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1年生
1 年 基 礎 教 育 〔基礎教育科目〕保育学科 1年生 授 業 科 目 担 当 教 員 ページ キリスト教倫理学Ⅰ 竹田 信恵 14 英語A ウォーターズ・サンドラ 14 英語B ウォーターズ・サンドラ 15 体育Ⅰ(理論) 曽我部 敦介 15 体育Ⅱ(実技) 丸山 裕司、曽我部 敦介、青木 謙介、 芳地 泰幸、齋藤 拓真 16 暮らしのなかの憲法 牧本 公明 16 情報処理入門 高橋 哲夫、墨岡 學、高山 小百合 17 レクリエーション概論 大上 紋子 17 基礎日本語Ⅰ(留学生対象) 山本 民雄 18 基礎日本語Ⅱ(留学生対象) 山本 民雄 18 基礎日本語Ⅲ(留学生対象) 宮武 信枝 19 日本事情Ⅰ(留学生対象) 玉井 建三 19 日本事情Ⅱ(留学生対象) 大野 裕司 20 えひめ共同授業 (成績評価担当教員) 13 20 授業科目 キリスト教倫理学Ⅰ Christian Ethics Ⅰ 担当教員 授業方法 竹田 信恵 演習 単 位 1単位 【授業の概要】 授業科目 英語 A English A 担当教員 授業方法 ウォーターズ・サンドラ 演習 単 位 1単位 【授業の概要】 聖書や映像、グループディスカッションを通して、キリスト 教の基本倫理である愛とゆるしについて考察する。またキリス ト教を土台とした建学の精神やカトリック大学特有の宗教行事 の根拠と意義について学ぶ。 会話やゲームや歌などを楽しみながら自分自身が使えるよう な英語の実力を高めます。そして、小さい子供たちに英語を教 えるこつを覚えます。 【到達目標】 【到達目標】 ①日常生活で使える英語を身につける。 ②幼児に教えられる英語を身につける。 ③英語を教えるこつをつかむ。 ①建学の精神について説明することができる。 ②聖書を引用して、キリスト教的愛とゆるしについて自分の言 葉で記述することができる。 ③聖書を読み、グループ内で自分の考えを出し、討議すること ができる。 ④宗教行事の根拠について学び、学内の宗教行事に参加する。 【授業時間外学習に関わる情報】 授業時に教員が指示を行う。 【成績評価の方法】 【授業時間外学習に関わる情報】 授業への参加度・発言の積極性(40%)、発表(20%)、テス ト(40%)で総合評価します。 授業中に示される次週の聖書の箇所を熟読して授業に出席す ること。 疑問を放置せず、自分で調べたり教員に質問したりすること。 【教科書・参考図書】 Hear It! Say It! Lawrence Nina 金星堂 2003 【成績評価の方法】 【履修する上での留意事項】 授業への取組状況(50%)、中間レポート(20%)最終レポー ト(30%)で総合評価する。 積極的に授業に参加して、出来るだけ楽しみながら沢山の英 語を覚えて、「いつか子供たちに教えてみたいな!」という気持 ちで勉強して欲しいです。 幼稚園教諭二種免許状・必修 【教科書・参考図書】 聖書(続編つき)新共同訳(日本聖書協会) その他、必要に応じてテキスト・プリントを配付する。 【授業計画】 【履修する上での留意事項】 1)Introduction 2)Talk about me 3)Family 4)Time 5)TransportⅠ 6) 〃 Ⅱ 7)MeetingⅠ 8) 〃 Ⅱ 9)DrinksⅠ 10) 〃 Ⅱ 11)SnacksⅠ 12) 〃 Ⅱ 13)Presentations 14)Revision 15)summary 柔軟な心で色々な視点から物事を見つめるように努める。 積極的にグループ討議に参加すること。 【担当者紹介・最近の研究テーマ等】 聖書の「子ども観」について 【授業計画】 1)オリエンテーション 2)建学の精神 3)聖書とは 4)聖堂訪問 5)聖母マリア 6)ルルド巡礼と癒し 7)祈りについて 8)聖書の世界観 9)聖書の人間観 10)キリストの誕生 11)クリスマス 12)キリストの愛 13)キリストのゆるし 14)キリストの生涯 15)まとめ 14 授業科目 英語 B English B 担当教員 授業方法 ウォーターズ・サンドラ 演習 単 位 1単位 授業科目 体育Ⅰ (理論) Theoretical Study of Health and Physical Education 担当教員 授業方法 曽我部 敦介 講義 単 位 1単位 【授業の概要】 【授業の概要】 現代社会における健康・スポーツの重要性を認識し、運動の 合理的な実践方法、健康の増進と体力の向上に活用することが できる知識の習得を目指す。 