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交付目論見書 - ピクテ投信投資顧問株式会社

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交付目論見書 - ピクテ投信投資顧問株式会社
投資信託説明書
(交付目論見書)
2016.11.16
愛称
クアトロ
ピクテ・マルチアセット・アロケーション・ファンド 追加型投信/内外/資産複合
委 託 会 社[ファンドの運 用の指 図を行う者 ]
ピクテ投信投資顧問株式会社 金融商品取引業者登録番号:関東財務局長(金商)第380号
電 話番号 0120‐56‐
1805(受付時間:委託会社の営業日の午前9時から午後5時まで) ホームページ・携 帯 サイト( 基 準 価 額 ) www.pictet.co.jp
受 託 会 社[ファンドの財 産の保 管 および 管 理を行う者 ]
三菱UFJ信託銀行株式会社
本書は、
金融商品取引法
(昭和 23 年法律第 25 号)第 13 条の規定に基づく目論見書です。
ファンドに関する投資信託説明書(請求目論見書)
を含む詳細な情報は、
委託会社のホームページで閲覧・ダウンロードすることができます。
また、
本書にはファンドの投資信託約款の主な内容が含まれていますが、
投資信託約款の全文は請求目論見書に掲載されています。
クアトロ_交付_1611.indd 1
16/10/18 19:23
商品分類および属性区分
商品分類
単位型・追加型
投資対象地域
投資対象資産
(収益の源泉)
追加型
内 外
資産複合
投資対象資産
決算頻度
投資対象地域
投資形態
為替ヘッジ
その他資産
投資信託証券
(資産複合*)
年2回
グローバル
(日本を含む)
ファミリー
ファンド
あり
(適時ヘッジ)
属性区分
*株式、債券およびデリバティブ等
※属性区分に記載している
「為替ヘッジ」
は、対円での為替リスクに対するヘッジの有無を記載しております。
※商品分類および属性区分の定義については、
一般社団法人投資信託協会のインターネット・ホームページ
(http://www.toushin.or.jp)
で閲覧できます。
●本目論見書により行う
「ピクテ・マルチアセット・アロケーション・ファンド」
(以下
「ファンド」
といいます。
)
の受益
権の募集については、
委託会社は、
金融商品取引法第5条の規定により有価証券届出書を平成28年11月15日
に関東財務局長に提出しており、平成28年11月16日にその届出の効力が生じております。
●ファンドの内容に関して重大な変更を行う場合には、投資信託及び投資法人に関する法律(昭和26年法律
第198号)
に基づき事前に受益者の意向を確認します。
●ファンドの財産は受託会社において信託法(平成18年法律第108号)
に基づき分別管理されています。
●請求目論見書は、投資者から請求された場合に販売会社から交付されます。
また、投資者が請求目論見書
の交付を請求した場合には、投資者自ら交付請求をしたことを記録しておいてください。
●ご購入に際しては、本書の内容を十分にお読みください。
委託会社の情報
委託会社名
設立年月日
資 本 金
運用する投資信託財産の合計純資産総額
ピクテ投信投資顧問株式会社
昭和61年12月1日
2億円
1兆3,896億円
(平成28年9月末日現在)
ファンドの目的・特色
ファンドの目的
ファンドは、 投資信託証券への投資を通じて
実質的に日本を含む世界の
株 式および債券等への投資ならびに
デリバティブ取引を行うことにより
信託財産の成長を図ることを目的に
運用を行います。
ファンドの 特 色
様々なアセット・クラス
(資産)への分散投資と
投 資戦略を活用し、市場環境に応じて資産配分を
機動的に変更することにより、
「 負けない運用 ※ 」を目指すファンドです。
※
「負けない運用」
とは、下落リスクを低減しつつ中期的に安定した収益を獲得
する運用をいいます。
1
ファンドの目的・特色
「負けない運用」の4つの源泉
Point
1
分散投資の徹底
様々なアセット・クラス
(資産)へ分散投資し、
ポートフォリオ効果※を
追求することで、
リスクに対するリターンの向上を狙います。
※
「ポートフォリオ効果」
とは、値動きの異なる複数の資産を組合わせて分散投資することで、個々の資産の値動きが相殺
され、
ポートフォリオ全体としてのリスクが軽減されることをいいます。
キャッシュ・
短期金融商品等 13%
(ご参考)直近の資産配分比率
株式 18%
世界低ボラティリティ
株式 5%
欧州株式ロング・ショート戦略 2%
市場中立型欧州株式ロング・
ショート戦略 2%
金 2%
日本小型株式 3%
日本株式 3%
世界テーマ型株式 2%
キャッシュ・
短期金融商品等
13%
世界優良株式 2%
英国を除く欧州先進国の
不動産関連株式等
2%
グレーター・チャイナ
(香港、台湾、
中国)
株式ロング・ショート戦略 4%
グローバル・クレジット・
ロング・ショート戦略 5%
米国債券 8%
株式や債券等に投資し、
絶対収益を目指す
マルチストラテジー型
市場中立運用戦略 7%
ユーロ債券 為替ヘッジ
7%
世界分散債券 為替ヘッジ
7%
世界の様々な債券や
通貨等に投資し絶対収益の
獲得を目指す戦略 7%
米国物価連動国債 5%
新興国の現地通貨建て債券
2%
