式会社 前田 治男
2. ミネラルCCS/U
モデレータ：石油資源開発株式会社 高野 修
● 海洋研究開発と地盤工学
JAMSTEC 阪口 秀
● 軟弱地盤の強化と次世代地盤工学
神戸大学 飯塚 敦
● 堆積層におけるCO2とミネラル相互作用
公益財団法人地球環境産業技術研究機構 薛 自求
3. 実環境CCS/U
モデレータ：公益財団法人深田地質研究所/京都大学 松岡 俊文
● デジタルロックテクノロジーとCCS/U
● 海洋掘削科学によるCCS/Uの科学的検証
パネルディスカッション
九州大学
健
JAMSTEC 山田 泰広
司会：JAMSTEC 東 垣
パネリスト：神戸大学 飯塚 敦
JAMSTEC 稲垣 史生
日揮株式会社 岡津 弘明
東京大学 佐藤 光三
公益財団法人深田地質研究所/京都大学 松岡 俊文
JAMSTEC 山田 泰広
ビヨンドCCS：課題の達成に必要な長期的アクションについて
その未来像：我が国から
「CO2産業革命」
を起こせるか？
参加登録Webサイト
http://www.jamstec.go.jp/j/pr/event/ccsu2015/
お問い合わせ E-mail ： [email protected]