英語Aに続いて、会話やゲームや歌などを楽しみながら自分 自身が使えるような英語の実力をもっと高めます。そして、小 さい子供たちに英語を教えるこつをもっと覚えます。 【到達目標】 【到達目標】 ①スポーツの意義・必要性について説明できる。 ②運動技能の上達過程について説明できる。 ③健康課題、トレーニング方法について説明できる。 ①日常生活で使える英語を身につける。 ②幼児に教えられる英語を身につける。 ③英語を教えるこつをつかむ。 【授業時間外学習に関わる情報】 【授業時間外学習に関わる情報】 授業時に教員が指示を行う。 日頃から新聞・雑誌等の心身の健康や病気、運動などに関わ る記事に目を通す。 【成績評価の方法】 【成績評価の方法】 授業への参加度・発言の積極性(40%)、発表(20%)、テス ト(40%)で総合評価します。 授業への参加度・積極性(30%)、試験(70%)を基にして行う。 【教科書・参考図書】 【教科書・参考図書】 Hear It! Say It! Lawrence Nina 金星堂 2003 必要に応じてプリントを配付し、参考図書を紹介する。 【履修する上での留意事項】 【履修する上での留意事項】 積極的に授業に参加して、出来るだけ楽しみながら沢山の英 語を覚えて、「いつか子供たちに教えてみたいな!」という気持 ちで勉強して欲しいです。 幼稚園教諭二種免許状・必修 本講義では、パワーポイントを使用し、重要な点を中心に講 義を進める。適宜、関連資料やD V Dなどを用いて解説する。自 分自身の心や身体の健康について真面目に考えてほしい。 幼稚園教諭二種免許状・必修 保育士資格・必修 【授業計画】 【授業計画】 1)Weather 2)MoneyⅠ 3) 〃 Ⅱ 4)ShoppingⅠ 5) 〃 Ⅱ 6)BirthdaysⅠ 7) 〃 Ⅱ 8)ClothesⅠ 9) 〃 Ⅱ 10)DirectionsⅠ 11) 〃 Ⅱ 12)Home 13)Revision 14)Presentations 15)summary 1)オリエンテーション 2)健康とスポーツの考え方 3)健康の保持増進と疾病の予防 4)運動・休養と健康 5)健康スポーツと栄養 6)生活習慣病と運動 7)生涯スポーツと健康 8)体力の高め方 9)運動の学び方と技能の向上 10)運動技能と戦術の構造 11)現代社会とスポーツの意義 12)オリンピックとパラリンピック 13)スポーツにおける安全管理 14)幼児期運動指針 15)まとめ 15 授業科目 担当教員 授業方法 体育Ⅱ (実技) Physical Education (Practice) 丸山 裕司、曽我部敦介、青木 謙介、 芳地 泰幸、齋藤 拓真 実技 単 位 1単位 授業科目 暮らしのなかの憲法 Constitutionalism in Life 担当教員 授業方法 牧本 公明 講義 単 位 2単位 【授業の概要】 【授業の概要】 本講義では、目的に即して日本国憲法の中で主に「基本的人 権」の領域について取り扱う。法律学において「理論」を学ぶ 重要性については多言を要しないが、本講義では敢えて具体的 な憲法問題を扱いながら、その中から日本国憲法の基本理念・ 基本原則の理解を深めていくという手法をとることとする。 多種目スポーツを実践することで体力を高め、健康な身体を つくるとともに、スポーツが持っている楽しさや面白さを学び、 生涯スポーツの動機づけを促す。実施種目や授業の進め方、注 意事項等については初回授業(オリエンテーション)時に伝え る。 【到達目標】 【到達目標】 ①日本国憲法の基本理念を理解し、説明することができる。 ②暮らしの中に存在する人権問題について憲法を用い理解、分 析することができる。 ①スポーツの基礎的な技術やルールを説明できる。 ②グループで協力して、スムーズなゲーム運営ができる。 ③安全に配慮し、道具や身体の準備ができる。 