新興国の社債 2%
オルタナティブ 29%
米ドル建て新興国債券 為替ヘッジ 5%
世界国債 為替ヘッジ 2%
債券 39%
※上記の資産配分比率は、平成28年9月末日現在のものであり、今後変更される場合があります。
投資信託証券への投資を通じて、実質的に日本を含む世界の株式および債券
等への投資ならびにデリバティブ取引を行います。
※投資対象とする投資信託証券の主な投資対象・方針につきましては、
後記
「指定投資信託証券の概要」
をご参照ください。
2
投 資 信 託 証 券への投 資のほか、有 価 証 券 指 数 等 先 物 取引等および為 替 予 約
取引等を直接行うことがあります。
Point
2
魅力的な運用戦略へ投資
高い運用力が期待できる戦略を選別し分散投資します。
実際の運用は、投資信託証券への投資を通じて行いますが、各投資信託は、
それぞれの専門チーム
が独自の戦略で運用を行います。異なる戦略を選別・分散投資することで、投資している投資信託
パフォーマンスの安定化が期待できます。
毎のアルファ※が分散され、
※「アルファ」
とは、運用戦略を通じて発生させる市場を上回るプラスアルファの収益をいいます。
ポートフォリオの一部は為替ヘッジを行うことにより、為替リスクの低減を図ることがあります。
Point
3
機動的に資産配分を変更
市場環境に応じてアセット
・クラスやその配分比率を機動的に変更します。
投資にあたっては、市場環境に応じて各資産の収益とそのリスク見通しを分析して指定投資信託
その配分比率を決定します。
証券※の中から選択し、
※「指定投資信託証券」
とは、委託会社が選別した投資信託証券です。
組入資産および配分比率については、適宜見直しを行います。
金融危機時などの市場環境においては、流動性資産(キャッシュ・短期金融商品等)の比率を
大幅に引き上げることもあります。
配分比率の推移イメージ
100%
90%
80%
70%
60%
50%
40%
30%
20%
10%
0%
時間
(注)上記はあくまでもイメージであり、実際の配分比率とは異なります。
3
ファンドの目的・特色
Point
4
最新の投資手法も活用
株式や債券などの伝統的な投資とは異なる投資戦略、
オルタナティブ戦略を
採用する投資信託証券への投資も行い、
更なる分散投資効果を追求します。
オルタナティブ戦略とは、上場株式や債券などの伝統的な資産への投資とは異なる代替的
な投資手法のことをいい、株式市場や債券市場の動きに左右されにくい投資成果を目指す
戦略などが多く、一般的に分散投資効果の向上が期待できる戦略です。
例えば R E I T 、コモディティ等 への投 資のほか 、ロング・ショート戦 略( 割 安と判 断される
資 産を買建て、割高と判断される資 産を売 建てる投 資 手 法 )などがあります。
(例)
ロング・ショート戦略のご説明
ロング・ショート戦略とは?
株 価は同 業 種の場 合 、似た動きをすることが 多いといわれています。しかし、その中でも成長力の高い銘柄や
逆に業績的に問題がある企業が存在するなど、相対的に株価に差が出ることがあります。割安な銘柄を買建て、
割高な銘柄を売建てることで、市場の方向性に関係なく収益を追求する運用手法です。
ロング・ショート戦略のイメージの一例
株価
売
買
売
ロング
(割安銘柄の買い)
差額が
収益
株式市場の動き
ショート
(割高銘柄の売り)
買
時間
※投資対象市場が上昇した場合でも、収益が得られない場合や損失が発生する場合があります。
4
市場の方向性
に関係なく個別
銘柄の相対的
な値動きで収益
を狙います。
収益分配方針
毎年2月、8月の各15日(休業日の場合は翌営業日)に決算を行い、原則として以下の方針
に基づき分配を行います。
分配対象額の範囲は、経費控除後の繰越分を含めた利子・配当等収益と売買益(評価益を
含みます。)等の全額とします。
収益分配金額は、基準価額の水準および市況動向等を勘案して委託会社が決定します。
ただし、必ず分配を行うものではありません。
留保益の運用については、特に制限を設けず、委託会社の判断に基づき、元本部分と同一
の運用を行います。
※将来の分配金の支払いおよびその金額について示唆、
保証するものではありません。
収益分配金に関する留意事項
●分配金は、預貯金の利息とは異なり、投資信託の純資産から支払われますので、分配金が支払われると、
その金額相当分、基準価額は下がります。
●分配金は、計算期間中に発生した収益(経費控除後の配当等収益および評価益を含む売買益)
を超えて
支払われる場合があります。
その場合、
当期決算日の基準価額は前期決算日と比べて下落することになり
ます。
また、分配金の水準は、必ずしも計算期間におけるファンドの収益率を示すものではありません。
●投資者のファンドの購入価額によっては、分配金の一部または全部が、実質的には元本の一部払戻しに
相当する場合があります。
ファンド購入後の運用状況により、分配金額より基準価額の値上がりが小さ
かった場合も同様です。
5
ファンドの目的・特色
ファンドの 仕 組 み
ピクテ・マルチアセット・アロケーション・マザーファンド
(以下「マザーファンド」
といいます。)受益証券を主要
投資対象としたファミリーファンド方式で運用を行います。
なお、直接有価証券指数等先物取引および為替
予約取引等を行う場合があります。
