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司法通訳翻訳 - 大阪大学グローバルコラボレーションセンター
Legal Interpreting and Translation 司法通訳翻訳 【対象課程:5、6年生・修士・博士】 プログラム構成科目 以下は、予定のものですので、正確な時間割はKOAN等で確認してください。 時間割 コード 授業科目名 単位数 必修 選択 開講学期 開講部局(課程) 備考 ▪選択必修科目(これらの科目からいずれか2単位を修得すること) 216023 多文化共生社会論特定演習Ⅱ(A) 2 2学期 人間科学研究科(博士前期) 219023 多文化共生社会論特定演習Ⅱ(B) 2 2学期 人間科学研究科(博士前期) 216047 多文化共生社会論特別演習Ⅱ(A) 2 2学期 人間科学研究科(博士後期) 216023と同一 219047 多文化共生社会論特別演習Ⅱ(B) 2 2学期 人間科学研究科(博士後期) 219023と同一 216021 多文化共生社会論特講Ⅱ 2 1学期 人間科学研究科(博士前期) 720210 公益通訳翻訳論演習Ⅰ 2 1学期 GLOCOL(学部・院) 216021と同一 720211 公益通訳翻訳論演習Ⅱ 2 2学期 GLOCOL(院) 219023と同一 ▪選択科目群 A コミュニケーションの 手段としての通訳翻訳と 司法・行政の世界をつなぐ 21世紀の日本では、日本語を十分に解しないまま、外国人 府警察本部、大阪弁護士会の実務家、さらには、裁判所をはじ が刑事・民事・家事事件に関わる、あるいは出入国管理や難民 めとする司法、行政手続きにおいて活躍する通訳翻訳人など普 認定での手続などに臨む事案が格段に増えています。 段は接する機会の少ない人々が含まれています。 司法通訳翻訳とは、上記のような法的場面における実務通訳 や翻訳の総称です。具体的には、様々な司法ないしは行政機関 受講資格・条件 や団体などが関与する業務において行われています。 受講資格・条件は特にありません。日本語ともうひとつの言 本プログラムは、そういった過程で必要不可欠な通訳翻訳に 語両方の高度な運用能力があり、上記の領域での実務通訳翻訳 ついて、特に、法律的手続、司法通訳翻訳人の役割や行動規範、 に関心のある者を歓迎します。あるいは、法曹三者を目指した コミュニケーションの3つに関する知識の習得や、スキルの向 り、司法関係の機関で業務につく希望や可能性があったり、通 上の機会を提供し、また、司法通訳翻訳論のあり方について考 訳を受ける当事者である外国人やその権利について関心のある 察する場を与えようとするものです。 者などの受講も想定しています。学部、博士前期課程か後期課 カリキュラムとしては、実務通訳翻訳の理論・訓練法・職業 程かは問いません。 倫理論などに関する科目群(A)、司法領域の実務や手続に関 修了要件 する科目群(B)、そして特定言語組合せによる通訳翻訳実習 本プログラムで指定された選択必修科目のうちどちらか2単 の3つの科目群(C)の中から、各自の必要と関心に合わせて 位と選択科目群 A,B,C のなかから8単位以上、あわせて最 履修することができるようになっています。 低10単位を履修する必要があります。「日本法総合演習」につ 本プログラムの講師陣としては、例えば法務総合研究所国際 いては、履修に制限があります。 通訳翻訳学特論 A 2 1学期 GLOCOL(院) 308093 通訳翻訳学特論 A 2 1学期 言語文化研究科(博士前期) 720204 通訳翻訳学特論 B 2 2学期 GLOCOL(院) 308094 通訳翻訳学特論 B 2 2学期 言語文化研究科(博士前期) 300289 言語表現生態論 A 2 1学期 言語文化研究科(博士前期) 300290 言語表現生態論 B 2 2学期 言語文化研究科(博士前期) 216002 国際協力学特講Ⅰ 2 1学期 人間科学研究科(博士前期) 211642 医療通訳とコミュニティ 2 2学期 人間科学研究科(博士前期) 720109 難民問題から世界を見る 2 2学期 GLOCOL(学部・院) 311313 特殊講義(難民問題から世界を見る) 2 2学期 国際公共政策研究科(博士前期) 720109と同一 311329 特殊研究(難民問題から世界を見る) 2 2学期 国際公共政策研究科(博士後期) 720109と同一 Legal Interpreting and Translation Legal Interpreting and Translation 「大阪地方検察庁における模擬取調通訳実習の様子」 720203 ▪選択科目群 B 220434 日本法総合演習 2 1学期 法学研究科(博士前期) ※1 020219 刑法2 4 2学期 法学部 ※2 020021 刑事訴訟法 4 2学期 法学部 220230 法務省・検察庁における通訳翻訳実務論 A 2 1学期 法学研究科(博士前期) 220231 法務省・検察庁における通訳翻訳実務論 B 2 2学期 法学研究科(博士前期) 220233 弁護通訳翻訳実務論 4 2学期 法学研究科(博士前期) 220232 警察通訳翻訳実務論 2 1学期 法学研究科(博士前期) 020622 特別講義(法務省・検察庁における通訳翻訳実務論 A) 2 1学期 法学部 220230と同一 020630 特別講義(法務省・検察庁における通訳翻訳実務論 B) 2 2学期 法学部 220231と同一 020628 特別講義(弁護通訳翻訳実務論) 4 2学期 法学部 220233と同一 020623 特別講義(警察通訳翻訳実務論) 2 1学期 法学部 220232と同一 ▪選択科目群 C 通訳翻訳演習(平成24年度開講分) 720208 中国語 4 2学期 GLOCOL(院) 308095 中国語 4 2学期 言語文化研究科(博士前期) 720207 韓国・朝鮮語 4 2学期 GLOCOL(院) 308096 韓国・朝鮮語 4 2学期 言語文化研究科(博士前期) 720206 英語 4 2学期 GLOCOL(院) 308097 英語 4 2学期 言語文化研究科(博士前期) 305103 アジア言語文化表象論Ⅳ A 2 1学期 言語文化研究科(博士前期) 305104 アジア言語文化表象論Ⅳ B 2 2学期 言語文化研究科(博士前期) 305011 広域言語実践論Ⅵ A 2 1学期 言語文化研究科(博士前期) 305012 広域言語実践論Ⅵ B 2 2学期 言語文化研究科(博士前期) ※ 1 主として留学生を対象とするが、日本人で法学を専攻としていない者の履修は可。 ※ 2 法学研究科の学生の履修は不可。 協力部、大阪地方検察庁、大阪入国管理局、大阪刑務所、大阪 10 グローバルコラボレーションセンター 大学院等高度副プログラム 11