【授業時間外学習に関わる情報】 【授業時間外学習に関わる情報】 各テーマに関するテキストの該当箇所は事前に読んでおくこ と。また、日々新聞を読むことを強く勧める。 自宅でストレッチ等をおこない、身体を柔軟にしておく。 【成績評価の方法】 【成績評価の方法】 授業の受講態度や参加の積極性(20%)、期末試験(80%) 授業への参加態度(50%)、実技試験(50%) 【教科書・参考図書】 【履修する上での留意事項】 プレステップ憲法 駒村圭吾 編 弘文堂 2014 実技を行うのに望ましい服装(ジャージ、体育館シューズ) を着用して参加すること。ジーンズでの参加やアクセサリー等 を身に着けての参加は認めない。 ※幼稚園教諭二種免許状・必修 ※保育士資格・必修 【履修する上での留意事項】 私語など他の履修者への迷惑行為や授業の妨げになる行為は 一切許さない。このような事実が確認された場合は、担当教員 が厳正な措置(教室からの強制的退出や履修資格の剥奪など) を行う。 幼稚園教諭二種免許状・必修 【授業計画】 1)オリエンテーション(授業の進め方と注意事項) ※初回のオリエンテーションは全員、記念体育館に集合し てください。 2)種目1(使用用具の理解と基礎技術の習得) 3)種目1(基本戦術とルールの理解) 4)種目1(ゲームの運営と実施) 5)種目2(使用用具の理解と基礎技術の習得) 6)種目2(基本戦術とルールの理解) 7)種目2(ゲームの運営と実施) 8)種目3(使用用具の理解と基礎技術の習得) 9)種目3(基本戦術とルールの理解) 10)種目3(ゲームの運営と実施) 11)種目4(使用用具の理解と基礎技術の習得) 12)種目4(基本戦術とルールの理解) 13)種目4(ゲームの運営と実施) 14)種目1・2のまとめ(リーグ戦) 15)種目3・4のまとめ(リーグ戦) 【担当者紹介・最近の研究テーマ等】 専門は「憲法学」。研究テーマは、長期的には「『表現の自由』 理論における個人とマスメディアの関係」、短期的には「公務 員の表現の自由と公益通報者保護」。 【授業計画】 1)ガイダンス 2)憲法の基礎 3)選挙と参政権 4)天皇制 5)平和主義 6)人権の理念・歴史・特質 7)人権総論 8)信教の自由と政教分離 9)表現の自由① 10)表現の自由② 11)経済的自由 12)人身の自由 13)社会権 14)幸福追求権と平等 15)まとめ 16 授業科目 情報処理入門 Introduction to Information Processing 授業科目 レクリエーション概論 Outline of Recreation Leadership 担当教員 授業方法 髙橋 哲夫、墨岡 學、高山小百合 講義 単 位 2単位 担当教員 授業方法 大上 紋子 講義 【授業の概要】 単 位 2単位 【授業の概要】 Windowsの基本操作から始めて、Wordによるビジネス文書の 作成、PowerPointによるプレゼンテーションの基本操作を、学 科の特性を考慮した課題や事例を用いて体系的に学ぶ。 学科の特性やねらいを活かし、レクリエーションの基礎的な 知識と方法を理解するために、伝承あそびでの演習や学内外イ ベントへの参加もしながら学習する。 【到達目標】 【到達目標】 ①Wordでビジネス文書が作成できる。 ②Excelでグラフが作成できる。 ③PowerPointで実習報告のプレゼンテーションができる。 ①乳・幼児を取り巻く現代社会において、レクリエーションが 果たす役割について説明することができる。 ②保育の現場や地域社会で活かせるレクリエーションの知識と 方法を身につけることができる。 【授業時間外学習に関わる情報】 【授業時間外学習に関わる情報】 授業終了時に出された課題を次の授業までに作成し、チェッ クを受けること。 発表担当の際には、準備をしっかりしておくこと。 【成績評価の方法】 【成績評価の方法】 授業への参加度・P C操作の積極性(40%)、課題の提出状況 (60%)を基に行う。 授業への参加態度(30%)、発表(50%)、レポート・発言の 積極性(20%)を基にして行う。 【教科書・参考図書】 【教科書・参考図書】 教科書 実践ドリルで学ぶOffice活用術 noa出版 必要に応じてプリントを配付する。 