ファミリーファンド方式とは、投資者から投資された資金をまとめてベビーファンドとし、その資金をマザー
ファンドに投資して、実質的な運用を行う仕組みです。
マザーファンドは、
ファンド・オブ・ファンズ方式で運用されます。
ファンド・オブ・ファンズ方式とは、他の投資
信託に投資することにより運用を行う方式です。
マザーファンドでは、指定投資信託証券として後記に掲げる
各投資信託を主要投資対象とします。
指定投資信託証券は、主に株式、公社債、
コモディティ、
REIT、MLPもしくは短期金融商品その他これら
に類する資産に投資(デリバティブ取引等の金融商品を利用するもの、
ショート・ポジションを保有するもの
または為替ヘッジを行うものを含みます。)
を行う投資信託の受益証券または投資証券とします。
なお、指定
投資信託証券は委託会社により適宜見直され、前記の選定条件に該当する範囲において変更されることが
あります。平成28年11月16日現在の各指定投資信託証券の概要につきましては、後記をご覧ください。
なお
当該概要は今後変更となる場合があります。
投資先ファンド
投資
損益
マザーファンド
収益分配金・
換金代金・
償還金
ファンド
ご投資者(受益者)
購入代金
指定投資信託証券
投資
指定投資信託証券
投資
─ 債券
損益
指定投資信託証券
損益
・・・
指定投資信託証券
資金動向、市況動向等によっては前記のような運用ができない場合があります。
6
─ 株式
─ デリバティブ
等
主な投 資 制 限
投資信託証券(マザーファンド受益証券を除きます。)への投資割合は、信託財産の純資産総額の5%以内
とします。
外貨建資産への実質投資割合には制限を設けません。
[ マ ザ ーファンド]
投資信託証券への投資割合には制限を設けません。
投資信託証券、短期社債等、
コマーシャル・ペーパーおよび指定金銭信託の受益証券以外の有価証券への
直接投資は行いません。
外貨建資産への実質投資割合には制限を設けません。
7
指定投資信託証券の概要
[債券]
名称
主な投資対象・方針
1
ピクテ - ユーロボンド
ユーロ建て債券
2
ピクテ - USDガバメント・ボンド
米ドル建て公共債
0.65%
3
ピクテ - ユーロ・コーポレート・ボンド
投資適格のユーロ社債
0.95%
4
ピクテ - グローバル・エマージング・デット
米ドル建て新興国債券
1.5%
5
ピクテ - ユーロ・ハイ・イールド
ユーロ建てハイ・イールド債券
1.5%
6
ピクテ - ユーロ・ショート・ミッドターム・ボンド
主に残存期間10年未満のユーロ建て債券
0.5%
7
ピクテ - USDショート・ミッドターム・ボンド
主に残存期間10年未満の米ドル建て債券
0.5%
8
ピクテ - EURガバメント・ボンド
ユーロ建て公共債
0.65%
9
ピクテ - エマージング・ローカル・カレンシー・デット
新興国の現地通貨建て債券
1.65%
10 ピクテ - アジア・ローカル・カレンシー・デット
アジア新興国の現地通貨建て債券
1.65%
11 ピクテ - グローバル・エマージング・カレンシー
新興国通貨
(デリバティブ等も用いる)
1.65%
12 ピクテ - ラテン・アメリカ・ローカル・カレンシーデット ラテンアメリカ新興国の現地通貨建て債券
1.0%
1.65%
13 ピクテ - USハイ・イールド
米ドル建てハイ・イールド債券
1.5%
14 ピクテ - EURショートターム・ハイ・イールド
ユーロ建て短期ハイ・イールド債券
1.4%
15 ピクテ - グローバル・ボンド・ファンダメンタル
世界の主要マクロ経済指標に基づき世界の公共債に投資
0.9%
16 ピクテ - エマージング・コーポレート・ボンド
新興国の社債
17 ピクテ - ショートターム・エマージング・コーポレート・ボンド 主に新興国の短期社債に投資
1.85%
1.5%
1.65%
18 ピクテ - エマージング・デット・ブレンド
新興国の現地通貨建て、
米ドル建て債券
19 PGSF資源国ソブリン・ファンド
世界の資源国のソブリン・準ソブリン債券
0.6%
20 PGSF世界分散債券ファンド
世界の様々な債券(国債、政府機関債、投資適格社債、
ハイイールド社債等)
0.6%
ピクテ円インカム・セレクト・ファンドⅡ
21 (適格機関投資家専用)
22 ピクテ - ショートターム・マネー・マーケットUSD
23 ピクテ - ショートターム・マネー・マーケットEUR
24 ピクテ - ショートターム・マネー・マーケットJPY
8
報酬率(注)
ヘッジ後利回りの高い国の国債に厳選投資
米ドル建てでの元本の安定性と短期金融市場金利の
確保を目的とし、短期金融商品等に投資
ユーロ建てでの元本の安定性と短期金融市場金利の
確保を目的とし、短期金融商品等に投資
円建てでの元本の安定性と短期金融市場金利の確保
を目的とし、短期金融商品等に投資
0.648%
(税抜0.6%)
0.3%
0.3%
0.3%
[株式]
名称
主な投資対象・方針
報酬率(注)
1.6%
25 ピクテ - ヨーロピアン・エクイティ・セレクション
欧州株式
26 ピクテ - スモール・キャップ・ヨーロッパ
欧州小型株
27 ピクテ - ヨーロッパ・インデックス
MSCI Europe Indexへの連動を目指す
0.7%
28 ピクテ - USAインデックス
S&P500種指数への連動を目指す
0.7%
29 ピクテ - ジャパン・インデックス
MSCI Japan Indexへの連動を目指す