【履修する上での留意事項】 【履修する上での留意事項】 レクリエーション・インストラクター(日本レクリエーショ ン協会公認資格 以下レク・インストラクターとする)資格取 得のためには、この講義のほかにレクリエーション指導法Ⅰ、 レクリエーション指導法Ⅱ、レクリエーション指導実習の全て を履修しなければ課程認定単位として資格申請ができない。 レク・インストラクター資格・必修 幼稚園教諭二種免許状・必修 【担当者紹介・最近の研究テーマ等】 高橋:マルチメディアCAIの実践 墨岡:人文科学とコンピュータ 高山:Officeソフトの実践的な活用 【担当者紹介・最近の研究テーマ等】 【授業計画】 乳・幼児の身体表現、レクリエーション 1)Wordの基本操作 2)文字の装飾・配置 3)ビジネス文書の書式 4)表の作成 5)図形の作成 6)Excelの基本操作 7)表の作成と計算式 8)グラフの作成 9)WordとExcelの連携 10)PowerPointの基本操作 11)スライドの構成と書式設定 12)オブジェクトの挿入とスライドショーの実行 13)PowerPointによる応用課題の作成 14)情報倫理の基礎知識 15)まとめ 【授業計画】 1)レクリエーションの意義と制度 2)レク・インストラクターの役割 3)アイスブレーキングの意義と基本技術 4)アイスブレーキングのプログラミングについて 5)アイスブレーキング(グループワーク) 6)乳・幼児とレクリエーション 7)レクリエーションにおけるホスピタリティ 8)地域社会でのレクリエーション 9)目的・対象にあわせたレクリエーション 10)プログラムの展開方法 11)プログラム運営のポイント 12)プログラム提供のポイントおよび安全管理 13)プログラムの計画・実施・評価の方法 14)さまざまな施設におけるレクリエーションについて 15)まとめ 17 授業科目 基礎日本語Ⅰ (留学生対象) Basic Japanese Ⅰ 授業科目 基礎日本語Ⅱ (留学生対象) Basic Japanese Ⅱ 担当教員 授業方法 山本 民雄 演習 担当教員 授業方法 山本 民雄 演習 単 位 1単位 【授業の概要】 単 位 1単位 【授業の概要】 基礎的な語句や漢字が読めるようになること、書けるように なること、意味が理解できるようになること。また会話やテー プ、ビデオ等を通して日本の言葉に慣れること。 基礎的な語句や漢字が読めるようになること、書けるように なること、意味が理解できるようになること。漢字学習は毎回 課題として学習する。また授業での話やCDおよびビデオを通し て日本の言葉に慣れ親しむ。 【到達目標】 【到達目標】 ①自己紹介文を書き、みんなの前で挨拶(発表)ができる。 ②「て・に・を・は」の使用を間違わず、短文を書くことができる。 ③基本的な漢字(漢字検定7・6級程度)の読み書きができる。 ④授業で習った語句を理解し、正しく使うことができる。 ①「私の町」「私の友だち」といった少し長い作文を正しく書 くことができる。 ②基本的な漢字(漢字検定6・5級程度)の読み書きができる。 ③授業で習った語句を理解し、正しく使うことができる。 【成績評価の方法】 【成績評価の方法】 授業への取り組み状況(40%)、試験(60%)を基にして行う。 授業への取り組み状況(40%)、試験(60%)を基にして行う。 【教科書・参考図書】 【教科書・参考図書】 『日本語総まとめN3読解』 佐々木仁子・松本紀子 (株)アスク出版 2010 『基礎からの漢字学習』 熊谷芳郎・滝本正史(実教出版) 『日本語総まとめN3読解』 佐々木仁子・松本紀子 (株)アスク出版 2010 『基礎からの漢字学習』 熊谷芳郎・滝本正史(実教出版) 【履修する上での留意事項】 【履修する上での留意事項】 辞書(電子辞書可)を準備すること。 辞書(電子辞書可)を準備すること。 【授業計画】 【授業計画】 1)はじめに「授業の説明、漢字力調査、自己紹介文を書く」 2)掲示物・配付物を読む「案内①日時」「案内②場所」 3) 「試験要領」「募集」 4)身のまわりの文書を読む「カタログ」 5) 「お知らせ」「説明書①注意や禁止を表す言葉」 6) 「説明書②条件を表す言葉」「保証書」 7)通信文を読む「メール①敬語に注意」「②依頼の表現」 8) 「手紙文①敬語」「手紙文②特別な敬語」 9) 「手紙文③特別な敬語」「ビジネスレター」 10)新聞を読む「見出し一省略形」「グラフ」 11) 「広告①②」必要な情報は。