0.7%
30 ピクテ - デジタル
デジタル・コミュニケーション関連(コンテンツ、Eコマース、
ネットワーク・オペレーター等の分野)の株式
1.9%
31 ピクテ - ウォーター
世界の水関連株式
1.95%
32 ピクテ - アジア株式(除く日本)
日本を除くアジア株式
1.85%
33 ピクテ - グレーター・チャイナ
香港、
中国、
台湾の株式
1.95%
34 ピクテ - ヘルス
ヘルス関連株式
1.95%
35 ピクテ - セキュリティ
セキュリティ関連(インターネット・セキュリティ、警備、
防衛等)の株式
1.95%
36 ピクテ - クリーン・エナジー
代替エネルギー関連
(太陽光、
風力等)
の株式
1.95%
37 ピクテ - ティンバー
世界の森林・木材関連の株式
1.95%
38 ピクテ - アグリカルチャー
世界の農業関連株式
1.95%
39 ピクテ - グローバル・メガトレンド・セレクション
ピクテのテーマ戦略に投資
1.95%
40 ピクテ - ハイ・ディヴィデンド・セレクション
世界の高配当利回りの株式
1.95%
41 ピクテ - クオリティ・グローバル・エクイティ
世界の株式の中から高質な銘柄に投資
1.95%
42 ピクテ - ロボティクス
世界のロボティクス関連の株式
1.95%
43 オポチュニティーズ
世界の環境関連株式
1.95%
44 ピクテ - プレミアム・ブランド
世界のプレミアム・ブランド企業の株式
1.95%
ピクテ - グローバル・エンバイロメンタル・
PGSFグローバル・ユーティリティーズ・エクイティ・
1.95%
45 ファンド
世界の高配当公益株式投資
0.6%
46 PGSF新興国ハイインカム株式ファンド
新興国の高配当利回り株式
0.6%
47 PGSFジャパニーズ・エクイティ・オポチュニティーズ
48 PGSF新興国株式ボラティリティ低減ファンド
ピクテ・プレミアム・ブランド・ファンド
49 (適格機関投資家専用)
ピクテ・メジャー・プレーヤーズ・ファンド
日本株式に投資し、一部ロング・ショートポジションを
構築することでより高いリターンを目指す
新興国の高配当利回り株式に分散投資し、相対的に
ボラティリティの低い運用を目指す
世界のプレミアム・ブランド企業の株式
50 (適格機関投資家専用)
世界のメジャー・プレイヤー企業(ブランド力、
マーケ
ティング力を有し高い競争優位性を持つ企業)の株式
51 (適格機関投資家専用)
日本のナンバーワン企業の株式
52 (適格機関投資家専用)
世界主要市場のバイオ医薬品関連企業の株式
53 ピクテ(CH)スイス・ミッド・スモール・キャップ
スイスの中小型株式
ピクテ日本ナンバーワン・ファンド
ピクテ・バイオ医薬品ファンドⅡ
0.7%
0.6%
0.648%
(税抜0.6%)
0.648%
(税抜0.6%)
0.648%
(税抜0.6%)
0.648%
(税抜0.6%)
0.99%
9
[オルタナティブ]
名称
ピクテ - アブソリュート・リターン・グローバル・
54 ディバーシファイド
主な投資対象・方針
報酬率(注)
多様な資産へ分散投資を行い、
絶対収益の獲得を目指す
1.25%
世界の様々な債券や通貨等に投資し、
絶対収益の獲得を
55 ピクテ - アブソリュート・リターン・フィックスド・インカム 目指す
1.15%
56 ピクテ・トータル・リターン - コルト・ヨーロッパ
欧州株式ロング・ショート戦略
2.22%
57 ピクテ・トータル・リターン - マンダリン
グレイター・チャイナ
(香港、
台湾、
中国)
株式ロング・ショート
戦略
2.22%
58 ピクテ・トータル・リターン - コスモス
グローバル・クレジット・ロング・ショート戦略
2.22%
株式や債券等に投資し、絶対収益を目指すマルチストラテジー型
59 ピクテ・トータル・リターン - ディバーシファイド・アルファ 市場中立運用
2.22%
60 ピクテ・トータル・リターン - アゴラ
市場中立型欧州株式ロング・ショート戦略
2.22%
61 ピクテ・トータル・リターン - フェニックス
市場中立型アジア株式ロング・ショート戦略
2.22%
62 ピクテ・トータル・リターン - アトラス
グローバル株式ロング・ショート戦略
2.22%
金
0.34%
金融商品取引所に上場
(これに準ずるものおよび上場予定等を含みます。
)
されている投資信託証券
(以下
「上場投資信託証券」
といいます)
報酬率は銘柄毎に
異なるため表示する
ことができません。
ピクテ
(CH)
プレシャス・メタル・ファンド -
63 フィジカル・ゴールド
[ETF]
64
(上記1~18、22~44、54~62はルクセンブルグ籍外国投資法人の投資証券、19、20、45~48はルクセンブルグ籍外国
投資信託の受益証券、21、49~52は内国証券投資信託の受益証券、53、63はスイス籍外国投資信託の受益証券です。
“PGSF”は
「ピクテ・グローバル・セレクション・ファンド」
の略称です。
)
(注)報酬率は平成28年9月末日現在のものであり、
各指定投資信託証券の純資産総額に対する年率を表示しています。
なお、
上限が設けられているものについてはその上限の料率を表示しております。
また、
別途、
成功報酬がかかるものがあります。
※上記の内容は、
今後変更される場合があります。
また、
上記の中から投資する投資信託証券を選択するため、
投資を行わないものも
あります。
上記18については、
平成28年11月16日現在未設定であり、
設定までの間に上記内容が変更されることがあります。
10
投資リスク
基準価額の変動要因
●
ファンドの基準価額は、
実質的に組入れている有価証券等の価格変動により変動し、
下落する場合があります。
●
したがって、投資者の皆様の投資元本が保証されているものではなく、基準価額の
下落により、損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。
ファンドの運用による
損益はすべて投資者の皆様に帰属します。
また、投資信託は預貯金と異なります。
価格変動リスク・信用リスク
●ファンドは、実質的に株式を投資対象としますので、ファンドの基準価額は、実質的に
組入れている株式の価格変動の影響を受けます。株式の価格は、政治経済情勢、発行
企業の業績・信用状況、市場の需給等を反映して変動し、短期的または長期的に大きく
下落することがあります。
●ファンドは、実質的に公社債を投資対象としますので、
ファンドの基準価額は、実質的に
組入れている公社債の価格変動の影響を受けます。一般的に金利が低下した場合に
は、公社債の価格は上昇する傾向がありますが、金利が上昇した場合には、公社債の
価格は下落する傾向があります。
●ファンドは、実質的にデリバティブ取引を行うことがありますので、
この場合ファンドの基準
価額は当該デリバティブ取引の価格変動の影響を受けます。
●ファンドは、実質的にREIT、MLPおよびコモディティ
(商品)を投資対象としますの
で、
ファンドの基準価額は、実質的に組入れているこれらの価格変動の影響を受けます。
●有価証券の発行体の財務状況等の悪化により利息や償還金をあらかじめ定められた
条件で支払うことができなくなる(債務不履行)場合、または債務不履行に陥ると予想
される場合には当該有価証券の価格が下落することがあります。
為替に関するリスク・留意点
●実質組入外貨建資産について、為替ヘッジを行わない場合には、係る外貨建資産は為替
変動の影響を受け、円高局面は基準価額の下落要因となります。
●また、為 替ヘッジを行い為 替 変 動リスクの低 減を図る場 合がありますが、為 替 変 動
リスクを完全に排除できるものではなく、為替変動の影響を受ける場合があります。
また、
円金利がヘッジ対象通貨の金利より低い場合、当該通貨と円との金利差相当分のヘッジ
コストがかかることにご留意ください。
ロング・ショート戦略によるリスク
●ファンドは、実 質 的な組 入 資 産の一 部において売 建て(ショート)を行うことがあり
ますが、当該売建て資産の価格が上昇した場合は基準価額が下落する要因となります。
また、投資戦略の意図に反して、買建て
(ロング)資産の価格が下落する一方で、売建て
資産の価格が上昇した場合は、想定以上の損失が生じ基準価額が下落することが考え
られます。
11
カントリーリスク
●ファンドが実質的な投資対象地域の一つとする新興国は、一般に政治・経済・社会情勢
の変動が先進諸国と比較して大きくなる場合があり、政治不安、経済不況、社会不安が
証券市場や為替市場に大きな影響を与えることがあります。その結果、
ファンドの基準
価額が下落する場合があります。
●実質的な投資対象国・地域において、政治・経済情勢の変化により証券市場や為替市場
等に混乱が生じた場 合、またはそれらの取引に対して新たな規制が設けられた場 合
には、基準価額が予想外に下落したり、運用方針に沿った運用が困難となる場合があり
ます。
この他、当該投資対象国・地域における証券市場を取り巻く制度やインフラストラ
クチャーに係るリスクおよび企業会計・情報開示等に係るリスク等があります。
取引先リスク
●ファンドは、実質的にデリバティブ取引を行うことがありますが、店頭デリバティブ取引を
行う場合には、取引の相手方の倒産等により契約が不履行になるリスクがあります。
流動性リスク
●市場規模の縮小や市場の混乱が生じた場合等には、機動的に有価証券等を売買できない
場合があります。
このような場合には、当該有価証券等の価格の下落により、
ファンドの
基準価額が影響を受け損失を被ることがあります。
基準価額の変動要因は上記に限定されるものではありません。
その他の留 意 点
●
ファンドのお取引に関しては、
金融商品取引法第37条の6の規定
(いわゆるクーリング・オフ)
の適用はありません。
リスクの 管 理 体 制
●
運用リスクのモニタリングおよび法令諸規則等の遵守状況のモニタリングは運用部門から独立した部署が
行います。
●
モニタリングの結果は上記部署から定期的に投資管理・コンプライアンス関連委員会へ報告され、必要に
応じ、運用部署その他関連部署へ改善の指示または提案等を行うことにより、適切な運用リスクの管理を
行います。
※リスクの管理体制は、
平成28年9月末日現在のものであり、
今後変更される場合があります。
12
参考情報
ファンドの年間騰落率
および基準価額の推移
(
円
12,000
100%
11,000
80%
)
65.0%
60%
10,000
65.7%
47.4%
40%
9,000
20%
8,000
0%
7,000
34.9%
6.8%
1.4%
17.7%
15.0%
5.0%
-3.6%
-20%
6,000
-17.5%
-22.0%
-40%