情報の違いが分かる。 12)コラムを読む「コンサート情報」「書評」 13) 「投書記事①②」カタカナで書かれた言葉。 14) 「投書記事③」文末表現に注意。 「ない」が入った文 15)まとめ 1)日記や小説を読む日記①②主語はだれ。日本語らしい表現。 2) 家族①②事実と気持ち。 3) 小説①②指示語は何を指している。 4) 「実践問題」 5)エッセイを読む①②文章のパターン。筆者の主張はどこ。 6) ③④最もいいたいこと。言い換えの言葉。 7) ⑤⑥質問の形に注意。二重否定に注意。 8) 「実践問題」 9)論説文を読む「化学に関する文章」「計算に関する文章」 10) 「生物に関する文章」「医学に関する文章」 11) 「社会に関する文章」 12) 「言語に関する文章」 13) 「実践問題」長文。指示語。語句の意味 14) 「実践問題」グラフを問う。 15)まとめ 18 授業科目 基礎日本語Ⅲ (留学生対象) Basic Japanese Ⅲ 授業科目 日本事情Ⅰ (留学生対象) Japanese AffairsⅠ 担当教員 授業方法 宮武 信枝 演習 担当教員 授業方法 玉井 建三 講義 単 位 1単位 【授業の概要】 単 位 2単位 【授業の概要】 日本語で書かれた文献や資料を読む練習や、自分の考えを論 理的に組み立てながら日本語の文章を作成する練習を中心に行 う。 日本の社会を多方面からとらえる。日本人の衣食住と伝統文 化、日本の都市と農村、日本の歴史地理と観光などから日本社 会が理解できるよう講義を進める。ただ、留学生の理解度に応 じて内容を一部変更することもある。受講学生が留学生である から、平易に述べることを心がける。 【到達目標】 ①日本語で書かれた文献を読み、自分なりの感想を述べること ができる。 ②授業で習った表現を用いながら、日本語の作文に取り組むこ とができる。 【到達目標】 ①日本語による会話が自由にできる。 ②日本での生活の基本が学べる。 ③日本の社会・歴史が理解できる。 【授業時間外学習に関わる情報】 【授業時間外学習に関わる情報】 授業で習った表現は、普段の読む・書く・話す機会を通して 使い慣れること。 留学生は積極的に日本人学生と交流すること。 日本国土が理解できるように、日本地図を準備してから授業 に臨むこと。 【成績評価の方法】 授業への参加度(70%)、試験(30%)を基に総合的に評価する。 【成績評価の方法】 【教科書・参考図書】 授業はレポート(60%)と授業への参加度・発言の積極性 (40%)で評価する。 毎回、プリントを配付する。 【履修する上での留意事項】 【教科書・参考図書】 毎回、作文に取り組む時間を設ける。 ・テキストは「日本総論Ⅰ」(簡体字版・繁体字版・韓国語版) 篠崎大司著 クリエイツ社 平成20年 ・資料は必要に応じて配付する。 【担当者紹介・最近の研究テーマ等】 乳幼児期の子どもへの読書支援 【履修する上での留意事項】 【授業計画】 留学生が日本語になれるためにも、出席を重視し、毎回数回 は質問をする。 1)オリエンテーション 2)表記のしかた 3)話しことばと書きことば 4)段落 5)要約 6)経過 7)理由の表現 8)原因と結果 9)比較と対照 10)文末表現 11)接続表現 12)複文 13)指示表現 14)慣用表現 15)まとめ 【担当者紹介・最近の研究テーマ等】 江戸・東京学 【授業計画】 1)はじめに 2)日常生活における心得と手続き 3)日本地図と都道府県の位置 4)衣食住Ⅰ ①東北日本 5)衣食住Ⅱ ②西南日本 6)日本人の余暇と観光 7)日本の都市と農村 8)江戸から東京へ 9)東京の歴史と地理 10)日本の四季(春・夏・秋・冬) 11)日本の年中行事 12)大陸文化と文化伝播 13)日本の伝統文化(芸能と芸道) 14)日本の経済構造 15)まとめ 19 授業科目 日本事情Ⅱ (留学生対象) Japanese affairsⅡ 授業科目 担当教員 授業方法 大野 裕司 講義 担当教員 (成績評価担当教員) 授業方法 講義 単 位 単 位 2単位 【授業の概要】 えひめ共同授業 Cooperative Studies of Universities in Ehime 2単位 【授業の概要】 日本について、特に全国の観光名所を取り上げ、映像で紹介 しながら楽しく学習していく。 