5,000
-60%
4,000
3,000
11年8月
ファンドと代表的な資産クラスとの騰落率の比較※
ファンド:2014年12月~2016年8月
代表的な資産クラス:2011年9月~2016年8月
年間騰落率(右軸)
基準価額(左軸)
12年8月
13年8月
14年8月
15年8月
9.7%
-12.3%
-27.4%
4.8%
-17.4%
最大騰落率
平均騰落率
最小騰落率
-80%
-100%
16年8月
9.3%
2.9%
0.5%
43.7%
ファンド
日本株
先進国株 新興国株 日本国債 先進国債 新興国債
上記グラフは、
ファンドと代表的な資産クラスを定量的に比較できるように
作成したものですが、対象期間が異なることにご留意ください。
なお、
すべての
資産クラスがファンドの投資対象とは限りません。
※対象期間の各月末における直近1年間の騰落率の平均・最大・最小をファンドおよび他の代表的な資産クラスについて表示したものです。各資産
クラスについては以下の指数に基づき計算しております。
<各資産クラスの指数>
日 本 株 東証株価指数(TOPIX)
(配当込み)
先進国株 MSCIコクサイ指数(税引前配当込み、
円換算)
新興国株 MSCIエマージング・マーケット指数(税引前配当込み、
円換算)
日本国債 NOMURA-BPI国債
先進国債 シティ世界国債指数(除く日本、
円換算)
新興国債 JPモルガンGBI-EMグローバル・ディバーシファイド
(円換算)
(海外の指数は、為替ヘッジをしない投資を想定して、
ドルベースの各指数を委託会社が円換算しております。)
- 上記各指数について -
■東証株価指数(TOPIX)
( 配当込み)
:東証株価指数(TOPIX)
とは、東京証券取引所第一部に上場している内国普通株式全銘柄を対象とし、
浮動株ベースの時価総額加重型で算出された指数で、同指数に関する知的財産権その他一切の権利は株式会社東京証券取引所(以下「東証」
といいます。)
に帰属します。東証は、同指数の指数値およびそこに含まれるデータの正確性、完全性を保証するものではありません。東証は同指数
の算出もしくは公表方法の変更、同指数の算出もしくは公表の停止または同指数の商標の変更もしくは使用の停止を行う権利を有しています。
■MSCIコクサイ指数(税引前配当込み)
:MSCIコクサイ指数とは、MSCI Inc.が開発した株価指数で、日本を除く世界の先進国で構成されて
います。また、同指数に対する著作権およびその他知的財産権はすべてMSCI Inc.に帰属します。 ■MSCIエマージング・マーケット指数(税
引前配当込み)
:MSCIエマージング・マーケット指数とは、MSCI Inc.が開発した株価指数で、世界の新興国で構成されています。また、同指数に対
する著作権およびその他知的財産権はすべてMSCI Inc.に帰属します。 ■NOMURA-BPI国債:NOMURA-BPI国債とは、野村證券株式
会社が公表する国内で発行された公募利付国債の市場全体の動向を表す投資収益指数で、一定の組入れ基準に基づいて構成された国債
ポートフォリオのパフォーマンスをもとに算出されます。同指数の知的財産権とその他一切の権利は野村證券株式会社に帰属しています。
また
同社は同指数の正確性、完全性、信頼性、有用性を保証するものではなく、ファンドの運用成果に関して一切責任を負いません。 ■シティ世界
国債指数(除く日本)
:シティ世界国債指数(除く日本)
とは、Citigroup Index LLCにより設計、算出、公表されている指数であり、日本を除く世界
主要国の国債の総合投資利回りを各市場の時価総額で加重平均した債券指数です。 ■JPモルガンGBI-EMグローバル・ディバーシファイド:
JPモルガンGBI-EMグローバル・ディバーシファイドとは、J.P.Morgan Securities LLCが算出し公表している指数で、現地通貨建てのエマー
ジング債市場の代表的な指数です。現地通貨建てのエマージング債のうち、投資規制の有無や発行規模等を考慮して選ばれた銘柄により構成
されています。同指数の著作権はJ.P.Morgan Securities LLCに帰属します。
13
運用実績
2016年8月31日現 在
基準価額・純資産の推移
円
11,000
分配の推移
億円
300
基準価額(左軸)
(1万口当たり、税引前)
10,500
250
決算期
10,000
200
第 2 期 14年 8月
0円
9,500
150
第 3 期 15年 2月
0円
9,000
100
第 4 期 15年 8月
0円
第 5 期 16年 2月
0円
第 6 期 16年 8月
0円
設定来 累計
0円
純資産総額(右軸)
8,500
8,000
13年
14年
12月12日 2月28日
(当初設定日)
14年
8月29日
15年
2月27日
※基準価額は、
1万口当たり、
信託報酬控除後です。
15年
8月31日
16年
2月29日
50
0
16年
8月31日
分配金
主要な資産の状況
■
資産別構成比
種類
債券
株式
オルタナティブ
14
コモディティ
短期金融商品等
投資先ファンド等(主な特色)
i シェアーズ・コア 米国総合債券市場 ETF
(米ドル建て投資適格債券に投資)
PGSF 世界分散債券ファンド
(世界の様々な債券(国債、政府機関債、投資適格社債、
ハイイールド社債等)
に投資)
ピクテ円インカム・セレクト・ファンドⅡ
(適格機関投資家専用)
(ヘッジ後利回りの高い国の国債に厳選投資)
ピクテ - ユーロボンド
(ユーロ建て債券に投資)
i シェアーズ 米国物価連動国債 ETF
(米国の物価連動国債指数に連動する運用成果を目指す)
ピクテ - グローバル・エマージング・デット
(米ドル建て新興国債券に投資)
ピクテ - エマージング・コーポレート・ボンド
(新興国の社債に投資)
ピクテ - エマージング・ローカル・カレンシー・デット
(新興国の現地通貨建て債券に投資)
i シェアーズ エッジ MSCI MIN VOL グローバル ETF
(先進国・新興国の低ボラティリティ株式に連動する運用成果を目指す)
i シェアーズ JPX 日経400 ETF
(JPX 日経インデックス400 への連動を目指す)
i シェアーズ MSCI ジャパン 小型株 ETF
(日本の小型株に投資)
i シェアーズ ヨーロピアン・プロパティ・イールドUCITS ETF
(英国を除く欧州先進国の不動産関連株式等で構成される指数に連動する運用成果を目指す)
ミニTOPIX先物
ピクテ - グローバル・メガトレンド・セレクション
(ピクテのテーマ戦略に投資)
ピクテ - クオリティ・グローバル・エクイティ
(世界の株式の中から高質な銘柄に投資)
VIX指数先物
日経225mini
ピクテ - アブソリュート・リターン・フィックスド・インカム
(世界の様々な債券や通貨等に投資し、絶対収益の獲得を目指す)
ピクテ・トータル・リターン - ディバーシファイド・アルファ
(株式や債券等に投資し、絶対収益を目指すマルチストラテジー型市場中立運用)
ピクテ・トータル・リターン - コスモス
(グローバル・クレジット・ロング・ショート戦略)
ピクテ・トータル・リターン - マンダリン
(グレイターチャイナ
(香港、台湾、
中国)株式ロング・ショート戦略)
ピクテ・トータル・リターン - アゴラ
(市場中立型欧州株式ロング・ショート戦略)
ピクテ・トータル・リターン - コルト・ヨーロッパ
(欧州株式ロング・ショート戦略)
NEXT FUNDS 東証REIT 指数連動型上場投信
(東証REIT 指数への連動を目指す)
ピクテ
(CH)
プレシャス・メタル・ファンド -フィジカル・ゴールド (金に投資)
ピクテ - ショートターム・マネー・マーケットJPY (短期金融商品等に投資)
構成比
7.6%
7.4%
7.4%
7.3%
5.1%
5.0%
2.4%
2.4%
5.0%
3.3%
3.3%
2.5%
2.5%
2.4%
2.4%
0.5%
-2.5%
7.3%
7.3%
4.8%
3.8%
2.2%
1.2%
1.1%
2.4%
3.0%
※先物を除く投資先ファンドは、
マザーファンドを通じて組入れており、
構成比は実質比率
(マザーファンドの組入比率хマザーファンドの当該資産の組入
比率)
を表示しています。
2016年8月31日現 在
年間収益率の推移
%
10
5.3%
5
0.4%
0
0.3%
-1.3%
-5
-10
2007年
2008年
2009年
2010年
2011年
2012年
2013年
2014年
2015年
2016年
※2 0 1 3 年は当初 設 定 時
(2013年12月12日)
以降、
2016年は8月31日まで
の騰落率を表示しています。
ファンドにはベンチマーク
はありません。
ファンドの運用実績はあくまで過去の実績であり、将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。
最新の運用実績は委託会社のホームページ等で確認することができます。
15
手続・手数 料 等
お申 込 みメモ
購入単位
購入価額
購入代金
換金単位
販売会社が定める1円または1口
(当初元本1口=1円)
の整数倍の単位とします。
購入申込受付日の翌営業日の基準価額とします。
(ファンドの基準価額は1万口当たりで表示しています。)
販売会社の定める期日までにお支払いください。
販売会社が定める1口の整数倍の単位とします。
(販売会社へのお申込みにあたっては1円の整数倍の単位でお申込みできる場合があります。
詳しくは、販売会社にてご確認ください。)
換金価額
換金申込受付日の翌営業日の基準価額とします。
換金代金
原則として換金申込受付日から起算して7営業日目からお支払いします。
申込締切時間
原則として午後3時までとします。
(販売会社所定の事務手続きが完了したものを当日のお申込み分とします。)
購入の申込期間
平成28年11月16日から平成29年5月15日までとします。
(上記期間満了前に、委託会社が有価証券届出書を提出することにより更新されます。)
購入・換金の
申込不可日
以下のいずれかに該当する日においては、購入・換金のお申込みはできません。
①以下に掲げる日の前営業日または当日
ルクセンブルグの銀行の休業日、
ロンドンの銀行の休業日
②一部解約金の支払い等に支障を来すおそれがあるとして委託会社が定める日
換金制限
信託財産の資金管理を円滑に行うため、大口換金には制限を設ける場合があります。
購入・換金申込受付の
中止および取消し
金融商品取引所等における取引の停止、外国為替取引の停止、決済機能の停止その他
やむを得ない事情があるときは、購入・換金のお申込みの受付けを中止することおよび
すでに受付けた購入・換金のお申込みの受付けを取消すことがあります。