また必要に応じて、日本語能力向上のための課題を取り入れ、 理解を深めていく。 「共生」を統一テーマに、愛媛県内11大学が共同で授業を開 講する。各大学の教員の専門領域を活かして共同で授業を行い、 他大学の学生とともに愛媛大学で受講する。平成28年度に「障 害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」(通称:障害 者差別解消法)が施行されるのを機に、人と自然との「共生」、 さらには人と人との「共生」をテーマにした、環境、福祉、障 害者に関わる授業を行い、基礎的な知識から最近のトピックま で、愛媛に視点をおいた多様な内容を取り上げ、具体的に学ん でいく。 テーマ:「共生」について考える ~愛媛から見た生活のあり方~ キーワード:共生、社会、生活、福祉、障害者 担当教員:古賀理和、米持英俊、小松 洋、秋山伸二、杉本詠二、 豊田ゆかり、野方 円、近藤益代、中村年男、 立入 哉、花熊 暁(担当順) 【到達目標】 ①日本全国について、各地方の位置関係が理解できている。 ②各地方の観光名所について、その幾つかが説明できる。 【授業時間外学習に関わる情報】 次回までの下調べ(予習)やレポート(復習)等、課題を提 示するので、それらの準備を怠らずに授業に臨むこと。 【成績評価の方法】 授業への取り組み状況(20%)レポート作成(40%)筆記試 験(40%)を基本に評価する。 【到達目標】 【参考図書】 ①人と自然との「共生」について考えることができる。 ②人と人との「共生」について考えることができる。 ③障害者の現状と支援方法について説明できる。 必要に応じて資料配付。 【履修する上での留意事項】 【授業時間外学習に関わる情報】 日本についての理解を深めるために毎回積極的に取り組む姿 勢を持ち予習、復習にも力を注いでいただきたい。 予習・復習が必要である。 事前に配付される「手引き」に従って予習を行う。また、授 業で課されるレポートを期限内に提出する。 【授業計画】 1)オリエンテーション 2)日本の地理・自然 3)日本の交通 4)日本の伝統文化(祭) 5)日本の観光名所Ⅰ(四国) 6)日本の観光名所Ⅱ(中国) 7)日本の観光名所Ⅲ(北海道) 8)日本の観光名所Ⅳ(東北) 9)日本の観光名所Ⅴ(関東) 10)日本の観光名所Ⅵ(甲信越) 11)日本の観光名所Ⅶ(北陸) 12)日本の観光名所Ⅷ(中部) 13)日本の観光名所Ⅸ(近畿) 14)日本の観光名所Ⅹ(九州) 15)まとめ 【成績評価の方法】 授業中のテスト又は授業後のレポートにより評価される。 1コマの授業で評価を行う場合のテスト(又はレポート)は 100点満点、同一教員が連続して2コマの授業で評価を行う場 合のテスト(又はレポート)は200点満点とする。計15コマの 点数を合計(1500点満点)し、その結果を100点満点に換算し て成績評価とする。 【教科書・参考図書】 事前に「手引き」が配付(7月下旬予定)されるので、各大 学にて必ず事前に受領すること。授業中にも、適宜資料等が配 付される。 【履修する上での留意事項】 開催時期:平成28年8月29日(月)~9月1日(木) 平成28年9月2日(金)は予備日とする。 開催場所:愛媛大学 ※受講のルール等、詳細は事前に配付される「手引き」参照の こと。 【授業計画】 1)2)生命の営みを知り自然との共生について考える 3)生命体での細胞の共生・共存 -生死を制御する細胞内小器官(ミトコンドリア)について 4)5)生活と環境について人々はどのように考えているか 6)7)愛媛の医療を考える 8)9)認知症の方の心の理解とその対応の方法 10)育児支援を必要とする子供と家族への支援 11)“差別”のない行動とは何か 12)障害者福祉の変遷-共生社会を目指して 13)障害者への差別の現状について -共生社会の実現に向けて 14)聴覚障害と聴覚障害学生支援 15)発達障害と共生社会 20