信託期間
平成25年12月12日
(当初設定日)
から無期限とします。
繰上償還
受益権の口数が10億口を下回ることとなった場合等には信託が終了
(繰上償還)
となる
場合があります。
決算日
毎年2月、8月の各15日
(休業日の場合は翌営業日)
とします。
収益分配
※ファンドには収益分配金を受取る「一般コース」と収益分配金が税引後無手数料で再投資
される「自動けいぞく投資コース」があります。
ただし、販売会社によっては、
どちらか一方
のみのお取扱いとなる場合があります。
信託金の限度額
1兆円とします。
公告
日本経済新聞に掲載します。
運用報告書
毎決算時および償還時に交付運用報告書を作成し、かつファンドに係る知れている
受益者に交付します。
課税関係
課税上は株式投資信託として取扱われます。
公募株式投資信託は税法上、少額投資非課税制度の適用対象です。
配当控除、益金不算入制度の適用はありません。
年2回の決算時に、収益分配方針に基づき分配を行います。
16
ファンドの 費 用・税 金
ファンドの費用
投資者が直接的に負担する費用
購入時手数料
信託財産留保額
3.78%(税抜3.5%)
の手数料率を上限として、販売会社が独自に定める率を購入価額に乗じて
得た額とします。
(詳しくは、販売会社にてご確認ください。)
購入時手数料は、投資信託を購入する際の商品等の説明や事務手続等の対価として、販売会社に
支払う手数料です。
ありません。
投資者が信託財産で間接的に負担する費用
毎日、信託財産の純資産総額に年1.107%
(税抜1.025%)
の率を乗じて得た額とします。
運用管理費用
(信託報酬)
は、
毎計算期末または信託終了のとき信託財産中から支払うものとします。
[運用管理費用
(信託報酬)
の配分(税抜)
および役務の内容]
運用管理費用
(信託報酬)
委託会社
販売会社
受託会社
年率0.3%
年率0.7%
年率0.025%
ファンドの 運 用とそれ に
伴う調 査 、受 託 会 社 への
指 図 、各 種 情 報 提 供 等 、
基準価額の算出等
購 入 後 の 情 報 提 供 、交 付
運用 報 告 書 等 各 種 書 類の
送 付 、口座 内でのファンド
の管理および事務手続等
ファンドの 財 産 の 保 管・
管理、委託会社からの指図
の実行等
純資産総額の最大年率2.22%
(上場投資信託を除く)
投資対象
別途成功報酬がかかるものがあります。
とする
(平成28年9月末日現在。各指定投資信託証券の報酬率につきましては、前記「指定投資信託証券の概要」
を
投資信託証券
ご参照ください。)
※上記の報酬率等は、今後変更となる場合があります。
実質的な負担
その他の費用・
手数料
概算で最大年率2.0%(税込)程度(注)に指定投資信託証券の成功報酬(適用されない場合もあり
ます。)
が加算された額となります。
(注)
ファンドは市場環境により積極的に組入比率の見直しを行いますので、実際の投資信託証券の組入状況
により変動します。
なお、
平成28年9月末日現在の資産配分比率に基づいた試算値は、
年率1.66%
(税込)
程度です。
信託事務に要する諸費用
(信託財産の純資産総額の年率0.054%
(税抜0.05%)
相当を上限とした
額)
が毎日計上されます。
当該諸費用は、監査法人に支払うファンドの財務諸表の監査に係る費用、
目論見書、
運用報告書等法定の開示書類の作成等に要する費用等です。
組入有価証券等の売買の際に発生する売買委託手数料等および外国における資産の保管等に要する
費用等(これらの費用は運用状況等により変動するため、事前に料率、上限額等を示すことが
できません。)が、
そのつど信託財産から支払われます。
マザーファンドの投資先ファンドにおいて、
信託財産に課される税金、
弁護士への報酬、
監査費用、
有価証券等の売買に係る手数料および借入金
の利息等の費用が当該投資先ファンドの信託財産から支払われることがあります。
また、購入・
換金時に信託財産留保金が購入価格に付加または換金価格から控除されるものがあります。
※当該費用の合計額については、投資者の皆様がファンドを保有される期間等に応じて異なりますので、表示することができません。
税金
●税金は表に記載の時期に適用されます。
●以下の表は、個人投資者の源泉徴収時の税率であり、課税方法等により異なる場合があります。
時期
項目
税金
分配時
所得税および地方税
配当所得として課税
普通分配金に対して20.315%
換金(解約)時
および償還時
所得税および地方税
譲渡所得として課税
換金(解約)時および償還時の差益(譲渡益)
に対して20.315%
※少額投資非課税制度「愛称:NISA(ニーサ)」
について
NISAをご利用の場合、毎年、一定額の範囲で新たに購入した公募株式投資信託などから生じる配当所得および譲渡所得が一定期間
非課税となります。
販売会社で非課税口座を開設するなど、
一定の条件に該当する方が対象となります。
詳しくは、
販売会社にお問い合わせ
ください。
※上記は、平成28年9月末日現在のものですので、税法が改正された場合等には、税率等が変更される場合があります。
※法人の場合は上記とは異なります。
※税金の取扱いの詳細については、税務専門家等にご確認されることをお勧めします。
17
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